gigi.0630(写真提供)
夏の食べ物といえば、カキ氷。どんな暑いときも、カキ氷を食べればすーっと暑さが引きますよね!でも、ただ涼しくなるだけでなく、食べて楽しいカキ氷があったらいいと思いませんか?ちょっと変わった楽しいカキ氷をまとめてみました。1.いちょうの木(東京)
http://dannasankara.seesaa.net/article/405724566.html
北品川にある喫茶店で、カキ氷が看板メニューという評判のお店です。甘味処としてパフェやあんみつ、ホットドリンクなどのメニューがあります。トーストやランチなどの食事メニューも揃っています。様々なデザートが置いてあるうえに、ホットドリンクもあるということですので、かき氷を食べたいという人で「体が冷えちゃうのが心配…」という人でも思いっきり食べることできますね!こじんまりとしたところがアットホーム感があり素敵です。
レモンパイ
カキ氷といえばシロップをかけたものを連想しますが、その概念をくつがえす「レモンパイ」のカキ氷。さくさくとしたパイ生地が氷に埋め込まれていて、レモンの爽やかな香りが人気。変わりカキ氷の定番だそうです。
名前からして、かき氷だということは誰も想像がつかないでしょう。かき氷は基本的にふわふわとした氷の食感を楽しむものですが、その中にサクサクという食感を入れるなんて、なんだか斬新で革命的なかき氷ですよね!
くずきりずんだ
こちらも一瞬、かき氷!?と目を疑ってしまうようなビジュアル。上に乗っているテロンとした紫のものは、自家製くずきりです。この紫は藤をイメージしているのだとか。中にはほうじ茶が入っていて、ずんだとの相性バツグン!和風かき氷です。
たしかに言われてみれば垂れ下がっている藤を連想しますね!ずんだとほうじ茶という、普通のかき氷よりも大人向けのかき氷という感じでしょうか。気になった方はぜひ足を運んで自分の舌で確かめてみてくださいね!
■ 基本情報
- ・名称: いちょうの木
- ・住所: 東京都品川区北品川1-28-14
- ・アクセス: 北品川駅から徒歩3分
- ・営業時間: 11:30~17:30
- ・定休日: 木曜日
- ・電話番号: 090-8818-2835
- ・公式サイトURL: http://www1.odn.ne.jp/~cdv71250/ichounoki/ichounoki.html
2.椛屋(東京)
http://椛屋.jp/
東京の足立区にある「椛屋(もみじや)」は、日光天然氷を使ったカキ氷のお店。「いちご」など、定番のメニューもありますが、自家製のシロップや、ユニークなカキ氷もあるので、気分によってメニューを選んでみて!どことなくお店に入るところから夏の売店をイメージさせるこちらのお店は、かき氷専門のお店なんですね!写真から出も分かる通り、入り口には「今日の自家製シロップ」というメニュー看板がありますので、ぜひそちらを見て決めてください。
石焼いもミルク
石焼きいもの蜜がのっているなんて、なんだか懐かしく美味しい味がしそうなかき氷ですね!甘いお芋が使われているということですが、「あまり甘いのは得意じゃない…」という人でも甘すぎない美味しさを楽しめます。
ミルクティクリーム
頭に帽子がのっているかのような、こちらもキュートな見た目のカキ氷。アールグレイで作ったミルクティークリームがふんわりした氷とマッチしています。紅茶の香りが口いっぱいに豊かさに広がり、幸せ~な気分になってしまう一品。
多くの人が好きなミルクティをなんとクリームにしてかき氷に使っているという、斬新で可愛らしいかき氷のスタイルです。きっと若い世代を中心に好む人が多いのでしょう。ぜひ紅茶が好きという方はお試しください!
■ 基本情報
- ・名称: 椛屋
- ・住所: 東京都足立区梅田3-19-15
- ・アクセス: 梅島駅より徒歩約15分
- ・営業時間: 11:00~17:00
- ・定休日: 火曜日(祝日の場合は翌水曜)
- ・電話番号: 080-5543-0273
- ・公式サイトURL: http://椛屋.jp/
3.しもきた茶苑大山(東京)
http://shimokita-chaen.com/company/index.html
下北沢にある日本茶のお店。店内に喫茶室があり、カキ氷が提供されています。夏場には大人気で店前に行列が出来ているほどなんです。実はカキ氷は年中提供されているのですが…。お茶屋さんのカキ氷ではありますが、食べればその人気の理由がわかります!お店の外見から日本風の香りがしてきそうです。どこか懐かしさもあるので、若い人だけでなくご年配の方にもオススメのお店です。こちらでは年中かき氷が販売されているということなので、食べたくなったら即行ってくださいね!
抹茶微糖
あまりの色と形に、「カキ氷に見えない」という声多数の人気メニュー。抹茶をムース状にしてシロップに仕立てています。シロップの抹茶は日本茶の専門店だけあって本格的。このカキ氷を目当てに遠方からも多くの人が訪れるんですよ!
