ハイカラ文化を満喫できる、オシャレで洗練された神戸土産３選。

神戸のお土産は、その街並みを彷彿させるかのようにスタイリッシュ！　どれにしようか迷ったら、直感に頼って見た目勝負で◎。

兵庫を代表する都市・神戸は、古くから国際貿易の拠点として栄えてきた港町。開港以降、多くの国から外国人が移り住み、旧居留地や北野異人館街など、ノスタルジックな街を形づくってきました。

また、1000万ドルの夜景といわれる眺望が見られる名所もあることから、神戸はデートスポットとしても人気が高いんです。

そんな魅力あふれる街のように、お土産もどこか洗練されていてオシャレ。思わずジャケ買いしてしまう、素敵な逸品が揃っていました！！

女の子ウケ抜群！　カリッとハードな神戸モリーママのラスク。

神戸のお土産ショップで人気1位だった、神戸モリーママのラスク。過去には１日１万枚売れるラスクとしてテレビで紹介されたほどで、楽天市場のラスクの中でも１番売れているというから、ラスク好きならずとも気になりますよね。

箱を開けてまず驚いたのが、ブラック×ビビッドピンクのパッケージ！　中に入っているのがスイーツとは思えないキュートなルックスなんです。

波打つようなパッケージは、神戸港の波をイメージしたもの。プレーンのほか、アールグレイ、メイプル、ストロベリー、モカ、レモンの全６種あります。

ラスクはフレンチバゲットを使ったハード系。サクサクと軽いラスクとは一線を画す、カリッと存在感のある硬さです。バゲットがもつ小麦の旨味・香ばしさを活かすため、甘みはあっさりめに。六甲山系水脈の地下140メートルからこんこんと湧き出る天然水を使っているだけあって、丸みのある優しい味わいです。

ひと度食べれば、気分はバゲットを食べるオシャレな神戸っ子！？　コレもらったら女の子は絶対うれしいハズ！

後味はほんのり柑橘系！　地元っ子にも人気の神戸プリン。

大学＆OL時代を神戸で過ごした私にとって、神戸プリンはプッチンプリンと同じくらい馴染みの深いスイーツ。お土産ショップで人気2位でなければ、あえて取り上げることもなかったかもしれない…。それほど、地元っ子には定着のあるプリンなんです！

改めて調べてみると、発売は1993年。３年間の試行錯誤を繰り返して、満を持して発売されたそうです。

ハイカラ神戸を象徴するかのようなパッケージ。渋皮マロンやショコラといった、季節限定の味わいも登場するから要チェック。
プリンをお皿に出してから、別添のカラメルソースをかけて。スプーン付きなのもうれしい。

卵や生クリームなどの乳製品、砂糖を蒸して固めたプリン。甘さは控えめながら、口どけはクリームのようになめらか。やや苦みのある濃厚なカラメルソースが全体を引き締めるため、一緒に食べると絶妙なバランスに！　そして、ポイントは柑橘系リキュールを忍ばせていること。深いコクの中にも、最後にはほんのり柑橘系が薫るという極上の後味を生み出しています。

パッケージも見た目も、潔いまでにシンプル。それでいて奥が深い神戸プリン。子供だけでなく、お土産上級者にもオススメです。

色使いもイラストもかわいい♡　旅の思い出がよみがえる神戸ヴュースポットチョコレート

神戸特集でご紹介する最後の商品は、神戸のお土産ショップでジャケ買いしてしまったチョコレートです。カラフルな色使いも、優しい雰囲気のイラストも、なんともかわいいでしょ？

箱の表には北野異人館とポートタワー。チョコレートの包み紙にも、シティループバスや遊覧船など、神戸の名所やシンボルのイラストが描かれているんです！

うろこの家やハーバーランドといった名所のイラストも！　お土産を前に思い出話で盛り上がりそう。
ひとつひとつにゴンチャロフのロゴが入っています。

発売したのは、神戸でチョコレートを作り続けて90余年になるゴンチャロフ。日本で初めてウイスキーボンボンを作った、チョコレートメーカーなんですよ。神戸ヴュースポットチョコレートでは、カカオの香り豊かなスイートとまろやかで甘みたっぷりのミルクという２種のチョコが味わえます。

歴史に裏打ちされたチョコレートが愛らしいパッケージに包まれて、しかも価格はお手頃…とくれば、買って帰らないわけにはいきません！

---

神戸特集、いかがでしたでしょうか？今回ご紹介したお土産はほんのひと握り。

ショップにはアレもコレもと衝動買いしてしまいそうな、かわいいお土産がまだまだたくさんありました。

神戸でお土産を選ぶ時には、時間も予算も余裕をもって訪れてくださいね。


☆元記事はこちら
提供：おみやげーと