熊谷の名物5選！埼玉観光で喜ばれる人気お土産まとめ。

熊谷の名物をご存知ですか？ここは埼玉県北部に位置し、中山道の宿場町として栄えた場所。全国屈指の暑い街としても有名で、毎年夏に報道される最高気温のニュースをご覧になった方も多いのでは？農産品や花の生産が盛んな自然いっぱいの土地で、レジャーやグルメが楽しめるほか、縁結びのパワースポットとして注目をあつめる歓喜院聖天堂もあります。そんな魅力いっぱいの観光地でおすすめのお土産をご紹介したいと思います。定番のお菓子から工芸品まで、ぜひ手にとってみて下さいね。

五家寶

　熊谷で最も知名度が高いお土産がこの五家寶（ごかほう）です。もともとは江戸時代頃から北関東周辺で生まれたとされているお菓子です。それを明治時代に熊谷の高橋忠五郎という人が改良し、今の形にしたとされています。

　熊谷の人に名物を聞くとまずこの五家寶をあげるほど代表的なお菓子です。大豆、もち米、砂糖、水飴を使っていて素朴な甘さです。注意すべきなのがその食べづらさです。まぶしてあるきな粉をこぼしながら口に含むと、口の中の水分をすべて持って行かれます。お茶とともにどうぞ！とてもおいしいです。

熊谷染め

　中世頃から徐々に発展したといわれ今に至る熊谷染めは、細かい紋様が特徴の江戸小紋や友禅染の技術を取り入れる事などにより、洗練された美しい紋様を染め出す技術を発展させ、現在では埼玉県の伝統的手工芸品として指定されています。

　熊谷染めはスカーフやハンカチなどの小物類も制作されていて、気軽に手に取る事ができます。藍染の深い藍色に小紋の細かい模様が白く浮き出てとてもきれいです。

参考URL　http://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/meibutsu/kumagayazome.html
参考URL　http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/19/06.html
参考URL　http://www.unochiyo-sensyoku.com/product.html

熊谷うどん

　小麦の生産が全国でトップ１０に入るほど盛んな埼玉県の中で一番の生産量を誇るのが熊谷市です。その小麦を使った特産品として生み出されたのが熊谷うどんです。

　熊谷うどんには特に明確な縛りがなかったので、もともとうどん文化が根付いていた地域柄もあり、現在は様々な発展を遂げています。お土産にもいいですが、うどん屋さんをはしごして楽しむ熊谷観光もおすすめです。

やわらか

　熊谷市を拠点にする和菓子店、梅林堂（ばいりんどう）のお菓子です。饅頭や生菓子なども扱う和菓子店ですが、様々な商品を開発販売しています。モンドセレクションも受賞しました。

　この「やわらか」は生サブレというやわらかいクッキー生地の薄いお菓子です。きな粉の香る生地にホワイトチョコを包んで焼いてあります。また、「プレミアムやわらか」はサワーチェリー、チョコレート、ナッツ、という３種類のフレーバーがあり、　紅茶にも緑茶にもあうお菓子です。

チーズ大福

　テレビにも取り上げられたことのあるこのチーズ大福は、大正時代から熊谷で和洋菓子店を営む沢田本店の商品です。マドレーヌや最中など定番商品も人気ですが、このチーズ大福は特に人気で、ネットショップでも販売しています。

　プレーン味のチーズ大福は伸びのいい柔らかなもちの厳選ブレンドのチーズクリームを包んだもので、半解凍でいただくのがおすすめです。また、チーズクリームと共にイチゴジャムを包んだイチゴ味と、ブルーベリー果実を混ぜ込んだチーズクリームを包んだブルーベリー味もあります。

　

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熊谷名物をご紹介しましたが、いかがでしたか？代表的なお菓子・五家寶はぜひ一度味わっておきたいですね。素朴な味わいと食べにくさがクセになるかも！？美しい工芸品の熊谷染めは女性に喜ばれそうな一品ですね。旅の記念にもなるのでおすすめです。うどんもお店を食べ歩いた後、家庭で楽しむのに買って帰るのもいいですね。周辺観光を楽しんだ後は、ぜひお土産選びを。ご当地ならではの品は旅の楽しみのひとつですよね。自分用に、ご家族やお友達用に、ぴったりのものを選んで下さいね。