登山家は皆持っていく！！非常食に最適なカロリーメイトを持って山旅へ出かけよう

これから秋にかけて、山登りが気持ちいい時期！ もしもの時に備えて、一流の登山家も持っていくというのが「カロリーメイト」。山ではどんなことが起きるかわかりません。バッグにひとつ入れておくだけで安心です。ここではそんな「カロリーメイト」と、今年是非挑戦したい山々をご紹介しましょう。

登山家がみんな持っていく理由

山を登る人には、それぞれ“これだけはザックに入れていく”マストがあります。多くの人に選ばれているのが、行動食や非常食としての「カロリーメイト」。登山は何が起きるかわかりません。外箱から出したアルミ袋のまま詰めれば、ゴミ軽減対策もばっちりです。

なぜカロリーメイトが人気なのでしょう。それは山登りに必要なカロリーだけでなく、ビタミンやミネラルなど、１日に必要な五大栄養素をバランスよく取れるから。軽さや糖質、脂質、動きながらの食べやすさなどが重要になる行動食としても優秀。大切なエネルギー補給に最適です。

実際に山に持っていった人たちのつぶやき

袋がパンパン。これ山登りあるあるです。

標高の高い山に登るとカロリーメイトの袋がパンパンに膨らんでる姿に出会います。あぁ～、高いところまで登ってきたんだな、と実感する瞬間です。

世代を問わず、愛用者多し

若者からベテランまで幅広い登山者に愛用されているカロリーメイト。チーズ、チョコレート、フルーツ、メープル、プレーンの５つの味から選べるのも嬉しいですね。

ゼリーもウマー！と人気です。

ゼリータイプのカロリーメイトも人気です。へとへとに疲れているときも簡単に栄養チャージができ、確実に体力を回復できちゃいます。ブロックと違い、水がなくても食べられるのも魅力です。

カロリーメイトを持って、ここにチャレンジ！　

北海道／利尻山（中級以上）

北海道の利尻島にある利尻山。利尻富士とも呼ばれ、日本百名山のひとつ。登山者が増えすぎていることから、登山道の浸食が危ぶまれています。山小屋がないので、日帰りで標高差1,500mを登って下りるハードスケジュールのため、中級者向けとなっています。

石川県／白山 御前峰（初級～中級）

正式には白山という名の山はなく、御前峰（ごぜんがみね）、大汝峰（おおなんじみね）、剣ヶ峰（けんがみね）の３主峰とその周辺の山々をまとめた連峰の総称で、石川・福井・富山・岐阜の４県にまたがっています。登山コースが豊富なので初心者でも挑戦しやすく、オススメは白山・御前峰ルート。

マレーシア／キナバル山（中級）

マレーシアのボルネオ島にあるキナバル山は、東南アジアの最高峰。１泊２日のルートで、山頂のローズピークからの景色はまさに荘厳。気軽に登れる山ではありませんが、富士山を何回かクリアしているのなら、是非チャレンジしてみて。海外登山のデビュー戦にもおすすめです。

山だけじゃなく旅行にも

ここでは山登りのアイテムとしてのカロリーメイトを紹介しましたが、実は旅行のおともにも最適です。電車の乗り継ぎでお弁当を買い損なったとき、海外でおなかの調子が悪いとき、空港の待ち時間など、バックにひとつ忍ばせておくだけで安心。さあ、頼りになるカロリーメイトと一緒に旅に出かけましょう♪