Kennosuke Yamaguchi
土佐の高知がいま全国から注目されています。土佐と言えば、坂本龍馬でしょう。龍馬の魅力に導かれ、高知を訪ねる若い龍馬ファンが絶えません。その他にも、龍馬を育てた高知には観光スポットもたくさんあります。「見て、食べて、歩き学んで、出会って、全て良し」の高知をご紹介しましょう。 土佐の英雄 坂本龍馬ゆかりのスポット

http://allfine.jp/hap/?p=265
※写真は、発見された龍馬の手紙を紹介する記事です。桂浜に立ち太平洋に臨む坂本龍馬像
桂浜には、太平洋を臨む坂本龍馬の像がたっています。坂本龍馬といえば、土佐藩郷士から脱藩。江戸時代末期の激動期を龍馬独特の発想で維新へと導いたの志士です。後の海援隊となる「亀山社中」を結成し、薩長同盟の斡旋や大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えた中心人物です。大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺されますが、1891年(明治24年)4月8日には、正四位を追贈されています。このような坂本龍馬の偉業を顕彰する意味を込めて像が建立されました。この運動を推進したのは高知県の青年有志でした。
募金活動を行い,当時の金額にして2万5千円を集め建立。昭和3年5月27日午後2時,除幕式を行い姿を現したのが現にある龍馬像です。和服姿に懐手、ブーツ姿の龍馬は全国の人々に知られています。像の高さは5.3m,台座を含めた総高は13.5mです。
毎年龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟み、約2カ月間は龍馬像の横に展望台を設置されます。龍馬と同じ目線で太平洋を眺めることができます。宿毛の偉大な彫塑家本山白雲作です。昭和58年には、寄付金を募り修復されています。室戸岬の中岡慎太郎銅像の方角に向いているとも言われます。
龍馬の懐手については、各方面から、「昔からあの手はどうしてやろう」と喧々諤々の議論があります。土佐弁を使って答えの幾つかを紹介しましょう。「拳銃を忍ばせちゅー」とか「お金を数えゆう」、「腹がかいき掻きゆうがじゃろう」、「寺田屋で負った傷を隠しちゅー」、「万国公法と言う本を持っちゅー」。
本当の正解は他にもあるかも知れません。「 今の時点で正解は懐中時計との結論 。龍馬は常に24時間時計を持っちょったと、時計のフタを開けてキーを差込み、ねじを回す為のキーが長崎で写した写真に写っちゅー」。※参考サイトより一部引用させて頂きました。
■ 基本情報
- ・名称:坂本龍馬像
- ・住所:高知市浦戸 桂浜公園内
- ・アクセス:・「J R高知駅」,「はりまや橋」から高知県交通バス桂浜行きで約30分
・高知自動車道「高知 I C」から車で約30分 - ・高知龍馬空港からタクシー,車で約30分
- ・電話番号:088-823-9457 高知市観光振興課
- ・参考サイトURL:http://wwwe.pikara.ne.jp/kagamigawa/douzou.htm
龍馬の生まれたまち記念館
展示館機能と公民館機能を合わせもつという、全国的にも珍しい施設です。展示館には、当時の町の様子や歴史、龍馬誕生から脱藩まで少年時代を中心に映像や模型などを使って、わかりやすく紹介しています。周辺には、龍馬ゆかりの史跡もあります。
■ 基本情報
- ・名称:龍馬の生まれたまち記念館
- ・住所:高知市上町2丁目6番33号
- ・アクセス:高知駅より、約4km 車で約10分
- ※市街方面バス 上町二丁目下車
- ※路面電車 上町一丁目下車(はりまや橋乗り換え)
- ・営業時間:8:00 ~ 19:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:088-820-1115(龍馬の誕生日)
- ・料金:一般300円 高校生以下無料
- 団体(20名以上1名につき)240円
- 障害者手帳をお持ちの方150円
- 65歳以上の方150円
- ・公式サイトURL:http://ryoma-hometown.com/
坂本龍馬誕生地(誕生祭も毎年行われています)
