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はー、最近の農家はオシャレなのね。しかし、ちょいと小さい家だなあ?定年をひかえ、第二の人生を自然のなかですごしたい、と考える人も多いですね。そんな人におすすめなのが「クラインガルテン」という「滞在型市民農園」です。市民農園なのに、滞在型?どういうことか、ちょっとのぞいてみましょうよ。
クラインガルテンって、なに?
http://itasan.at.webry.info/201206/article_14.html
日本でも人気の市民農園。これを郊外にうつし、菜園のそばに「ラウベ」と呼ばれる休憩小屋を作ってあるのが「滞在型市民農園」=クラインガルテンです。現在日本には約70カ所あり、1区画の平均面積は100坪くらいです。個人でも、数人のグループで借りられるところもあります。http://www.town.shimogo.fukushima.jp/nouen/blog/?category_name=user
ほとんどのクラインガルテンが1ヶ月の最低滞在日数をきめていて、月に5日くらいは滞在して、菜園のお世話をすることになっています(冬季を除く)。費用はどれくらいかかるの?
http://blog.livedoor.jp/niinof/archives/7439814.html
年会費には幅があり、だいたい30~70万円ほど。それ以外に、光熱水費がかかります。「ラウベ」には、水道や電気が通っているのが一般的で、数日~長期の滞在が可能です。持ち家をキープしながら別荘感覚で使えるのがいいですね。クラブハウス・管理棟があり、小型耕運機などの農機は共用でつかえます。http://www.town.shimogo.fukushima.jp/nouen/blog/?m=201407
1年単位の契約が多く、最長5~10年借りることができます。年に数回はクラインガルテン内の共益作業に参加する必要があり、地元農家さんとの交流イベントへの参加が義務付けられているところもありますよ。1.笠間クラインガルテン【茨城県】
http://www.organicresort.jp/2009/12/post-102.html
茨城県の「笠間クラインガルテン」。とても人気のあるクラインガルテンです。東京都心から、高速道路をつかえば1時間半~2時間で到着。自然環境がばつぐんで、しかも冬でも野菜が作れるのが人気の理由です。全部で50区画。ラウベのすぐ横に菜園があり、農作業もラクチンです。菜園は100㎡を超える広さで、野菜も数種類植えられ、空いた場所で花も栽培できます。まわりに温泉やゴルフコースもあるので、「畑の世話をしながら、ちょっとリゾート」できるのが嬉しいですね。利用者の中には、一年の半分以上をここで過ごす人もめずらしくありません。
グループでも借りられるので、ビギナーでも安心です
http://www.organicresort.jp/2009/10/post-96.html
東京から来やすい距離にあるので、人気の笠間クラインガルテンですが、いざ畑を始めてみようと思うと、分からないことばかりですね。ここも他のクラインガルテン同様クラブハウスがあり、そちらで指導を受けられます。何よりいいのは、友人や家族単位で複数名利用が可能なこと。確かに毎週末来るのは難しくても、数組でお世話すれば畑もちゃんと手入れできます。利用条件の中に「1区画を3組以上の家族などで使用できる者」とあるのが、いいですね。
http://www.organicresort.jp/2009/12/post-102.html
■ 基本情報
- ・名称: 笠間クラインガルテン
- ・住所: 茨城県笠間市本戸4258
- ・アクセス: 情報友部インターチェンジより車で約10分。
- 水戸インターチェンジより車で約30分
- ・1区画の面積:約300平方メートル(ラウベ約30平方メートル)
- ・電話番号: 0296-70-3011 (笠間クラインガルテン事務所)
- ・料金: 年間40万円
- ・利用期間: 4月から翌年3月、1年単位で最長5年
- ・最低利用期間: 公益部分の共同作業(年4回程度)に参加
- ・公式サイトURL:http://www.kasama-kg.jp/
2.下郷クラインガルテン【福島県】
http://www.new-fukushima.jp/archives/15678.html
トマトにトウモロコシ、みんなぐんぐん伸びていますね。こちらは福島県南会津郡下郷町にある「クラインガルテン下郷」。平成22年4月にオープンしました。まだ新しいですね。菜園と隣にあるラウベは、全部で30区画あります。週末利用する以外にも、ほぼ1年中滞在する利用者もいますよ。農機具などは共用であり、使い方も指導を受けられます。クラブハウスには管理人が常駐。調理室もあるのでイベントに使われます。たい肥も無料だというので、クラインガルテン初心者にとっては、いたれり尽くせりですね。野菜は多い人で30種類以上も栽培しているんです。そこまではいけないかも(笑)。
