わたらせ渓谷鐵道沿線には魅力がいっぱいあります。ここのトロッコ列車に乗れば美しい景色を見ながら、レストランで見栄えもいい美味しい料理も楽しむこともできますよ♪四季折々の景観を見て癒されたり、旅を心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか?今回は観光におすすめなポイントを掘り下げてご紹介させていただきたいと思います。春や秋には特に鮮やかな自然を満喫していただくことができますよ。参考にしてみてくださいね!
群馬県桐生市の「桐生駅」から栃木県日光市の「間藤駅」を繋ぐローカル列車です。田園風景の中を走るトロッコ列車(定員制)が人気です。 トロッコ列車は「トロッコわたらせ渓谷号」と「トロッコわっしー号」の2種類あり、 4月~11月の土曜・日曜・祝日を中心に運行しています。 また「トロッコわっしー号」は、12月~3月も運行しており、日曜や3連休が中心です。
群馬県桐生市の相老駅から、「わたらせ渓谷鉄道」に乗り換えができます。渡良瀬川の渓谷を走るクラシックなローカル線で、車窓からはたくさんの住宅が広がっているのが見えます。大間々駅からは念願のトロッコ列車に乗る事ができるので、多くの乗客がここで下車します。
「トロッコわっしー号」および「トロッコわたらせ渓谷4号」(全列車)の座席は自由席で定員制(定員50名)です。「トロッコわたらせ渓谷3号」の座席は指定席です。トロッコ列車に乗るには、トロッコ整理券と乗車券が必要です。
トロッコわっしー号は、折り返し列車として運行される自走の列車です。 間藤駅はトロッコ列車が到着するものの無人駅です。ワンマン列車といった感じで、乗車するとのんびりとした雰囲気に…都会の列車とは違う雰囲気ですね。
定員制のトロッコ車両(1号車)には、1号車の間藤寄り先頭部に、模擬運転台を取り付けた子供向けの展望席があります。ここは子供優先席なので、残念ながら大人は入れません。小さなお子さんがいる方はぜひ連れて行ってあげてくださいね。
子供って機関車が大好き!!「大きくなったら機関車を運転したい♪」なんでちびっ子も多いはずです。実際に、どのようにして運転しているのか・運転席からは周りはどんな風に見えているのかなどが体験できる貴重な時間。未来の運転手が生まれる予感さえします。
順番に仲良く運転するように、パパやママも教えてあげましょう。
この一号車は座席の数しか整理券を発売していないので、早めに求めるのが無難ですよ。座席は自由席になっています。整理券があれば必ず乗れるのでご安心を!!混雑時は相席もお願いします!!
トロッコ列車は、窓ガラスのないオープンタイプの列車で、澄み切った風に吹かれながら渓谷の景色を楽しむことができます。(冬期は窓にガラスを取り付けて運転します)。
そして、わたらせ渓谷鐵道には、平成10年10月10日から運転している「トロッコわたらせ渓谷号」と平成24年4月1日にデビューした新人の「トロッコわっしー号」の2種類のトロッコ列車があります。運行は日によって違うので、調べてから行くことをおすすめします。
風を浴びながらの移動はなかなか爽快です。古びた精錬関連の施設が見え、大規模な銅山であったこの周辺の歴史が偲べたりと普通の旅では感じる事のできない風を心で受け止められます。
上神梅駅の手前に小さめの山が見えてきます。その中腹には貴船神社があるんですよ。京都から分社されたもので、干ばつ時には雨ごいもしたそうです。
「トロッコわたらせ渓谷号」では、2号車と3号車の天井に取り付けられているイルミネーションが点灯します。草木トンネル内で、約10分間というロマンチックな時間を楽しめます。
まさか列車に乗ってイルミネーションが見られるとは誰も考えつかないので、歓声があがります。天の川のような美しいイルミネーションに子供も口をあんぐり開けて見入ってしまうほど。
味気ないトンネルを抜ける時間も旅を楽しめるような凝った演出は、このトロッコわたらせ渓谷号ならではのおもてなしですね。
神戸駅は無人駅で、駅舎は国の登録有形文化財になっています。名物は構内にある「列車のレストラン・清流」です。ベースとなっている車両は、東武鉄道日光線で活躍していた1720型デラックス・ロマンス・カー「けごん」の4両目と5両目の2両を利用した列車レストランです。 ほぼ当時のままの室内で、舞茸ごはん定食やきのこカレーなどが頂けます。
時間帯:11:00~16:30まで。TEL0277-97-3681
休業日:12月~3月(月曜日休業) 但し月曜日が休日の場合は翌日。素材提供:トリップアドバイザー
わたらせ渓谷鐵道に移行した際に本来の「神戸」へ戻されたそうで、駅舎入口の上部に掲げられた駅名「戸」をよく見ると・・・書き直されたあとがあります。
「列車のレストラン 清流」ではお弁当の販売も行っているので、ここで駅弁もGETしたい!!
