cotaro70s
ホタルが飛ぶ時期が近づいて参りました!!ホタルは6月中旬にゲンジホタル、7月中旬になるとヘイケホタルが飛びます。
今回は【栃木のホタル】にスポットをあてて見ましょうね。
1.名草ほたるの里 足利市
http://www.kashiya.co.jp/blog/?p=1012
こちらは『ゲンジホタル』になります。 http://www.ashikaga-nagusa.com/about/nagusa.html
http://blogs.yahoo.co.jp/llxxizumixxlll02/5419899.html
ホタルを保護する活動により、今では自然繁殖したホタルも多くみられるようになりました。■ 基本情報
- ・名称: 名草ほたるの里 足利市
- ・住所: 栃木県足利市名草上町・中町・下町
- ・アクセス: JR足利駅→車20分 北関東道足利ICから県道208号経由2km10分
- ・電話番号: 0284-41-9729(名草公民館)
- ・料金: 無料(ホタル育成募金箱あり)
- ・オススメの時期: 平成26年6月10日~30日 19:30頃から21:30頃まで
- 見られる期間 :6月上旬~下旬
- ホタルの種類 :ゲンジボタル
- イベント情報 :名草ホタルまつり
- イベント期間 :6月中旬~下旬
- ・公式サイトURL: http://www.ashikaga-kankou.jp/event/nagusa_hotaru
2.須花坂公園 憩い館 佐野市
http://blogs.yahoo.co.jp/llxxizumixxlll02/5419899.html
下彦間太鼓、こどももちつき大会などのイベントもこのホタル祭りの時に行われます。自然発生のゲンジホタルの飛ぶ姿は乱舞の様に見えるほどです!
http://suto.at.webry.info/201106/article_1.html
そしてヘイケホタルも見られるのが特徴です。
■ 基本情報
- ・名称: 須花坂公園 憩い館
- ・住所:佐野市下彦間町1575-1
- ・アクセス: 東武鉄道田沼駅から車20分
- 東北道佐野藤岡ICから国道50号経由約40分
- または北関東道佐野田沼ICから約20分
- ・電話番号: 0283-27-3012 佐野市観光課
- ・営業時間:土・日曜日、祝日午前11時~午後3時のみ営業
- ・オススメの時期:6月15日(土)午後6時~9時(雨天の場合は16日(日)に順延)
- ・鑑賞エリア:憩い館から須花坂トンネル方面へ徒歩3分の田んぼの農道入口に
- 案内看板を設置
- ・公式サイトURL:http://city.sano.lg.jp/topics/event/ev130601-05.html
- :http://www.sano-kankokk.jp/tour_guide/atrct/tg_atrct_024.html
3.那須フィッシュランド 那須塩原市
http://home.nasushiobara.kokosil.net/ja/archives/264
天然の源氏ホタル、そして平家ホタルが鑑賞できるスポットです。
ほたる観賞会
http://www.hotarunoyu.com/hotaru.html
宿泊客限定 : 平成27年7月4日(土)~6日(月)、
http://www.hotarunoyu.com/hotaru.html
http://www.nasufish.com/plan.shtml?0
他にもホタル観賞のプランがありますのでHPでご確認くださいね!
