写真提供:リッツカールトン・シンガポール
今年の夏は女子だけでどこかに行きた~い!そんなあなたに胸を張っておすすめできるのがシンガポールです!国中が清潔で治安もよく、政府が観光に力を入れているので新しいエンタメスポットも続々登場中。もう観光地はマーライオンだけじゃないんですよ。しかも、アクセスは直行便で楽ちん。
ラグジュアリーホテルでの極上エステや、ハイティーで優雅な午後、異国情緒溢れる町並みを歩き、歴史や文化にふれ、ショッピングもしまくりなど、女子の望むすべてがシンガポールで体験できます。最も重要な食事もハイクオリティ♪ さっそく、女子同士だからこそ楽しいスポットの数々をめぐりましょう!
写真提供:リゾート・ワールド・セントーサ
実は女子のリピーター率が高いシンガポール。その理由のひとつがスパやエステの充実。多くのシンガポール女性が行きつけの一軒を持つほど、日常的にスパやエステが親しまれているシンガポールだからこそ、レベルの高い施術が受けられると評判です。
リーズナブルなスパや足つぼマッサージも悪くないですが、せっかくの女子旅です! ここはやはり高級エステでゴージャスな気分にひたりましょう。少々値がはるメニューもありますが、どれもお値段以上の体験ができるコスパの良さも大きな魅力。ここではシンガポールの二大スパをご紹介します!
写真提供:リゾート・ワールド・セントーサ
セントーサ島の「リゾート・ワールド・セントーサ」内にある「ESPA」は、熱帯林に囲まれたシンガポール最大のスパです。英国生まれの最高級スパで、アジアで最大級の施設。1万平方メートルという広大な敷地内には28のトリートメントルーム、庭園やプールまであり、1日いても飽きない癒し空間です。
ESPAの1番の目玉メニューが、他ではなかなか体験できないトルコ式ハマム。トルコに古くから伝わる伝統的なボディスクラブを使ったクレンジングマッサージは、肌をよみがえらせる効果が。ESPAでは細部まで行き届いたサービスが受けられると、目の肥えたスパマニアにも評判です。
シンガポールの新シンボルといえば、マリーナ湾沿いに建つ巨大ホテルのマリーナベイサンズ。こちらの55階にあるのがバンヤンツリー・スパです。贅を極めた空間と確かな技術を誇るバンヤンツリーは、タイ発祥のアジアを代表する高級ホテル&スパチェーンで、シンガポールではこちらが第一号店。
こちらのサロンでは更衣室からバスルーム、トリートメントルームのすべてが個室にあり、ゆったりした空間。窓の向こうには海と摩天楼が一望できます。施術後のお肌は、まさに一皮むけたという感じ。お隣のバンヤンツリー・ギャラリーで販売されるトリートメントグッズがより一層魅力的に見えるはず。
午後の早い時間にサンドイッチやスコーン、スイーツをつまみ、オペラやバレエ後の夜食までの腹ごしらえとしてイギリスの上流社会で発祥した「アフタヌーンティー」に対し、「ハイティー」はアフタヌーンティーよりも遅い時間に食べる肉や魚のメイン料理を含む夕食のことで、庶民の生活から生まれました。
イギリスの植民地であった歴史のあるシンガポールでは、その両方が楽しめます。最も有名なアフタヌーンティーはラッフルズホテルの「ティフィン・ルーム」のものですが、ここではシンガポール大好きH.I.S.企画担当がおすすめする3つのハイティー&アフタヌーンティーをご紹介します!
