daita
http://www.honzuworld.com/mati/suibara/suibara_hyouko_20130201/menu.htm
日本有数の白鳥の飛来地として知られ、国の天然記念物やラムサール条約登録湿地となっている、日本の白鳥の湖「瓢湖」の魅力をご紹介します。 1.瓢湖とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/qll/28755551.html
瓢湖は、昭和29年に日本ではじめて故吉川重三郎氏が野生の白鳥に餌付けを成功させたことで、日本国内だけでなく世界中から注目を浴びました。 瓢湖へシベリアから越冬のために渡ってくる白鳥達は、10月上旬に第一陣がやってきて、ピーク時には5,000羽を越える白鳥が滞在して、3月下旬にシベリアに戻って行きます。
http://blog.goo.ne.jp/hanako1033/e/986f956b985e8ad9fd5766e011d4a764
用水池として作られた人造湖で、当時の池の形がひょうたんに似ていたことから「瓢湖」と呼ばれるようになりました。白鳥で一躍有名になりましたが、鳥類だけでなくフナなどの魚類やオニヤンマ、ギンヤンマといったトンボ類も見ることが出来ますよ。アヤメやハスなども生育していて、夏はその鮮やかな姿で人々の目を楽しませてくれます。
2.瓢湖 見どころ
flamesworddragon
瓢湖に渡ってくる鳥はたくさんの種類がいます。ですので、冬の瓢湖では本当に色々な鳥を観察することが可能!ただその中でもやはり瓢湖のシンボル的な存在で、おススメな見どころの鳥と言えば…!やっぱり白鳥ですよね。純白の羽をもち、スラリと伸びて美しい曲線を描く長い首とつぶらな瞳は、いつまでも眺めていられるような愛くるしさに溢れています。水面を優雅に漂う姿に、気品を感じるのは私だけでしょうか?ちなみに瓢湖では、31科100種もの鳥類の生息が確認されているんですよ。
1: 白鳥
シベリアから家族で群れを成してやってくる白鳥達は、多くの越冬地では早朝に餌を探して群れで飛び立ち、夕暮れ時に帰ってくるのですが、瓢湖では餌付けをされていることもあり、日中でも多くの白鳥達の姿を見る事が出来るのです。空を飛ぶ白鳥の姿を思う存分堪能することができます。大きな翼で羽ばたく姿を見ると、美しさにため息がでますよ。
http://niigata-life.blogspot.jp/2012/02/blog-post_21.html
「水中の餌を探す白鳥」
http://blogs.yahoo.co.jp/kzhr2f/10580319.html
瓢湖に飛来する白鳥が、実は2種類に分けられることをご存知でしたか?首が長く、くちばしの黄色の部分が鼻孔の先まである「大白鳥(オオハクチョウ)」と、首が短くくちばしの黄色部分は鼻孔の手前までしかない「小白鳥(コハクチョウ)」です。どちらも純白の羽を持ち、ぱっと見にはあまり見分けがつかないかもしれませんね。
2:白鳥達への餌やり
http://blogs.yahoo.co.jp/akita678/44663582.html
こちらが瓢湖の水鳥の餌です。決められた餌以外は絶対に与えないようにしてくださいね!
http://specialite.sblo.jp/category/1298701-1.html
この餌は1袋100円で湖畔にて販売しています。中身はお米を膨らませ、やわらかくしたものなんですよ。天然素材を使用し、なおかつ消化に良いものが白鳥たちの餌となります。イモ洗い状態でびっしりと水面に浮かんでいるので、餌が羽や体の上に乗ってしまうこともありますが、あの長い首を駆使して自分の背中の餌もパクリと食べてしまいますよ。
3:瓢湖観察舎
瓢湖観察舎は、冬の寒さを心配することなく避けながら、白鳥達をじっくりと間近で観察できる無料の休憩所となっています。 http://blogs.yahoo.co.jp/akita678/61113968.html
瓢湖観察舎においてももちろんですが、瓢湖ではそこここで白鳥やその他の水鳥を間近に見ることができます。
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/1591925/blog/34825507/
お土産も販売しているので、記念に何か購入するのもいいですね。童話「みにくいあひるの子」でも知られている通り、白鳥の子供の体毛は灰色。くちばしの黄色部分も白味がかった灰色です。体が純白の羽毛に覆われるまでには約2年ほどかかるんですよ。越冬のために瓢湖に来た時と帰る時では、白い白鳥と灰色の白鳥の比率が変わっているかもしれませんね。
3.瓢湖を訪れた人の声
http://hh-kazuo.at.webry.info/200901/article_8.html
冬の渡り鳥が本当にたくさんいる瓢湖では、想像以上の景色に皆さん感動されています! 今日瓢湖行ってきた!白鳥すっごくキレイで感動した〜 pic.twitter.com/BAyZXwnJto
— えみォ (@bigbamboo_0213) 2015, 1月 21
幼鳥も撮れた!(^○^)@阿賀野市瓢湖。鳥たちの動きに癒されました!(*^◯^*) 雪が降ってきたんでそろそろ撤収します( ^_^)/~~~ pic.twitter.com/PWgtLM2cly
— よねざわいずみ (@yonezawaizumi) 2015, 1月 10
こうして瓢湖を上から見るとなるほど鴨に占領されてるのがよくわかる。了 pic.twitter.com/2WErQmAaXH
— たなかごめす (@gomestics) 2015, 1月 18
湖の向こうに見える山々も冬景色に映えてとっても美しいですよね!雪山に青空に白鳥!とっても絵になります!
http://terujiji.tea-nifty.com/yamayama/2006/01/post_38de.html
4.瓢湖 場所と基本情報
トリップアドバイザー
夜明けや夕暮れも美しい瓢湖ですが、おススメは朝ですかね~。凛とした寒さと、冬の景色が何とも言えず風情がありますよ!
■ 基本情報
- ・名称: 瓢湖
- ・住所: 新潟県阿賀野市313-1
- ・アクセス: JR羽越本線水原駅から車で8分、1.9km
- ・餌付け時間:9:00、11:00、15:00
- ・電話番号: 0250-62-2690(阿賀野市瓢湖管理事務所)
- ・料金: 100円(阿賀野市観光協会公認「瓢湖 水鳥のえさ」)
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 10月~3月(白鳥の飛来時期)
- ・関連サイトURL: http://www.agano-spot.com/hyoko/swan01/index.html