四谷総鎮守！東京都新宿区にある『須賀神社』は例大祭が大人気！

今回は、6月に行われる例大祭が人気の須賀神社に注目！例大祭はもちろん、須賀神社の魅力やみどころをまとめてみました。

須賀神社とは?

須賀神社は、東京都新宿区に位置する四谷十八ヵ町の総鎮守です。
土木建築・悪霊退散・諸難・疫病除けの神である須佐之男命（須賀大神）、五穀豊穣・開運招福・商売繁盛の神である宇迦能御魂命（稲荷大神）の二つを主祭神に祀っているためご利益を求めて多くの人が訪れています。

須賀神社と呼ばれていますが、なんと昔は稲荷神社だったそうです。稲荷神社は、古より、赤坂・一ツ木村の鎮守の為清水谷に有ったものを、後寛永11年に江戸城外堀普請の為現在地に移ったとされています。関東大震災がくるまでは、江戸名所図会という本に描かれたそのままの姿だったそう。その後は東京大空襲で、御本殿や御内陣・境内摂社を残す全ての建物を焼失してしまいます。本殿御内陣は文政二年に作られたもので、焼失を免れたにも関わらず老朽化が進み保存ができなくなるとのことで大修復工事が行われたそうです。

須賀神社の魅力

静かでゆったりとした空間が流れる須賀神社。普段は、参拝に訪れる人や散策を楽しむ人など地元をの方をを中心に親しまれています。
例大祭や酉の市・初詣など年間を通して様々な催しものが行われているため、地元客だけでなく遠方からも多く訪れる人気の神社です。

結婚式・着帯の祝いと安産祈願・初宮参り・七五三・成人式・長寿の祝いなどの人生の節目ごとに神様への祈りと感謝を捧げて決意を新たにする儀式「人生儀礼」なども行っているそうです。これらの節目は誰にでもあり得ること･･･誰もが人生儀礼で神様に感謝と祈りを捧げて幸せに暮らしていけるといいですね。もちろん、神社と言えば･･･の「厄除け」「方位祓い」などもやっているのでぜひ厄払いをしてみてはいかがでしょうか。

須賀神社の見どころ・おすすめポイント

1.例大祭

須賀神社で行われる例大祭は、すり足で進む『四谷担ぎ』と呼ばれる独特な方法で練り歩く神輿や参道に所狭しと並べられた屋台が人気のイベント！
子供たちはもちろん、大人も童心に返って楽しめるのが縁日の魅力♪毎年6月初旬に行われていて、神楽殿では石見神楽や竜踊りが披露されます。


例大祭は「宵宮 (前夜祭)」「例大祭々典」「本社神輿渡御」「修祭」の４つに別れていて、４日間にわたり盛大にお祭りを行います。中２日間は、境内で数多くの露店が出店して神楽殿では神楽・踊り・太鼓集団荒魂による和太鼓演奏などを見ることができるそうですよ☆これぞ祭の醍醐味ですね！この二日間を見逃さないでくださいね♪日時などの詳細はホームページをチェックしてみて下さいね。露店もでているのでお子さんも喜びますよ☆

2.須賀公園

須賀神社のみち向かいにあるのが須賀公園。ゆったりとした時間が流れる雰囲気を楽しみながら、普段は散歩を楽しんだり、子供と一緒に遊具で遊んだりできるのも嬉しいポイントです。

公園の入口の園名版の横には鳥居の跡？らしき石の台座が残っています。･･･これもまた歴史を感じますね。普通の公園と違うところは、公園の真ん中に石畳の参道が通っているところでしょうか。石段をあがっていくと、鳥居の横に滑り台とスプリング遊具があります。その遊具のそばには立派な柳の木が･･･さすがただものじゃありませんね。公園は、お祭りなどの陽にはかなりにぎわっているそう♪普段は静かで落ち着いた場所ですが、お祭りなどみんなで楽しめる時にも来てみたいですよね。

3. 酉の市

年に数回酉の日に行われるのが四谷酉の市！神社を中心にして近隣の商店がよりいっそう賑やかになる催しです。商売繁盛や家庭繁栄などを願って売られる、豪華絢爛な神社熊手まもりを求めて多くの人が集まりますよ♪

酉の市は、大鳥神社(須賀神社)で「開運！家運隆昌！商売繁昌！」を祈願して行われる毎年恒例行事です。色々なイベントなども行われるそうですよ。当日は、神社境内の授与所で縁起のもとになる「開運熊手守」が授与されるそう。熊手守は古くから熊手で福をかっこむと言われていて開運・商売繁盛のお守りになっています。「開運熊手守」をもらった人は、熊手一体につき一回豪華景品が当たる開運宝くじを引くことができるそう♪ちょっとした運試し･･･楽しみですね！

須賀神社を訪れた人の声

須賀神社についての詳細

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