営業時間:10:30~20:00※季節により変更あり。
入館料:大人600円、小人(3~12歳)400円。※他割引あり。
上流の渡良瀬川「釜が淵の河童伝説」にちなんだ「かっぱ風呂」が有名なんですが、かっぱは出ません悪しからず!渡良瀬川の対岸と緑が眺めながら、ひと時のんびりとするのも良し!!
どこから見ても駅のホームにしか見えないのですが、のれんをくぐるとそこは温泉!!なんとも不思議な世界に足を踏み入れましょう。
高津戸峡には遊歩道が整備されているので、ゴリラ岩、ポットホールなどの珍しい岩を見に探検することができます。新緑の頃から秋が特におススメ!!
渡良瀬川両岸の紅葉が映えるこの時期には、目を見張る美しい景色が広がっています。長い列車の旅も、この景観を目にしたら大満足!!
はねたき橋(はねたきばし)は、渡良瀬川の高津戸峡に架かる橋です。群馬県みどり市大間々地区と高津戸地区を結んでいます。
全長120m、幅3.5mの歩行者専用橋のため、お散歩するととっても気持ちいいと人気の場所です。はねたき橋のすぐ上流には高津戸ダム、下流には高津戸橋があり、はねたき橋と高津戸橋の間には遊歩道があります。橋の床には全国から寄せられた鳥や花などを描いたタイルが120枚埋め込まれています。
季節ごとに訪れることで、日本の四季を感じられますよ。お弁当を持ってピクニックにお出かけするのもおすすめです。
はねたき橋から高津戸橋までの約500mの遊歩道は、高津戸峡の川面に近く、四季折々の美しい自然が満喫できるお散歩道です。
川底のくぼみに落ち込んだ石が、水流によって回転してできたポットホールや、ゴリラの頭のように見えることから名付けられたゴリラ岩などの奇勝を見ることも出来ます。川付近は滑りやすいので、注意して歩いてくださいね。
本宿駅は、駅舎とプラットホームが登録有形文化財に登録された上神梅(かみかんばい)駅と駅内に温泉があることで知られる水沼駅の間にあります。地味な感じの無人駅ですが、ホームや車窓からの眺めはどこにも負けない絶景なんですよ。
旅の楽しみと聞かれたら「駅弁!!」と答える人も多いはず。その地方ならではの味や、珍味などが楽しめるともあり旅行は列車でという人もいると思います。
車内販売のないトロッコでどうして駅弁が楽しめるかと言うと、なんとすべては予約制となっているからなんです!