■ 基本情報
- ・名称: 那須フィッシュランド
- ・住所: 栃木県那須塩原市板室46
- ・アクセス: 東北道黒磯板室ICから県道53号経由14km15分
- ・電話番号:0287-69-0009/那須フィッシュランド
- ・料金: ホタル鑑賞エリア敷地内(有料)
- ・オススメの時期: 2015年7月7日(火)より一般開放
- 観賞時は急な雨に備えて、長靴・合羽があると便利
- 《毎日19:25分まで現地にて受付 予約不可》
- ・公式サイトURL: http://www.nasufish.com/
4.鹿沼市中粕尾「和田用水ホタルの里」親水公園 鹿沼市
http://www.kanuma-kanko.jp/news_details2.shtml?1038:7
例年には上のほうから、 オスのホタルがメスめがけて舞い降りるという光景が見られることがあるとか。
http://crt-radio-denho.blog.jp/archives/17642629.html
ホタル観賞会はホタルの観賞、講師による講話などがあるそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 和田用水ホタルの里
- ・アクセス: 中粕尾コミュニティーセンターから西へ1キロ付近
- 詳しい情報はお問合せ下さい
- ・電話番号: 中粕尾水と緑の会・和田用水ホタルの里の会0289-83-0846
- 中粕尾水と緑の会会長 若林0289-83-0846、携帯090-7945-8900
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期:詳しい情報はお問合せ下さい
- ・公式サイトURL: http://www.pref.tochigi.lg.jp/g52/
5.おおぎすホタルの夕べ 那須烏山市
http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,16635,39.html
那須烏山市のホタルイベントは大木須オオムラサキ公園で行われています。
『おおぎすホタルの夕べ』と題し10年以上続いているイベントです。
ホタル観賞会の他コンサートや模擬店などが出店しており、楽しめるものとなっています。
http://crt-radio-nasukara.blog.jp/archives/17548817.html
豊かな自然が残る那須烏山市では、あちこちでその姿を見ることができます。
http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/9,16635,39.html
■ 基本情報
- ・名称: おおぎすホタルの夕べ
- ・住所: 栃木県那須烏山市大木須
- ・電話番号:080-1244-3680 里山大木須を愛する会(川堀)
- ・公式サイトURL: http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/1.html
6.西方町元の水田沿い
http://blog.goo.ne.jp/saikoroat/c/368dd464e6858a04cd21498577de75e3
地元に住んでいる人でもあまり意識されないスポットで、用水路の近くでホタルが待っている様子を見ることができます。観光スポットではなく、住民の方も住んでいる中に当たり前のようにホタルがいる場所で、深夜に騒がしくしないようにしましょう。自然の姿のありのままのホタルを見られるので、有名どころに飽きてしまった方はぜひこちらもチェックしてみてください。水田の用水路で育った大きな蛍は輝き方もまた異なってきます。
7.大木須オオムラサキ公園
http://hiropan.exblog.jp/10883956/
羽を開くと紫色が美しく輝いて見えるオオムラサキのための保護施設のような場所で、水場の近くではホタルも盛んに活動をしています。夕方以降にホタルが飛び始めるので、虫に抵抗がない方はぜひ訪れてみてください。オオムラサキの生態や成長の様子も学べるので、子どもの夏休みの自由研究でも役立つ情報が得られるでしょう。オオムラサキの写真撮影も落ち着いてできるはずです。
■ 基本情報
- ・名称:大木須オオムラサキ公園
- ・住所:栃木県那須烏山市大木須1730
8.猿久保田んぼ公園
https://www.youtube.com/watch?v=vSVFgki384c
シーズンごとに変化する植物や動物の姿を楽しむのに最適な散歩コースで、親子でピクニックに訪れるのも魅力的です。水場もあるので自然とホタルに出会えることもありますが、やぶ蚊も多いので対策が必要です。特に細かく整備はされていないのでホタルがみられるスポットを見つけるまでが大変ですが、自然に囲まれた環境で見られるホタルは幻想的です。
■ 基本情報
- ・名称:猿久保田んぼ公園
- ・住所:那須烏山市小塙森田地内
- ・アクセス:JR烏山線小塙駅から徒歩12分
- ・電話番号:0287-83-1231
- ・参考サイトURL:http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=12118