http://www.new-fukushima.jp/archives/15678.html
下郷ならではの、楽しみを探したい
http://www.new-fukushima.jp/archives/15678.html
クラインガルテンだからって、農作業ばかりをする必要はありません。下郷はスキー・温泉(下の写真 湯野上温泉)と楽しみにバリエーションがあります。ラウベは10畳くらいのリビングにキッチン、バス、トイレ、ロフトつき。玄関よこのサンデッキが広いので、天体望遠鏡をおいて星を眺めるのもいいですね。何よりも夏の涼しさが下郷の魅力。ラウベにエアコンがないのは必要ないからです。扇風機もほとんどいらないとか。地元としては、利用者さんが町で買い物をしたり、温泉利用したりすることで、活性化につながります。なによりも新しい人が入ってくるということが、とてもいいんだそうですよ。
■ 基本情報
- ・名称: クラインガルテン下郷
- ・住所: 福島県南会津郡下郷町大字落合字ミノノスケ1817-1
- ・アクセス: 新白河駅から国道289号線を使いクラインガルテン下郷まで約40㎞80分
- ・1区画の面積:約300平方メートル(ラウベ約38.5平方メートル)
- ・電話番号: 0241-69-1188 (下郷町事業課産業振興班)
- ・料金: 年間40万円
- ・利用期間:4月から翌年3月、1年単位で最長5年利用
- ・最低利用期間: 不明
- ・公式サイトURL: http://www.town.shimogo.fukushima.jp/nouen/blog/
3.クラインガルテン曽爾(そに)【奈良県】
http://hashimoto-yasashii.blogspot.jp/2010/06/blog-post_10.html
だいたいクラインガルテンは人気があって、満杯の空き待ち。「クラインガルテン曽爾」もそうです。屏風岩のふもとにあり、オープンは平成15年。曽爾村がつくったクラインガルテンです。村の高台にあり、ラウベまわりでのんびり野菜が作れる。この環境が人気の秘密ですね。ココがすごいのは、ガルテナー(利用者)がかなり本気モードだということ。週末に来るだけなく、すでにリタイアした人は、1年の2/3や、大半をここで過ごしているんです。だからラウベもこんな風に居心地良くセッティング。家財などはすべて自分で持ち込みます。
http://hitohiranohappa.blog.jp/archives/32074217.html
「お亀の湯」で疲れをとって
http://blog.hangame.co.jp/wnngb728/article/37206643/
クラインガルテン曽爾のちかくにある「お亀の湯」。ここは奈良でもトップクラスの人気温泉です。源泉かけながしで、湯質がやわらかいのが特徴。湯あがりのスベスベ・ツルツルはおどろくほどです。保温効果も高くて、入浴後はずっとポカポカします。http://hitohiranohappa.blog.jp/archives/37188409.html
なお、曽爾村のあたりは冬季の積雪が多いです。ノーマルタイヤでの訪問はおススメしません。かならずスタッドレスをつかいましょう。■ 基本情報
- ・名称: クラインガルテン曽爾
- ・住所: 奈良県宇陀郡曽爾村小長尾
- ・アクセス: 針インターチェンジより約2時間。上野インターチェンジより約2時間40分
- ・1区画の面積:約200平方メートル(ラウベ約43平方メートル)
- ・電話番号: 0745-98-2111 (クラインガルテン曽爾)
- ・料金: 52万5千円
- ・利用期間:4月から翌年3月、1年単位で最長5年
- ・最低滞在期間:不明
- ・公式サイトURL: http://www.soni-kogen.com/kurain.html
4.南アルプスクラインガルテン【山梨県】
http://koufukukan.com/blog/?p=838
山梨県にある「南アルプスクラインガルテン」。名前のとおり、南アルプスがのぞめる気持ちのいい場所にあります。このあたりは昔から、果樹のもぎ取りなどで都会からの観光客が多いところでした。しかし最近は高齢化などで遊休地が増えて、活性化のためにクラインガルテンを始めました。南アルプスクラインガルテンは、中野地区と湯沢地区にあります。どちらも1区画が、約470〜500平米という広さ。ラウベはご夫婦利用をベースにつくってあり、大人2人がゆったりとすごせます。キッチンはオール電化という便利さ!ラウベ同士の距離もたっぷりとってあるので、日当たりも抜群です。
