www.SuperCar-RoadTrip.fr
http://blog.livedoor.jp/kerokich/archives/51878310.html
マンズワイン小諸ワイナリーのある長野県小諸市は、降水量の少なさと日照時間の多さ、そして一日の気温変化の大きさが果樹の栽培に適しているんです。その地の利を生かして1971年(昭和46年)から 、ワイン用のブドウ品種の栽培と、本格的なワイン醸造が行われています。生産量は多くないものの品質はプレミアム、自信の逸品だそうですよ!美しい葡萄畑と庭園に癒されたあとは、極上の試飲とショッピングが楽しめる、素敵な場所をご紹介します!
「マンズワイン小諸ワイナリー」とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/titti0716/16550000.html
マンズワインは、お醤油で有名なキッコーマンのワインブランドで、ワイン好きにもとっても人気があるんですよ。「マンズワイン小諸ワイナリー」は丘陵地帯に広がる高原のシャトー。世界のワイン名醸地とよく似た気候風土なのでワイン用の葡萄栽培と本格ワインを醸造するのに最適なんですよ。製造量はそれほど多くはありませんが、ワインを身近に感じることができる場所です。
プレミアムクラスのワイン「ソラリス」を生み出すワイナリー
ソラリスシリーズは国内外のワインコンクールで、いろいろな賞を受賞している実力派国産プレミアムクラスのワインなんですよ。小諸ワイナリーは規模が小さく、製造量も少ないのですが、マンズワインのプレミアムラインであるソラリスシリーズを醸造してます。葡萄の栽培から瓶詰めに至るまでのすべてをマンズワインの技術を集結させて生産される「ソラリス」。雨が多く、ワインの本場ヨーロッパとは土壌も違う日本。それをマイナスに捉えずにむしろプラスに考えて、日本でしかつくることのできない国産葡萄100%の良質なワインを作り出しています。
品種ごとにこだわっって選んだ畑
もちろん、品種ごとにこだわって選んだ畑のぶどうを使っているので、質の高いワインに仕上がっているんです。
長野県小諸市に本格的国産ワインのワイナリーがあることは、意外と知られていないですよね。さらにキッコーマンがこれほど本腰を入れて国産ワインを製造していることはもっと知られていませんね。小諸ワイナリーはマンズワインのPRスポットでもあるので、見学や試飲は基本的に無料です。
ワインづくりにかける姿勢は至るところで見ることができるこだわりにあります。栽培畑もその一つ。年間気候の移り変わりをみながらそれぞれの品種に適した畑を選んでいます。畑の場所は標高や傾斜などさまざまな面から考慮して最も適したところを選びます。長野県には浅間山や千曲川など自然も豊か、歴史ある町並みなどもあるのでワイナリー見学と一緒に長野の魅力を堪能できますよ☆
ワイナリーの見学をしよう!
早速、ワイナリーの中を見学してみましょう!丁寧なワイン造りをされている様子を垣間見ることができます!見学所要時間はおよそ30分ほど。年末年始や特別な休日以外は営業時間内であれば見学可能!団体の場合は予約が必要です。広大な葡萄畑やケヤキ並木、日本庭園もあるので素晴らしい景色を楽しみながらワイナリー見学ができます♪
熟成庫
http://blog.livedoor.jp/kerokich/archives/51878310.html
この部屋の中にある樽でワインをじっくり時間をあかけて熟成していきます。この工程を育成ともいう人もいます。樽の中でどんどん成長していき、深い味と香りのよいワインへと育っていくんですね。見ているだけでも、大切に作られているのを感じることができます。ゆったりと過ぎゆく時間の中で樽の香りをまといながら成長していくワイン。その後樽から壜(ビン)に移されさらに味に深みを増していきます。この熟成庫で一房ずつ完熟を見極めて手摘みされた国産プレミアムワイン「ソラリス」なども熟成されているんですね。
オリエンテーションルーム
http://kaze3.seesaa.net/article/242163553.html
オリエンテーションルームでは、ワインについての知識を得ることができますよ。ワインのお話とプロモーションビデオ(約15分)をみたあと、ワイナリー内を見学(約15分)です。工場見学といっても30~40分で終わる気軽なもの。初めてでも参加しやすいので、一度見てみましょう。10人以上の場合は、事前に電話で予約すると安心です。見学前に葡萄ワインの基礎知識を聞ける!小諸ワイナリーの概要や葡萄の話、ワイン造りについてなど、今まで知らなかったことや新たな発見があるかも☆ここでプロモーションビデオを見たあとはいよいよ葡萄畑や醸造場などの見学です!
