17の名所を紹介しますので、ぜひ足を運んでマイナスイオンをたっぷり浴びてください。マイナスイオンは疲労回復だけではなく、健康にも良い影響を与えます。日々の疲れを癒やすには最適です。
1.養老の滝
http://www.splasher.jp/waterfalls/yoro.html
県立養老公園にある養老の滝は日本の滝百選に選ばれている名瀑です。滝の水がお酒に変わったと言う「養老孝子物語」で有名です。養老公園内には養老の滝の他にも観光スポットがあり、歴史を感じながら散策をしてみたいです。桜や紅葉の季節に行くのもおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称:養老の滝
- ・住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2 養老公園
- ・アクセス:養老鉄道養老線「養老」駅 徒歩10分
- ・営業時間:(養老公園)9時~17時
- ・定休日:月曜日 12月29日~1月3日
- ・公式サイトURL:http://www.yoro-park.com/
2.阿弥陀ヶ滝
http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/447036/car/469876/2054665/photo.aspx
阿弥陀ヶ滝は日本の滝百選にも選ばれていて岐阜県の名水50選にも選ばれている滝です。滝の名前の由来は、室町時代天文年間に長滝寺の僧が滝の北側の洞窟で修行中、護摩を焚いたところ阿弥陀如来が浮かび上がったところからきたと言われています。滝つぼのすぐそばまで行くことが可能です。
■ 基本情報
- ・名称:阿弥陀ヶ滝
- ・住所:岐阜県郡上市白鳥町前谷
- ・アクセス:長良川鉄道美濃白鳥駅から群上市自主運行バス「阿弥陀が滝」停下車徒歩20分
- ・電話番号:0575-82-3114 群上市白鳥地域振興事務所産業振興課
3.平湯大滝
日本の滝百選にも選ばれている岐阜県を代表する美しく迫力がある滝です。平湯川にかかり、幅6メートル、落差64メートルあります。水量が豊富で特に雨の後に行くと迫力が増します。平湯温泉に近く、温泉を訪れた人が立ち寄ることが多いです。
■ 基本情報
- ・名称:平湯大滝
- ・住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-47
- ・アクセス:JR高山駅より濃飛バス「平湯バスターミナル」下車徒歩15分
- ・電話番号:0578-89-1250 奥飛騨平湯大滝公園
- ・公式サイトURL:http://www.mjnet.ne.jp/hirayu-ootaki/
4.三ツ滝
http://gifu.areablog.jp/blog/1000024437/p10707824c.html
三ツ滝は岐阜県下呂市巌立峡のがんだて公園の中にある三つの滝の一つです。 3段になって流れ落ちていて落差は25メートル。滝の脇には円空上人ゆかりの不動明王が祀られています。三ツ滝とあかがねとよ滝、唐谷滝は近くにあるので、一度に回る事ができます。
■ 基本情報
- ・名称:三ツ滝
- ・住所:岐阜県下呂市小坂町落合2360
- ・アクセス:JR高山本線「飛騨小坂」から車で15分
- ・電話番号:0576-62-2215 NPO法人飛騨小坂200滝
5.根尾の滝
http://100-japan.at.webry.info/201210/article_2.html
根尾の滝は滝が多いことでも知られる下呂市の小坂町にあり、小坂町の滝の中でも代表的な滝であり、日本の滝百選に選ばれている名瀑です。落差63メートル、幅5メートルのダイナミックな直瀑です。滝の近くまで行くには軽い登山の服装で行くのが無難です。
■ 基本情報
- ・名称:根尾の滝
- ・住所:岐阜県下呂市小坂町落合
- ・アクセス:高山本線「飛騨小坂」から濃飛バス「ひめしゃがの湯」下車 根尾の滝駐車場までタクシー 駐車場から滝まで徒歩約60分
- ・オススメの時期:冬季閉鎖のため冬季以外
6.宇津江四十八滝
http://blogs.yahoo.co.jp/akkin318is/33924740.html
宇津江四十八滝は紅葉の名所として知られる四十八滝川の渓谷にある滝群です。滝がある辺りは県立自然公園になっていて、キャンプ場、パターゴルフ場、テニスコートなどがあります。また近くに日帰り温泉施設もあります。
■ 基本情報
- ・名称: 宇津江四十八滝
- ・住所: 岐阜県高山市国府町宇津江3253-86
- ・アクセス: JR飛騨国府駅から車で15分
- ・電話番号: 0577-72-3948
- ・料金: 大人200円 子供100円(清掃協力金)
- ・オススメの時期: 4月~11月