http://minami-alps-klein.sblo.jp/
「お世話農家」さんにお世話になります
http://minami-alps-klein.sblo.jp/archives/201205-1.html
こちらの特徴は、各区画ごとに「お世話農家」がいること。野菜を育てるといっても、地域によって土壌がちがいます。種付けのタイミングや育ちやすい品種などもありますね。そういうことは、地元農家さんにきくのが一番。具体的な農作業のやり方を教えてもらいます。地元農家さんとガルテナー(利用者)さんとの交流も密になります。芝生つきのクラブハウスでは、こんな風においしいもの持ち寄りイベントなどもありますよ。
http://blog.hitomi-natural.jp/201007/article_1.html
■ 基本情報
- ・名称: 南アルプスクラインガルテン
- ・住所: 山梨県南アルプス市中野2034
- ・アクセス: 南アルプスICより約15分
- ・1区画の面積:約470平方メートル(ラウベ約47平方メートル)
- ・電話番号: 055-282-6207 (農業振興課)
- ・料金: 【年会費】40万円 【入会金】40万円
- ・利用期間:4月から翌年3月、1年単位で最長5年
- ・最低滞在期間:4~10月中は月に2度・4~5日間来園のこと
- ・公式サイトURL: http://www.minami-alps-klein.jp/
5.おぢやクラインガルテン ふれあいの里【新潟県】
http://www.ojiyafan.com/sightseeing-5/
山間にずらりと並んだラウベの列。こんなところで週末の農作業ができたら、いいですね。新潟県の「おぢやクラインガルテン ふれあいの里」です。ここはラウベつきの滞在型と日帰り農園の両方があります。敷地がとても広くて、中にはバラ(150株もあるそうです)の庭や芝生公園、遊歩道があります。越後三山を眺めながらの週末滞在。自然の中で気持ちがほぐれていきそうです。ラウベ横の菜園では、野菜だけでなくお花を作る人も多いんですよ。
http://locanavi.jp/db/dt/Oj140626-443-38
有料サービスの種類が多い
http://locanavi.jp/db/dt/Oj140626-443-38
おぢやクラインガルテンでは、有料サービスがたくさんあります。農機具の貸し出しは、草刈機・チェーンソー・動力噴霧器・発電機など燃料を使用する機械400円小型耕運機の貸出し500円など。ほかに、トラクターで畑を耕す作業3,000円や除雪機でのラウベ前の除雪作業3,000円を頼む人がおおいとか。どうしてもクラインガルテンにいけない時には、ふれあいの里管理組合が各種作業代行を1,000円で引き受けてくれます。今月はどうしても畑にいけない、というときは利用すると助かりますよ。
■ 基本情報
- ・名称: おぢやクラインガルテン
- ・住所: 新潟県小千谷市大字塩殿甲1814-2
- ・アクセス:越後川口インターチェンジを降りてすぐ
- ・1区画の面積:約200平方メートル(ラウベ約40平方メートル)
- ・電話番号: 0258-83-3510 (小千谷市農林課農村支援係)
- ・料金: 年間396,000円
- ・利用期間:1年契約、最長5年更新可
- ・最低滞在期間:月2泊または4日以上。冬季は除く
- ・公式サイトURL: http://www.city.ojiya.niigata.jp/soshiki/norin/inakagurashioen.html
6.牧山クラインガルテン【岡山県】
http://bokk-en.com/
クラインガルテンね、興味はあるんだけど、やっぱお金がかかるじゃない。今の家を維持したうえに、年間50万の経費なんて、現実的じゃないよ。その気もち、わかります。だったら、趣味程度の農作業ができて、ちょっとだけ休憩できるラウベがあるクラインガルテンはいかがですか?「牧山クラインガルテン」は、岡山市にあります。1区画の面積は約140平方メートルで、ラウベには水道と調理台はありますが、電気は通じていません。暗くなるまえに、作業は終わり。これで十分ですね。
http://bokk-en.com/gallery
岡山市の中心部から車で約30分。アクセスのいいのもメリットです。セカンドライフに自家菜園が欲しいけど、それほど本格的でなくてもいいという方に、ぴったりですよ。土にふれてストレス解消。定年後の気持ちのハリにもつながります。クラブハウスもあり(下の写真)、管理室、農業加工室、木工加工室、シャワールーム、談話室などが使えます。農作業の疲れも、これで吹っ飛びますね。