「トロッコわっしー号」では事前予約制で、自慢のしょうゆベースのタレで仕上げている「やまと豚」弁当(1,030円)のみ、車内まで届けてくれます。掛け紙の裏側は沿線ガイドになり、特性の手ぬぐいも付属したユニークな駅弁です。
ローカル線の楽しみは美しい景観と美味しい空気!!でもそれだけではありません。トロッコ列車に揺られて紅葉や新緑を楽しむのも良いのですが、沿線には見どころもたくさんあります。
駅を降りて散策しながら、周辺の歴史を感じるスポットや自然を感じるスポットを探してみませんか?トロッコの旅がもっと楽しくなる、そんなスポットを厳選して紹介します。
コノドント館は、赤城山東南麓の自然や歴史に関する資料を総合的に展示している施設です。0.5ミリほどの小さな動物化石であるコノドントを紹介する「自然」コーナーを始めとして、「歴史」・「民俗」の3コーナーがあります。
また、親子で楽しめる恐竜の立体映像もありますよ。赤城山東南麓についての知識をたくさん得られる、そんな場所です。
全長1234kmの坑道のうち、およそ700mを公開しており、入口から390mまでは、トロッコ列車に乗って見学することができます。
事故で首から下の体の自由を失い、口に筆をくわえて文字や絵を描くみどり市出身の詩画作家・星野富弘氏の水彩画を展示されているのが、富弘美術館です。
もちろん絵も素敵ですが、そこに添えられている星野氏の言葉一つ一つは、体の中に染みわたっていくような感動を覚えます。本来の自分に戻りたい時、心をリセットしたいという時にぜひ立ち寄りたい場所の一つです。ゆったりとした時間に癒される場所です。
それだけでなく、日本最大規模の陶板による幅25m高さ15mのサイズの中に陶板約2000枚を用いてニホンカモシカを描いてあり壁画などがあり、スケールの大きさを感じることがでいます。自然豊かな場所なので、気分もリフレッシュできますよ♪
トロッコ列車の【トロッコわっしー号】と【トロッコわたらせ渓谷号】は毎日運転ではないため、利用前に運転日を確認する必要があります。また、トロッコ列車は定員制となっているので、整理券を持っていないと乗ることができません。
当日は混雑するので、早めに整理券をGETしましょう。整理券さえ先に貰えば、後は切符を購入するだけとなります。単線区間の往復なので、1時間に1本しか走っていません。休日は地元の人もやってくるの1時間待ちになることもあります。
ですから事前に予約をした上で訪れた方がスムーズですよ!インターネットからの申し込みができます。
予約はこちら→http://www.watetsu.com/pub/zansu_menu.php
わたらせ渓谷鐵道は、春は桜や新緑が美しく冬は雪景色も見ごたえがある素晴らしい景観を楽しむ事ができます。気になったら、今度の旅行はここへ!!
その前に詳しい情報は必要ですよね。アクセスや乗り換えなどの基本情報をしっかりとチェックして楽しい旅を満喫してください♪
① 高崎まで上越新幹線か高崎線。両毛線に乗り換えて、桐生でわたらせ渓谷鉄道へ
②小山まで東北新幹線か東北本線(宇都宮線)。両毛線に乗り換えて、桐生でわたらせ渓谷鐵道へ
■東武鉄道を使う
浅草から東武の座席指定特急「りょうもう号」で相老(あいおい)まで。相老でわたらせ渓谷鉄道に乗換え
わたらせ渓谷鐵道で自然に触れながら群馬の良さを再発見してみませんか?富岡製糸場と絹産業遺産群が2014年6月に世界文化遺産となったことで最近では観光客も増えとても注目されています。訪れた際には是非トロッコの旅でのんびりとした時間も過ごしましょう!四季折々の自然に触れれば、気持ちもきっとリフレッシュできます。またおしゃれな飾り付けのライトアップを車内で見ることもできるんですよ。自分だけのおすすめスポットを見つけに行ってみてくださいね。
素材提供:トリップアドバイザー
1.「わたらせ渓谷鉄道」とは?
