銭湯文化がのこる街～八戸～　その１

八戸市は青森県東南部に位置する人口約２３万人の漁業と工業が盛んな街です。
漁業従事者が多いせいかわかりませんが、青森県全体としていえることが総務省調査の早寝早起きが全国第１位、そして人口１０万人に対する公衆浴場の軒数が全国第１位と朝早起きしてひとっ風呂浴びて仕事する習慣が今でも残っています。
昔に比べると軒数は減少しましたが、今でも八戸市で営業している公衆浴場は約３０軒と非常に多いのがおわかりいただけると思います。今回から数回に分けて八戸の銭湯をご紹介します。

　１．新八温泉

新八温泉は八戸自動車道の八戸インターと北海道苫小牧行きのフェリーターミナルをつなぐバイパス沿いにあり、昼夜を問わずにぎわっている八戸で最初にできた健康ランドです。大部屋の休憩室のほか食事・大宴会場や宿泊施設など完備しており営業時間も２４時間営業ということで突発的に来ても大丈夫という場所です。

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　２．八戸温泉

八戸温泉は市内で数軒しかない源泉かけ流し温泉です。とはいえ、源泉でお湯につかると火傷しちゃうので加水はしているそうです。ＪＲ八戸駅からバスで５分、タクシーでも５分の好立地な場所なので新幹線で帰京する前にいかがでしょうか。ちなみにここも旅館が併設になっています。
詳細はＨＰを参照してください。

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まずは、宿泊施設併設の銭湯２軒後紹介しました。

次回はライターが思う極端に熱い銭湯をご紹介します。