http://bokk-en.com/gallery
朝市もやっています
http://bokk-en.com/gallery
牧山クラインガルテンでは、毎週土曜日、日曜日の朝8時から11時まで、朝市をやっています。ちょっと興味が出た人は、新鮮な野菜を買うついでに、見学をしてみては?菜園見学や、無料で使用できる農耕機具の貸出などについても、説明が聞けますよ。■ 基本情報
- ・名称: 牧山クラインガルテン
- ・住所: 岡山県岡山市中牧219番地
- ・アクセス:岡山駅から車で約30分
- ・1区画の面積:約140平方メートル
- ・電話番号: 086-228-2280 (管理センター)
- ・料金: 8万7,800円
- ・利用期間:4月から翌年3月、1年単位利用
- ・最低滞在期間:不明
- ・公式サイトURL:http://bokk-en.com/
7.松本四賀クラインガルテン倶楽部【長野県】
http://blogs.yahoo.co.jp/palaukleingarten/folder/205596.html
「四賀クラインガルテン」は、松本市内の坊主山と緑が丘の2地区にあります。どちらも北アルプスが見える、ながめのいい場所です。ラウベつき農園は53区画、規模の大きいクラインガルテンですね。日当たりがいいのも、農作業初心者にはありがたいことです。松本・安曇野・上高地など観光にも行きやすいので、料金は高目かなと思うのですが人気です。近くには、日帰り入浴できる穴沢温泉 松茸山荘や豊科温泉 湯多里山の神がありますよ。常に空き待ち、空いても抽選です。
http://blogs.yahoo.co.jp/palaukleingarten/folder/205596.html
有機農法が基本です
http://resort-de-ecolife.cocolog-nifty.com/blog/cat1141235/
もともと四賀村は、無農薬有機栽培がさかんです。ということで、クラインガルテンでも有機農法をやります。初めてだと難しい気がしますが、地元のひとが「田舎の親戚」になってくれ、収穫の時期などアドバイスしてくれます。管理棟には平日のみスタッフがいて、農園管理の相談窓口にもなっています。困ったことをすぐに聞けるのはいいですね。
http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/chali/?p=333
■ 基本情報
- ・名称: 坊主山クラインガルテン
- ・住所: 松本市取出481-1
- ・アクセス: 豊科インターチェンジより車で約30分
- ・1区画の面積: 約300平方メートル(ラウベ約27平方メートル)
- ・電話番号: 0263-64-4447 四賀むらづくり株式会社
- ・料金: 年間10万~25万円(初年度はプラス10万円)
- ・利用期間:4月から翌年3月、4回まで利用更新可
- ・最低滞在期間:冬季期間を除き1か月に3泊ないし6日以上利用
- ・公式サイトURL: http://www.city.matsumoto.nagano.jp/kurasi/sigoto/nogyo/garuten/
8.クラインガルテン四万十【高知県】
http://blogs.yahoo.co.jp/roger_54s/335174.html
「クラインガルテン四万十」は、高知県ではじめてのクラインガルテン。平成22年4月のオープンです。滞在型宿舎の利用は、四万十町でない場所の住人で、地元農家さんと積極的に交流ができるのが条件です。こちらは、すぐ横に「窪川アグリ体験塾」があり、体験や農業指導がしやすいのがいいですね。管理棟には、共同農機具倉庫や共用シャワー、トイレがあります。耕運機、一輪車、くわ、かまといった農機具はすべて共用で借りられますので、手元になくても大丈夫です。
http://mutenka-sakura.com/president/kiji4360.html
さすが四万十です
http://mutenka-sakura.com/president/kiji4360.html
クラインガルテンのまわりには、四万十川があり、海水浴場や温泉もいくつかあります。農作業の合間にこういったゆとりの時間が持てるのは、四万十ならではですね。都会とはちがった時間がもてますよ。ラウベにもそれぞれ工夫がしてあって、かわいい。どのクラインガルテンも、ラウベに住民票を移すことはできませんが、本格的な移住のきっかけになればと思っています。四万十の自然に惚れ込んじゃったら、真剣に考えるかもしれませんね。
http://mutenka-sakura.com/president/kiji4360.html
■ 基本情報
- ・名称: クラインガルテン四万十
- ・住所: 四万十町本堂707番地52(県立農業大学窪川分校跡地)
