関西では道明寺の名前はとってもポピュラー。道明寺粉を使ったおはぎや桜餅が超人気だからです。そんな道明寺粉は道明寺の尼さんが発明したのだそうですよ。美味しいおはぎをほおばりながら、道明寺天満宮の歴史をさぐってみたいですね♪
天満宮とは菅原道真公を祭っている神社のこと。この道明寺天満宮も菅原道真ゆかりの深~い神社として知られています。延喜3年(903年)に道真は病死しましたが、その後覚寿尼に届けられたと伝えられている6つの遺品が遺されており、これらは国宝となっています。
遺品を所蔵する唯一の天満宮と言われていますが、梅祭の期間などにこれら遺品は特別公開されます。学問の神様といわれる菅原道真公が愛したと伝えられる遺品です。一見の価値あり!青白磁円硯(せいはくじえんけん)、銀装革帯(ぎんそうかくたい)、角柄刀子(さいかくえのとうす)等々。
道真公は仁明天皇の承和12(845)年6月25日に誕生しました。その日を偲んで6月25日に生誕祭が毎年行われ、薄茶の無料サービスもあります。
桜がたくさんあるのでお花見にはもってこいです。桜の下にゴザを敷いてゆっくりお花見が楽しめます。 神社なので馬鹿騒ぎする人もいませんので静かです。 近くに商店街やスーパーもありますので、そこでお弁当を買ってフラッと立ち寄れます。 ちなみに梅園もありますので、梅の季節には梅も楽しめます。 お正月や夏祭り、一年を通して季節を味わえる神社です。 こちらは勉学の神様なので、受験生の方に特にオススメしたいです。 我が家は安産祈願やお宮参りなどで大変お世話になっています。
歴史を学べる道明寺天満宮。イベントも盛りだくさんで楽しみも一杯。梅の花の時期もよければ、春の香りの庭園も秋景色もすばらしいこの場所は必見ポイントです!
1.道明寺天満宮とは?
遺品を所蔵する唯一の天満宮と言われていますが、梅祭の期間などにこれら遺品は特別公開されます。学問の神様といわれる菅原道真公が愛したと伝えられる遺品です。一見の価値あり!青白磁円硯(せいはくじえんけん)、銀装革帯(ぎんそうかくたい)、角柄刀子(さいかくえのとうす)等々。
2.道明寺天満宮の魅力は?
東風吹かば、匂いおこせよ、梅の花、主無しとて、春を忘れそという有名な句がありますが、これは道真が好きな梅の花に語りかけたものですが、この道明寺天満宮には毎年2~3月は90種、約900本の梅が咲き誇ります。3.道明寺天満宮のみどころは?
道明寺天満宮では様々な祭典や行事があります。いくつかをご紹介しましょう。筆まつり
筆に感謝し、さらなる上達を祈念する祭です。学問の神様として知られる道真公は、また書聖と称され、書の神としても信仰を集めているほどです。菅公生誕祭
初天神うそかえ祭
寒中に無数の蜂が押し寄せてきて参拝者を右往左往。そこに一群のうそ鳥が飛来し、蜂を食い尽くして人々を救った出来事があり、それから毎年1月25日の初天神の日に、身替災難除けとして「うそかえ祭」を行うようになった祭りです。納天神
大根を食べて1年の厄落としする祭りです。1杯300円、 一年の最後の縁日で楽しく大根をいただきましょう。報恩感謝と反省を神様に誓い、また来年も良い年となるよう祈る大事なイベントとなっています。4.道明寺天満宮を訪問した人の声
【ブログ更新】⇒ 道明寺天満宮《3/8分》 http://t.co/6wkOdpsMQK 大阪・藤井寺市にある梅の名所です。 pic.twitter.com/9mLoV84Cbq
— 手鞠 (@kiratemari) 2015, 4月 6
うそかえ祭り(大阪府藤井寺市) 菅原道真ゆかりの道明寺天満宮で毎年1月25日に行われる身替災難除けの神事。授与された袋入りの木彫りのうそ鳥を「かえましょう、かえましょう」と言いながら周囲の人と交換し合います。 pic.twitter.com/gJ5a46ekzB
— 全国のお祭り画像 (@005GoGoGo) 2014, 1月 25
http://www.jalan.net/kankou/spt_27226ac2100119327/kuchikomi/?afCd=&rootCd=&scree…
5.道明寺天満宮の詳細 ・基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 道明寺天満宮
- ・住所: 〒583-0012 大阪府藤井寺市 道明寺1丁目16−40
- ・アクセス: 近鉄道明寺駅→徒歩3分
- ・開園時間: 9~17時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 072-953-2525
- ・料金: 無料(宝物館は大人300円、小学生100円。梅園入園料は大人300円中学生以下無料 )
- ・オススメの時期: 2月中旬~3月上旬
- ・公式サイトURL: http://www.domyojitenmangu.com/index.shtml
歴史を学べる道明寺天満宮。イベントも盛りだくさんで楽しみも一杯。梅の花の時期もよければ、春の香りの庭園も秋景色もすばらしいこの場所は必見ポイントです!