Jonathan Miske
日本から約3時間半程度で行ける手軽な海外として人気のグアム♪ビーチが目的で訪れる人が多いですが、ビーチ以外にも観光スポットはたくさんあります。そんな中からグアムの魅力を余すことなく伝えられる選りすぐりの6か所を紹介します!1.リティディアン・ビーチ
わたしのオススメ度:★★★★★
http://blogs.yahoo.co.jp/hiro2s_photo/32022808.html
グアムと言えば、やっぱりビーチ!穴場のグアム最北端にあるビーチです。楽園という言葉がぴったりのビーチで名所になっています。潮の流れが速いため、基本は遊泳禁止ですが、入口に赤い旗が揚がっていなければ遊泳も可能です。日焼け止め、帽子、サングラスを持ってビーチでピクニックをしながら、のんびり過ごせる場所です。海と空のコントラストを眺めながら、楽園を楽しみましょう。
早朝から16時までしか入れませんので、注意が必要です。また、周りには店など何もないので、必要なものはあらかじめ持参して行きましょう。
■ 基本情報
- ・名称:リティディアン・ビーチ
- ・住所:Ritidian Beach Dededo, Guam
- ・アクセス:タモン中心街から車で30分
- ・営業時間:7時30分~16時
- ・定休日:祝日
- ・電話番号:(671)3555096
- ・料金:無料
- ・参考サイトURL:http://www.world-beach-guide.com/beach/%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%87%E3%8…
2.恋人岬
わたしのオススメ度:★★★★★

http://www.ltk.jp/i_gum.html
グアムの定番中の定番ともいえる観光スポット「恋人岬」。特に名前がロマンチックなので、カップルに人気です。昔、恋人同士が互いの髪を結びあい永遠の愛を誓って岬から身を投じた場所と言われているため、ここは恋人たちの永遠の愛が成就する場所として知られるようになりました。中心街から恋人岬行きのシャトルバスが片道4ドルで随時運行しています。往復の乗車券と3ドルの恋人岬の展望台入場料金がセットになったチケット10ドルで販売されています。
「恋人岬」の公園の中央にある「恋人たちの鐘」をカップルでつき、3回きちんと音が鳴れば幸福になれるというジンクスがあります。金と銀の鐘をつくと、より大きな幸運が2人に訪れるとも言われています。
■ 基本情報
- ・名称:恋人岬
- ・住所:Tumon, Guam, Mariana Islands
- ・アクセス:中心街からシャトルバスで約10分
- ・営業時間:午前8時~午後8時
- ・電話番号:16716474107
- ・料金:$3 (6歳以下は無料)
- ・公式サイトURL:http://www.visitguam.jp/chamorro-culture/legends/
3.グアム歴史村 イナラハン ゲフパゴ公園
わたしのオススメ度:★★★★★

http://www.tabino.co.jp/modules/xpress/?p=3081
タモン地区から車で1時間位のところにイナラハン地区があります。古代チャモロ人の壁画やラッテストーンなどが発見された場所として知られています。そこにグアムの歴史や文化を学べる施設として建てられたのが歴史村です。チャモロ人達の文化や生活が再現されているだけでなく、塩やキャンディー作りの実演と体験ができたり、ヒストリカルウォークなど、様々なプログラムがあります。
付近の建物には、かつての生活様式を描いた壁画や、古い教会の跡などもあります。いわゆるグアムとは少し違った魅力を体感できる場所となっています。基本は午前中のみとなっているので、確認してから訪れることをおススメします。
■ 基本情報
- ・名称:グアム歴史村 イナラハン ゲフパゴ公園
- ・住所:HC1 17365, Inarajan, Guam, 96917
- ・アクセス:イナラハン天然プールの近く Route4沿い
- ・営業時間:9時から12時
- ・定休日:なし
- ・電話番号:1(671)828-1671
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.visitguam.jp/chamorro-culture/cultural-presentations/gef-pago/
4.フィッシュアイマリンパーク
わたしのオススメ度:★★★★★
戦争時の爆破後の穴を利用して建てられた施設で、水中から魚を眺めることができます。駐車場から300mほどの長い桟橋を歩いて、海上にある塔のらせん階段を降りると、そこは海の中。安全に濡れることがなく、自然に泳ぐ魚たちの姿をみることができます。24枚の大きな窓があり、パノラマで目の前に海が広がっています。水深10mの海底には200種類もの魚などと出会えます。竜宮城を想起させますね。
フィッシュアイマリンパークにはビジターセンターがあり、レストラン、チャペル、マリンギャラリー、 ロゴショップなどがあり、ゆっくりと時間を過ごすことができます。
■ 基本情報
- ・名称:フィッシュアイマリンパーク
- ・住所:818 North Marine Corps Drive, Piti, Guam 96915-5524, Mariana Islands
- ・アクセス:タモン湾から約13km南西にあるピティ湾海洋保護
- ・営業時間:8:00~17:00(展望台)
- ・電話番号:03-6434-0280(フィッシュアイマリンパーク東京事務所)
- ・料金:大人 (12才以上)$12.00 子供(6~11才)$6.00 幼児 (5才以下) 無料
- ・所要時間:2時間
5.スペイン広場
わたしのオススメ度:★★★★☆
グアムにはスペイン統治時代があり、スペイン広場は1736年から1898年にかけてスペイン総督邸が建っていたところです。芝生が広がっており、スペイン総督邸跡,貴婦人の社交場であったチョコレートハウス、当時の大砲などが見どころとなっています。個人的にはチョコレートハウス内でチョコレート販売をしてほしいのですが、円形状の典型的なスペイン建築の建物があるだけです。歴史を感じるには感慨深いところです。花より団子の人間には・・・。
スペイン広場のすぐ隣りにはラッテ・ストーン公園に置かれた『ラッテ・ストーン』があります。高さ2mほどのキノコのような形をした石柱で、古代チャモロ人によって数千年前に造られたと伝えられています。背後の崖には旧日本軍が造った防空壕の跡もあります。
■ 基本情報
- ・名称:スペイン広場
- ・住所:Hagatna, Guam 96910
- ・アクセス:ハガニア地区
- ・定休日:なし
- ・料金:無料
- ・参考サイトURL:http://washimo-web.jp/Trip/Guam02/guam02.htm
6.ハガニア大聖堂バシリカ(聖母マリア大聖堂)
わたしのオススメ度:★★★☆☆
1669年に建立されましたが、1958年に再建されたグアムを代表するカトリック教会。ハガニア大聖堂バリシカ内には聖母マリア像が安置されており、聖母マリア大聖堂とも呼ばれています。スペイン広場の横にあり、出入口の左右とその上方に設置されたステンドグラスが緻密でとても素晴らしい建物です。また、白亜の建物なので、真っ青な空と真っ白な教会がとても美しい風景を作り出しています。 ロマンチックな雰囲気があり、デートスポットとして人気があります。
礼拝堂の隣には国立博物館も増設され,カトリック教の布教にまつわる展示物を見ることができます。教会や博物館へ訪れる前にキリスト教について少々勉強してから訪れるとさらに興味深く観光ができることでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: ハガニア大聖堂バシリカ(聖母マリア大聖堂)
- ・住所: Agana, Guam, Mariana Islands
- ・アクセス: (バス)ハガニヤ・コースでチャモロビレッジ下車
- ・営業時間: 月水金10:00-16:00 木土祝祭日は14:00開館
- ・定休日: 日曜
- ・電話番号: 472-6201
- ・料金: 無料だが、2ドルほどの寄付が望ましい。
- ・参考サイトURL: http://ultraguam.com/play/dulce-nombre-de-maria-cathedral-basilica