- ・アクセス: (車の場合)高知市内より、車で約1時間
- JR窪川駅から現地まで、タクシーで約10分(料金:約2,000円)
- ・1区画の面積:約280平方メートル(ラウベ約28平方メートル)
- ・電話番号: 050-8807-8524(クラインガルテン四万十管理棟)
- ・料金: 年間38万円
- ・利用期間:4月から翌年3月、1年単位で最長3年利用可
- ・公式サイトURL: http://kleingarten-shimanto.com/
8.クラインガルテン新野高原【長野県】
http://blog.livedoor.jp/niinof/archives/6327528.html
「クラインガルテン新野高原」は長野県阿南町新野(あなんちょう にいの)にあります。平成22年4月に運営が始まったばかりの、比較的新しいところですね。ラウベつきの農園が20区画、協同農園、管理棟、農機器具倉庫があります。管理棟には、共用のフリースペースや流し台もあり、地域農家の方とのいろいろな交流が出来るようになっています。刈払機などの農機具も共用で利用できます。かなり人気のクラインガルテンです。
http://s.webry.info/sp/itasan.at.webry.info/201003/article_14.html
共用部などは他のクラインガルテンと変わりないのですが、「新野高原」はラウベが和風なんですよ(下の写真)。和風、いいですね。よそだとログキャビン風なんですが、こちらはまるで普通の住宅のよう。農作業の合間に、これはかなり、おちつけますよ。しかも、室内には囲炉裏がつくってあります。
http://blog.livedoor.jp/niinof/archives/6188378.html
うーむ。こんな大きな農機具、使いこなせるでしょうか。でも、地元のサポートがあるから安心です。
http://blog.livedoor.jp/niinof/archives/6057489.html
地元農家のサポートが厚いです
http://blog.livedoor.jp/niinof/archives/6327528.html
クラインガルテン新野高原の特徴は、地元農家との交流が濃いということですね。田植え体験(上の写真)や餅つきなど、季節の行事もあります。田舎暮らしをかなり本格的に考えている人には、ぜひともおすすめです。やってみて、損はしません。http://blog.livedoor.jp/niinof/archives/6327528.html
■ 基本情報
- ・名称: クラインガルテン新野高原
- ・住所: 長野県下伊那郡阿南町新野844番地
- ・アクセス:浜松から車で2時間30分
- ・ 1区画の面積:約340~460平方メートル(ラウベ含む)
- ・電話番号: 阿南町役場振興課農林商工係 ℡0260-22-4055
- 信州アトム ℡0260-31-1300
・料金: 年間40万円 - ・利用期間:1年契約、最大4回の更新可利 ペット持込禁止です
- ・最低滞在期間:年間30日(のべ120人)以上宿泊
- ・公式サイトURL: http://41nouen.com/
9.クラインガルテン栗源【千葉県】
http://satowaki.com/2013/07/post-805.html
千葉県にある「クラインガルテン栗源」は、平成18年のオープン。千葉県内にクラインガルテンがそれほど出来ていないころからスタートしました。静かなスギ林の中に、ラウベがきちんと並んでいますね。ガルテナー(利用者)からは、千葉県にある「笠間クラインガルテン」よりは気温が高いので、野菜の成長がいいという声もあります。地元農家による栽培指導などのほか、山菜とりや収穫祭、味噌づくり体験などイベントもあります。イベントについては、笠間のほうが多いんじゃないでしょうか。
http://www.geocities.jp/kleingarten_2012/Intoroduce.htm
耕運機などは共用で使えます。そのほか、共同水場もあるので農機具や野菜を洗ったりするのに便利です。管理人は平日のみ。週末は近所にある「道の駅 くりもと」が問合せ先になります。道の駅とクラインガルテンは運営主体が一緒なんですよ。敷地、菜園などに起伏がなく、農作業しやすいのもメリットです。ラウベは正方形で1階だて。屋根のまんなかにあるとんがり帽子は、天窓です。晴れた夜には星が見えるんですよ。キッチン、バス、トイレとともに、なんとエアコン完備です。助かるわ―。
http://www.ishiicon.co.jp/?p=1194
道の駅 くりもと が目印です
http://blogs.yahoo.co.jp/ryotankobu23/11334076.html
