旅行3日目は、午前中に足立美術館へ。足立美術館といえば、名園と横山大観コレクションが有名です。どちらもナマで観られて、とにかく感動!
名画と名園に心癒された後は、鳥取県米子市へ。米子は「ここに来たならとにかく、ごはんを食べてって☆」(観光案内所のマドンナさん談)という場所。お手頃価格で豪華なランチをいただいてきました。
日本一の庭園と横山大観コレクションで知られる足立美術館。島根に来たなら、是非行きたいスポットです。
今年(2015年)は開館45周年記念のベストセレクション展を開催中。大観をはじめ、竹内栖鳳、川合玉堂、上村松園など、普段は一度に観ることのない巨匠の名画を鑑賞できるチャンスです!
足立美術館へ行くには、シャトルバス(無料)が便利です。JR安来駅から1時間に1~2本出ているほか、玉造温泉からは毎日9:15発(10:00着)、皆生温泉(9:30)→米子全日空ホテル(9:45)→足立美術館(10:10)のルートもあります。
今回は玉造温泉からのシャトルバスを利用しました。45分かかりますが、乗り換えや待ち時間なくまっすぐ行けるのはやはりラクです。ただし、バスは平日にもかかわらず満席。確実に乗りたければ、早めに並んでおくことをお勧めします。
入場料高っ!(失礼)、と思いながら中に入れば、目の前には見事な日本庭園が。思わず歓声があがります。何人ものスタッフさんが毎日、お庭をきれいにしておられるようで…なるほど維持費かぁ…と思えばあの料金も納得。
どこをとっても美しいお庭。米誌ランキングで連続日本一に選ばれ、ミシュラングリーンガイドジャポンに三ツ星として掲載されている、世界に誇る庭園です。
こちらは茶室に続くお庭。お庭を眺めつつ、間に収蔵品を鑑賞しつつ、館内を巡ります。小さい子連れだと「走らせないで」とかいうことを入館時からきっちり注意されるので、抱っこかベビーカーに乗せておいた方が良いです。
額縁をイメージしたような窓。窓を通して、1枚の絵のようです。
庭園の大半は建物の中からの眺めですが、こちらの水庭は少し外に出ることができます。
足立美術館には2つの喫茶室と、2つのお茶室があり、それぞれに趣の異なる日本庭園を眺めながら休憩できます。のんびりと庭園美を楽しみながらのお茶…最高に贅沢な時間が過ごせそう。
上の写真は喫茶室・碧。飲み物(1000円・税込)とデザートが用意されています。
喫茶室・大観。水庭に囲まれた喫茶室で、窓際の席なら、足元まで寄ってくる鯉を眺めながらの優雅なひとときを過ごせます。喫茶のほか、ビーフカレーなどのお食事メニュー(1200円・税込)もあり。
茶室・寿楽庵。庭園を眺めながら、椅子席で気軽にお抹茶(1000円・税込)を楽しめます。
もう一つの茶室・寿立庵。小さなお庭の中に建てられており、秋には楓もみじがきれいです(見学料・抹茶料 1500円・税込)。
美術館のショップには、絵葉書、図録、色紙や複製画、ぬいぐるみ等々、お土産がたくさん!その中でもおすすめなのが、美術館限定販売の「いないいないばぁ」童画Tシャツ(2900円)です。なんだか可愛すぎるけど、我が家の2歳児さん(男子)は着てくれるかな?
ドキドキしましたが、意外にも彼のお気に入りになりました。というわけで、男の子でも3歳くらいまでなら大丈夫!
ほかのお土産はこちら。定番・絵葉書にガイドブックです。ガイドブック表紙は大観の絵ですが、大観の絵の微妙な色合いやニュアンスというのは、印刷で出すのがとっても難しい気がします。本物は全然違うよ~!観たことない方は、是非一度、足立美術館へgo♪
足立美術館のすぐ隣は「安来節演芸館」。ここのお食事処「どじょう亭」では安来名物のドジョウ料理を堪能できます。今回は米子でランチの予定なので、見送りましたが…
どじょう汁付きの「どじょうすくい御膳」。美味しそう!!どじょうはスタミナたっぷりで夏バテにもよく効くそうな。ちょうど旅行終わった翌日の新聞にもここが紹介されていました。次は是非、食べてみたい~!!
