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名古屋市科学館をご存知ですか。愛知県の白川公園内にある施設で、2011年にリニューアルオープンされたばかりです!世界最大のプラネタリウムをはじめとして、生き物の仕組みを知ることが出来る生命館、天体観測で星々を眺められる天文台、普段経験できない極寒を体感するラボなど、様々な装置や展示、仕掛けなどでお客さんを楽しませてくれ、子供から大人まで、広い世代の心を捉えることは間違いありません!その凄さをぜひ見て、触れて、確かめに行きましょう!
http://chi-kimagure-1001.at.webry.info/201112/article_3.html
名古屋市科学館にある世界最大のプラネタリウムドーム「Brother Earth」に投影される、限りなく本物に近い星空と評判です。
ここでは、極寒ラボ・放電ラボ・竜巻ラボ・水のひろばの4つの大型展示をはじめとした、約240の展示装置。「みて、ふれて、たしかめて」をキーワードに、子どもから大人まで科学を楽しむことができますよ。エレベーターやエスカレーターの構造が見えるなど、建物自体が展示装置もあります!
市政70週年の記念事業の一環として建設された名古屋市科学館は「天文館」「理工館」「生命館」の3つに分かれています。観覧料は比較的安く、いつでも気軽に訪れることができる場所となっています。常設展示のほかに特別展示、期間限定のイベントなども行われています。
子供の興味を掻き立てるにはもってこいの場所。夏休みの宿題にも使えそうな題材がここで発見できるのではないでしょうか。是非、子供を連れて名古屋市科学館へ行ってみましょう。いろんなことを体験させて子供の興味を広げてあげてみては?
名古屋市科学館って?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82%E7%A7%91%E5%A…
これが名古屋市科学館だ!
名古屋市科学館は世界最大のプラネタリウムから、さまざまなジャンルのテーマに沿った展示室が用意されています。科学に関連する、といっても難しく考える必要はありません。身近な生活がテーマになったものや食に関するものなどがあります。世界最大の「プラネタリウム」
「世界最大」としてギネスに登録されているプラネタリウムは、科学館の一番の見どころ。2011年にリューアルされ、限りなく本物の星空を目指した内径35メートルの広いドームです。更に、最新の映像と音響システムで迫力ある宇宙を体験できます。http://www.panoramio.com/photo/38842457
学芸員の方がライブで解説を行ってくれます。休日はかなり混雑して何時間も前から並ぶそうです。また、小さい子どもが泣き出してしまうと、退出させられるようなので注意して下さい。
2011年3月にリニューアルしたプラネタリウムは限りなく本物に近いものとなっています。プラネタリウム本体や使用されている機器は新しくなっていますが、ライブ解説のスタイルに変更はありません。本物に近い星空を眺めながら行っているライブ解説はとっても役に立ちます。
あまり星空をゆっくり見ることなんて少なくなってきた時代、さらには残念ながら都会の方では星空もクリアには見えなくなってきたのも事実。星空を見る機会なんて減ってきてしまった中でこうした世界最大のプラネタリウムでリアルに近いものがいつでも観れるというのは星空の美しさをいろんな人に伝えられるいい場所ではないでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称: プラネタリウム
- ・投影テーマ:一般投影、ファミリー向け、夜間投影(月1回)
- ・投影時間: 9時50分から16時半までの6回、50分入れ替え制(日によって違います)
- ・プラネタリウム個人予約について:
- インターネット名古屋市電子申請システムを活用して行います。
- 1組5名以内で、各回最大10組(50名分まで)
- 平日は1日合計20組(100名まで)、 土・日・祝日・学校休業期間は1日合計30組
- (150名まで)を受け付けます。
- ・料金: 大人800円/大学・高校生500円/中学生以下無料
- (展示室とプラネタリウムセット料金)
- ・所要時間: 時間は50分ですが、入退場を含めると約1時間
- ・公式サイトURL: http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/planetarium/index.html
毎日 楽しいイベント
4階のサイエンスステージでは、低温、空気、電気、化学反応などの実験をショー形式で見ることができます。整理券は不要です。 自由参加のラボやトークショーの他に予約が必要ですが見応え抜群の講演会やイベント等が行われています。開催中や準備中のイベント情報は名古屋市科学館のサイトで随時掲載しているのでチェックしてみてください。訪れる時期によって変化するイベントがたくさんありますよ。 いろんなイベントに参加してさらに科学についてもっと学びましょう!子供にもわかりやすく楽しいイベントなので子供から大人まで参加して楽しみながら勉強することができます。どんな実験が行われるのか子供たちと一緒に見てみましょう!http://tsubasa-npo.or.jp/blog/%E4%BB%8A%E9%80%B1%E3%81%AF%E8%A1%8C%E4%BA%8B%EF%B…
■ 基本情報
- ・名称: サイエンスステージ・実験ショー
- ・時間: 平日 11時・12時・14時 土・日曜日・祝日 11時・13時・14時・15時・16時
- ・料金: 入館料(展示室のみ)に含まれています。
- ・所要時間: 約20分
- ・公式サイトURL: http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/laboratory.html#07
特別展示が面白い!