写真提供:シャングリ・ラ・シンガポール
シャングリ・ラ・シンガポールの中2階にある、ザ・ローズベランダ(Rose Veranda)。店内にはハイティー&アフタヌーンティー専用のラウンジがあり、落ち着いてくつろげるのが魅力。大きなガラス窓からはガーデンプールが見え、110種類以上の熱帯植物が南国のリゾート感を盛り上げます。
写真提供:シャングリ・ラ・シンガポール
基本の紅茶以外にも、シャングリ・ラのオリジナルティーや中国茶、日本茶などを含む164種類から選べるのはさすが。店名にちなみ、食器はすべてローズ柄で、ハイティーはランチタイムからオーダー可能です。
そして、驚くべきなのがビュッフェの充実した品揃え! シンガポール料理やインド料理、マレー料理、お寿司など各国の料理がずらりと並び、スイーツも充実しています。
お次に紹介するのがフォーシーズンズ・シンガポール内にあるバー「ワン・ナインティ」のカクテルアフタヌーンティー。お茶の代わりとなるキレイな色の華やかなカクテルが、なんとガラスポットでサーブされるというおしゃれさ。女優のグレース・ケリーにちなんだカクテルもあり、優雅な気分とともに味わって。
写真提供:フォーシーズンズ・シンガポール
アフタヌーンティ名物の3段トレイには、カクテルをイメージしたデザートが盛られています。トロピカルフルーツやココナッツミルクなど南国らしいスイーツの数々は、実は日本人パティシエが手がけおり、繊細な見た目と味わいが世界中から高い評価を得ています。
フォーシーズンズにはご紹介したカクテル版のほか、紅茶と合わせてスコーンやケーキ、ミニサンドイッチなどが楽しめる通常のアフタヌーンティもあります。
シンガポールのアフタヌーンティーの多くが正統派のイギリス流ですが、忘れてはならないのがプラナカンスタイル。中国の文化にマレーやヨーロッパの影響を強く残した、シンガポール独特のプラナカン文化。そんなプラナカン風アフタヌーンティーを体験できるのが、インターコンチネンタル・シンガポールです。
スイーツだけでなく、マレー風カレーやシュリンプペーストなど、ローカルテイストのフードがたっぷりなのも特徴のひとつ。食事内容だけでなく、ラウンジの家具や、ティフィンというホウロウ製のケーキスタンドもプラナカン様式で素敵ですよ。ここでしか味わえないアフタヌーンティーを心行くまで楽しんで。
写真提供:シンガポール政府観光局
プラナカンとは、マレーシアや中国系移民の子孫のことで、15世紀後半からシンガポールで中国系男性とマレー系女性の結婚が増えたことから、独自の文化が発展を遂げました。両方の良いとこ取りとなった食文化の融合のほか、ハイカラで繊細なスタイルの建築や民芸文化は、女子なら絶対チェックしておくべき。
写真提供:シンガポール政府観光局
プラナカン建築の特徴は、連なる家々を明るいパステルカラーで彩った長屋スタイルで、ショップハウスとも呼ばれています。その多くが1階は雑貨店やカフェなどの店舗や事務所、2階が住宅スペースとなっています。カトン地区のジョー・チアット・ロード周辺には、とくに多くのプラナカン建築が並んでいます。
花やつる草模様のレリーフ、ヨーロッパ風のよろい窓、陶製タイルと、細部まで見れば見るほど夢中になるかわいらしい外観に、古き良きシンガポールを感じられる内装も華やか。オーチャード・ロード近くのエメラルド・ヒルや、チャイナタウン付近のブレア・ロードでも見事なプラナカン建築が見られますよ。
写真提供:シンガポール政府観光局
プラナカンについてもっと知りたくなったら、シティ・ホール近くのプラナカン博物館へ行きましょう。ニョニャと呼ばれるプラナカン女性(男性はババと言います)の衣装の刺繍はとくにゴージャス。透かし彫りの金銀細工をつけたニョニャ女性は歩く宝石箱のようです。カラフルでかわいい生活雑貨もお見逃しなく。
写真提供:シンガポール政府観光局
プラナカン料理、別名・ニョニャ料理は、中華系の食材にインドやマレーのスパイスをたっぷり使った料理。「オタオタ」というマレーシアのかまぼこや、湯葉の揚げ春巻き「ロバ」などが有名です。スパイスたっぷりなのに優しい味わいが多く、基本は中華系なこともあり、日本人の口にもバッチリ合いますよ。
国際的なビジネス都市でもあるシンガポールには、セレブが定宿にするラグジュアリーホテルがいっぱいあります。数あるラグジュアリーホテルのその中でも、今回はとくに女子旅にオススメしたいホテルをご紹介します。こちらの3軒には女子のためのポイントが目白押しなんです。
写真提供:リッツカールトン・シンガポール
トップレベルのサービスで知られるリッツ・カールトンですが、マリーナエリアにあるザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポールも期待を裏切りません。泊まるなら、絶対にマリーナベイビューに。「世界一セクシーなお風呂」の異名を持つ、夜景を見ながら入浴できるバスルームで贅沢気分に浸ってみては?
