海外の人は食べられない？日本の”ちょっとこれ苦手だわ…”10選

海外に行くと「え…なにこれ…こんなの食べるの？」なんて料理や「味はともかく食感が苦手…」なんて料理に出会ったことがある人もいるはず。おなじように、日本人なら美味しいと感じる食べ物も、外国人にとっては”ありえない”食べ物がたくさん。

今回は、海外の人が選ぶ”日本のちょっと苦手な食べ物”を10つご紹介します。

１．塩辛

お酒のおつまみやご飯にのっけるととても美味しい塩辛ですが、外国人からしてみると「見た目からして不気味…」「脳みそみたいだよ…」と見た目からNGのよう。たしかに、初めて塩辛を見た時の事を思い出すと、そのビジュアルに驚いてしまいますのもうなずけます。ただ、塩辛美味しい！とタイ人からは好評のようですよ。

２．納豆

「においがどうしても耐えられない」「ねばねばしていて無理…」という理由からランクインした納豆。納豆好きの方からしてみれば、この発酵食品のにおいが良いのに！糸をひくくらい混ぜるのが好き！なんて思ってしまいますよね。しかし、納豆が美味しい！という外国人も多いのもまた事実です。

３．白魚の踊り食い

「日本人ってこんな残酷な食べ方するの…？」という意見もあるシラウオの踊り食い。オーストラリアのシドニーといった特定の場所ではこのような食べ方は出来なかったり、ユダヤ教やイスラム教信者の方は生きたまま動物を食すことが禁じられてます。バックボーンの違いや価値観の違いによって感じ方は人それぞれのよう。

４．生魚

日本食ブームによって、お寿司を食べる外国人が増えましたが、生魚が苦手という方が多いのもまた事実。海外では魚料理といえば、焼いたり蒸したりと何か手を加えて食べることが多いので、生ものが苦手ということもうなずけます。

５．タコ・イカ

タコやイカは、東アジア諸国や地中海沿岸をのぞいて、あまり食べる習慣のない地域が多いとのことでランクイン。好き嫌いの問題の前に、スーパーに置いてないという事になります。また食べるとしても、生では食べることは少ないようです。

６．生卵

卵かけごはんやすき焼きなど、生卵が活躍することの多い日本。しかし、海外では、細菌の問題から卵に火を通さずに食べることはなく、卵かけごはんを見ると驚くのだそう。安全な管理のもと、おいしい生卵を食べられることに感謝しなくてはいけませんね！

７．鯨肉

美味しい・美味しくないの問題の前に”倫理的な問題”が大きく立ちはだかるクジラ肉。ケイティ・ペリーさんがインスタグラムでくじらのたたき肉をアップして、ファンや反捕鯨派の人から非難が殺到し物議を醸した…なんてこともありました。

８．ふぐ

日本人には高級料理として好まれるフグの刺身。しかし、外国人からしてみれば「フグには毒があるじゃん！」「高級な割にそんなにおいしくない…」なんて反応もざら。毒に関しては置いといて、高価な割に淡泊な味わいなのが不評のようです。

９．梅干し

梅干しが苦手な理由としてあがったのは、”酸っぱさ”と”塩辛さ”。日本人でも酸っぱすぎる！という理由から梅干しが嫌いな人もいますよね。しかし、最近ではハチミツ漬けの梅干しなど、塩分と共に酸っぱさも控えめな梅干しもあるので、ぜひ外国人の方にももう一度チャレンジしてみてほしいですね！

10．白子

タラ、アンコウ、フグなどの魚の精巣である白子。そのクリーミーで濃厚な味わいが好きな人もいると思いますが、外国人からしてみれば”魚の精巣”をたべるなんて信じられないんだそう。たしかに、日本人でも好き嫌いが分かれる食材ですよね。

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いかがでしたか？こんなにも違う外国人と日本人との食の好み。「え、これとっても美味しいのに～！」という食べ物もあれば「わたしも食べれない…」なんて食べ物もランクインしていたのではないでしょうか。