科学館では、特別展・企画展を多数企画し、開催されています。2014年は、「チョコレート展」や「発掘!モンゴル大恐竜展」が開催されました。http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/special_exhibition/post_14.html
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/special_exhibition/post_12.html
なお、特別展・企画展は科学館の常設展やプラネタリウムとは料金が異なりますので、注意して下さい。
特別展示は生命の神秘から錯覚体験、宇宙に関することなど多岐にわたって行われています。大人だけでなく、子どもが惹かれるような展示もありますよ。過去にはウルトラマンと一緒に記念撮影、なんていうのもありました。平成27年12月にはポケモンを題材にした「ポケモン研究所」もあります。
特別展なのでその時にしか見れないものばかりです。どんなイベントが開催されるのかチェックしてきになる特別展には行ってみましょう。なかなか見れないものも多いので行ってみる価値はあるのでは?大人も子供も楽しめるイベント盛りだくさん!!
テーマ別の展示
名古屋市科学館では各フロアごとに決められたテーマがあり、それぞれのテーマに関連した展示フロアが用意されています。一番知りたいテーマの展示品は各エリアにまとまっているので見学しやすくなっています。各階ごとに決められたテーマは12種類!生命館
http://www.mediaturge.jp/public-facilities/1373
生命館では、生命の一番の基本単位である細胞、そしてそのつくりと、細胞の頭脳であるDNAについて解説しています。さらには、その応用であるバイオ技術について紹介されているので、大人も楽しめるスポットとなっています。
「生命館 5階 生命のひみつ」展示ゾーンはこちら…生きものラボ、DNA、細胞、くらしとバイオテクノロジー
生命ラボでは顕微鏡などを使って実際に自分で実験を行うこともできます。以前までの実験演示形式から観覧者自らが実験、観察できる場となりました。毎日開催されている実験のほかに特別イベントも行っていますのでHPなどで要チェックですよ♪
生命って不思議ですよね。そんな生命について知りたいならこの生命館へ訪れて見てください。子供にもわかりやすく大人にも興味深いものばかりです。自分で実験をして新たな発見をすることでまたさらに興味が出てくるかもしれませんね。
天文台・星のひろば
http://blog.zunbe.com/archives/cat16/index_9.html
天文台・星のひろばでは、昼間の星をみる会や、市民観望会などを開催されています。ここではなんと、80cm大望遠鏡を備えているので、天体好きにはもってこいの場所ですよ。素敵なお空の様子をたっぷり堪能することができます。
屋上では夜間の市民観望会や昼間の星を見る会などを行っています。夜間の方は予約が必要ですが、参加してみたいもの。大きな望遠鏡で眺める星空なんてちょっと興味を惹かれますね。夜間の市民観望会のときはたくさんの小型望遠鏡を並べ、明るく目立つ惑星や月などを眺めることができます。
天体好きはもちろんですが、そうでない人でも星の魅力にはまってしまうのではないでしょうか。特に夜間に見れる星は綺麗でずっと見ていたくなることでしょう。普段は見れない80cmの大望遠鏡でさらにその綺麗な星空を覗いてみましょう。
生活のわざ
http://xn--cbk233gi1g79mz65b.jp/nagoya_rain.html
私たち人間が生きていくために必要な衣・食・住について解説し、体験しながら理解できるようにしたフロアです。生活のわざの展示ゾーンは、くらしと地球、家と都市、食のめぐみから構成されています。子供たちへの生活の勉強としておすすめのスポットです。
3つのエリアに別れてそれぞれに関連した展示を行っています。大人がちょっと気になるのが「あなたの食事診断」。パソコンで食事診断をしてくれるんです。普段の食生活が正しいか判断できますね☆さらにエネルギーに関するコーナーもあり、お米一粒にどれほどのエネルギーがあるのかを知ることができます。
普段の自分の生活を見直せる場所。特に気にしていないかった食事習慣ももしかしたらここでいいか悪いかわかっちゃうんです。ここで自分の生活を見直して規則正しい生活習慣を送るようにしましょう。また自分の知らなかったこともここでたくさん知れるチャンスでもあります。
屋外展示