坂本龍馬誕生地は、高知城下本丁筋1丁目。現在の高知市上町1丁目上町病院前になります。誕生地には碑が建っています。龍馬は、父坂本八平直足を父とし、母である幸の次男として、1835年天保6年11月15日に誕生しています。この地で誕生した坂本龍馬は、勝海舟や松平春嶽など素晴らしい出会いを重ねることで,薩長同盟の締結や大政奉還など数々の功績を残し、今も多くの人から愛され、根強い人気を誇っています。1867年11月15日に、不思議なことにも自らの誕生日の日となりますが、京都近江屋で凶刃に倒れることになります。
わずか33年の生涯となったわけですが、龍馬なくして今日の世の中なしとも言われています。龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日には、毎年ここで龍馬誕生祭が行われています。高知観光の中ではおすすめのスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:坂本龍馬誕生地
- ・住所:高知市上町1丁目7-34
- ・アクセス:電車 上町1丁目下車、徒歩1分
- ・電話番号:088-823-9457 高知市観光振興課
- ・参考サイトURL:http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/39/tanjouchi.html
高知市、他にも見逃せないあれこれ

http://kojoki.jp/sengokublog/report/post/kouchi_2015/
市中央にそびえる江戸時代の形をそのまま残す高知城
高知城は、土佐国土佐郡高知にあった名城の一つです。別名は鷹城(たかじょう)とも呼ばれています。江戸時代に建造された天守や本丸御殿、追手門等が現存しています。これも全国的には珍しいことで、城跡は国の史跡に指定され、日本100名城にも選定されています。お城の分類から見ると、梯郭式平山城となります。高知平野のほぼ中心に位置する大高坂山(標高4.4m)の上に築かれました。南を流れる鏡川、北の江の口川をそれぞれ外堀として利用している点も見逃せない特徴です。
現在見られる城は、江戸時代初期に、土佐藩初代藩主であった山内一豊によって着工されます。2代忠義の時代に完成しました。4層6階の天守は、一豊の前任地であった掛川城の天守を模したと言われています。 高知城は本丸の建物が完全に残る唯一の城として知られています。
明治6年(1873年)に発布された廃城令や、第二次大戦による空襲を逃れ、天守・御殿・追手門など15棟の建造物が現存することになります。
城全域は高知公園として開放されており、本丸御殿・天守は懐徳館という資料館として利用されています。 また、城内には山内一豊と妻の千代(見性院)、板垣退助の銅像が立っています。
■ 基本情報
- ・名称:高知城
- ・住所:高知県高知市丸ノ内1丁目2番1号
- ・アクセス:●高知自動車道を利用
高松~高知IC 約1時間40分 松山~高知IC 約1時間50分 - 徳島~高知IC 約2時間40分 岡山~高知IC 約2時間
- ●JR高知駅からのアクセス
高知駅から バス 約10分 「高知城前」下車 - 電車 約15分 はりまや橋乗換え後、
- 「高知城前」下車 徒歩 約25分
- ・開館時間:9:00~17:00 (最終入館16:30まで)
- ・休館日:12月26日 ~ 1月 1日
- ・電話番号:088-824-5701
- ・料金:18歳以上420円 団体330円
- 18歳未満(学生証等をご提示ください) 無料
- ◎高知県または高知市長寿手帳◎身体障害者手帳 ◎療育手帳
- ◎精神障害者保健福祉手帳 ◎戦傷病者手帳
- ◎被爆者健康手帳などを窓口にてご提示いただける方
- ◎上記の方を直接介護または介助するために必要な方1名 無料
- ・公式サイトURL:http://kochipark.jp/kochijyo/
絶景が魅力五台山公園
五台山公園は、高知市街の南東にある山です。山全体が公園や植物園になっています。竹林寺などの四国霊場もあります。山を通過する道路は一方通行になっていますので、案内板の指示通りに進む必要があります。展望台からの高知市街の眺望は見事なものと人気があります。公園内の竹林寺は、苔むす雰囲気があって素敵です。牧野植物園は四季折々の花々が鑑賞できます。五台山展望サービスセンターの屋上が、「五台山展望台」として解放されています。そこからは、河川と市街、山々が融合した素晴らしいパノラマ風景を楽しめます。
