東京観光といえば浅草散策。その浅草で密かな人気を集めている本龍院とは一体、どのような場所なのでしょうか?今日は本龍院の魅力に迫りたいと思います。
浅草寺からも比較的近いので浅草散策時には立ち寄って損はないと思います。特に庭園は広くはないですが枝垂れ桜、ツバキ、もみじなどがあり、季節を問わずに楽しめると思います。 そこまで御利益を求めない人でも境内の落ち着いた雰囲気、公孫樹や本殿裏手から見えるスカイツリーなど、境内にいるだけで心が落ち着きます。駅周辺の喧騒を離れて、心静かにお詣りしたい方には絶対オススメのお寺です。
静かな場所を求めていくもよし。良縁を願いに行くもよし。大根を探しに行くもよし。
浅草を訪れた際は是非行ってみたい、そんな場所ですね。
1.本龍院(待乳山聖天)とは?
http://www.muragon.net/blog1/2011/09/24_1016.html
本龍院とは毘沙門天様が祀ってある浅草七福神の1つです。創建は古く推古天皇9年(601年)に十一面観音が歓喜天に化身してあらわれ、人々を救ったところに始まるらしいです。現在では願い事が叶うということでパワースポットとして密かな人気を集めています。2.本龍院(待乳山聖天)の魅力
願いが叶うパワースポット!
http://blog.livedoor.jp/zawashiocat/archives/2014-06-23.html
この本龍院、願いが叶うと訪れる人が多いパワースポットなのです。・・・にしてもこの絵馬の数、圧巻です。お願い事はやはり良縁を求めるものが多いそうです。どこに隠れてるか探したくなる!大根と巾着
http://www.muragon.net/blog1/2011/09/24_1016.html
本龍院に行くといたるところで大根と巾着を見ることができます。大根は良縁成就・家内安全のご加護を、巾着は商売繁盛のご加護をいただけるようにとのこと。参道の階段や提灯、絵馬などどこにあるか探してみるのも楽しいかもしれません。http://bonno-darake.at.webry.info/201206/article_9.html
ちなみに、お供えする用の大根が売っています。1月には大根まつりが行われる
http://splash.blog.jp/tag/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%AB%E3%83%BC
毎年1月7日におこなわれる大根まつり。これは元旦以来ご本尊様にお供えされた大根を風呂吹きに調理し、御神酒とともに参詣者に提供するもので昭和49年(1974年)より行われているそうです。3.実際に行った人の声
じゃらん.net
待乳山聖天(本龍院)にやってきました。巾着と二股大根をシンボルとし、境内にたくさんの大根が供えられているのが印象的です。(暑い季節は屋外には大根が供えられていないので、大根の写真は冬の画像です)(63地文研担) pic.twitter.com/G0IQR5Jior
— 東京大学地文研究会地理部 (@UT_Chiribu) 2014, 6月 21
12・13.本龍院(台東区)・・・待乳山聖天の名で有名なお寺さんです。浅草はよく行くんですが、ここは初です。あまり事前知識なしで行ったので、大根がお供え物になっていてびっくりしました。こちらでは、御朱印と毘沙門天の朱印も戴きました。次は勉強してから行きます。
— kenken_S&G (@dylan_kenken) 2014, 8月 12
浅草の本龍院という縁結びの神社に行ったんだけど、大根を抱えてお詣りする男子の姿は本気度が窺えてびびりました。女性よりも男性の方がお詣りに来てた。つか、女性でお詣りに来てたの私達だけだった。 私は大根お供えせず。お供えする前に見つけたいです。神様なんとかお願いしますm(__)m
— ふにゃこ (@isicotea) 2014, 9月 17
4.本龍院(待乳山聖天)の基本情報
■ 基本情報
- ・名称:本龍院(待乳山聖天)
- ・住所:東京都台東区浅草7-4-1
- ・アクセス:東京メトロ銀座線「浅草駅」
- 都営浅草線「浅草駅」
- 東武スカイツリー線「浅草駅」 各駅より徒歩10分
- ・営業時間:4~9月 6:00~16:30 / 10~3月 6:30~16:30
- ・電話番号:03-3874-2030
- ・公式サイトURL:http://members2.jcom.home.ne.jp/matuti/index.html
地図はこちら
静かな場所を求めていくもよし。良縁を願いに行くもよし。大根を探しに行くもよし。
浅草を訪れた際は是非行ってみたい、そんな場所ですね。