- ・公式サイトURL: http://www.48taki.com/
7.白水の滝
http://blogs.yahoo.co.jp/sirakawakisimenn/36490634.html
白山の麓にある滝で県指定の名勝に選ばれている名瀑です。流れ落ちる水が乳白色に見えることから滝の名前になっています。高さが72メートル、幅が8メートルあり、落差が大きいことから爆音を立てて水が落ちる様子はダイナミックです。周辺に白水湖、白山ブナの森キャンプ場、大白川露天風呂などがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 白水の滝
- ・住所: 岐阜県大野郡白川村平瀬大白川
- ・アクセス: JR高山駅から濃飛バス、北陸鉄道バスで白川郷へ
- ・電話番号: 05769-6-1311 白川村役場
- ・オススメの時期: 6月上旬~10月下旬
8.五宝滝
五宝滝は飛騨木曽川国定公園に指定されています。合わせると全長80mにもなる一の滝、二の滝、三の滝と円明の滝、二天の滝の5つで構成されています。公園内は滝めぐりゾーンと散策ゾーンに分かれており、ハイキングや川で水遊び、秋には紅葉を楽しむことができます。円明の滝と二天の滝には伝説が残っており、宮本武蔵が修行のために打たれた滝と言われています。この2つの滝はそれにちなんで名付けられました。五宝滝は歴史にも触れることができます。
■ 基本情報
- ・名称: 五宝滝
- ・住所: 岐阜県八百津町八百津4767-3
- ・アクセス: JR美濃太田駅から東鉄バスで「八百津町ファミリーセンター前」まで行き、八百津コミュニティバス北山線に乗り換え「五宝滝入口」下車
- ・電話番号: 0574-43-2111 (八百津町役場)
- ・参考サイトURL: http://www.kankou-gifu.jp/spot/4224/
9.かやの滝
かやの滝は風光明媚な片知渓谷の中にあります。渓谷は奥長良川県立自然公園に指定されており、1300mのふくべの森遊歩道が整備されています。片知渓谷は渇水期でも水が枯れたことがありませんので、いつでもかやの滝を鑑賞することができます。かやの滝の付近には2つの滝からなる夫婦滝や奇岩の千畳岩などもあり、秋には紅葉も楽しむことができますので散策に適しています。
■ 基本情報
- ・名称: かやの滝
- ・住所: 岐阜県美濃市片知
- ・アクセス: 東海北陸自動車道美濃ICから、国道156号、県道81号経由で約45分
10.横谷峡四つの滝
飛騨木曽川国定公園に指定されている横谷峡には、白滝と二見滝、紅葉滝、鶏鳴滝の4つの滝があります。毎年8月13日に行われる飛騨金山花火大会のときには、白滝でも祭りの一環としてマスのつかみ取りが行われます。一番奥にある鶏鳴滝は落差が33mもあり、黄金姫の伝説が残っています。横谷峡は特別天然記念物であるオオサンショウウオの生息地としても有名です。白滝には飼育池が設けてありますので滝と合わせてご鑑賞ください。
■ 基本情報
- ・名称: 横谷峡四つの滝
- ・住所: 岐阜県下呂市金山町金山
- ・アクセス: R高山本線「飛騨金山駅」からげろバス金山祖師野線で「滝口」下車。そこから徒歩約5分
- ・電話番号: 0576-32-2201 (下原公民館)
- ・参考サイトURL: http://www.gero-navi.jp/spot_104.html
11.岩門の滝
岩門の滝は、滝の右側に岩の門があることから名付けられました。滝のそばにあるお堂には不動明王が祀られており、かつては修行場として名を馳せていました。現在はその名残から毎月8のつく日に滝に打たれに県外からも多くの方が訪れています。毎年8月18日には不動まつりが開催されます。滝の周辺には名前はついていませんが大小いくつかの滝もありますので、参拝だけではなく散策してみるのもいいかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: 岩門の滝
- ・住所: 岐阜県関市下洞戸
- ・アクセス:東海北陸自動車道美濃インターより約20分
- ・電話番号: 0581-58-2111 (洞戸事務所)
- ・公式サイトURL: http://www.city.seki.lg.jp/0000000685.html
12.不破の滝
不破の滝は落差が15m、幅が3mもある分岐瀑です。幅や水かさでは養老の滝に勝っていることから、不破の滝を男滝、高さや形で勝っている養老の滝を女滝と呼ぶようになったという伝説が残っています。この滝で滝行をする人もいます。残念ながら平成21年の土砂崩れによって滝壺まで行くことはできませんが、離れていてもその迫力は体感することができます。
■ 基本情報
- ・名称: 不破の滝
- ・住所: 岐阜県不破郡垂井町大滝