写真提供:リッツカールトン・シンガポール
51平方メートルの広くて快適な「マリーナベイ・ビュー・ルーム」からは、マリーナベイサンズからマーライオンまで、マリーナベイの夜景が一望できます。
有名建築家ケビン・ロシェによる設計の建物は、ホテル自体がアート作品のよう。館内にもたくさんのモダンアートが飾られ、作品を見て回るアートツアーもあります。また、こちらのハイティーも人気があるのでチェックしてみて。
写真提供:シャングリ・ラ・シンガポール
シンガポールが発祥地のシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ。つまり、シャングリ・ラ シンガポールは、グループの頂点に立つフラッグシップモデルということ。そこに泊まらない手はありませんよね。
ホテルはテーマの異なる3つのウィングからなり、リゾート感溢れるガーデンウィング、コンテンポラリーなタワーウィング、24時間バトラーサービス付きのバレーウィングから滞在したい部屋を選択できます。うー、これは迷いますね!
写真提供:シャングリ・ラ・シンガポール
そして、もっと迷うのが朝食です(笑)。レストラン「ザ・ライン」の朝食といえば、シンガポール随一の品数の多さで有名。
カジュアルスタイルのブッフェには毎朝なんと200種類が並び、和洋食から、マレー系、インドカレーなど、多民族国家ならではのバリエーションの豊富さ。また、なんと朝食からスパークリングワインまで振舞われます。
写真提供:カペラ・シンガポール
カペラ・シンガポールは、中心部から少し離れたセントーサ島にあり、リゾート感がとにかく抜群。ユニバーサル・スタジオ・シンガポール TMや、世界最大級の水族館、カジノなどのお楽しみスポットもすぐ近く、無料シャトルバスもたくさん走っているので移動の際には上手に利用したいですね。
写真提供:カペラ・シンガポール
優雅なコロニアル様式の外観に反して、客室内はスタイリッシュで最新鋭の設備が整っています。注目すべきはサービスの良さと、緑に囲まれたプールで、そのままビーチにも出られます。
オトナ女子旅なら訪れたいのが、夜景がきれいなボブズ・バー。オープンエアーなので夜風に当たりつつ、極上のカクテルで最良の1日をしめくくりましょう。
まずは、オーチャードロード。ハイブランドや日系デパート、ショッピングセンターなどあらゆるショップが並んでいるので、ショッピングならば必ず押さえておきたいスポット。日系デパートは、日本語表記&日本語でほぼOKなので安心。オーチャードロードは観光の拠点にもなるので、チェックしておきましょう。
写真提供:シンガポール政府観光局
オールドシンガポールの雰囲気を残しつつ、最新のおしゃれエリアに急成長しているティオンバル(チョンバル)。チャイナタウンの西側にある住宅街で、外国人や富裕層の増加とともにセンスの良いショップが増えてきました。 ヨン・シアク・ストリートには、雑貨屋や洋書屋が点在。上級者にイチオシの通りです。
写真提供:シンガポール政府観光局
センスの光る最新トレンドグッズなら、ハジ・レーンがおすすめ。アラブストリートから一本入った短い路地にあり、歩いてたった10分程度の距離にセレクトショップをはじめ、個性豊かなギャラリーや雑貨店、スタイリッシュなカフェなどが所狭しと並びます。カラフルな町並みに、歩くだけでも楽しくなるはず♪
意外なねらい目は、秋冬もの。常夏のシンガポールでも入荷するものの、暑すぎてあまり売れないようです(笑)。ウールニットやコートが破格の70%オフだったりしますよ。 また、ハイブランドは一見セールをしていないように見えても、聞くと「やってますよ」という返事があることも。ぜひ声をかけてみて。
また、今年はシンガポール建国50周年の記念すべき年となります。各ショップでも、SG50(シンガポール50周年)限定グッズを販売! 写真はシンガポールに行ったらマストで買いたいTWGのSG50限定ティー。
写真提供:リゾート・ワールド・セントーサ
日中は日差しが強くかなり暑いので、ショッピングやエステ・スパなどの室内施設や、プールやビーチなどでゆったり過ごすのがオススメ。というのも、シンガポールのナイトライフは大充実しているから! 昼の観光では公共機関を上手に使って、体力温存するのがシンガポール通の過ごし方です。
写真提供:シンガポール政府観光局
