幕張旅行を楽しもう！楽しめるおすすめ観光スポット５選

幕張といえば日本で最大の展示場がある幕張メッセが思い浮かびますね。その他にもロッテマリーンズの本拠地や日本初の人工浜など幕張の魅力を紹介したいと思います。

1.幕張メッセ

   
千葉県が所有する総展示面積7万2000平方メートルもあるとても大きな国際展示場と株式会社幕張メッセが所有する国際会議場、最大約9000人収容できる幕張イベントホールがあります。毎月様々なイベントが開催されていて、イベント情報は、幕張メッセのホームページで確認できます。

広い施設内には、レストランや売店、コンビニなどが揃っていますよ。サラダ・デザート・お料理・お飲み物等を好きな組み合わせでいただけるキャフェテリアレストランや、しっかりしたお食事メニューから軽食やドリンクメニューのあるフードコートレストランなど、お食事には困りませんね。

幕張メッセにでかけたらここに泊まりたい

幕張メッセから東京ディズニーリゾートまでは近い距離。幕張メッセとディズニーリゾートをセットで楽しむのもいいですよ。

アパホテル＆リゾート＜東京ベイ幕張＞
幕張メッセ、見浜園までホテルから徒歩1分の距離。東京ディズニーリゾートも「海浜幕張」駅より快速で約16分の距離です。幕張メッセでイベントを楽しんだ次の日にディズニーリゾートで遊ぶという計画もたてられます。宿泊者無料の大浴殿、露天風呂に入れます。
http://www.apahotel.com/makuhari/access/

ホテルニューオータニ幕張
幕張メッセに直結していて、東京ディズニーリゾートまで、JR快速で15分で行けます。ゆったりとした贅沢な時間が過ごせます。
http://www.newotani.co.jp/makuhari/  

ホテル ザ・マンハッタン
幕張新都心の一角に佇むホテルで、一際目を引きます。館内は、1920年代のアールデコ様式で統一されていて、非日常の時間を過ごすことができますよ。最上階にあるラウンジで、幕張の景色を眺めながらのティータイムやバータイムもおすすめです♪
http://www.the-manhattan.co.jp/

2.QVCマリンフィールド

   
千葉ロッテマリーンズの本拠地で約3万人が入れます。ロッテマリーンズの試合の他、高校野球やコンサート、イベントなど様々な方面に利用されています。グランドには新ハイテク透水性人工芝が敷かれていて、どこからでもグランド全体が見渡せます。グッズショップ、レストラン、売店のほか臨時託児室もあります。

QVCマリンフィールドに関する様々な要素を実際に見たり触ったりして体感できる「マリーンズ・ミュージアム」では、毎日オリオンズ時代からの球団史について学ぶことができますよ。プロ野球ファンはもちろんのこと、そうでない方も必見です！

千葉ロッテマリーンズの球場

海岸線に近いQVCマリンフィールドは、浜風がとても強いです。スコアボードにも風速表示もついていて、外壁より高い打球は風で押し戻されることもあるほど。ホームランを打つにはライナーになるほど気合を入れないとスタンドに入らない？そんな浜風に負けないためか選手の勢いはすごいです。

またファンの声援もアツく、サッカーチームのサポーターかと思えるほど。ライトスタンド席で試合を見るとマリーンサポーターの熱気が応戦が肌で感じられますよ。

球場のすぐ外にある「6冠達成記念モニュメントMONUMENT」は、2005年の日本シリーズ優勝、アジアシリーズ優勝などの6冠獲得を記念して建造されたモニュメントで、バレンタイン監督ほか2005年シーズンに在籍した選手の手形と自筆のサインとが刻印されています。

3.見浜園

   
幕張海浜公園内にある日本庭園で、手入れが行き届いた植栽でがみごとで池を中心に山や林、またその中を川や海が流れる様子などが作られている庭園です。入場料は100円。追加料金500円を払うと京都北山杉で作られた数寄屋造りの茶室（松籟亭）でお抹茶がいただけます。もちろんお和菓子もついています。