クラインガルテンの近くにある道の駅。行き帰りに立ち寄るなど、毎回とってもお世話になります。こちらの裏手には池があり、マス釣り、ザリガニ釣りなどができるんですよ。釣竿とバケツなどを無料で借りられますので、子供が退屈した時などにいいですね。http://blogs.yahoo.co.jp/ryotankobu23/11334076.html
■ 基本情報
- ・名称: クラインガルテン栗源
- ・住所: 千葉県香取市沢字堂ノ前
- ・アクセス: 東関東自動車道成田IC下車、県道44号線を小見川・鹿嶋方面へ約20分
- ・電話番号: 0478-75-2111 (香取市栗源支所地域班)
- ・料金: 年間40万円 (別途、共益費4万8千円)
- ・1区画の面積:約310平方メートル(ラウベ約35平方メートル)
- ・利用期間:4月から翌年3月、1年単位で最長5年
- ・最低滞在期間: 月6日以上の滞在 家族・グループ・会社での利用可
- ・公式サイトURL: http://www.city.katori.lg.jp/05sightseeing/sights/031.html
10.ラントゥレーベン大三島【愛媛県】
http://www.e-iju.net/report/entry/20080117101925.php
愛媛県の今治市には「ラントゥレーベン大三島」があります。こちらは敷地内に菜園があり、広さは約100平方メートル。花づくり・野菜作りが楽しめます。ラウベ(休憩施設)はバス・トイレ・キッチン・下水道完備と長期滞在も快適です。電化製品は付属しませんので冷蔵庫などは持ち込む必要があります。敷地内に倉庫もあるので、すべての農作業をラウベのそばでできます。利用者は大阪や兵庫、広島以外にも千葉や愛知県からもやってきているそうです。
http://nishioka-arata.jp/archives/3723/
ラントゥレーベン大三島のなかには、3棟の加温ハウス(上の写真)もあります。ハウスがあっても使い方がわからないという人のために、地域農家が指導サポートをしてくれます。これまで土にさわったこともないという人には、心強いですね。http://nishioka-arata.jp/archives/3723/
短期滞在もできます
http://landweb.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html
ラントゥレーベン大三島の人気があまりに高いので、平成25年に短期滞在者のための「クルツラントゥレーベン大三島」ができました。「クルツ」とはドイツ語で短いという意味。プチ田舎暮らしをより手軽に体験してもらおうと始めたものです。ラウベと違って、こちらは宿泊施設ですから荷物は着替えと洗面用具だけ。日中は野菜作りや漬物作り体験などができます。体験メニューは有料ですが、長期滞在を考えているなら一度きてみては?費用は、)1人3,000円、連泊 は2,000円。食事はなく、自炊できます。これもプチ田舎暮らしですね。
■ 基本情報
- ・名称: ラントゥレーベン大三島
- ・住所:愛媛県今治市大三島町野々江2312番地
- ・アクセス: 大三島インターチェンジより車で約20分
- ・1区画の面積:約300平方メートル
- ・電話番号: (0897)82-0500 今治市役所 大三島支所 産業建設課
- ・料金: 利用料年間 30万~42万円 (ラウベの間取りにより異なります)
- ・利用期間:1年単位で最長5年
- ・最低滞在期間:月に最低3泊6日間
- ・公式サイトURL: http://wwwb.pikara.ne.jp/landweb/index.html
11.不動尊クラインガルテン【宮城県】
http://plaza.rakuten.co.jp/kibonoasue/diary/200605050000/
宮城県の「不動尊クラインガルテン」は、阿武隈川ぞいの丸森町にあります。。”不動尊公園”(県立自然公園)地域の、環境がいいところです。丸森町には、不動尊と筆甫にそれぞれクラインガルテンがあり、不動尊は18区画です。それにしても、それぞれのクラインガルテンがいろいろと特徴をだしていますが、不動尊のラウベはすごいですね。ふつうの一戸建てのようです。もちろんキッチン、バス、トイレ、ロフト付きです。
http://landweb.blogspot.jp/2012/10/blog-post_16.html
敷地内にはクラブハウスがあり、調理加工体験室や研究室の利用ができます。利用者のなかには、定年後といわず今から田舎暮らしを始めたいという人もいるようで、人気の高さをうかがわせます。直売センター(下の写真)では朝採りの新鮮野菜やおにぎり、お惣菜や漬物、お菓子などを販売しています。こういった設備がととのっていて、年間の利用料が36万円というのは、わりとお値打ちなんじゃないでしょうか。