ちなみに、この「安来節演芸館」では安来節・どじょうすくいのショーが楽しめます。どじょうすくい面白いですよ(^^) 1回も見たことない方は是非、ここで見て行ってください☆
米子は「山陰鉄道発祥の地」。C57型機関車の動輪と客車車輪のモニュメントです。
米子駅前・だんだん広場でひときわ目立つオブジェ「米っ子合掌像」。米子の「米」の字と、訪れた人々を出迎える気持ちを表したデザインなんだそうです。
銀河鉄道999ちっくなオブジェ。「山陰鉄道発祥の地」と宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージしたものだそうです。なかなか立派。
米子駅にきたなら寄っていきたいお店が、ここ「ひゅ~どろ堂」。今回は島根メインの旅だけど、「水木しげるロード」気分も、ほんのちょっと味わえます☆ お菓子や雑貨など、お土産にもぴったりな鬼太郎グッズが盛り沢山♪懐かしい~(^^)
スーパーボールガチャ(1回200円)で目玉おやじget♪ これだけは、子供が欲しがっても渡しません(笑)
ランチは米子駅からしばらく歩いた和食居酒屋「旬門」でいただきます。駅の観光案内所で紹介されたお店。米子駅周辺には、ぱっと見、ランチを食べられるお店がなく…下調べ必須です!
境港直送・刺身定食。どーん!と豪華なお刺身に、小鍋、茶わん蒸し、小鉢、お豆腐、お汁。さすが米子、魚介が美味しい!食後にはお茶とミニデザートもついて1500円。めっちゃお得です☆
山陰名物・白イカ丼。沖漬けに、甘みのある白イカの刺身が贅沢などんぶりに。たまらん~!!
久米桜酒造(大山)、稲田本店(米子)、隠岐酒造(隠岐)…など、山陰の地酒も種類が豊富。今回は李白酒造(松江)の特別純米酒「やまたのおろち」(730円・税別)を注文。竹の筒に入ったお酒にテンション上がります♪ 美味しかった☆
←(4)小泉八雲ゆかりの城下町・レトロバスで巡る松江
→(6)レトロ建築好きにはたまらない!古い町並みが残る米子を散策
素材提供:トリップアドバイザー
素材提供:はっぴーママさん
名画と名園に心癒された後は、鳥取県米子市へ。米子は「ここに来たならとにかく、ごはんを食べてって☆」(観光案内所のマドンナさん談)という場所。お手頃価格で豪華なランチをいただいてきました。
感動の庭園美と名画!足立美術館
日本一の庭園と横山大観コレクションで知られる足立美術館。島根に来たなら、是非行きたいスポットです。
今年(2015年)は開館45周年記念のベストセレクション展を開催中。大観をはじめ、竹内栖鳳、川合玉堂、上村松園など、普段は一度に観ることのない巨匠の名画を鑑賞できるチャンスです!
足立美術館へは、シャトルバスが断然便利!
