120年の歴史を持つ日本初の国営牧場！福島の岩瀬牧場を紹介します！！

福島の岩瀬牧場とは

福島県岩瀬郡鏡石町にある牧場で、鏡石町の町歌とされる文部省唱歌「牧場の朝」のモデルとなった日本で初めての西欧式牧場です。約10万坪の広さを持ち明治天皇の指示により開墾されました。

その後、伊藤博文内閣により宮内省直営と指定され、1907年にはオランダよりホルスタイン13頭が輸入されました。現在は、旧宮内庁御料牧場になっています。

ポニーや小ヤギとふれあう事が出来る広場や、バラ・シャクヤク・コスモス等が咲く庭園、バーベキューハウス、レストラン等があり、牧場内はミニ動物園・植物園のような楽しさです。

福島の岩瀬牧場の魅力

サイロや古い農機具、乳製品加工機械、さらには牛乳を運搬したトロッコなど、日本における畜産の歴史を知る上でも貴重な資料が数多く残っていて、開拓当時を偲ばせる牛舎や、蔦に覆われた旧事務所、とうもろこし乾燥舎などが昔と変わらぬ姿で残っています。

福島の岩瀬牧場の見どころ

フラワーガーデン

フラワーガーデンには四季折々、丹精こめて育てられた美しい花々が見事に咲き誇ります。一番の自慢はシャクヤクで、約30,000本の様々なシャクヤクが育てられていて、シャクヤク園としては類を見ない規模を誇っています。

5月中旬から6月中旬の開花時期には、シャクヤクが一斉に咲き誇り、見る人を魅了します。
また、西洋庭園「沈床庭園」があり、水槽には多くの日本睡蓮や熱帯スイレンがきらびやかに咲きます。

変わり種自転車

1周200円〜600円で楽しめる、手こぎ自転車や、ミニ3輪車、2人乗りや4人乗り自転車などおもしろい自転車がたくさんあります。

他に、ツリーハウスの第一人者、小林崇さんが設計した国内最大級のツリーハウスがあり、子どもから大人まで、十分に楽しむ事ができます。

各種体験

乳製品を原料としてバターの手作体験ができます。出来あがったバターはクラッカーにつけてその場で試食します。また、大人気の収穫体験では、とうもろこしや芋類、ブルーベリーなどの収穫を体験して、持ち帰りできます。要望に合わせてプログラムを組む事ができます。

訪れた人の声

福島の岩瀬牧場の詳細

地図