童心に帰るってこういうこと！？子どもと一緒に楽しめる映画村の魅力

日本初の映画をテーマとしたテーマパーク「東映太秦映画村」は、時代劇撮影の見学、オープンセットやアトラクション、イベント時代劇の世界を体験することができます。大人も子ども楽しめる映画村の魅力をご紹介します。

１．映画村には子供向けの施設がいっぱい！

「キッズランド」は、遊具中心のアトラクションで、子どもが思いっきり身体を動かすことができる6種類のエリアがあります。4歳以下の子どもは、ソフトブロックやマグネットで遊べる「キンダーエリア」とジャンボボールプールの4歳以下専用のエリアで遊ぶことができます。

「忍者修行広場」は、丸太渡り、城壁登り、大屋根くだりなどをクリアして忍者修行していくアスレチック設備です。 ライトアトラクションコーナーには、忍者の武器手裏剣で的に当てる「手裏剣道場」なども親子で楽しむことができます。

２．大人でも身の毛がよだつ！本気のお化け屋敷

遊園地やテーマパークに欠かせないのがお化け屋敷ですが、太秦映画村のお化け屋敷は江戸時代のお屋敷を舞台にしています。

迷いこんだら最後出られない屋敷の中で、映画の撮影技術を活かして作られたリアルすぎるアトラクションの内部や造形、仕掛けは禍々しさを再現し、そこに俳優陣の迫真の演技が加わり、最大限の恐怖を演出しています。

３．親子で体験！

折角映画村に来たんだから、やはり時代劇の扮装をしたり、さまざまな体験もしてみたいですよね。映画村では、時代劇扮装の館や扮装写真館で、衣装を貸出して、写真撮影をすることもできます。子どもたちに人気の忍者は、忍者衣装貸出処で借りることができます。

また、映画や時代劇のことを体験したい人には、体験工房もお勧めです。清水焼体験工房のあかねやでは、清水焼の絵付けや京扇子の絵付けなどを体験することができます。絵付けしたものは、約1か月で自宅に届けられるので、映画村に行った記念のおみやげにもなります。

４．撮影の裏側を覗いちゃお！

映画のテーマパーク「太秦映画村」には撮影の裏側を覗いたり、子どもたちが大好きなヒーローやアニメに関する展示施設もあります。

ヒーローランド

東映のヒーローである仮面ライダー、スーパー戦隊の壮大な歴史をムーブメントで紹介する展示施設。ゲームやヒーロー検定もあります。スーパー戦隊の歴代レッド、平成仮面ライダーが全員集合した立像は、ヒーロー大好きな子供たちにとっては見ごたえがあるものとなっています。

東映アニメミュージアム

東映アニメの歴史、アニメ制作の過程、セル画、キャラクター立像など東映アニメのすべてが凝縮されているミュージアムです。体験コーナーでは、アニメの制作過程の１つである「トレース」と声優さんの仕事である「アフレコ」を体験することができます。

撮影用施設

江戸時代の街が再現されている撮影用施設では、白壁通り、江戸の街、吉原／下町、日本橋／宿場などのエリアに分かれており、時代劇でお馴染みの風景を歩くことができます。