http://kamezo.cc/blog/entry/293370
屋外展示では、様々な展示がその時々に行われています。事前にホームページでチェックしてから行くのがおすすめです。好みの展示イベントを見つけてくださいね。
屋外展示では主に蒸気機関車や水車、車などの大型展示が行われています。風力発電装置や無人探査機など、普段は目にすることのない珍しいものが並んでいます。中でも珍しいのがロケット!純国産大型ロケットH-ⅡBロケットの大部分が実物と同じ構造のものが展示されています。
いろんな展示が開催されるので毎回違ったものが見れて楽しいと思います。実物と同じサイズのものがたくさん飾られているのでまじかで見ると迫力があるものも多いです。普段あまり見ることのない細かい部分もじっくり見れるので屋外の展示も見逃さないように!
圧巻の大型展示!
「水のひろば」
雲、雨、川、海の各ステージで水の性質に関するたくさんの実験を楽しむことができるのが、「水のひろば」です。 海のステージの水は雲のステージに運ばれ、その後、川、海のステージに流れていきます。 地球における水の循環を示している様子をがしっかりと分かるので、お子さんと一緒に見るのがおすすめですよ。シンプルなので、分かり易い! 私たちにとって水は生きていく上で欠かせないものの1つ。この水のことを知れるチャンスです。雨が降ったり川が流れていたり、普段何気なく見ていたりする水たちの地球での循環を知ることで、ちょっとは普段の水の見方も変わってくるかもしれませんよ。https://www.youtube.com/watch?v=U4uVDqdHIZ4
「放電ラボ」
そびえたつ2基のテスラコイルから、激しい放電音とともに4mもの電気火花が放たれます。空中をのたうち回るように動きつづける電気火花は、電気エネルギーの激しさを実感できます。http://blogs.yahoo.co.jp/taktak5910/11287231.html
150万ボルトの電圧から放たれる放電現象はすさまじい音で圧巻です。
普段こんな大きな電圧を見れることなんてないと思います。まるで生きているかのようなその動きは迫力があり目を奪われてしまうのではないでしょうか。電気エネルギーの強さ、そして恐ろしさも学べる場所が「放電ラボ」です。
■ 基本情報
- ・名称: 放電ラボ
- ・開始時刻: 10:00・11:00・13:00・14:30・16:00
- ・整理券配布: 土、日、祝日、春・夏・冬休みの平日には、整理券が必要です。 整理券は、サイエンスステージ北側通路で配布します。
- 配布時間は、タイムテーブルを確認して下さい。
- ・料金:入館料(展示室のみ)に含まれています。
- ・所要時間: 約20分
- ・公式サイトURL:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/laboratory.html#06
「極寒ラボ」
日本初!マイナス30℃の展示室で寒さを体験できます。極寒の体験をしながら、オーロラの全天周映像やいろいろな氷の実物や実験を見たり、極地について知ることができます。http://planetree.cocolog-nifty.com/fpnao/2011/04/post-3121.html
あまりに寒く我慢できない時は。途中で退出することもできるので安心です。防寒着は、無料で貸し出してくれます。
■ 基本情報
- ・名称: 極寒ラボ
- ・開始時刻: 10:00・10:30・11:00・11:30・13:30・14:00・14:30・
- 15:00・15:30・16:00・16:30
- ・整理券: 極寒ラボは整理券が必要です。整理券は、極寒ラボ入り口横で配布されます。
- ・料金: 入館料(展示室のみ)に含まれています。
- ・所要時間:約20分
- ・公式サイトURL:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/laboratory.html#06
「竜巻ラボ」
竜巻を人口で作り出します。高さ9mの空気の渦は、上からものぞくことができます。通常はボタンを押すだけで竜巻ができますが、ショータイムの実験を見ると更に竜巻について理解を深めることができます。http://groovy-home.jp/blog/000500.html
■ 基本情報
- ・名称: 竜巻ラボ
- ・時間: 平日 10時半・12時半・15時
- 土・日曜日・祝日 10時半・11時半・14時半・15時半
- ・料金: 料金は、入館料(展示室のみ)に含まれています。
- ・所要時間:約10分
