普通のお花見に飽きたあなたに！桜×菜の花×SLがコラボした絶景「一万本桜まつり×真岡鐵道」

春になったら桜の季節！いつもは近くの公園でお花見をしていたけれど、今年はちょっと変わったスポットに行きたい…そんな方におすすめの絶景スポットが栃木県にあるんです！

桜×菜の花×SL!?写真好きにはたまらない！

薄ピンク色の桜と黄色の絨毯のような菜の花を通り抜けるのは、なんとSL！そんな光景が見られるのは、栃木県真岡市の「真岡の一万本桜まつり」。SLが煙をあげながら桜と菜の花の間を突き進む様子は、思わず写真におさめたくなります♪

日本で唯一の非電化ローカル線

真岡鐵道は日本で唯一の非電化ローカル線。そのため、SLが走ることも可能なんです！真岡鐵道で走るSLもおか号の種類はC11325・C1266・9600の三種類。”後世の子供たちが蒸気機関車の姿を見られるように”という思いが、桜×菜の花×SLの絶景をつくりだしたんです♪

おすすめ写真撮影スポット

「真岡リス村ふれあいの里」近くの踏切付近

おすすめの写真スポットは、「真岡りす村ふれあいの里」近くの踏切付近。「真岡の一万本桜まつり」の桜と菜の花は北真岡駅から真岡リス村ふれあいの里へと向かっており、SLも真岡りす村ふれあいの里が進行方向。そのため、SLがこちらに向かって桜と菜の花を走り抜ける姿をおさめることができます！

写真撮影のコツ

• SLが運行する日をおさえよう！

真岡鐵道公式サイトによると、「真岡の一万本桜まつり」が開催する期間にSLが運行するのは、ほとんどが土日。この期間以外に訪れてもSLは見れないので要注意！

• 三脚を持参するのがベター

SLが来るまで重いカメラを持つと手が疲れてブレる原因に。長く居る予定の方は、三脚を持参するのがいい写真をとるコツです。

お花見するなら… 

桜町陣屋

薪を背負いながら勉強を続けていた二宮金次郎こと二宮尊徳が農村復興のために働いていたといわれる桜町陣屋。桜の古木を見ながら、ゆっくり過ごすことのできるスポットです♪

行屋川水辺公園

行屋川の両岸からせり出すようにして生えるソメイヨシノ。ソメイヨシノが約200本咲き、水のせせらぎが心地よいお花見場所です。夜になるとボンボリが灯り、幻想的な雰囲気になります♪

見られるのは一年に2日だけ

そんな美しい姿を見られるのは、わずか１年に２日だけ。SLが走るのが週末のみ、桜の開花が1週間程度なのでたった２日程度になってしまうんだそう。ただ、SLでなくとも真岡鐵道の電車と桜・菜の花のコラボは素敵ですよ♪
桜×菜の花×SLという３コラボを見られる真岡鐵道北真岡駅は、絶景の写真スポット！今年はあなたもその貴重な姿をぜひおさめてみてください♪