夕暮れを眺めながらルーフトップバーでくつろいだり、東洋のベネツィアと言われるリバーサイドで夜景を楽しんだりと、夜のシンガポールはとっても多彩。平日の深夜から多くの人が出歩いているので安心して遊べます。深夜のタクシー料金が安いのもいいですね。
写真提供:マリーナ・ベイ・サンズ
女子同士でシンガポールに行きたいなら、まずはH.I.S.のツアー情報をチェックしてみて。スパやエステ、ラグジュアリーホテルに優雅なアフタヌーンティーなど、H.I.S.なら「女子」がうれしいおトクなツアーが満載だから。
見つかりすぎて絞りきれなくなったら、ごめんなさい。そんな時は今回ご紹介したスポットを参考にツアーを検討してみて。どれも自信を持ってオススメできるハズレなしのスポットですよ♪
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2015年はシンガポール建国50周年です。
今年の夏は女子だけでどこかに行きた~い!そんなあなたに胸を張っておすすめできるのがシンガポールです!国中が清潔で治安もよく、政府が観光に力を入れているので新しいエンタメスポットも続々登場中。もう観光地はマーライオンだけじゃないんですよ。しかも、アクセスは直行便で楽ちん。
ラグジュアリーホテルでの極上エステや、ハイティーで優雅な午後、異国情緒溢れる町並みを歩き、歴史や文化にふれ、ショッピングもしまくりなど、女子の望むすべてがシンガポールで体験できます。最も重要な食事もハイクオリティ♪ さっそく、女子同士だからこそ楽しいスポットの数々をめぐりましょう!
1.エステ・スパでゴージャスな気分にひたる
実は女子のリピーター率が高いシンガポール。その理由のひとつがスパやエステの充実。多くのシンガポール女性が行きつけの一軒を持つほど、日常的にスパやエステが親しまれているシンガポールだからこそ、レベルの高い施術が受けられると評判です。
リーズナブルなスパや足つぼマッサージも悪くないですが、せっかくの女子旅です! ここはやはり高級エステでゴージャスな気分にひたりましょう。少々値がはるメニューもありますが、どれもお値段以上の体験ができるコスパの良さも大きな魅力。ここではシンガポールの二大スパをご紹介します!
ESPA
セントーサ島の「リゾート・ワールド・セントーサ」内にある「ESPA」は、熱帯林に囲まれたシンガポール最大のスパです。英国生まれの最高級スパで、アジアで最大級の施設。1万平方メートルという広大な敷地内には28のトリートメントルーム、庭園やプールまであり、1日いても飽きない癒し空間です。
ESPAの1番の目玉メニューが、他ではなかなか体験できないトルコ式ハマム。トルコに古くから伝わる伝統的なボディスクラブを使ったクレンジングマッサージは、肌をよみがえらせる効果が。ESPAでは細部まで行き届いたサービスが受けられると、目の肥えたスパマニアにも評判です。
バンヤンツリー・スパ
シンガポールの新シンボルといえば、マリーナ湾沿いに建つ巨大ホテルのマリーナベイサンズ。こちらの55階にあるのがバンヤンツリー・スパです。贅を極めた空間と確かな技術を誇るバンヤンツリーは、タイ発祥のアジアを代表する高級ホテル&スパチェーンで、シンガポールではこちらが第一号店。
こちらのサロンでは更衣室からバスルーム、トリートメントルームのすべてが個室にあり、ゆったりした空間。窓の向こうには海と摩天楼が一望できます。施術後のお肌は、まさに一皮むけたという感じ。お隣のバンヤンツリー・ギャラリーで販売されるトリートメントグッズがより一層魅力的に見えるはず。
2.優雅なティータイムでスペシャルな午後を過ごす
grahamhills
午後の早い時間にサンドイッチやスコーン、スイーツをつまみ、オペラやバレエ後の夜食までの腹ごしらえとしてイギリスの上流社会で発祥した「アフタヌーンティー」に対し、「ハイティー」はアフタヌーンティーよりも遅い時間に食べる肉や魚のメイン料理を含む夕食のことで、庶民の生活から生まれました。
イギリスの植民地であった歴史のあるシンガポールでは、その両方が楽しめます。最も有名なアフタヌーンティーはラッフルズホテルの「ティフィン・ルーム」のものですが、ここではシンガポール大好きH.I.S.企画担当がおすすめする3つのハイティー&アフタヌーンティーをご紹介します!
