奄美大島の龍郷町にあるかがばんなトンネル。ここに年2回、春分・秋分の頃にドラゴンが出現するんです！もちろん本物なわけはなく笑、「ドラゴンアイ」と呼ばれる絶景のこと！いったいどんなものなのでしょうか!?
かがんばなトンネルとは?
http://deli-days.jugem.jp/?eid=227
奄美大島の龍郷町の県道81号線にある29ｍの短いトンネル。平成10年に完成したトンネルですが、その後、ここでドラゴンが見られることが判明しました。ちなみにトンネル名の「かがんばな」は、地名の鏡崎がなまって名付けられたそうですよ。 ドラゴンってなんなの？
http://www.amamicco.net/amami/amami58.html
沈む夕陽がトンネルの穴にすっぽり入る、期間限定の絶景。これこそがドラゴンです！まるで龍の目かのような光景なので「ドラゴンアイ」と呼ばれているんですよ。ドラゴンアイがどのようにして見られるのか、お伝えしますね！
http://amami49.seesaa.net/article/163940418.html
夕暮れ時になると太陽が徐々に高度を下げ、トンネルの中に落ちていきます。トンネル内にすっぽりはまるよう、位置取りも大切。どんどん太陽は落ちていきます。トンネルの周囲のシルエットも、なんだか龍の頭のように見えますね。 
http://blog.goo.ne.jp/amami_kaifuso/e/6a77c7629669921a9f659531bbe8dbe7
そしてついに…！トンネルの穴の向こうで輝く太陽。まさにドラゴンアイ！この瞬間は超感動です。ドラゴンアイはいつ、どこで見られるの？
http://www.amamicco.net/amami/amami58.html
実はこのドラゴンアイ、毎日見られるわけではないんです。チャンスは年２回、春分・秋分の日の前後1週間のみ。しかも水平線上に雲があると見えないので、天候にも左右されてしまいます。運がよければ、春は序盤、秋は終盤に夕陽がより大きくトンネルに入る姿が見られますよ！
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トンネルと円集落を挟んだ対岸の道路沿いに展望所があり、そこから見ることができます。
http://kikusan.com/archives/51538445.html
展望所に据え付けられた看板が目印です。周囲には他の見どころも！
東シナ海に沈む夕陽
http://www.amamicco.net/amami/amami29.html
龍の目に沈む夕陽ももちろんですが、東シナ海に沈む夕陽も素晴らしいです。特に夏の時期は周囲に何もない水平線上に沈む夕陽が見られます。 ソテツ群生地
http://info-amami.net/author/amami_marugoto_257
県道81号線を少し北へ行くと、安木屋場集落があり、そこにはソテツの群生地があります。山肌一面に6万本ものソテツが群がり、その姿は圧巻です。 バショウ群生地
http://blog.livedoor.jp/seasid/archives/51280299.html
イトバショウと呼ばれる衣服の原料となる繊維が取り出せる植物。安木屋場集落にはこのバショウの群生地もあります。 奄美自然観察の森
かがんばなトンネルがある円地区には、奄美の貴重な動植物を観察できる場所があります。ここはヤッコソウの自生地があったり、野鳥を観察したり、誰でも無料で楽しめるんですよ！ドラゴンアイ目撃者の声
かがんばなトンネルに夕日が入るかも！という日で、見に行きました。夕日の上半分に雲がかかってしまって、すっごい眠そうな目に見えます。 http://twitpic.com/2rtjce
— madoka (@yapmadoo) 2010, 9月 25 http://www.jalan.net/kankou/spt_46527aj2202068580/kuchikomi/0000476583/?afCd=&ro…
かがんばなトンネルのご案内
■ 基本情報
- ・名称： かがんばなトンネル
- ・住所： 鹿児島県大島郡龍郷町円
- ・アクセス： 奄美空港から車で約50分
- ・電話番号： 0997-62-2535 （龍郷町産業振興課）
- ・オススメの時期： 春分・秋分の日の頃
- ・公式サイトURL： http://www.town.tatsugo.lg.jp/kankou_bunka/sizen_siseki_meisyo/kaganbana.html
