歴史あるレトロな面影を残す、松山の坊っちゃん列車。今回はその歴史や、坊っちゃん列車の周辺にある観光スポット、見どころなども合わせてまとめてみました。
交通、移動手段が電車に変わっていく上で姿を消してしまい、現在の坊っちゃん列車は復元されたものです。
地元民の復活の熱い声や観光への眼差しから、当時蒸気機関だったものをディーゼルにし、環境面や技術面をクリアし、復元を実現させました。
今では松山観光の目玉となっています。
お城や歴史が好きな方だけでなく、桜の名所としても知られ、観光人気の高いスポットです。
道後温泉の旅行の際に、道後温泉駅から乗りました。坊っちゃん列車って、すごくかわいいです。子供も一緒だったので、子供はもう興奮気味でした。列車のトーマスに感じが似ているので、さらにワクワクさせるようです。ただ、本数が少ないので、時刻を確かめて乗る必要があります。
街全体がぼっちゃん一色の道後温泉と松山間を走っている坊ちゃん列車。土日は早くから予約しないといっぱいで乗車できない。道後温泉からの出発よりも松山市側からの方が空いている気がした。のんびりと坊ちゃんを思いながら列車に乗り、ゆったりと過ごすのは快適だ。
レトロな車内や、のんびり、ゆったりとした時間の体験はなかなか他では楽しめません。都会の楽しさもいいですが、松山の歴史情緒あふれる風景も旅行には最適な場所です。
近代的な松山市駅周辺の環境と、松山城や道後温泉を中心とした歴史がおりなす調和的な街、松山。この夏オススメの観光スポットです。その際には、お子様が喜ぶこと間違いなしの坊っちゃん列車を利用してみてください♪
http://www.uraken.net/
坊っちゃん列車とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/naginagi1219/
松山を舞台にした夏目漱石の小説『坊っちゃん』から名付けられた坊っちゃん列車は、伊予鉄道の開業間もない明治期から松山の人々の移動手段として活躍した列車です。交通、移動手段が電車に変わっていく上で姿を消してしまい、現在の坊っちゃん列車は復元されたものです。
地元民の復活の熱い声や観光への眼差しから、当時蒸気機関だったものをディーゼルにし、環境面や技術面をクリアし、復元を実現させました。
今では松山観光の目玉となっています。
坊ちゃん列車のルート
http://matsuyamajou.jp/
道後温泉を起点として、松山市駅を結ぶルートと、JR松山駅、古町方面に向かうものと2つのルートがあります。松山城を中心とした、松山市内の観光スポットをめぐるのに最適な路線であり、JRともアクセスがよく、旅行・観光に最適な列車です。坊っちゃん列車の見どころ
1.松山城
http://www.mcvb.jp/
賤ヶ岳の戦いで有名な加藤嘉明が築いた城として有名な松山城。日本の重要文化財にも指定され、その歴史的景観、歴史公園としての位置づけも高く、日本の城の中で現存12天守の一つであり、江戸時代以前の天守閣が残っている数少ないお城です。お城や歴史が好きな方だけでなく、桜の名所としても知られ、観光人気の高いスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:松山城
- ・住所:愛媛県松山市丸之内1
- ・アクセス:坊っちゃん列車「大街道」下車徒歩5分「路線番号52」
- 伊予鉄道路線バス「西一万」下車徒歩3分
- ・営業時間:9:00〜17:00(季節によって若干の誤差あり)
- ・定休日:12月第三水曜日
- ・電話番号:089-921-4873(松山城総合事務所)
- ・料金:510円(大人) 150円(子ども)
- ・公式サイトURL:http://www.matsuyamajo.jp/
2.道後温泉本館
http://www.kanshin.com/
日本三古湯の一つである道後温泉。その歴史は古く、3000年以上の歴史があると言われています。神経痛、リューマチ・胃腸病・皮膚病・痛風・貧血に効果があると言われ、全国から観光客、温泉好きが集まる老舗スポットです。松山城とともに「美しい日本の歴史風土100選」にも選ばれています。
■ 基本情報
- ・名称:道後温泉本館
- ・住所:愛媛県松山市道後湯之町6-8
- ・アクセス:坊っちゃん列車「道後温泉駅」からすぐ
- ・営業時間:6:00〜23:00(最大 湯によって違い有り)
- ・定休日:年中無休(年末大掃除を除く)
- ・電話番号:089-943-8342
- ・料金:湯によって違い有り 詳しくはhttp://www.dogo.or.jp/pc/honkan/9.htm
- ・公式サイトURL:http://www.dogo.or.jp/
3.子規記念博物館
http://blog.livedoor.jp/mima_hinokai/archives/
松山市ゆかりの文学家は夏目漱石だけでなく、正岡子規も有名です。正岡子規の世界を通じて、松山や文学に造詣が深くなってほしいという願いを込めて作られたようです。正岡子規の有名な俳句にちなみ、俳句大会などのイベント、ジュニア向けの文学者を志すきっかけをつくるなど様々な活動をおこなっています。
■ 基本情報
- ・名称:子規記念博物館
- ・住所:愛媛県松山市道後公園1-30
- ・アクセス:坊っちゃん列車「道後温泉駅」、「道後公園駅」徒歩5分
- ・営業時間:5月1日~10月31日 午前9時~午後6時
- 11月1日~4月30日 午前9時~午後5時
- ・定休日:平成26年度無休 以降はスケジュール要確認
- ・電話番号:089-931-5566
- ・料金:400円(小中高生は無料)
- ・公式サイトURL:http://sikihaku.lesp.co.jp/index.html
坊っちゃん列車利用者の声
http://www.tripadvisor.jp/
http://travel.biglobe.ne.jp/
坊っちゃん列車について
■ 基本情報
- ・名称:坊っちゃん列車
- ・運営:伊予鉄道株式会社
- ・電話番号:089-948-3323(鉄道関係)
- ・料金:300円(大人) 200円(子ども)
- ・公式サイトURL:http://www.iyotetsu.co.jp/