http://landweb.blogspot.jp/2012/10/blog-post_16.html
下見後は、おいしいレストランへ
http://blog.livedoor.jp/harapeko88/archives/51937124.html
不動尊クラインガルテンの近くには、農村レストラン「緑山」があります。名物はキノコとズワイガニのピラフ。丸森町の隠れ家的レストランです。開店と同時にいっても、ほぼ予約客で満席。ぜったいに予約してから行きましょう。■ 基本情報
- ・名称: 緑山 (みどりやま)
- ・住所: 宮城県伊具郡丸森町字上滝西48-65
- ・アクセス: JR新地駅から車で約45分
- ・営業時間: 11:00~14:00ティータイム 14:00~17:00(L.O.15:00)
- (17:00以降要予約)
- ・定休日: 火曜日(祝祭日は営業、水曜日が定休日)
- ・電話番号: 0224-72-6786
■ 基本情報
・名称: 不動尊クラインガルテン
・住所: 宮城県伊具郡丸森町不動
・アクセス:阿武隈急行「丸森」駅より車で約16分
・1区画の面積:約300平方メートル
・電話番号: 0224-73-1150 (不動尊市民農園管理組合)
・料金: 年間36万・利用期間:1年単位で最長3年間まで継続使用可
・最低滞在期間:月間2泊以上、又は4日以上通園
そのほか丸森町民等との積極的な交流・有機栽培の実践が条件です・公式サイトURL: http://www02.jet.ne.jp/~fudonoen/index.html
・名称: 不動尊クラインガルテン
・住所: 宮城県伊具郡丸森町不動
・アクセス:阿武隈急行「丸森」駅より車で約16分
・1区画の面積:約300平方メートル
・電話番号: 0224-73-1150 (不動尊市民農園管理組合)
・料金: 年間36万・利用期間:1年単位で最長3年間まで継続使用可
・最低滞在期間:月間2泊以上、又は4日以上通園
そのほか丸森町民等との積極的な交流・有機栽培の実践が条件です・公式サイトURL: http://www02.jet.ne.jp/~fudonoen/index.html
12.クラインガルテン伊由の郷(クラインガルテンいゆのさと)【兵庫県】
http://www.tajima.or.jp/modules/pukiwiki/?%C4%AB%CD%E8%BB%D4%BB%D4%CC%B1%C7%C0%B…
兵庫県北部の但馬地区にある朝来市(あさごし)。「クラインガルテン伊由の郷」は、2.2ヘクタールの棚田だった場所です。これを25区画のラウベと菜園があるクラインガルテンに再生しました。ラウベは2~4人がゆったりとくつろげる広さで、土壁をつかい、デッキもあるので快適に過ごせます。クラブハウスには、暖炉つきサロンや掘りごたつの和室があり、交流の場として使われています。小型耕うん機は3台あり、レンタル(時間制)でつかえます。東西の谷の北側斜面なので、一年じゅうとても日当たりがいいんです。野菜栽培には嬉しいですね。
http://blog.honka-bouso.com/tag/%E8%A1%8C%E6%94%BF?p=8
「岩津ねぎ」にチャレンジしよう
http://www.tajima.or.jp/modules/spot/index.php?varp=2<p=3
岩津ねぎは、朝来市の名物です。冬の寒さと雪、湿気が混ざり合って、ココでしかとれないねぎです。白ねぎと青ねぎ部分のバランスがよく、とろけるような舌ざわりです。白ねぎも青ねぎもすべておいしく食べられるのが特徴で、日本三大ねぎのひとつにもなっています。せっかく伊由の郷にきたのですから、ぜひとも栽培にチャレンジしてください。地元農家さんにコツを聞くもよし、ラウベ内はインターネットも定額で利用できるので、ネットで調べてもいいですね。ついでにCATVも引き込みずみですよ~。
http://www.city.asago.hyogo.jp/0000003851.html
■ 基本情報
- ・名称: クラインガルテン伊由の郷
- ・住所: 朝来市山内373番地
- ・アクセス:JR青蔵駅から車で約10分
- ・1区画の面積:ロフト付ラウベ(約32~54平方メートルの4タイプ)
- 農園(約50平方メートル)
- ・電話番号: 079-678-1125 クラインガルテン伊由の郷管理棟
- ・料金: 年間38万~57万円 (新規ご利用の方は、「クラブ費」として別途10万円)
・利用期間:1年 - ・最低滞在期間:不明
- ・公式サイトURL: http://www.city.asago.hyogo.jp/0000000997.html