シャングリ・ラ ホテル シンガポール「ザ・ローズベランダ」のハイティー
シャングリ・ラ・シンガポールの中2階にある、ザ・ローズベランダ(Rose Veranda)。店内にはハイティー&アフタヌーンティー専用のラウンジがあり、落ち着いてくつろげるのが魅力。大きなガラス窓からはガーデンプールが見え、110種類以上の熱帯植物が南国のリゾート感を盛り上げます。
基本の紅茶以外にも、シャングリ・ラのオリジナルティーや中国茶、日本茶などを含む164種類から選べるのはさすが。店名にちなみ、食器はすべてローズ柄で、ハイティーはランチタイムからオーダー可能です。
そして、驚くべきなのがビュッフェの充実した品揃え! シンガポール料理やインド料理、マレー料理、お寿司など各国の料理がずらりと並び、スイーツも充実しています。
フォーシーズンズ「ワン・ナインティ」のカクテルアフタヌーンティー
お次に紹介するのがフォーシーズンズ・シンガポール内にあるバー「ワン・ナインティ」のカクテルアフタヌーンティー。お茶の代わりとなるキレイな色の華やかなカクテルが、なんとガラスポットでサーブされるというおしゃれさ。女優のグレース・ケリーにちなんだカクテルもあり、優雅な気分とともに味わって。
アフタヌーンティ名物の3段トレイには、カクテルをイメージしたデザートが盛られています。トロピカルフルーツやココナッツミルクなど南国らしいスイーツの数々は、実は日本人パティシエが手がけおり、繊細な見た目と味わいが世界中から高い評価を得ています。
フォーシーズンズにはご紹介したカクテル版のほか、紅茶と合わせてスコーンやケーキ、ミニサンドイッチなどが楽しめる通常のアフタヌーンティもあります。
インターコンチネンタルのプラナカン風アフタヌーンティー
シンガポールのアフタヌーンティーの多くが正統派のイギリス流ですが、忘れてはならないのがプラナカンスタイル。中国の文化にマレーやヨーロッパの影響を強く残した、シンガポール独特のプラナカン文化。そんなプラナカン風アフタヌーンティーを体験できるのが、インターコンチネンタル・シンガポールです。
スイーツだけでなく、マレー風カレーやシュリンプペーストなど、ローカルテイストのフードがたっぷりなのも特徴のひとつ。食事内容だけでなく、ラウンジの家具や、ティフィンというホウロウ製のケーキスタンドもプラナカン様式で素敵ですよ。ここでしか味わえないアフタヌーンティーを心行くまで楽しんで。
3.華やかで可憐なプラナカンの伝統文化にふれ、センスを磨く
プラナカンとは、マレーシアや中国系移民の子孫のことで、15世紀後半からシンガポールで中国系男性とマレー系女性の結婚が増えたことから、独自の文化が発展を遂げました。両方の良いとこ取りとなった食文化の融合のほか、ハイカラで繊細なスタイルの建築や民芸文化は、女子なら絶対チェックしておくべき。
エレガントなプラナカン建築を歩く
プラナカン建築の特徴は、連なる家々を明るいパステルカラーで彩った長屋スタイルで、ショップハウスとも呼ばれています。その多くが1階は雑貨店やカフェなどの店舗や事務所、2階が住宅スペースとなっています。カトン地区のジョー・チアット・ロード周辺には、とくに多くのプラナカン建築が並んでいます。
花やつる草模様のレリーフ、ヨーロッパ風のよろい窓、陶製タイルと、細部まで見れば見るほど夢中になるかわいらしい外観に、古き良きシンガポールを感じられる内装も華やか。オーチャード・ロード近くのエメラルド・ヒルや、チャイナタウン付近のブレア・ロードでも見事なプラナカン建築が見られますよ。
キュートなプラナカン文化にふれる
プラナカンについてもっと知りたくなったら、シティ・ホール近くのプラナカン博物館へ行きましょう。ニョニャと呼ばれるプラナカン女性(男性はババと言います)の衣装の刺繍はとくにゴージャス。透かし彫りの金銀細工をつけたニョニャ女性は歩く宝石箱のようです。カラフルでかわいい生活雑貨もお見逃しなく。