市街地から近いのでアクセスがとても良くなっています。そのため、夜景デートスポットとしても人気があり、カップルを中心に連日多くの方が夜景鑑賞に訪れています。 五台山公園へはJR高知駅から周遊観光バスも出ています。高知観光を計画中の人にはおすすめスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:五台山公園
- ・住所:高知市五台山
- ・アクセス:葛島橋東詰駅出口から徒歩約32分
知寄町三丁目駅出口から徒歩約34分 - 知寄町駅出口から徒歩約36分
- ・営業時間:自然地
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:088-882-8143
- ・参考サイトURL:http://www.panorama-fukei.com/39/godaisan/daytime/guide.html
よさこい節にも歌われる はりまや橋
はりまや橋(播磨屋橋)は、高知市中心部にある道路橋です。長さは約20m。江戸時代に、高知の豪商である播磨屋と櫃屋(ひつや)は、互いに本店が堀で隔てられていたようです。この両者が、往来の為に架けられた私設の橋が、「播磨屋橋」の名称の由来となっています。竹林寺の僧・純信が恋人であるいかけ屋のお馬の為に髪飾りを買ったという悲恋物語がありますが、それが「よさこい節」の歌となっています。元来は堀川に架かる小橋でしたが、1928年の土佐電鉄桟橋線延伸開業に伴う高知市の街路整備によって、同市の目抜き通りに一変することになります。
1960年代に入ると、市街地河川の水質汚濁が顕著となり、堀川はほぼ全長に渡って埋め立てられました。 1998年、車道の隣に歩道専用の太鼓橋として新しい「はりまや橋」が設けられます。橋の下には人工水路が設置され、旧欄干は播磨屋橋公園の地下に展示されています。
■ 基本情報
- ・名称:はりまや橋
- ・住所:高知県高知市はりまや町1丁目
- ・アクセス:はりまや橋駅[出口]から徒歩約0分
- ・電話番号:088-823-9457 高知市観光振興課
- ・参考サイトURL:http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/39/harimayabashishuhen.html
地元民の足、観光にも便利 日本最古の路面電車

http://fukei-stampgallery.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-ce71.html
高知市内を走っている路面電車は、1904年(明治37年)から市内を走っています。現存する路面電車としては日本最古のものと言えます。 高知では、土佐電気鉄道が運営している電車ですから、「土電(とでん)」という通称で呼ばれています。JR高知駅の改札を出るとすぐに、屋根付きの「電車のりば」と書かれた場所が目に飛び込んできます。路面電車の高知駅前停留所です。 土電の場合は、バスに乗る感覚になっています。乗る時に、乗車券を取り、目的の駅のアナウンスが聞こえたらボタンを押し、運賃箱に運賃を入れ降りるという仕組みです。
土電の特徴といえるのが、はりまや橋での乗り換えです。 土電は、高知駅前からはりまや橋までは直進。はりまや橋交差点で、三つの方向に分かれます。 駅を背にして、右側(西)が、お城や県庁に行く方面で、左側(東)がごめんや領石通方面となります。直進(南)は、桟橋通り方面になります。
路線や停留所の位置など少し複雑な点もありますが、地元の人たちにとっては生活に欠かせない移動手段となっています。高知観光でも便利なものとなっています。
■ 基本情報
- ・名称:土佐電気鉄道 通称「土電(とでん)」
- ・住所:高知県高知市桟橋通4丁目12番7号
- ・電話番号:088-833-7111
- ・公式サイトURL:http://www.tosaden.co.jp/train/