9.「友愛館」及び「けんこう広場」
コミュニティセンターの一つで、みんなでホタルを見に行くようなイベントが行われているため、地域の方々との交流もできるスポットとして魅力的です。シンプルにホタルを見るだけではなく、散策やレクリエーションなどもあって親子でも楽しめそうです。その地域独特の場所や穴場でホタル観賞ができるようで、一度場所を覚えれば個別に訪れてのんびり楽しむのもよさそうです。
■ 基本情報
- ・名称:「友愛館」及び「けんこう広場」
- ・参考サイトURL:http://www.city.shimotsuke.lg.jp/hp/page000014200/hpg000014135.htm
10.松田のホタル
http://blog.goo.ne.jp/hokepie/m/201406
地元の小学生たちが育てたホタルが飛び立つ姿が見られるイベントで、環境保護や自然保護の視点からも楽しめるイベントです。親子で参加する方が多く、観光の際にも子どもと一緒に楽しめそうです。毎年6月末ごろに開催されているようですが、日程は事前に電話で確認したほうが確実です。栃木の地元の文化にも触れられる魅力的なイベントとしておすすめです。
■ 基本情報
- ・名称:松田のホタル
- ・住所:松田町松山地区
- ・電話番号:0284-61-1802
- ・参考サイトURL:http://www.ashikaga-kankou.jp/news/2803
11.磯川緑地公園
http://mastuoblog.exblog.jp/21994957
地元にある「ホタルの会」という団体が公園にホタルを放流しており、ヒゲ沼近くではホタルが舞う様子を見ることができます。5月の下旬ごろに見られるようで、シーズンとしては少し早めですがぜひチェックしておいてください。ホタルが自然の中でありのままに生きている姿が見られるので、フラッシュ撮影や大声を出すのは禁止です。少しでもありのままの姿を目に焼き付けられるようにしてください。
■ 基本情報
- ・名称:磯川緑地公園
- ・住所:上三川町役場 〒329-0696 栃木県河内郡上三川町しらさぎ一丁目1番地
- ・電話番号:産業振興課 農村振興係0285-56-9136
- ・参考サイトURL:http://www.town.kaminokawa.tochigi.jp/kouenn/isokawa_p.htm
12.ホタルってどんな生き物なの?
http://blog.livedoor.jp/tosakatsuo/archives/45251734.html
日本にいるホタルは40種類にも上り、本州の南側により多く分布しています。栃木で見られるホタルは、東北に住んでいる方や関東に住んでいる方にとっても貴重で自然が残されている証でもあります。体長は2cmが平均値で、昆虫の中では比較的柔らかい躰をしており、陸生と水生のものに分類されます。しっぽの先端を輝かせて求愛行動やコミュニケーションをとっているといわれ、幻想的な光にはホタルの情熱も込められています。
13.ホタルが見られるのはどんな場所?
http://blog.livedoor.jp/npo_ars/archives/52028924.html
天敵となるコイなどが少ない池や湖に住んでいることが多く、栃木県の一部の地域はまさに最適な環境が整っています。減少しているのは事実で、少しずつ放流をしてホタルを取り戻す工夫もされていますが、定着しない場合が多く困難な点もあります。木や緑に囲まれた湿地のような場所でホタルがみられることが多く、5月から6月の短い期間だけしか発光して飛んでいる様子は見られません。
14.ホタルはなぜ光るの?
http://sizenkan.exblog.jp/14302377/
天敵から身を守るために光ったり、交尾する相手を見つけたりするために光ったりしているといわれていますが、種によって目的が異なる例があり、その目的は一つではないようです。体内に発光器を所有しており、http://blog.canpan.info/shikioriori/archive/93
ホタルの体内ではルシフェリンという物質がオキシルシフェリンという物質に変化して光を発しています。生体反応の一種としてエネルギーを消費して発光しています。15.ホタル観賞時の注意点
http://blog.livedoor.jp/koochan7771/archives/cat_50234927.html
ホタルは外的刺激に敏感な生き物なので、写真撮影のフラッシュは禁止です。また、観察中に地域住民の方々の通行の妨げになると以降その場所での鑑賞が禁止されることもあるため、マナーもしっかり守る必要があります。大声を出したり、きつい香水をつけていくのも禁止で、最低限塗るタイプの虫よけスプレーを付けるくらいにしてホタルを刺激しすぎないように鑑賞する必要があります。一度脅かしてしまうと再び光始めるまでにかなり時間がかかってしまう場合もあります。
いかがでしたか?栃木には各所にホタル観光に最適な場所があるので、ぜひローカルな情報も仕入れて訪れてみてください。