群馬県桐生市の相老駅から、「わたらせ渓谷鉄道」に乗り換えができます。渡良瀬川の渓谷を走るクラシックなローカル線で、車窓からはたくさんの住宅が広がっているのが見えます。大間々駅からは念願のトロッコ列車に乗る事ができるので、多くの乗客がここで下車します。
2.「わたらせ渓谷鐵道」の6つの魅力
http://finecraft-ekicho.blogspot.jp/2013/08/blog-post_22.html
①トロッコ車両に乗る!
【トロッコわっしー号】「トロッコわっしー号」および「トロッコわたらせ渓谷4号」(全列車)の座席は自由席で定員制(定員50名)です。「トロッコわたらせ渓谷3号」の座席は指定席です。トロッコ列車に乗るには、トロッコ整理券と乗車券が必要です。
トロッコわっしー号は、折り返し列車として運行される自走の列車です。 間藤駅はトロッコ列車が到着するものの無人駅です。ワンマン列車といった感じで、乗車するとのんびりとした雰囲気に…都会の列車とは違う雰囲気ですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuma233907/5937546.html
チビッ子大喜び!模擬運転台のある「子ども展望席」
定員制のトロッコ車両(1号車)には、1号車の間藤寄り先頭部に、模擬運転台を取り付けた子供向けの展望席があります。ここは子供優先席なので、残念ながら大人は入れません。小さなお子さんがいる方はぜひ連れて行ってあげてくださいね。
子供って機関車が大好き!!「大きくなったら機関車を運転したい♪」なんでちびっ子も多いはずです。実際に、どのようにして運転しているのか・運転席からは周りはどんな風に見えているのかなどが体験できる貴重な時間。未来の運転手が生まれる予感さえします。
順番に仲良く運転するように、パパやママも教えてあげましょう。
この一号車は座席の数しか整理券を発売していないので、早めに求めるのが無難ですよ。座席は自由席になっています。整理券があれば必ず乗れるのでご安心を!!混雑時は相席もお願いします!!
http://amphis.dbsp.cs.gunma-u.ac.jp/modules/d3blog/index.php?cid=1&start=575&off…
【トロッコわたらせ渓谷号】
トロッコ列車は、窓ガラスのないオープンタイプの列車で、澄み切った風に吹かれながら渓谷の景色を楽しむことができます。(冬期は窓にガラスを取り付けて運転します)。
そして、わたらせ渓谷鐵道には、平成10年10月10日から運転している「トロッコわたらせ渓谷号」と平成24年4月1日にデビューした新人の「トロッコわっしー号」の2種類のトロッコ列車があります。運行は日によって違うので、調べてから行くことをおすすめします。
風を浴びながらの移動はなかなか爽快です。古びた精錬関連の施設が見え、大規模な銅山であったこの周辺の歴史が偲べたりと普通の旅では感じる事のできない風を心で受け止められます。
上神梅駅の手前に小さめの山が見えてきます。その中腹には貴船神社があるんですよ。京都から分社されたもので、干ばつ時には雨ごいもしたそうです。
http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_8.html
全長5242mの草木トンネルでイルミネーション!
「トロッコわたらせ渓谷号」では、2号車と3号車の天井に取り付けられているイルミネーションが点灯します。草木トンネル内で、約10分間というロマンチックな時間を楽しめます。
まさか列車に乗ってイルミネーションが見られるとは誰も考えつかないので、歓声があがります。天の川のような美しいイルミネーションに子供も口をあんぐり開けて見入ってしまうほど。
味気ないトンネルを抜ける時間も旅を楽しめるような凝った演出は、このトロッコわたらせ渓谷号ならではのおもてなしですね。
http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/tak_since2006/blog/131984.html
②列車のレストランがある神戸駅(ごうどえき)
時間帯:11:00~16:30まで。TEL0277-97-3681
休業日:12月~3月(月曜日休業) 但し月曜日が休日の場合は翌日。素材提供:トリップアドバイザー
http://minkara.carview.co.jp/userid/730261/blog/34230699/
「神戸」と書いて「ごうど」と読むのは、かつてJR足尾線だった時代の兵庫県神戸市の「神戸」との混同を避けるために「神土」と書いていた名残り。わたらせ渓谷鐵道に移行した際に本来の「神戸」へ戻されたそうで、駅舎入口の上部に掲げられた駅名「戸」をよく見ると・・・書き直されたあとがあります。
「列車のレストラン 清流」ではお弁当の販売も行っているので、ここで駅弁もGETしたい!!
