栃木県小山市のおすすめなお土産は？人気商品だけを紹介

豊かな緑と綺麗な水、豊かな土壌に恵まれた小山市は、落ち着いた街並みと住みやすさで人気の街です。「開運のまち」としても知られ、歴史や文化にも造詣の深いエリアです。そんな小山市を訪れたら立ち寄ってほしいお土産スポットを、５つご紹介します。

1.お醤油屋さんのおせんべい工房

「お醤油屋さんのおせんべい工房」は、大正時代に創業されたお醤油屋さんから始まったお店です。豊かな大地、澄んだ水、気候に恵まれた小山のお米から作られた豊富な種類のおせんべいにはファンも多く、お土産や贈り物にもぴったりです。

おせんべいの種類では、定番のお醤油やサラダ、素焼きはもちろん、チェダーチーズやカレー、わさびマヨなど珍しい種類も充実。そしてギフト用に、様々なおせんべいの詰め合わせができます。このお店ならではの、お醤油とおせんべいのセットも作れます。

2.珈琲工房ほろにが

コーヒー好きへのお土産にぜひオススメしたい「珈琲工房ほろにが」のコーヒー豆は、自家焙煎にこだわり、良質で丁寧に作られたものだけを扱っています。丁寧に育てられた豆を厳選し、香り高い本物の味を味わってみてはいかがでしょう。オリジナルのブレンドコーヒーは味のお好みによって豊富に種類を取り揃えています。

珈琲にまつわるアイテムを数多く取り揃えているお店です。手軽なお土産にドリップバッグや水出しアイスバッグも人気です。落ち着いた雰囲気の店内では、ゆっくりとコーヒーを味わうことができるので、小山を訪れたときにはぜひ立ち寄りたいお店です。

3.乙女屋の「かんぴょう物語　るかんた」

第24回全国菓子博最高位でもある、名誉総裁賞受賞した「かんぴょう物語るかんた」は、栃木県の特産品でもあるかんぴょうを使った人気の和菓子です。かんぴょうをジャムにしてスポンジで包まれた斬新なお菓子で、アーモンドや小豆などの定番の他に、季節に応じていろいろな味が作られています。

乙女屋のそのほかの人気メニューでは、フランス生まれの口どけの良いお菓子「ダッグワーズ」といった洋菓子をはじめ、明治神宮献上銘菓でもある「蛇まつり」がロングセラーとして長く親しまれています。また季節毎に発売される和洋菓子も趣向が凝らされているので人気を集めています。

4.蛸屋総本店の「栗石がえし（筑波の山）」

日光東照宮の献上銘菓でもある「栗石がえし」は、焼いた一粒栗を包み、国産小豆のまろやかさな甘さのつぶし餡と、柔らかくクセのない皮種が絶妙の味わいです。名前の由来は、江戸時代から続く日光東照宮の清掃行事にちなんでいて、本社御殿御垣内の敷石をひとつひとつ丁寧にひっくり返すところからつけられました。

蛸屋総本店の発祥は宮城県の仙台で、戦争疎開等を経て栃木県小山市へ移り、和菓子屋を開いたとされています。趣のある老舗の佇まいの店舗では、色々な種類の銘菓が置かれています。なかでも、「みかもの月」はカスタードクリームをふわふわのスポンジで包んだもので、小さなお子様から幅広い世代に愛されています。

5.山本屋菓子店の「黒糖生どらやき」

山本屋の看板メニューの「黒糖生どら焼き」は、小麦粉から小山産にこだわり、沖縄の黒糖を練り込んでいます。もっちりふわふわの生地にコクのある甘さの黒糖の風味が絶品。生クリームと餡のミックスが抜群の相性で、リピーターも続出の美味しさです。

季節によって商品を入れ替えているので、夏は水ようかん、冬は栗きんとんといった四季を感じるメニューにも注目です。そして米粉の焼きドーナツやロールケーキなどの、洋菓子も充実しているので、スウィーツ好きへのお土産におすすめです。