遊覧船で行く宿があるんですね。筆者は今まで、いろいろ旅行をしたりしましたが、そんな宿には泊まったことがありません。
そんな宿に泊まったことがある人も、無い人もこの記事を読んでみてくださいね。
1183年(寿永2年)に、砺波山の合戦に敗れた平家の武将が源氏の追撃を逃れ隠れ家を求めて大牧の辺りをさまよっていた時、河畔からコンコンと湧き出る温泉を発見し、その湯を口にし湯あみをして創傷の身を治したのが大牧温泉の由来と言われています。
かつてはこの峡谷の底にも村落があり、村人達の湯治場として素朴な宿を営んでいましたが、1930年(昭和5年)小牧ダムの完成とともに村落は湖底に没し、温泉宿一軒だけがダム湖と切り立つ断崖の間に取り残されてしまったそうです。
多くの村人から愛された温泉を何とか続けようと豊富に湧き出る源泉を湖底から採り込み、交通手段は船を頼りに再興されたのが現在の大牧温泉の基となっています。
こんな由来がある温泉、入ってみたくなりませんか?
温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器症、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚症、虚弱体質、慢性婦人病、動脈硬化症だど多岐にわたります。
露天風呂では時折、カモシカやタヌキが顔を見せるかも知れない絶好のロケーション。女性用の露天風呂からの景色は最高だそうです。筆者は入れないのでちょっと残念。
②ロビー
ロビーにはいろりがあり、朝、夕になるといろりに炭火が入ります。都会の喧騒から離れて、ゆったりとした時間が過ごせそうです。
③大牧の四季
四季折々のいろいろな表情を見せる、大牧。
春には山峡が新緑に包まれ、山野草が可憐な花をつけ、夏にはエメラルドグリーンに変わる湖水。
秋には山峡の紅葉が湖水に映え、冬には山峡の雪化粧が水墨画の世界へ誘う。最低でも4回は行きたくなりますね。
サスペンスドラマなどの舞台としても使われたことがある、知る人ぞ知る大牧温泉観光旅館。
船に乗って行く旅に憧れ、以前から気になる旅館の一つでした。 宿へは大牧温泉のりばから船に乗り、約30分程度で到着します 奥の露天風呂も内湯と同様に浴槽が埋め込み式になっており、
美しいエメラルドグリーンの庄川を眺めながら入浴することが出来ます。 記憶が曖昧ですが、確か源泉掛け流しだったはず…
透明で飲泉可能なお湯は、湯口付近が深くなり熱め(湯口付近は非常に熱い)と、ぬる湯に仕切られた浴槽、口に含むと微かな硫黄臭を感じることができます。 女性露天風呂。
「クマ・カモシカ・キツネ等の野生動物が多く出ますので夜間の外出はご遠慮下さい」との注意書きあり…利用は、日の出から夜9時まで。
そんな宿に泊まったことがある人も、無い人もこの記事を読んでみてくださいね。
大牧温泉観光旅館とは?
かつてはこの峡谷の底にも村落があり、村人達の湯治場として素朴な宿を営んでいましたが、1930年(昭和5年)小牧ダムの完成とともに村落は湖底に没し、温泉宿一軒だけがダム湖と切り立つ断崖の間に取り残されてしまったそうです。
多くの村人から愛された温泉を何とか続けようと豊富に湧き出る源泉を湖底から採り込み、交通手段は船を頼りに再興されたのが現在の大牧温泉の基となっています。
こんな由来がある温泉、入ってみたくなりませんか?
大牧温泉観光旅館の魅力
多くの村人から愛されて、続けられた大牧温泉。この温泉は、泉温は58.0度で微弱な硫化水素臭と、弱酸味があります。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉となっています。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器症、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚症、虚弱体質、慢性婦人病、動脈硬化症だど多岐にわたります。
大牧温泉観光旅館の見どころ
①露天風呂露天風呂では時折、カモシカやタヌキが顔を見せるかも知れない絶好のロケーション。女性用の露天風呂からの景色は最高だそうです。筆者は入れないのでちょっと残念。
②ロビー
ロビーにはいろりがあり、朝、夕になるといろりに炭火が入ります。都会の喧騒から離れて、ゆったりとした時間が過ごせそうです。
③大牧の四季
四季折々のいろいろな表情を見せる、大牧。
春には山峡が新緑に包まれ、山野草が可憐な花をつけ、夏にはエメラルドグリーンに変わる湖水。
秋には山峡の紅葉が湖水に映え、冬には山峡の雪化粧が水墨画の世界へ誘う。最低でも4回は行きたくなりますね。
参加者の声
船に乗って行く旅に憧れ、以前から気になる旅館の一つでした。 宿へは大牧温泉のりばから船に乗り、約30分程度で到着します
美しいエメラルドグリーンの庄川を眺めながら入浴することが出来ます。 記憶が曖昧ですが、確か源泉掛け流しだったはず…
http://ameblo.jp/the-luxury-style/entry-10675967376.html
「クマ・カモシカ・キツネ等の野生動物が多く出ますので夜間の外出はご遠慮下さい」との注意書きあり…利用は、日の出から夜9時まで。
http://blog.livedoor.jp/kamiyako09/archives/50374174.html
■ 基本情報
- ・名称:大牧温泉観光旅館
- ・住所:富山県南砺市利賀村大牧44
- ・アクセス:JR北陸本線高岡駅古城公園口出口(北口)バスターミナル2番乗り場より小牧堰堤行きに乗り終点の小牧堰堤下車(小牧ダム) 小牧ダムより庄川遊覧船にのり約30分で大牧温泉到着
- ・電話番号:0763-82-0363
- ・料金:1泊18000~
- ・オススメの時期:個人的にお勧めなのは、冬の雪景色です
- ・公式サイトURL:http://www.oomaki.jp/