世界には絶景と呼ばれる場所がたくさんあり、もちろん日本にだって外国人に自慢できる絶景がたくさんあります。その中でも、これからの季節、太陽がきらめく暑い夏におすすめな絶景をご紹介します。
1.厳島神社(宮島水中花火)/広島
http://japanese-superb-view.blog.so-net.ne.jp/2014-01-05
宮島水中花火大会では、海中に投げ込まれた水中花火が大きな音と共に花開き、海面を彩ります。厳島神社を背景に花開く花火はまさに絶景で、花火が上がるたびに歓声が響き渡ります。世界遺産である厳島神社と花火との共演は、ここに来た人にしかわからない感動が芽生えます。 ■ 基本情報
- ・名称: 厳島神社(宮島水中花火)
- ・住所: 広島県廿日市市宮島町1−1
- ・アクセス: 宮島口駅からフェリーに乗り換え
- ・電話番号: 0829-44-2020
- ・参考サイトURL: http://www.miyajima.or.jp/event/event_hanabi.html
2.河口湖大石公園/山梨
河口湖大石公園では、6月下旬から7月上旬にかけてラベンダーが咲き誇ります。ラベンダーの紫色の絨毯の後ろには湖と富士山、頂上には少しだけ雪が残り、まさに絶景。この時期でしか見られない素晴らしい景色を観ようと大勢の観光客も訪れます。
■ 基本情報
- ・名称:河口湖大石公園
- ・住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2525
- ・アクセス:河口湖駅から車で約15分
- ・電話番号:0555-76-8230
- ・公式サイトURL:http://www.seikatsukan.jp/
3.ひまわりの里/北海道
北海道北竜町の「ひまわりの里」は、日本一とも言われている150万本ものひまわりが咲きます。7月下旬から8月上旬に見頃を迎え、畑一面が真っ黄色になる光景は言葉を失うほど。30日以上、里のどこかしらで咲いているひまわりはまさに夏の絶景。これは観ないともったいない。
■ 基本情報
- ・名称:ひまわりの里
- ・住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷143番地の2
- ・アクセス:沼田ICから車で約10分
- ・電話番号:0164-34-2082
- ・入場料:無料
- ・公式サイトURL:http://portal.hokuryu.info/himawari
4.百合ヶ浜のサンドバー/鹿児島
与論島の幻の白い砂浜と呼ばれる「百合ヶ浜」は、春から秋にかけての干潮の時にだけ姿を現すサンドバー(砂州)なんです。ぽっかりとできた真っ白な砂浜、周囲は透明な底まで見える海。海の中に見える風紋のような砂浜に真っ青な空。ここは天国なんじゃないかと思える絶景スポットです。
■ 基本情報
- ・名称:百合ヶ浜
- ・住所:鹿児島県大島郡与論町
- ・アクセス:大金久海岸沖合い約1.5km
- ・電話番号:0997-97-3111
- ・参考サイトURL:http://www.yorontou.info/FreeContent/Pub/Default.aspx?cNo=169
5.ウミホタル/千葉県
■ 基本情報
- ・名称:館山のウミホタル
- ・住所:千葉県館山市 館山夕日桟橋など
- ・アクセス:JR館山駅から徒歩約15分
- ・参考サイトURL:http://www.geocities.jp/manta_or/tateyamakankou.html
6.神の子池/北海道
北海道の摩周湖の近くにある「神の子池」は、透明度が高く、池の底が見えるほどです。吸い込まれそうなエメラルドグリーンに輝く池は、パワースポットとしても人気があります。夏の朝早い時間に行くと、このあたりに霧が立ち込めていることもあり、さらに神秘的な光景を目の当たりにできます。
■ 基本情報
- ・名称:神の子池
- ・住所:北海道斜里郡清里町
- ・アクセス:緑駅から車で約40分
- ・公式サイトURL:http://www.kiyosatokankou.com/kaminokoike.html
7.春日大社の万灯籠/奈良
http://blog.livedoor.jp/azure_garden35/archives/55507708.html
春日大社の万灯籠は、毎年2月の節分と8月14.15日に境内にある約3000基の燈籠に火が入れられ、幻想的な光景が見られます。釣り燈籠が下げられている回廊は、燈籠の火に優しく照らされて幽玄な雰囲気が漂います。 ■ 基本情報
- ・名称: 春日大社の万灯籠
- ・住所: 奈良県奈良市春日野町160
- ・アクセス: 奈良駅から徒歩約25分
- ・電話番号: 0742-22-7788
- ・参考サイトURL: http://www.kasugano.com/kankou/mantourou/
8.山鹿灯籠まつり/熊本
http://www.nippon-matsuri.net/photo/2010/yamagakamoto/?TB_iframe&height=540&widt…
「山鹿灯籠まつり」は、毎年8月15~17日日まで行われる行事で「奉納灯籠」や「花火大会」「たいまつ行列」などたくさんのイベントが開催されます。 中でも「千人灯籠まつり」は、女性たちが頭の上に灯籠を載せて街中を舞います。夕闇に浮かぶ燈籠の灯りと女性が何重もの輪になって優雅に踊る姿は幻想的で、現代から昔の世界へ入り込んでしまったような気持ちにさせてくれます。
■ 基本情報
- ・名称:山鹿灯籠まつり
- ・住所:熊本県山鹿市
- ・電話番号:0968-43-1579
- ・参考サイトURL:http://kumanago.jp/event/?mode=detail&id=430000003897
9.高千穂峡/宮崎
「高千穂峡」は7kmに渡って80~100mもある断崖に囲まれた峡谷です。水が豊富で、マイナスイオンたっぷりの中をボートに乗って巡ることができます。川面を渡る涼しい風が暑さを忘れさせてくれそうです。
■ 基本情報
- ・名称:高千穂峡
- ・住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井御塩井
- ・アクセス:延岡駅から車で約90分
- ・電話番号:0982-73-1213
- ・参考サイトURL:http://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php
10.高ボッチ高原/長野
長野県の「高ボッチ高原」は、世界遺産の「富士山」が綺麗に撮れる撮影スポットの一つとしても有名です。夜間には煌びやかな街灯りと真っ暗な諏訪湖のコントラストが綺麗な夜景を観ることができます。
少し冷えた朝などは「高ボッチ高原」から素晴らしい雲海が、朝焼けとともに見ることができます。
■ 基本情報
- ・名称:高ボッチ高原
- ・住所:長野県塩尻市片丘
- ・アクセス:みどり湖駅から車で約30分
- ・電話番号:0263-52-0280
- ・参考サイトURL:http://www.city.shiojiri.lg.jp/kanko/takabocchi.html
日本の夏、自慢したくなるすばらしさですよね!全国には夏ならではの絶景スポットがまだまだあります。今年はどこへ行ってみますか?