おいしいプラナカン料理を堪能する
プラナカン料理、別名・ニョニャ料理は、中華系の食材にインドやマレーのスパイスをたっぷり使った料理。「オタオタ」というマレーシアのかまぼこや、湯葉の揚げ春巻き「ロバ」などが有名です。スパイスたっぷりなのに優しい味わいが多く、基本は中華系なこともあり、日本人の口にもバッチリ合いますよ。
4.ラグジュアリーなホテルで贅沢気分を満喫する
【ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール】 世界一セクシーなお風呂♪
トップレベルのサービスで知られるリッツ・カールトンですが、マリーナエリアにあるザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポールも期待を裏切りません。泊まるなら、絶対にマリーナベイビューに。「世界一セクシーなお風呂」の異名を持つ、夜景を見ながら入浴できるバスルームで贅沢気分に浸ってみては?
51平方メートルの広くて快適な「マリーナベイ・ビュー・ルーム」からは、マリーナベイサンズからマーライオンまで、マリーナベイの夜景が一望できます。
有名建築家ケビン・ロシェによる設計の建物は、ホテル自体がアート作品のよう。館内にもたくさんのモダンアートが飾られ、作品を見て回るアートツアーもあります。また、こちらのハイティーも人気があるのでチェックしてみて。
ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポールに泊まる!
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【シャングリ・ラ・シンガポール】 都会の中のリゾート
シンガポールが発祥地のシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ。つまり、シャングリ・ラ シンガポールは、グループの頂点に立つフラッグシップモデルということ。そこに泊まらない手はありませんよね。
ホテルはテーマの異なる3つのウィングからなり、リゾート感溢れるガーデンウィング、コンテンポラリーなタワーウィング、24時間バトラーサービス付きのバレーウィングから滞在したい部屋を選択できます。うー、これは迷いますね!
そして、もっと迷うのが朝食です(笑)。レストラン「ザ・ライン」の朝食といえば、シンガポール随一の品数の多さで有名。
カジュアルスタイルのブッフェには毎朝なんと200種類が並び、和洋食から、マレー系、インドカレーなど、多民族国家ならではのバリエーションの豊富さ。また、なんと朝食からスパークリングワインまで振舞われます。
シャングリ・ラ・シンガポールに泊まる!
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【カペラ・シンガポール】 大人の隠れ家ホテル♪
カペラ・シンガポールは、中心部から少し離れたセントーサ島にあり、リゾート感がとにかく抜群。ユニバーサル・スタジオ・シンガポール TMや、世界最大級の水族館、カジノなどのお楽しみスポットもすぐ近く、無料シャトルバスもたくさん走っているので移動の際には上手に利用したいですね。
優雅なコロニアル様式の外観に反して、客室内はスタイリッシュで最新鋭の設備が整っています。注目すべきはサービスの良さと、緑に囲まれたプールで、そのままビーチにも出られます。
オトナ女子旅なら訪れたいのが、夜景がきれいなボブズ・バー。オープンエアーなので夜風に当たりつつ、極上のカクテルで最良の1日をしめくくりましょう。
カペラ・シンガポールに泊まる!