土佐弁が心地よい!地元が味わえる市場

http://comswork.sakura.ne.jp/staff_blog/?p=1748
特に食がオススメ!ひろめ市場
ひろめ市場は、和洋中様々な飲食店約40店舗と、お土産物屋さんや洋服屋さんなどの物販店約20店舗があります。広いスペースがあり、大きな屋台村のような雰囲気があります。自分の選んだお店からお好みの料理を買ってきて、お好きなお席でいただくという仕組みです。館外からの飲食物の持ち込みは禁止となっています。ペットを連れての入場も出来ませんが、高知の新鮮素材を使ったご当地グルメやお土産ショッピングなどを楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称:ひろめ市場
- ・住所:高知県高知市帯屋町2-3-1
- ・アクセス:大橋通駅出口から徒歩約2分
- 高知城前駅出口から徒歩約5分
堀詰駅出口から徒歩約6分 - ・営業時間:平日、土曜、祝日/8:00~23:00、日曜/7:00~23:00(施設全体)
※各店舗の営業時間と休みは異なる - ・定休日:定休日:元日 1・5・9月の第2又は第3水曜日の計4回
- ・電話番号:088-822-5287
- ・料金:各店舗によって違います。
- ・公式サイトURL:http://www.hirome.co.jp/page/pc/
街路市(日曜市、火曜市、木曜市、金曜市)
300年以上の歴史を誇る土佐の街路市は、土佐弁が飛び交うにぎやかな市です。ぬもりのある街路市は、地元の人たちをはじめ、多くの観光客の皆さんにも人気となっています。日曜市は、高知城のすぐ下、追手門から東に伸びる高知市追手筋で約1.3kmにわたり、毎週日曜日に開かれています。とれたて野菜や果物など、高知の旬が楽しめます。日曜市は毎週日曜日にのみ開催しています。年間を通して日曜日以外に開催することはありません。
高知市では日曜市の他にも、高知市上町で火曜市が、高知市百石町で水曜市(私設市)、高知県庁前(高知市本町)で木曜市、高知市愛宕町一丁目で金曜市が開かれています。高知観光の際に立ち寄られると、素敵な出会いがあるかもしれません。
基本情報
- ・名称:街路市
- ・住所::日曜市 高知市追手筋
火曜市 高知市上町 - 水曜市(私設市) 高知市百石町
- 木曜市 高知県庁前(高知市本町)
- 金曜市 高知市愛宕町一丁目
- ・営業時間と定休日:http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/40/gairoititop.html
- ・電話番号:088-823-9456 産業政策課街路市係
- ・公式サイトURL:http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/39/nichiyoichi-gairoichi.html
高知市の夏
http://cafetalk.com/column/read/?id=8859
よさこい祭りで熱く盛り上がる!
よさこい祭りは毎年8月9日(前夜祭)、10日、11日(本番2日)、12日(後夜祭・全国大会)の4日間にわたって開催されます。高知市内9箇所の競演場と7箇所の演舞場で約200チームにのぼる、約19,000人の鳴子を持った踊り子が乱舞する土佐の代表的なお祭りです。昭和29年の第1回の参加人数は750人参加団体は21団体だったそうです。その後、歴史を重ね、今年は第62回目の開催となりました。「よさこい祭り」は絶えず新しいものを取り入れ進化を続けています。
本年度のよさこい大賞は、「ほにや」が輝いています。金賞には、「ダイヤモンドダイニングよさこいチーム」と「濱長 花神楽」、「俵屋グループ」が選ばれました。銀賞は、「京町・新京橋(ゑびすしばてん連)」と「帯屋町筋」、「セントラルグループ踊り子隊」でした。
毎年のよさこい祭りが、高知の熱い夏の大イベントとなっています。地元の人はもちろん、全国から多くの人が訪れます。
■ 基本情報
- ・名称:よさこい祭り
- ・競演場:★上町競演場★升形地域競演場 ★中央公園競演場 ★はりまや橋競演場
★追手筋本部競演場 ★梅ノ辻競演場 ★菜園場競演場 - ★知寄町競演場(平成25年より休止) ★愛宕競演場 ★万々競演場