マンズレインカット方式のシャルドネの畑を見学
http://s.webry.info/sp/wadarie.at.webry.info/201410/article_1.html
ヨーロッパに比べて、雨の多い日本で良いワインを造るためには、ぶどうの栽培にも配慮が必要になります。そのために採用しているのが、マンズレインカット方式えす。これは、マンズワインが考案した「レインカット方式」の栽培方法です。実際にこの方式で育てられている、シャルドネの畑を見学することができますよ。
実際にワインをつくるための葡萄の樹や、季節によっては葡萄の房をみることもできます。「レインカット方式」とは従来の棚作りから垣根づくりにして垣根全体にシートをかけたもの。雨が直接葡萄に当たるのを防いでくれます。これによって葡萄が腐敗することなく完熟まで収穫を待てるようになりました。
日本庭園「万酔園」の散策
http://shinshu.fm/MHz/90.97/archives/0000428223.html
小諸ワイナリーの中には、日本庭園「万酔園(ばんすいえん)」があります。万酔園は広さ3,000坪。園内に枯山水・流水・あずまや・茶室・滝・池などがある本格的な日本庭園です。工場見学の後に、のんびりと園内を散策する人が多いですね。周囲は170種の植物が植えられていて、森に囲まれています。なんだか、日本ではないような景色です。広々とした芝生スペースもあり、秋の収穫祭のときには一般公開されます。
素晴らしいワイン・美しい景色など全て(万)に酔う「万酔園」。四季折々それぞれに趣きのある景観を楽しむことができますよ。雪の降る日に訪れると動物の足跡が付いていることも☆2年に1度ほど和歌を詠む、という昔の再現をすることもあり、和歌を船に乗せて流すための小川もあります。
http://shinshu.fm/MHz/90.97/archives/0000428223.html
地下セラー
http://shinshu.fm/MHz/90.97/archives/0000428223.html
万酔園の林の中には、年に数回だけひらく地下への入口があります。地下セラーです。ここは、マンズワインが誇る高級ワインの貯蔵庫。収穫祭の時にだけ一般に公開され、マンズワインのプレミアム、ソラリスを試飲できます。高級だけに試飲も有料(グラス一杯¥500)ですが、それだけの価値はあります。ソラリスはマンズワインの看板ワインです。2013年の国産ワインコンクール「JAPAN WINE COMPETITION」では金賞を受賞した実力派ワインです。ぶどうの栽培、発酵、熟成のすべてを、小諸ワイナリーでおこなう、正真正銘の100%小諸産のワインなんです。
地下セラーにはこれまでに小諸ワイナリーで造られてきたワインを中心にさまざまなワインが保管されています。一般公開される収穫祭は来場者1万人規模の人気イベント!収穫祭ではもちろんワインも楽しめる☆最初の一杯グラス付で300円ですが、その後はグラス片手に50円でおかわりできます。高級ワインの試飲もいいですが、気軽に楽しめるお祭りワインもおすすめ♪
http://i.isetan.co.jp/shinjuku/grandecave/2013/12/post-9.html
和飲(ワイン)道祖神
http://shinshu.fm/MHz/90.97/archives/0000428223.html
万酔園の中には、こんなかわいらしい道祖神がそっと寄り添って立っています。和飲(ワイン)道祖神だそうです。長野県は道祖神で有名ですが、これはちょっといいかんじですね。
いつ訪れても手入れの行き届いた万酔園は心地良いものです。近くの川から水を取り入れた川や優雅な滝、秋海棠があります。踏み石はもちろん葡萄のデザイン!そんな素晴らしい景観の中にひっそりと佇む和飲(ワイン)道祖神はなんだかほっこりとした気分にさせてくれます。
島崎藤村の詩碑
http://shinshu.fm/MHz/90.97/archives/0000337531.html
園内には、島崎藤村の詩碑もあります。有名な「秋は来ぬ 秋は来ぬ 一葉は風に露ありて 風のきて弾く琴の音に 青き葡萄は紫の 自然の酒にかはりけり」(島崎藤村「秋のうた」より)です。小諸ワイナリーはブドウの生育から力を入れているので、よけいにしみじみと感じます。タンク庫
http://blog.excite.co.jp/detiti/19025036/
醸造や貯酒に使うタンクには様々な種類があり、ワインの赤や白、ロゼなどのフレイバーによっても、タンクを使い分けています。タンクそれぞれにももっている特徴が違うので、その良さを最大限にひきだしながら、美味しいワインへと仕上げていきます。無料でワインの試飲ができます!