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5.ハイブランドから掘り出し物まで! 思いっきりショッピング
とにかく買い物がしたいという人に、シンガポールのショッピングスポットを紹介します。1日で見きれないほどのバリエーションで、ハイブランドを覗くも良し、ローカルでハイセンスな通りを歩くも良し! パワフルなシンガポール人ショッパーに負けずに、掘り出し物をゲットしちゃいましょう!環境拠点にもなる基本の「オーチャードロード」
soeperbaby
まずは、オーチャードロード。ハイブランドや日系デパート、ショッピングセンターなどあらゆるショップが並んでいるので、ショッピングならば必ず押さえておきたいスポット。日系デパートは、日本語表記&日本語でほぼOKなので安心。オーチャードロードは観光の拠点にもなるので、チェックしておきましょう。
急成長のおしゃれエリア「ティオンバル」
オールドシンガポールの雰囲気を残しつつ、最新のおしゃれエリアに急成長しているティオンバル(チョンバル)。チャイナタウンの西側にある住宅街で、外国人や富裕層の増加とともにセンスの良いショップが増えてきました。 ヨン・シアク・ストリートには、雑貨屋や洋書屋が点在。上級者にイチオシの通りです。
トレンドが揃う「ハジ・レーン(アラブストリート)」
センスの光る最新トレンドグッズなら、ハジ・レーンがおすすめ。アラブストリートから一本入った短い路地にあり、歩いてたった10分程度の距離にセレクトショップをはじめ、個性豊かなギャラリーや雑貨店、スタイリッシュなカフェなどが所狭しと並びます。カラフルな町並みに、歩くだけでも楽しくなるはず♪
グレートシンガポールセールを見逃すな!
シンガポール最大のショッピングイベントがグレートシンガポールセール(GSS)です! 毎年5月下旬から7月中旬にかけて、シンガポール全土のお店が参加する大規模なセールです。同じブランドでも店舗ごとに割引率が違うので、欲しいものがなくてもいくつか回ってみるのがさらにおトクになるポイントです。意外なねらい目は、秋冬もの。常夏のシンガポールでも入荷するものの、暑すぎてあまり売れないようです(笑)。ウールニットやコートが破格の70%オフだったりしますよ。 また、ハイブランドは一見セールをしていないように見えても、聞くと「やってますよ」という返事があることも。ぜひ声をかけてみて。
また、今年はシンガポール建国50周年の記念すべき年となります。各ショップでも、SG50(シンガポール50周年)限定グッズを販売! 写真はシンガポールに行ったらマストで買いたいTWGのSG50限定ティー。
昼と夜、オススメの過ごし方
シンガポールの多彩な魅力を紹介してきましたが、女子にオススメな理由はお分かりいただけたでしょうか。アクセスも直行便で成田から約7時間、時差はほとんどなし。リピーター続出なのは当然ですよね。日中は日差しが強くかなり暑いので、ショッピングやエステ・スパなどの室内施設や、プールやビーチなどでゆったり過ごすのがオススメ。というのも、シンガポールのナイトライフは大充実しているから! 昼の観光では公共機関を上手に使って、体力温存するのがシンガポール通の過ごし方です。
夕暮れを眺めながらルーフトップバーでくつろいだり、東洋のベネツィアと言われるリバーサイドで夜景を楽しんだりと、夜のシンガポールはとっても多彩。平日の深夜から多くの人が出歩いているので安心して遊べます。深夜のタクシー料金が安いのもいいですね。
シンガポール女子旅に行きたいと思ったら「H.I.S.」がおすすめ
女子同士でシンガポールに行きたいなら、まずはH.I.S.のツアー情報をチェックしてみて。スパやエステ、ラグジュアリーホテルに優雅なアフタヌーンティーなど、H.I.S.なら「女子」がうれしいおトクなツアーが満載だから。
見つかりすぎて絞りきれなくなったら、ごめんなさい。そんな時は今回ご紹介したスポットを参考にツアーを検討してみて。どれも自信を持ってオススメできるハズレなしのスポットですよ♪
ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポールに泊まる女子旅!
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シャングリ・ラ・シンガポールに泊まる女子旅!
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カペラ・シンガポールに泊まる女子旅!
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2015年はシンガポール建国50周年です。