古い家屋が並ぶ町並みを散策！愛知県名古屋市の「有松町並み保存地区」とは

最近では、古い街並みを感じることができる場所が少なくなってきました。
今回ご紹介するこの場所は、そんな最近感じることのできない空気を堪能できる場所です。
歴史好きにもたまらない場所かと思うので、是非チェックしていただき行ってみましょう！

１．有松町並み保存地区とは？

有松町並み保存地区は、名古屋市緑区にある古い家屋が残る歴史のある街です。
今では少なくなった歴史的な街並みを残すために名古屋市から指定されている地域になります。
名古屋には、ここの他に白壁・主税・橦木/四間道/中小田井の3つが保存地区として指定されています。
有松という地域は、戦国時代で有名な武将「織田信長」が戦った桶狭間の戦いの場所の近くになるので、この場所を訪れた方は、桶狭間にも寄って帰られる方が多くいらっしゃいます。

２．有松町並み保存地区の魅力

この場所は、ゆっくりと観光するにはピッタリの場所になります。
歴史を感じることのできる建物や街並みを見ることができます。その他にも有松で有名なものを実際に見ることや体験ができる場所もあるので時間に余裕を持って行ってください。
行く時はカメラは忘れずに持って行くことをお勧めします。

３．見どころ・お勧めポイント

愛知県指定文化財景観重要建築物が見れる！

この場所には指定文化財に指定されている建物がたくさんあります。「服部邸」や「岡邸」「小塚邸」などといった古めかしい建物があり、明治時代の雰囲気を感じることができます。今ではこういった建物を見ることのできる場所は少ないので大変貴重な場所になります。

有松絞りを堪能できる！

有松という地域は、絞り染めでも有名な場所になります。そのため有松・鳴海絞会館という場所もありいろんな絞り染めの作品を購入することができます。私はここで手ぬぐいを購入しました。
とっても綺麗な絞り染めなので、友達や家族にプレゼントする際に喜ばれますよ。
有松では、年一回6月に「有松絞りまつり」が開催されます。この祭りに参加してみるのも楽しいですよ！

４．口コミ

素材提供：トリップアドバイザー