- ・演舞場:★旭演舞場★柳町演舞場 ★秦演舞場 ★帯屋町演舞場
★京町演舞場 ★高知城演舞場 ★高知駅前演舞場 - ・開催日:第62回よさこい祭り 2015年8月9日(日)~8月12日(水)
- ・電話番号:088-875-1178 よさこい祭振興会
- ・公式サイトURL:http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/
名物アイスクリン (オススメ店は、 1×1=1アイスクリン)
アイスクリームを日本で最初に味わったのは、勝海舟や福沢諭吉らであったと言われています。渡米視察の際に、ワシントン政府の迎えを受け、船上にてアイスクリームを口にしたようです。その時の様子を、「珍しき物有り 氷をいろいろに染め、物の形を作りこれを出す これを(あいすくりん)という」と記しました。その後明治2年横浜馬車道通りで「あいすくりん」として製造販売したのが、日本で最初のアイスクリームと言われています。 その後、全国的に広がって、高知では大正10年高知アイスクリーム商工業協同組合を設立し、その当時は130人の組合員が県内各地へ「アイスクリン」の名称で行商をしていました。
自動車の普及で、道路脇にパラソルを開いたアイスクリン屋さんが急増し、県内に100本以上のパラソルの花が咲いたと言います。このため組合では卸売りもはじめ、「1×1=1のアイスクリン」の名称でお客様に提供されるようになります。
今では、高知の人にとっては、アイスクリンは年代を問わず「馴染みの味」となって、土佐の夏の風物詩ともなっています。観光で訪れた人にも人気で、土佐の「アイスクリン」として親しまれています。
■ 基本情報
- ・名称:1×1=1アイスクリン
- ・住所:高知県高知市南はりまや町2-3-12
- ・アクセス:土佐電鉄はりまや橋電停よりカルポート方面へ徒歩5分
- ・営業時間:9時~17時
- ・定休日:水曜日 祝日の場合は翌日休、6月~8月無休
- ・電話番号:088-882- 4852
- ・料金:アイスクリン100円~、ホームサイズセット800円~
- ・公式サイトURL:http://www.1kakeru1.com/
高知市 グルメ情報
http://jpa1029.com/gakusyukai/2006/2006.html
※写真は、藁焼きたたき専門店「明神丸」さんです。「明神丸」の藁やきかつおのタタキ
土佐の高知と言えば、カツオでしょう。全国的にも有名なご当地グルメとなっています。しかも、藁焼きたたきの専門店となると「明神丸」さんが有名です。お店は各地にありますが、高知市のど真ん中、ひろめ市場の明神水産の藁焼たたき専門店「明神丸 ひろめ店」さんは、おすすめです。先ず、気軽に本場の活が味わえる点が魅力です。藁焼たたきをメインに、新鮮な魚料理の数々やおすすめのメニューなど、太平洋の黒潮の香りとともに本場ならではの旬の味わいを楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:明神丸 ひろめ市場店
- ・住所:高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場
- ・アクセス:大橋通駅出口から徒歩約2分
高知城前駅出口から徒歩約5分 - 堀詰駅出口から徒歩約6分
- ・営業時間:11:00~21:00 ※日曜日は11時~20時までの営業となります
- ・定休日:無休
- ・電話番号:088-820-5101
- ・料金:¥1,000~¥1,999
今や珍しい鯨料理「酔鯨亭」
土佐の人の気質を表している言葉に、「おいらの池にゃ潮吹く魚が泳ぎよる」とあります。いかにも豪快さが感じられます。潮吹く魚とは、クジラのことです。土佐湾に入ってくるクジラです。そんな鯨の文化(食)を今に引き継ぎ味わえるのが、「酔鯨亭」さんです。
おすすめは、「おもてなしセット」2,500円です。「鰹・鯨・土佐の珍味」を堪能できます。メニューの内容は、どろめと酒盗、チャンバラ貝、鰹のタタキ(塩かポン酢)、鯨の竜田揚げ、青さのり天ぷらとなっています。もちろん、わら焼き「かつおのタタキ」もあります。
■ 基本情報
- ・名称:酔鯨亭