- ・公式サイトURL: http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/laboratory.html#03
大人向け!「夜間投影」「観望会」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82%E7%A7%91%E5%A…
18時30分からおこなう、大人向けのプログラムが、「夜間投影」です。約75分間の投影で、ゆっくりと鑑賞することができます。
七夕やお月見など、その時々にちなんだ天文の話題を取り上げる場合と、同月の一般投影の内容を基本に映像演出や話題を加える場合があります。事前に各回のテーマをHPで確認してから行くと良いですよ。また、「観望会」もおすすめです。
毎月テーマが変わる「生命ラボ」
http://hanamaru-41.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-4d78.html
生命ラボでは、毎月テーマが変わるので、月事に訪れるのもおすすめですよ。7月の生命ラボの体験テーマは「シロアリのふしぎな行動」でした。このような普段では興味をあまり持たないようなテーマが多いので、いつもとは違った感覚で楽しむことができますよ。
お勉強好きカップルのデートにもおすすめです!二人で情報を共有すること、お互いへの気持ちも深まるかもしれません!
食事もできる!「レストラン」
http://www.nomuradevelopment.co.jp/service/cafe/nagoyashikagakukan/
館内にあるカフェ&レストランでは、科学館の各テーマに連動したメニューをコンセプトとしているので、ここでも科学館の雰囲気を楽しめますよ。
「ブラックホールカレー」や「みどりむしベーグル」など科学的な(?)メニューが揃っていて、とても人気があるそうですよ。またほかにはパスタやホットドックなどもあり、飲み物&お料理で約40種類のメニューがあります。
オリジナルグッズも!「ミュージアムショップ」
https://www.nomuradevelopment.co.jp/service/goods/
「ミュージアムショップ」は、集客施設全体のコンセプトと一体となった「オリジナル店舗」の業態開発・店舗運営を行っています。
休日のお出かけや観光の記念に、ここでしか買えないオリジナリティ溢れるアイテムを購入しませんか?ちょっぴり不思議なものも多いので、友達へのお土産として購入すると、とっても喜んでくれること間違いありません!
アクセス&基本情報
http://ponosoh.jp/nakasima/2011/12/24/784/
■ 基本情報
- ・名称:名古屋市科学館
- ・住所:愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号芸術と科学の杜・白川公園内
- ・アクセス:地下鉄 地下鉄東山線・鶴舞線 「伏見」駅下車、4・5番出口 から南へ徒歩5分 市バス 市バス「広小路伏見」下車、南へ徒歩5分 名鉄バス 名鉄バス「白川公園前」 下車、北へ徒歩5分
- ・電話番号: 052-201-4486
- ・開館時間: 午前9時30分~午後5時00分 ※入館は午後4時30分までとなります。
- ・休館日: 月曜日(祝日の場合は開館し、直後の平日を休館します。)
- 第3金曜日(祝日の場合は開館し、第4金曜日を休館します。)
- 年末年始12月29日から1月3日
- その他臨時開館、休館日があります。
- ・料金: 展示室とプラネタリウム 大人800円
- 高校・大学生 500円
- 中学生以下 無料
- 名古屋市在住65歳以上 200円
- 展示室のみ 大人400円
- 高校・大学生 200円
- 中学生以下 無料
- 名古屋市在住65歳以上 100円
- ・公式サイトURL: http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/visitors_guide/access.html
名古屋市科学館には、様々なものがあるのがお分かりいただけたでしょう。普段目にできない竜巻や放電、体験できない極寒の世界、あまり注意を払わない星々や生物などについて、ここでは思う存分触れられるのです。特別企画や、野外展示もユーモアですから、1日飽きることはないでしょう。再入場も可能ですから、カフェで休憩したり、公園であそんでから好きな順番で見ることができます。あらゆる世代の心を掴むに違いないこのスポットに、休暇を使って家族みんなで来てみませんか?このスポットの情報をみる