http://towadako.or.jp/posted-photos/
青森県と秋田県にまたがって、十和田火山の外輪山に囲まれて神秘的な姿を四季折々に見せる二重カルデラ湖、湖から流れ出す清流は奥入瀬渓流となり太平洋に注いでいる、自然に癒やされる十和田湖の魅力と見どころをご紹介します。 Ⅰ.十和田湖 とは?
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-01-30-1
十和田湖は、約20万年前に火山活動の始まった十和田火山が、約4万年前に大噴火したことで湖の原型が出来たと考えられている二重カルデラ湖です。 十和田湖は、海抜400mの高さに湖面があり、湖の周囲は約46km、最深部の深さは327mで、周囲は600~1,000m級の外輪山に囲まれ、ブナやカツラなどの自然林と野生動物が数多く棲息している豊かな自然に囲まれた湖です。
青森県と秋田県にまたがる十和田湖は、すり鉢状のくぼ地に水がたまった典型的な二重式カルデラ湖ですよ。その大きさは、日本で12位、深さは3位という日本屈指の湖なんですよ。美しい藍色の神秘的なスポットです。
Ⅱ.十和田湖 の魅力
http://www.towadakb.com/_2756.html
十和田湖は周囲を自然豊かな外輪山に囲まれていて、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の美しい風景を楽しむ事が出来ます。十和田湖から流れ出て太平洋に注ぎ出る奥入瀬川にある奥入瀬渓流は、四季折々に十和田湖という大きな水がめからあふれ出る、清く豊かな流れが創り出す美の極みを見せてくれます。 5月~6月に見られる青々と茂る新緑や10月上旬に色づき始め、10月中旬~下旬頃が見頃になる赤や黄色の色鮮やかな紅葉が、ぞれぞれの季節の空のもと美しい光景を見せてくれます。また、冬の十和田湖も、幻想的でとても素敵なんですよ。
Ⅲ.十和田湖 の見どころ
i . 十和田湖の眺め
http://vfg.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/2-d9ce.html
十和田湖には、十和田湖の様々な姿を眺めることが出来る見どころとして、瞰湖台展望台をはじめとして、発荷峠展望台、御鼻部山展望台などの展望台があり、十和田湖の四季折々の素晴らしい景観を楽しむことが出来ます。 また、展望台の他にも、その景色を楽しめるスポットがありますよ。大館、小坂からの樹海ラインの終点である十和田湖の南の入口である発荷峠から外輪山沿いに東へ行ったところにある甲岳台(標高670m)では、四大展望所に劣らぬ西湖を眼下に見下ろす美しい眺めを堪能できます♪
発荷峠展望台
http://ksphotolife.seesaa.net/category/22182534-2.html
十和田湖の周りにある展望台からは、それぞれ違った湖の表情を見ることができます。十和田湖の頂上にある発荷峠は、標高631mで、とても見晴らしがいいスポットです。ここの展望台は円形になっていて、十和田の展望台の中でも最も美しい景色が眺められるおすすめの展望台ですよ。遠くには八甲田の山々も眺めることができますよ♪
御鼻部山展望台
http://www.city.towada.lg.jp/docs/2012012400448/
また、四季の変化にも富んでおり、全く違う景色になるのも人気のひとつです。御鼻部山展望台は、標高1,011mと三大展望地の中でも最も高い場所に位置しています。そのため、湖の形がくっきりと見え、北面には津軽富士と称される岩木山や、晴れた日には遠くに岩手山や八幡平のスカイラインまでも望めるスポットですよ。
ii . 奥入瀬渓流
http://furari.info/tohoku/oirase.html
十和田湖は、十和田湖から流れ出る奥入瀬川の清く豊かな流れによって、十和田湖畔の子ノ口から焼山までの14kmもの奥入瀬渓流を創り出しています。奥入瀬渓流は、散策のために渓流沿いに車道と遊歩道が整備されていて、いつでもだれでも四季折々の自然の美を楽しめるようになっています。 散策コースとしては、銚子大滝など9つの滝を見ることができる雲井の流れから銚子大滝までの50分コースや奥入瀬渓流の有名な「阿修羅の流れ」などを見ることができる馬門岩から雲井の滝までの30分コースなどがあります。
紅葉の奥入瀬渓流
http://iwatenokaze.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-18cc.html