- ・住所:高知市南はりまや町1丁目17-25 パチンコ店『123』東隣
- ・アクセス:高知駅より市電が出ています。「はりまや橋」の電停を降りて徒歩3分
- 高知インターより車で約15分
- ・営業時間:11:30~14:0017:00~22:00(ラストオーダー 21:30)
- ・定休日:無休(日・祝の昼は休み)
- ・電話番号:(088)882-6577
- ・料金:4,000円(通常平均)3,500円(宴会平均)800円(ランチ平均)
- ・公式サイトURL:http://www.suigeitei.co.jp/
豪快さが見もの!名物皿鉢料理を楽しめる「土佐料理 司」
「土佐料理 司」さんは、97年の歴史を継承する老舗店です。高知で最初の土佐料理店と言っても良いでしょう。土佐料理の美味しさにこだわりがあります。活魚など天然にこだわり、目利きが厳選しています。野菜も減農薬野菜を使っています。
お店は、雰囲気漂う和モダンの寛ぎ空間となっています。テーブル席や掘り炬燵、個室、大広間と人数やシーンに合わせて席が用意されます。リーズナブルな定食から本格皿鉢料理まで熟練の板前さんが心を込めて作ってくれます。はりやま橋から徒歩1分。おすすめです。
■ 基本情報
- ・名称:土佐料理 司
- ・住所:高知県高知市はりまや町1-2-15
- ・アクセス:JR高知駅 徒歩12分
- はりまや橋交差点より徒歩1分
- ・営業時間:平日 :午前11時30分~午後10時
- 日曜祝日:午前11時~午後9時30分
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号:088-873-4351
- ・料金:3,500円(通常平均)5,000円(宴会平均)1,500円(ランチ平均)
- ・公式サイトURL:http://www.kazuoh.com/honten/
高知市宿泊情報
夕食も大満足「城西館」
「城西館」は、土佐に生まれて百四十年、明治七年の創業となっています。高知を代表する宿泊施設です。皇族のご常宿先として、また多くの各界の名士も多く利用してきました。「ご縁」という言葉を大切に考えて迎えてもらえます。
こちらでのご自慢は、城下を眼下に見下ろす最上階の展望露天風呂でしょう。旅の疲れを癒してくれます。「はちきんの湯」からは街のシンボル「高知城」の天守閣が眺望できます。「いごっそうの湯」から「龍馬も泳いだ鏡川」を眺めることができます。
今一つは、旅行者から高知の食べ物は全国一美味しいという評価が出されました。高知は、カツオのタタキに代表される海の恵み、山の恵みの良質な食材が採れます。こちらでは、料理人自らが実際に生産地へ出向き、生産者の思いに耳を傾け、良質な食材を吟味し、メニュー作りをされています。夕食も魅力です。
■ 基本情報
- ・名称:城西館
- ・住所:高知県高知市上町2-5-34
- ・アクセス:高知龍馬空港から高知駅(県庁前)まで連絡バス(高知駅前観光)を利用。
- はりまや橋下車で上町1丁目(城西館前)までは路面電車を利用。
- ・営業時間:チェックイン15:00~ チェックアウト~10:00
- ・電話番号:088-875-0111
- ・料金:大人1名(税抜)¥11,944~ 宿泊プランは多数あります。公式サイトへ。
- ・公式サイトURL:http://www.jyoseikan.co.jp/
眺望にも満足「ホテル日航高知 旭ロイヤル」
朝食は22階レストラン「エンジェルビュー」にて、爽快な景色を眼下にゆっくりと楽しむことができます。また、ホテルのすぐ横には運河が流れ、春には桜並木を満喫することができます。
客室の変更も簡単にできます。高層階での宿泊やグレードアップの対応も気軽にしてもらえます。大浴場も人気のホテルです。また、繁華街にも徒歩10分ぐらいと近い点も魅力です。
■ 基本情報
- ・名称:ホテル日航高知 旭ロイヤル
- ・住所:高知県高知市九反田9番15号
- ・アクセス:菜園場町駅[出口]から徒歩約4分
- ・営業時間:チェックイン:14:00 チェックアウト:11:00
- ・電話番号:088-885-5111
- ・料金:3612円~ 宿泊プランは多数あります。公式サイトへ。
- ・公式サイトURL:http://www.nikko-kochi.jp/