「カキ氷に見えない」とは、面白いメニューですね!たしかにムース状の抹茶が使われているので、かき氷というよりもスイーツというイメージが沸いてきます。またシロップに使われている抹茶が本格的だということもありますので、ぜひお茶が好きな人は行ってみてください。
甘酒ジンジャー
こちらも「カキ氷に見えない」という評判の「甘酒ジンジャー」。甘酒をエスプーマして作ったシロップをフワフワの氷にかけています。ジンジャーと甘酒の味がしゅわーっと広がる口どけは初体験の味でしょう。
そしてこちらのお店の人気商品は抹茶だけではありません!なんと甘酒もシロップとして使っているのです!また甘酒をジンジャーと合わせて使っているということなので、かき氷としてだけではなく、真酒としてもあまり体験したことのない味わいですよ!
■ 基本情報
- ・名称: しもきた茶苑大山
- ・住所: 東京都世田谷区北沢2-30-2
- ・アクセス:下北沢駅北口から徒歩2分
- ・喫茶室営業時間: 14:00~18:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 03-3466-5588
- ・公式サイトURL: http://shimokita-chaen.com/
4.翠玉堂(埼玉)
http://jonny.tokyo/kyougaku/10556
埼玉県行田市の「B級グルメ」として話題のベーカリー「翠玉堂」。お店に入る前から見るからにおかしいですが、「とにかく個性的」とネットやテレビで取り上げられているお店です。販売されているパンがかなりキテいる、と話題ですが、カキ氷もキテるんです!写真で見ても分かる通り、お店のドアの部分に強烈な印象を残すメッセージが書かれているこのお店。なんと「かき氷やってるかもしれません。…でも」と書かれていますね。でも、っていったい何なのでしょう!早速珍しいかき氷を見てみましょう!
カレーMKⅢ
http://kagoharawalker.com/2013/09/16292.htm
カレー味のカキ氷なんて、想像しただけでも少々不気味ですが、このお店では、夏にはカレーや、梅干、海苔、奈良漬…などなど、他では見たこともないカキ氷が販売されています。トウモロコシ氷
とうもろこしを使ったカキ氷もなかなか凄いけれど、なんだかこの「翠玉堂」では、ぼやけて見えるほど他のメニューが個性的すぎ!こんがり焼いた香ばしいとうもろこしと冷たい氷がベストマッチです。
■ 基本情報
- ・名称: 翠玉堂
- ・住所: 埼玉県行田市行田5-7
- ・アクセス:行田駅南口より徒歩5分
- ・営業時間: 11:00~19:00
- ・定休日: 月~水曜日
- ・電話番号: 048-556-2640
- ・公式twitter: https://twitter.com/suigyokudo
5.仲氷店(和歌山)
和歌山県新宮にあるカキ氷の名店。「カキ氷西日本ランキング」にトップ10入りしたこともあるお店です。路地裏にあって、見つけにくいですが遠方からもそのカキ氷を食べに多くの人が訪れます。氷を作る水の質にこだわっていて、ここのカキ氷は頭が痛くならないと評判なのだそう。
スイカ氷
「ん?スイカか?」と思ったら、実はこれがカキ氷。スイカの形をした斬新なデザインの氷で、割り箸がささっていてアイスキャンディーのように食べることができます。カキ氷を割り箸に刺して食べられるのは純氷を使用しているこのお店ならでは。通常の氷より溶けにくい性質を利用しているのだそう。
■ 基本情報
- ・名称: 仲氷店
- ・住所: 和歌山県新宮市新宮551-12
- ・アクセス: 新宮駅から徒歩12分
- ・営業時間: 8:00~20:00
- ・電話番号: 0735-21-5300
- ・公式サイトURL: http://blog.murablo.jp/naka-kooriya21-5300/
6.グリルDEN・EN(大阪)
https://tinspotter.net/oosaka/olight/227/
「グリルDEN・EN」は、昭和の香り漂うレトロな喫茶店。大阪の新世界の一角にあります。カレーや洋食などのメニューがありますが、このお店には予約を入れなければ食べられないほど有名な看板メニューがあります。焼氷
http://naniwaonna.exblog.jp/21843995/
その人気看板メニューというのが、「焼氷」。100年も昔にはあったといわれる「焼氷」ですが、当時のレシピが残っておらず試行錯誤の後、再現復活させたのだそう。お酒が効いた大人のカキ氷だと評判も上々です。■ 基本情報
- ・名称: グリルDEN・EN
- ・住所: 大阪府大阪市浪速区恵美須東2-3-22
- ・アクセス: 新今宮駅より徒歩約5分
- ・営業時間: 12:00~21:00
- ・定休日: 木曜日
- ・電話番号: 06-6632-7774
- ・参考サイト:http://tabelog.com/osaka/A2701/A270206/27037362/
いかがでしたか?パイを入れたり、カレー味にしたり、スイカの形にしたり、なんと氷を焼いてしまったり。カキ氷ってこんなにバリエーションがあったんですね!暑い夏が近づいてきましたが、面白いカキ氷で楽しく暑さを乗り切りましょう!