③水沼駅でほっこり温泉!
トリップアドバイザー
水沼駅は、1997年に「関東の駅百選」に選定されており、駅中温泉と呼ばれる「水沼駅温泉センター」があります。源泉は赤城山東麓に流れる猿川沿いにある「猿川温泉」で、センター内には露天「かっぱ風呂」、窓が大きく、渡良瀬川の対岸と自然豊かな風景が眺められる「露天風呂・内風呂・サウナ」などがあります。営業時間:10:30~20:00※季節により変更あり。
入館料:大人600円、小人(3~12歳)400円。※他割引あり。
http://qt-yoshimoto.ai-plus.com/blog/?p=1587
上流の渡良瀬川「釜が淵の河童伝説」にちなんだ「かっぱ風呂」が有名なんですが、かっぱは出ません悪しからず!渡良瀬川の対岸と緑が眺めながら、ひと時のんびりとするのも良し!!
どこから見ても駅のホームにしか見えないのですが、のれんをくぐるとそこは温泉!!なんとも不思議な世界に足を踏み入れましょう。
④“関東の耶馬渓”「高津戸峡(たかつどきょう)」へ【大間々駅】
http://saidai-tekken.com/?p=1482
大間々駅~間藤(まとう)駅までは、渡良瀬川に沿って走っているので景色がきれいです。特に大間々駅近くの高津戸峡(渡良瀬川)は絶景です。高津戸峡には遊歩道が整備されているので、ゴリラ岩、ポットホールなどの珍しい岩を見に探検することができます。新緑の頃から秋が特におススメ!!
渡良瀬川両岸の紅葉が映えるこの時期には、目を見張る美しい景色が広がっています。長い列車の旅も、この景観を目にしたら大満足!!
はねたき橋
はねたき橋(はねたきばし)は、渡良瀬川の高津戸峡に架かる橋です。群馬県みどり市大間々地区と高津戸地区を結んでいます。
全長120m、幅3.5mの歩行者専用橋のため、お散歩するととっても気持ちいいと人気の場所です。はねたき橋のすぐ上流には高津戸ダム、下流には高津戸橋があり、はねたき橋と高津戸橋の間には遊歩道があります。橋の床には全国から寄せられた鳥や花などを描いたタイルが120枚埋め込まれています。
http://homepage2.nifty.com/yoge/watarase.html
高津戸橋
橋の上から見下ろす高津戸峡は、いつ行っても素晴らしい表情を見せてくれると評判です。春には清々しい色の新緑、秋に真っ赤に燃えるような見応えある紅葉などなど、四季折々のすばらしい自然が満喫できる場所です。季節ごとに訪れることで、日本の四季を感じられますよ。お弁当を持ってピクニックにお出かけするのもおすすめです。
https://3pouyoshi.wordpress.com/new%E5%A4%A7%E9%96%93%E3%80%85%E3%83%8A%E3%82%A4…
高津戸遊歩道
はねたき橋から高津戸橋までの約500mの遊歩道は、高津戸峡の川面に近く、四季折々の美しい自然が満喫できるお散歩道です。
川底のくぼみに落ち込んだ石が、水流によって回転してできたポットホールや、ゴリラの頭のように見えることから名付けられたゴリラ岩などの奇勝を見ることも出来ます。川付近は滑りやすいので、注意して歩いてくださいね。
http://uboatdata.sakura.ne.jp/hatochan/2014/10/post-813.html
⑤車窓から楽しめる紅葉スポット「古路瀬渓谷(こじせけいこく)」
渡良瀬川の渓谷に沿って走る、わたらせ渓谷鐵道の車窓から楽しめる紅葉スポットとして知られるのが、本宿駅付近の古路瀬渓谷です。本宿駅は、駅舎とプラットホームが登録有形文化財に登録された上神梅(かみかんばい)駅と駅内に温泉があることで知られる水沼駅の間にあります。地味な感じの無人駅ですが、ホームや車窓からの眺めはどこにも負けない絶景なんですよ。
http://usuitouge-ef63-ke70jumper.at.webry.info/201011/article_13.html
⑥事前予約で車内までお届け「やまと豚弁当」
旅の楽しみと聞かれたら「駅弁!!」と答える人も多いはず。その地方ならではの味や、珍味などが楽しめるともあり旅行は列車でという人もいると思います。
車内販売のないトロッコでどうして駅弁が楽しめるかと言うと、なんとすべては予約制となっているからなんです!