- ・アクセス: 名神高速道路「関ヶ原IC」より約40分
13.白糸の滝
白糸の滝は、水が幾重にも分かれて細く流れる様が白い糸のように見えるため、この名前がつけられました。白糸の滝がある小坂町には滝がたくさんあり、白糸の滝の近くには仙人滝や緋の滝などがあります。車道からでも鑑賞することができますが、間近でしっかり鑑賞することをお勧めします。白糸の滝の下流で川が合流しますが、合流地点で川の色が変化します。これは川を流れる水の成分が異なるために発生する化学反応によるものです。白糸の滝は化学にも触れることができるのです。
■ 基本情報
- ・名称: 白糸の滝
- ・住所: 岐阜県下呂市小坂町落合濁河
- ・アクセス: R飛騨小坂駅から濁河温泉までタクシーで約1時間20分、徒歩約6分~20分
- ・電話番号: 0576-62-2215 (NPO法人飛騨小坂200滝)
- ・公式サイトURL: http://www.osaka-taki.com/about/sennindaki_course/
14.釜ヶ滝
釜ヶ滝は3つの滝が連なってできており、真ん中の滝である二の滝の岩肌が巨大な釜のように見えることから名付けられました。周囲は森に囲まれており、夏季には涼を求めて多くの人が訪れます。そうめんも有名で、流しそうめんのお店があります。釜ヶ滝の近くにある釜ヶ滝ます園では、いわなやますなどの釣りをすることができ、釣った魚はそのまま食べることができます。
■ 基本情報
- ・名称: 釜ヶ滝
・住所: 岐阜県郡上市美並町上田
・アクセス: 美並インターから車で15分
・電話番号:0575-79-3111(美並観光協会)
・公式サイトURL: http://www.minami-kanko.com/promise/summer/post-5.html
15.銚子の滝
銚子の滝は滝の形が銚子に似ていることから名付けられました。落差は約25mもありますので迫力があります。滝そのものはあまり大きくありませんが、水量が多い上に狭い滝口から勢い良く水が流れているため、離れた所でも水しぶきが飛んできます。案内板がしっかり立っているにも関わらず、滝を訪れる人はなぜかあまり多くありません。人が少ないためゆっくり滝を鑑賞することができます。
■ 基本情報
- ・名称: 銚子の滝
- ・住所: 岐阜県高山市丹生川町旗鉾
- ・アクセス: 高山駅より車で約42分
16.不動滝
不動滝は日本の森・滝・渚100選に選ばれた付知峡にあります。岐阜県の名水50選にも選ばれているだけあって、滝を流れる水はエメラルドグリーンでとてもきれいです。秋には紅葉とのコントラストがとても美しく、春夏秋冬楽しむことができます。周辺には仙樽の滝や観音滝があり、散策できるように整備されています。遊歩道には吊橋もありますのでスリルも味わうことができます。
■ 基本情報
- ・名称: 不動滝
- ・住所: 岐阜県中津川市付知町上大起
- ・アクセス: JR中津川駅前より北恵那交通バスで付知峡線・広域市民病院線方面へ「付知峡口」で下車。徒歩約1時間。
- ・電話番号: 0573-82-2111(付知総合事務所)
- ・公式サイトURL: http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/branch/tsukechi/post-13.html
17.大倉滝
大倉滝は落差約30mを誇る迫力のある滝です。大倉滝の周辺には登竜門滝など大小いくつの滝があり、大倉百滝と呼ばれています。遊歩道を歩いて大倉滝へ向かうと、近づくに連れてだんだん大きくなる滝の音に興奮が止まらなくなります。大倉滝周辺は滝だけではなく、くぐり岩やこもり岩などの奇岩も多いので常に楽しませてくれて、約35分の道のりも長く感じることはないでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 大倉滝
- ・住所: 岐阜県高山市清見町坂下981−1
- ・アクセス: 高山駅より濃飛バス大原行きで大倉滝口下車徒歩1分
- ・電話番号: 0577-68-2230 (そば処清見庵おおくら)
- ・公式サイトURL: http://www.hidakiyomi.org/nature/walk/walk02.html
岐阜県にはこの他にもたくさんの滝があります。また、1箇所に複数あることが多く、そのすべてを鑑賞できるように、名所付近は遊歩道が整備されており、森林浴や秋には紅葉など合わせて堪能することができます。岐阜県に出かけることがあれば、滝めぐりもぜひ加えてマイナスイオンをたっぷり浴びたいですね。名所へ立ち寄り、心身ともにリラックスさせて英気を養いましょう。
岐阜県の滝は冬季は近くに行けないところがほとんどとなりますりで、事前に確認してください。
素材提供:トリップアドバイザー