http://blogs.yahoo.co.jp/liccachanahanahana/13221288.html
売店での試飲ができます。こちらではマンズワインが作っているほぼすべての種類が、試飲できます。一部の高級ワインは有料試飲ですが、信じられないほどたくさんの種類があり、辛口からデザートワインまでそろっています。こちらの試飲、かなりの量をいただけるので、くれぐれも飲み過ぎにはご注意です。ぶどう畑を眺めながらお食事!レストラン「La Comoro」
http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2014-07-14
せっかくぶどう畑がある自然豊かななマンズワイン小諸ワイナリーを訪れたら、ぶどう畑を眺めながら、美味しいものを食べたいですよね!そんな人におすすめなのが、レストラン「La Comoro」ですよ。こちらではなんと、バーベキューを楽しむことができるんです。バーベキューセット1728円で、BBQ以外にサラダ、スープ、ライスがついてきます。
お土産は、小諸ワイナリー限定ワイン!
http://sexise.seesaa.net/article/421531805.html
売店でワインの試飲とショッピングが楽しめます。販売されているワインや果汁はなんと約40種類もあるんです。国産プレミアムワイン「ソラリス」をはじめ、ここでだけでしか販売していない「ワイナリーオリジナルワイン」などもあります。ワインだけでけでなく、長野県の特産品やグラスなどのワイン関連グッズなどもあるので、見ているだけでも楽しめてしまいます。
ワイン好きなら絶対参加したい!「収穫祭」
http://sakenomi.way-nifty.com/asamaoroshi/2010/10/post-8209.html
ワイン好きなら絶対に参加していただきたいのが、「収穫祭」です。このイベントはなんと、1万人もの人が訪れる大人気いイベントとなっています。芝生のおまつり広場に、地元のお店を中心に16店舗ほどが立ち並び、タコスや、ソーセージ、モツ煮、そばクレープ、ジェラートなどをいただきながらワインを楽しむことができますよ。ワインはなんと、最初の一杯は、グラス付きで300円で、二杯目からは50円でおかわりできます!
クチコミ
http://blog.livedoor.jp/kerokich/archives/51878310.html
http://blog.livedoor.jp/kerokich/archives/51878310.html
軽井沢から車で40分くらいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/titti0716/16550000.html
「マンズワイン小諸ワイナリー」の基本情報
http://goodsun.blog.jp/archives/1033128495.html
■ 基本情報
- ・名称: マンズワイン 小諸ワイナリー
- ・住所: 長野県小諸市諸375
- ・営業時間: 工場見学 AM9:00~11:30 PM1:00~3:30 売店 AM9:00~PM4:30
- ・定休日: 年末年始及び特定休日
- ・電話番号:0267-22-6341(売店直通)
- ・料金: 無料 試飲は一部有料
- ・所要時間: 工場見学 30~40分
- ・オススメの時期: 通年 秋の収穫祭はぜひとも!
- ・公式サイトURL: http://www.mannswine-shop.com/winery/komoro/
アクセス&地図
http://mgulaw.blog.jp/archives/2015-06.html?p=4
アクセス法とってもシンプルなので、分かり易いですよ。上信越自動車道小諸I.Cより車で5分 小諸駅よりタクシーで10分となっています。大きな地図で見る
マンズワインは、実はあの太田光代さんもファンで毎年スパークリングワインをプロデュースしていることでも有名なんですよ!また、秋には収穫祭が行われ、2日間で1万人のファンでにぎわいをみせます。
周辺には小諸城址である「懐古園」や、明治の詩人「島崎藤村記念館」など、見どころが満載。軽井沢から気軽に足を伸ばせる立地も魅力的ですね。アルコールを楽しめなくても、庭園や葡萄畑を楽しめ、レストランに気軽に立ち寄れるこのワイナリーで、極上の時間を過ごしてはいかがでしょうか?