足立美術館へ行くには、シャトルバス(無料)が便利です。JR安来駅から1時間に1~2本出ているほか、玉造温泉からは毎日9:15発(10:00着)、皆生温泉(9:30)→米子全日空ホテル(9:45)→足立美術館(10:10)のルートもあります。
今回は玉造温泉からのシャトルバスを利用しました。45分かかりますが、乗り換えや待ち時間なくまっすぐ行けるのはやはりラクです。ただし、バスは平日にもかかわらず満席。確実に乗りたければ、早めに並んでおくことをお勧めします。
どこをとっても絵になる!日本庭園に感動
入場料高っ!(失礼)、と思いながら中に入れば、目の前には見事な日本庭園が。思わず歓声があがります。何人ものスタッフさんが毎日、お庭をきれいにしておられるようで…なるほど維持費かぁ…と思えばあの料金も納得。
どこをとっても美しいお庭。米誌ランキングで連続日本一に選ばれ、ミシュラングリーンガイドジャポンに三ツ星として掲載されている、世界に誇る庭園です。
こちらは茶室に続くお庭。お庭を眺めつつ、間に収蔵品を鑑賞しつつ、館内を巡ります。小さい子連れだと「走らせないで」とかいうことを入館時からきっちり注意されるので、抱っこかベビーカーに乗せておいた方が良いです。
額縁をイメージしたような窓。窓を通して、1枚の絵のようです。
庭園の大半は建物の中からの眺めですが、こちらの水庭は少し外に出ることができます。
日本庭園を眺めながら、お茶しよう♪
足立美術館には2つの喫茶室と、2つのお茶室があり、それぞれに趣の異なる日本庭園を眺めながら休憩できます。のんびりと庭園美を楽しみながらのお茶…最高に贅沢な時間が過ごせそう。
上の写真は喫茶室・碧。飲み物(1000円・税込)とデザートが用意されています。
喫茶室・大観。水庭に囲まれた喫茶室で、窓際の席なら、足元まで寄ってくる鯉を眺めながらの優雅なひとときを過ごせます。喫茶のほか、ビーフカレーなどのお食事メニュー(1200円・税込)もあり。
茶室・寿楽庵。庭園を眺めながら、椅子席で気軽にお抹茶(1000円・税込)を楽しめます。
もう一つの茶室・寿立庵。小さなお庭の中に建てられており、秋には楓もみじがきれいです(見学料・抹茶料 1500円・税込)。
お子さんへのお土産に…超絶かわいい童画Tシャツ
美術館のショップには、絵葉書、図録、色紙や複製画、ぬいぐるみ等々、お土産がたくさん!その中でもおすすめなのが、美術館限定販売の「いないいないばぁ」童画Tシャツ(2900円)です。なんだか可愛すぎるけど、我が家の2歳児さん(男子)は着てくれるかな?
ドキドキしましたが、意外にも彼のお気に入りになりました。というわけで、男の子でも3歳くらいまでなら大丈夫!
ほかのお土産はこちら。定番・絵葉書にガイドブックです。ガイドブック表紙は大観の絵ですが、大観の絵の微妙な色合いやニュアンスというのは、印刷で出すのがとっても難しい気がします。本物は全然違うよ~!観たことない方は、是非一度、足立美術館へgo♪
■ 基本情報
- ・名称: 足立美術館
- ・住所: 島根県安来市古川町320
- ・アクセス: 安来駅より無料シャトルバスで約20分 / 安来ICより車で約10分
- ・開館時間: (4月-9月)9:00-17:30 (10月-3月)9:00-17:00
- ・定休日:年中無休 ※ 新館のみ休館日あり(不定休)
- ・電話番号: 08554-28-7111
- ・料金: 大人2300円 大学生1800円 高校生1000円 小中生500円
- ・所要時間: 約2時間~
- ・公式サイトURL: https://www.adachi-museum.or.jp/
安来名物・ドジョウ料理とドジョウ掬いが楽しめる!安来節演芸館
足立美術館のすぐ隣は「安来節演芸館」。ここのお食事処「どじょう亭」では安来名物のドジョウ料理を堪能できます。今回は米子でランチの予定なので、見送りましたが…
http://blogs.yahoo.co.jp/kokokokekkokko/66371184.html
どじょう汁付きの「どじょうすくい御膳」。美味しそう!!どじょうはスタミナたっぷりで夏バテにもよく効くそうな。ちょうど旅行終わった翌日の新聞にもここが紹介されていました。次は是非、食べてみたい~!!