自然そのままの紅葉は見る人を圧巻させます。豊かな樹木に囲まれた大自然や十数か所の滝と、美しい流れや様々な奇岩・奇勝の見事な渓流美を間近で見ることができ、四季折々の自然美を堪能できますよ。紅葉は10月上旬に色づき始め、10月中旬~下旬頃が見頃です。5月~6月の新緑の季節も、爽やかでおすすめです♪
銚子大滝
http://furari.info/tohoku/oirase.html
滝と紅葉はまさにベストコンビです。幅20メートル、高さ7メートルのこの滝は、奥入瀬の本流にかかる唯一の奥入瀬渓流最大の滝で、見事な水量を誇ります。その水量と勢いによって、奥入瀬を遡上して十和田湖に入ろうとする魚を拒む、魚止めの滝なのですよ。
iii . 御前が浜|乙女の像
http://blogs.yahoo.co.jp/t_matuda/39536547.html
十和田湖のシンボルといえば、十和田湖畔 休屋の御前が浜に建つ「乙女の像」です。この像は、十和田湖を世に知らしめた功労者を、青森県が顕彰するために建てられたものです。「乙女の像」は、詩人・彫刻家として名高い高村光太郎の傑作としても知られている作品となっています。この像は、向かい合う二人の裸形の乙女です。その顔のモデルとなったのは、作者である高村光太郎の妻だという説もあります。体のモデルは、みちのくの自然美に対抗できる、力に満ち満ちた女性美の持ち主ということで、選ばれたという当時の東京のモデルクラブに所属されていた藤井照子さんです。
iv . 十和田湖遊覧船
http://plaza.rakuten.co.jp/kabegamimura/diary/201210290000/
四季折々に美しい十和田湖の眺めを、優雅に湖上クルーズしながら楽しめるのが十和田湖遊覧船で、休屋と子ノ口とを結ぶAコースと休屋から中湖をめぐり休屋に戻るBコースがあります。 遊歩道や展望台から眺める景色も、大変見ごたえもあり、素晴らしいですが、湖上の遊覧船からでしか見られない美しい景色がそこにはあります。豪快かつ繊細な十和田湖の魅力を堪能できますよ。年中無休で運行されているので、季節ごとに違った表情を見せる十和田湖を満喫してみてはいかがですか♪
v . 十和田神社
http://ytamari.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-2e56.html
十和田神社は、大同2年(807年)に創建されたとされるお社です。十和田湖の地上第一の霊地は十和田神社、湖上第一の霊場は御占い場とされ、占場で湖にお金やお米を白紙にひねったものや、宮司が神前に供えて祈念をこらした「おより紙」を投げ入れると、願いが叶う時には水底に引き込まれるように沈み、叶わない時には浮いたまま波にさらわれて沖に流されるという吉凶占いが行われていました。 vi . 森の神
http://blog.goo.ne.jp/shouske0/m/201405
十和田湖からの奥入瀬バイパス近くの山の中に、神が宿る「森の神」として山の民に崇敬を受けて、伐採されずに守り続けられたブナの巨木があります。樹齢推定400年とされ、1本のブナとしては日本一と認定されていて、林の中に立つ「森の神」の姿は崇高さを感じさせます。 Ⅳ.十和田湖 を訪れた人の声
http://blog.goo.ne.jp/yama1188/e/3b515bf9d342e2d4e5f69cfea84759b0
寄り道、寄り道♪ 青森 十和田湖 展望台! 眺め 最高!気持ちいい!\(^_^)/ pic.twitter.com/2ClNkqXj
— ケンタロウ (@0612_tsuka) 2012, 5月 31
十和田湖 (秋田県 鹿角郡 ) 十和田湖畔や外輪山にあるブナ等の木々が赤や黄色に色づき、全山見事に紅葉します。また、遊覧船からの眺めは最高です。 #十和田湖 #紅葉 pic.twitter.com/e3tIlzeM8N
— トミー☆Michael (@tommy777_tommy) 2014, 11月 5
今の時期の十和田湖にある滝めっちゃ綺麗‼✨こーゆーのを専用のカメラでいい感じに撮れたら最高なんだろーなー♪ pic.twitter.com/JRK2t0UyEQ
— 秋山 ひかる (@yuuruu3) 2015, 2月 8
http://blogs.yahoo.co.jp/sakura2010mark/8990591.html
Ⅴ.十和田湖 の場所と基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 十和田湖
- ・住所: 青森県十和田市、秋田県小坂町
- ・アクセス: JR青森駅もしくはJR新青森駅から十和田湖休屋行きJRバス乗車
- ※JRバスは冬期運休
- ・電話番号: 0176-75-2425
- ・所要時間: 1~4時間
- ・公式サイトURL: http://towadako.or.jp