「トロッコわっしー号」では事前予約制で、自慢のしょうゆベースのタレで仕上げている「やまと豚」弁当(1,030円)のみ、車内まで届けてくれます。掛け紙の裏側は沿線ガイドになり、特性の手ぬぐいも付属したユニークな駅弁です。
http://redlistoftac.blog.so-net.ne.jp/archive/201101-1
また、「トロッコわたらせ渓谷3号」の大間々~神戸間では、トロッコ列車のパッケージで、地元産の舞茸をふんだんに使った幕の内弁当「トロッコ弁当」(930円) を車内販売してますが、数に限りがありますのでお早目に!(電話予約可) http://kfm.sakura.ne.jp/ekiben/10gunma_watarase.htm
3.訪れたい沿線観光スポット4選
ローカル線の楽しみは美しい景観と美味しい空気!!でもそれだけではありません。トロッコ列車に揺られて紅葉や新緑を楽しむのも良いのですが、沿線には見どころもたくさんあります。
駅を降りて散策しながら、周辺の歴史を感じるスポットや自然を感じるスポットを探してみませんか?トロッコの旅がもっと楽しくなる、そんなスポットを厳選して紹介します。
①コノドント館
TANAKA Juuyoh (田中十洋)
コノドント館は、赤城山東南麓の自然や歴史に関する資料を総合的に展示している施設です。0.5ミリほどの小さな動物化石であるコノドントを紹介する「自然」コーナーを始めとして、「歴史」・「民俗」の3コーナーがあります。
また、親子で楽しめる恐竜の立体映像もありますよ。赤城山東南麓についての知識をたくさん得られる、そんな場所です。
■ 基本情報
- ・名称: コノドント館
- ・住所: 群馬県みどり市大間々町大間々1030
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 0277-73-4123
- ・料金: 大人:100円 中学生:50円 小学生:50円
- ・公式サイトURL: http://www.city.midori.gunma.jp/conodont/
-
②足尾銅山
江戸幕府直轄の銅山として始まり、昭和48年(1973)の閉山まで約400年間続いたのが、足尾銅山です。明治時代には全国の40%という産出量を誇り、東洋一といわれた銅山の作業の様子を等身大の人形で再現し、その歴史と仕組みを紹介しています。全長1234kmの坑道のうち、およそ700mを公開しており、入口から390mまでは、トロッコ列車に乗って見学することができます。
http://egonomist.at.webry.info/201401/article_11.html
■ 基本情報
- ・名称: 足尾銅山
- ・住所: 栃木県日光市足尾町通洞9−2
- ・営業時間: 9:30~16:30
- ・電話番号: 0288-93-3240
③富弘美術館
事故で首から下の体の自由を失い、口に筆をくわえて文字や絵を描くみどり市出身の詩画作家・星野富弘氏の水彩画を展示されているのが、富弘美術館です。
もちろん絵も素敵ですが、そこに添えられている星野氏の言葉一つ一つは、体の中に染みわたっていくような感動を覚えます。本来の自分に戻りたい時、心をリセットしたいという時にぜひ立ち寄りたい場所の一つです。ゆったりとした時間に癒される場所です。
準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia
- ■ 基本情報
- ・名称: 富弘美術館
- ・住所: 群馬県みどり市東町草木86