ちなみに、この「安来節演芸館」では安来節・どじょうすくいのショーが楽しめます。どじょうすくい面白いですよ(^^) 1回も見たことない方は是非、ここで見て行ってください☆
■ 基本情報
- ・名称: どじょう亭(安来節演芸館)
- ・住所: 〒692-0064 島根県安来市古川町534
- ・アクセス: JR安来駅よりイエローバスで約20分、鷺の湯温泉前バス停下車(足立美術館となり)※送迎バスあり(要予約)
- ・営業時間: (ランチ)10:00~15:30(L.O)
- (喫茶)15:30~17:00
- ※安来節の公演は10:30開始~15:30開始、1日4回(各30分)
- ・休館日:水曜日(5月・10~11月は第一水曜のみ休館。水曜が祝日の場合は営業)
- ・電話番号: 0854-28-9500
- ・料金: まるごと安来丼 980円(税込)、どじょうすくい御膳 1300円(税込)など
- ※安来節鑑賞券(大人600円、小人300円・入場割引券はこちら(外部サイト))は別途必要
- ・公式サイトURL: http://www.y-engeikan.com/index.html
まんが王国とっとり気分を味わう♪ JR米子駅
http://blog.livedoor.jp/matsubara_kazuo/archives/44038620.html
安来駅から特急やくもで7分で鳥取県・米子駅に到着!この駅では、水木しげるのラッピング列車や名探偵コナン列車が観られるんです。乗り物好きは、かなりテンション上がります☆ 境港までは無理でも、ここには寄っていきたい!米子は「山陰鉄道発祥の地」。C57型機関車の動輪と客車車輪のモニュメントです。
米子駅前・だんだん広場でひときわ目立つオブジェ「米っ子合掌像」。米子の「米」の字と、訪れた人々を出迎える気持ちを表したデザインなんだそうです。
銀河鉄道999ちっくなオブジェ。「山陰鉄道発祥の地」と宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージしたものだそうです。なかなか立派。
大人も子供も夢中!鬼太郎グッズのお店「ひゅ~どろ堂」
米子駅にきたなら寄っていきたいお店が、ここ「ひゅ~どろ堂」。今回は島根メインの旅だけど、「水木しげるロード」気分も、ほんのちょっと味わえます☆ お菓子や雑貨など、お土産にもぴったりな鬼太郎グッズが盛り沢山♪懐かしい~(^^)
スーパーボールガチャ(1回200円)で目玉おやじget♪ これだけは、子供が欲しがっても渡しません(笑)
■ 基本情報
- ・名称: ひゅーどろ堂
- ・住所: 鳥取県米子市弥生町2 JR米子駅構内
- ・アクセス: JR米子駅改札出てすぐ
- ・営業時間: 8:20~18:30
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号:0859-35-0011(米子中浦株式会社)
- ・公式サイトURL: http://www.nakaura-f.co.jp/161.html
魚介が美味しい!和食居酒屋・旬門米子本店でいただくリーズナブルランチ
ランチは米子駅からしばらく歩いた和食居酒屋「旬門」でいただきます。駅の観光案内所で紹介されたお店。米子駅周辺には、ぱっと見、ランチを食べられるお店がなく…下調べ必須です!
境港直送・刺身定食。どーん!と豪華なお刺身に、小鍋、茶わん蒸し、小鉢、お豆腐、お汁。さすが米子、魚介が美味しい!食後にはお茶とミニデザートもついて1500円。めっちゃお得です☆
山陰名物・白イカ丼。沖漬けに、甘みのある白イカの刺身が贅沢などんぶりに。たまらん~!!
久米桜酒造(大山)、稲田本店(米子)、隠岐酒造(隠岐)…など、山陰の地酒も種類が豊富。今回は李白酒造(松江)の特別純米酒「やまたのおろち」(730円・税別)を注文。竹の筒に入ったお酒にテンション上がります♪ 美味しかった☆
■ 基本情報
- ・名称: 和風居酒屋 旬門米子本店
- ・住所: 米子市明治町154-1パーキングビル1F
- ・アクセス: JR米子駅より徒歩約10分
- ・営業時間: (ランチ)11:30~13:30(L.O) (ディナー)17:00~24:00(L.O)
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0859-21-7088
- ・料金: ランチ 1000円~
- ・公式サイトURL: http://yonago.shunmongr.com/
←(4)小泉八雲ゆかりの城下町・レトロバスで巡る松江
→(6)レトロ建築好きにはたまらない!古い町並みが残る米子を散策
素材提供:トリップアドバイザー
素材提供:はっぴーママさん