県立幕張公園の中心部に位置しているその広さは1.6ヘクタールもあり、緑に覆われているので、四季折々の自然の中を、のんびりと散策するのがおすすめですよ。本格的な茶室では、茶会や句会などの催しも行われています。

池泉回遊式の日本庭園

日本庭園の向こうに高層ビルが見えるとても不思議な空間。海浜幕張駅南口から徒歩10分ほどで行けるので、ちょっとした息抜きの散策もいいですね。都会の雑踏のなかのオアシスです。無料ゾーンと有料ゾーンに分かれています。一番奥の東屋から下にある池の周辺が一望できます。

池泉回遊式とは、江戸時代の代表的庭園形式で中心に池がありその周りを散策しながら鑑賞する庭。京都の桂離宮や金沢の兼六園もそうですね。

「日本の伝統的文化を表現し、接してもらうこと」を目的としてつくられているだけあって、国内からも海外からも様々な方が訪れては、日本ならではの美しさを堪能されています。有料ゾーンでも、大人100円とリーズナブルなので、ぜひのんびりと散策されてはいかがでしょうか。  

4.マリーンズミュージアム

   
マリンフィールドスタジアムに隣接している千葉ロッテマリーンズ関連の博物館です。1階には平成17年と平成22年に千葉ロッテマリーンズの優勝したトロフィーのレプリカの展示や胴上げの体験と写真撮影ができるアトラクションなどがあり、60年以上の球団史がわかります。2階は球団の歴史資料館になっています。

2005年度の6冠を達成した時の写真などを展示してあるビクトリーゾーンと、QVCマリンフィールドのグラウンドなどを疑似体験できる体験型スペースである球場ゾーン、1949年に誕生した毎日オリオンズの時代からの歴史がわかる貴重な展示物などがあるホールオブフェイムゾーンに分かれていますよ。

マリーンズミュージアムおすすめポイント

待ち合わせ場所としても有名な駐車場側にある６冠を記念して作られたモニュメントには当時のバレンタイン監督の他主力選手の手形やサインなどが刻印されています。中に入るとバッターボックスに入ることが疑似体験できるコーナーやベンチ、ブルペン、以前球場で使用されていたリリーフカーなどミニチュアですが

球場の雰囲気が少しだけ味わえます。

ホールオブフェイムゾーンに展示されているユニフォームは、毎日オリオンズ、大毎オリオンズ、東京オリオンズ、歴代のロッテオリオンズ、歴代マリーンズのものです。昔からのファンにとっては、懐かしく、新しいファンの方には新鮮ですね♪
 

5.稲毛海浜公園

   
千葉市 美浜区にある公園。日本初の人工海浜「いなげの浜」があり、夏には海水浴や日光浴をする人で一杯。波のプールや、ウォータースライダーなど12種類のプールもありプールサイドにはソテツやヤシが植えられ南国のようです。いなげの浜の隣にはヨットハーバーがあり海洋レジャーの拠点にもなっています。

プールの種類は、25メートルや50メートルのプールの他に、スリリングなウォータースライダー、人口の滝があるプールなどさまざまです。また、小さなお子様も安心して遊べるちびっこプールやじゃぶじゃぶプールなどもあるので、お子様から大人まで楽しめますよ！

夏だけでなく四季を通じて楽しめる

  
 三陽メディアフラワーミュージアムでは季節のイベントを開催していて、今は「秋の花絵巻」を開催しています。10月中はアトリウム2階をメイン会場にハロウィンのイベントも開催しているようです。たくさんの飾りと、様々な形の多肉植物で小さな街が出来上がっていて可愛いですよ。

四季折々の花が楽しめ、今は屋外ではコスモスやパンジー、屋内では菊などが見られます。また花と緑に関する相談もしてもらえるようです。

また、稲毛記念館では、埋め立て前の稲毛海岸の自然と歴史が紹介されていて、茶室、会議室、日本庭園などがあります。東京湾を見渡すことができる展望室もあり、天気の良い日には、富士山やスカイツリーがよく見えるそうですよ♪


   いかがでしたか？夏が過ぎてもアツい幕張の周辺に休日は、ぜひ、出かけてみたいですね。