- ・アクセス:北関東道伊勢崎ICから車で45分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 12~3月の月曜日休館
- ・電話番号: 0277-95-6333
- ・料金: 入館500円
- ・公式サイトURL: http://www.city.midori.gunma.jp/tomihiro/
④銅親水公園
栃木県日光市足尾町にある銅親水公園 (あかがねしんすいこうえん)は橋長106.6mの銅橋や大量の水が流れ落ちる足尾ダムがある公園です。それだけでなく、日本最大規模の陶板による幅25m高さ15mのサイズの中に陶板約2000枚を用いてニホンカモシカを描いてあり壁画などがあり、スケールの大きさを感じることがでいます。自然豊かな場所なので、気分もリフレッシュできますよ♪
http://www.nikko-kankou.org/image/index.cfm?action=detail&id=8374
- ■ 基本情報
- ・名称: 銅親水公園
- ・住所: 栃木県日光市足尾町885
- ・アクセス: わたらせ渓谷鐵道間藤駅から徒歩で20分
- ・営業時間: 9:30~16:30 環境学習センター
- ・公式サイトURL: http://www.tochigi-navi.net/09206008.html
4.トロッコ列車の予約について
当日は混雑するので、早めに整理券をGETしましょう。整理券さえ先に貰えば、後は切符を購入するだけとなります。単線区間の往復なので、1時間に1本しか走っていません。休日は地元の人もやってくるの1時間待ちになることもあります。
ですから事前に予約をした上で訪れた方がスムーズですよ!インターネットからの申し込みができます。
予約はこちら→http://www.watetsu.com/pub/zansu_menu.php
http://www.tabitetsu.jp/news/hotnews/2013/03/156/
5.「わたらせ渓谷鐵道」への基本情報&アクセス
わたらせ渓谷鐵道は、春は桜や新緑が美しく冬は雪景色も見ごたえがある素晴らしい景観を楽しむ事ができます。気になったら、今度の旅行はここへ!!
その前に詳しい情報は必要ですよね。アクセスや乗り換えなどの基本情報をしっかりとチェックして楽しい旅を満喫してください♪
アクセス
■JRを使う① 高崎まで上越新幹線か高崎線。両毛線に乗り換えて、桐生でわたらせ渓谷鉄道へ
②小山まで東北新幹線か東北本線(宇都宮線)。両毛線に乗り換えて、桐生でわたらせ渓谷鐵道へ
■東武鉄道を使う
浅草から東武の座席指定特急「りょうもう号」で相老(あいおい)まで。相老でわたらせ渓谷鉄道に乗換え
■ 基本情報
- ・名称: たらせ渓谷鐵道
- ・住所: 群馬県山田郡大間々町大字大間々1603-1
- ・営業時間: 桐生駅発6時18分~21時57分、間藤駅発5時38分~20時34分
- ・電話番号: 0277-73-2110
わたらせ渓谷鐵道で自然に触れながら群馬の良さを再発見してみませんか?富岡製糸場と絹産業遺産群が2014年6月に世界文化遺産となったことで最近では観光客も増えとても注目されています。訪れた際には是非トロッコの旅でのんびりとした時間も過ごしましょう!四季折々の自然に触れれば、気持ちもきっとリフレッシュできます。またおしゃれな飾り付けのライトアップを車内で見ることもできるんですよ。自分だけのおすすめスポットを見つけに行ってみてくださいね。
素材提供:トリップアドバイザー