Big Ben in Japan
ビーナスラインは、長野県の蓼科有料道路と霧ヶ峰有料道路を結んで一つのルートとしてつけられた愛称です。現在では無料で通行できるようになり、より観光客が訪れる大自然を望めるドライブルートとして人気があります。曲がりくねった道を車やバイクで走行すると気分爽快!絶景ポイントも多く、中にはCMで使われた場所もあるんです。
蓼科や白樺などの高原地帯を通るため、バスもよく通行しています。遮るもののない広い空と色彩豊かな眺望は、思わず深呼吸したくなるような清々しさ。秋には美しい紅葉も見ることが出来ます。車に乗っている時も降りた時もとにかく気持ちがいい!そんな体験ができる魅力を紹介します。
中央高速を走って諏訪インターで下りて、諏訪湖観光をちょっとだけして、ビーナスラインに入り爽やかな高原を満喫したあとは、別所温泉でゆったりと温泉に寛ぎ、上信越道に乗るルートはいかがでしょうか♫
1.ビーナスラインとは?
http://asamatamanoyu.blog62.fc2.com/blog-entry-576.html
ビーナスラインは、八ヶ岳中信高原国定公園の高原地帯を走る日本有数のスカイルートです。 全長76kmで7つの市町村にまたがっていて、白樺湖や複数の高原の景色を楽しむことができるため観光ルートだけでなく、ツーリングなどのドライブルートとしても人気の場所です。
2.ビーナスラインの見どころ
1.三峰展望台
http://i-kamo.com/kamoco/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%9F%8E%E7%B8%A6/
ひとつめは、三峰山を望める三峰展望台です。 駐車場に入ると目の前は草原と山が見渡せるパノラマビューが広がっています。 展望台には売店などもあるので、ホッとひと息つきながら大自然を堪能してみてはいかがでしょうか。
http://lisauful.com/2014/10/04/%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E4%BF%A1%E5%B7%9E%E3%…
2.白樺湖
http://iho52.blogspot.jp/2013/09/blog-post_22.html
ビーナスライン沿いにある白樺湖は、春夏は草花が咲き誇り秋は紅葉、そして冬はウィンタースポーツが楽しめることでリゾート地としても人気の場所です。 ビーナスラインにある展望台からは、上から白樺湖全体を見渡すことができます。
http://piecethedog.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/nc750x-b323.html
3.美ヶ原高原美術館
http://piecethedog.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/nc750x-b323.html
ビーナスラインの最高地点にあるのは、草原を使った展示が珍しい美ヶ原高原美術館です。 敷地内の草原に大きなモニュメントが所々展示されていて、遊歩道を散歩しながら眺めることができます。
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/1055603/blog/33630617/
道の駅のような売店などもあるため、休憩をとりに寄る方も多い場所です。 ビーナスライン最高地点らしい、大パノラマも堪能できますよ。
http://piecethedog.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/nc750x-b323.html
4.霧ヶ峰高原
車山から鷲ヶ峰にかけて続く緩やかな起伏が美しい霧ケ峰高原。 レンゲツツジやニッコウキスゲなどの高山植物が四季折々に咲き乱れてとっても綺麗!
http://hero1945.livedoor.biz/tag/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%A9%E…
ビーナスラインはCMに登場するほど素敵なドライブルート。絶景を見ながらアルプスを駆け抜けろ!
5. 美ヶ原高原
標高2,034mの王ヶ頭、2,008mの王ヶ鼻、1,990mの牛伏山、1,997mの鹿伏山などの頂を含め、美ヶ原は、標高2,000m付近に広がる台地上の高原地帯で、美ヶ原牧場と呼ばれる牛の放牧地となっています。
美ヶ原は、平安から鎌倉時代には朝廷専用の牧場があったとされ、現在のように牛の放牧地として使われはじめたのは明治後期からで、早くも大正時代に入ると自然保護活動が始まりました。昭和初期になると山小屋・登山道が整備され、戦後になってビーナスラインが開通して訪れる人がとても多くなりました。
高原の澄んだ青空の下で爽やかな風に吹かれながら、諏訪湖側からビーナスライン終点となる美ヶ原高原に向かって、ドライブやツーリングを楽しめば、日ごろの疲れなど吹っ飛んでしまうことでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 美ヶ原高原
- ・住所: 長野県松本市、上田市、小県郡長和町
- ・所要時間: 2~4時間
- ・公式サイトURL: http://www.utsukushi2034.jp/
6. 八島ヶ原湿原
標高1,630mにある八島ヶ原湿原は、霧ヶ峰湿原の中で最大の湿原となっていて、面積が43.2ha、泥炭層の厚さが約8.05mあり、1万2千年前に生まれた日本の南限に位置する高層湿原です。
八島ヶ原湿原には1周約3.7kmの遊歩道が整備されており、年間約360種類もの植物が開花する豊かな自然を育んでいる湿原の中を、ゆっくりと散策することが出来ます。
八島湿原駐車場には、4月中旬から11月下旬まで開館している八島ビジターセンターがあります。ビジターセンターでは、八島湿原の最新情報をはじめとして、自然解説員のガイドウォークや、目的地までのルートガイド、満月の夜のフルムーンミーティングといったプログラムが行われます。
■ 基本情報
- ・名称: 八島ビジターセンター
- ・住所: 諏訪郡下諏訪町八島湿原10618
- ・電話番号: 0266–52–7000
- ・開館期間: 4月中旬~11月下旬
- ・開館時間: 9:30~16:30
- ・休館日: 期間中無休
- ・所要時間: 2~3時間
- ・公式サイトURL: http://park2.wakwak.com/~vc527000/
7. 女神湖
四季折々に様々な表情を見せる女神湖は、浅間山を雄神山、蓼科山を雌神山と呼んでいたことから、その名を付けられた湖です。
グリーンシーズンには、ボートやカヌー、カヤック、ウィンターシーズンには、スノーシュー、クロスカントリー、氷上ドライブといったアクティビティを楽しむことが出来ます。
湖を取り巻く緑と湖面に映る蓼科山の光景の中で、湖の周りを巡る遊歩道を散策すれば、穏やかに過ぎる時間の中で、寛ぎのひとときを得ることが出来るでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 女神湖
- ・住所: 長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野982
- ・電話番号: 0267–55–6654(蓼科白樺高原観光協会)
- ・所要時間: 1~3時間
8. 車山高原
霧ヶ峰の最高峰となっている標高1,925mの車山一帯は、車山高原と呼ばれていて、山頂からは富士山、北ア、南アから八ヶ岳連峰・浅間連峰などが見渡せる360度の大パノラマを楽しむことが出来ます。
高原のグリーンシーズンには、6月のレンゲツツジの群落や、7月のニッコウキスゲ、8月のマツムシソウの群落など、約600種類もの花が咲き競います。ウィンターシーズンになると、車山の北東斜面は、初級者から上級者までが楽しめる爽快感たっぷりなゲレンデとなります。
車山展望リフトは、五月の連休にはサンライズリフトとして、朝4時半からの早朝運行が行われます。
■ 基本情報
- ・名称: 車山高原
- ・住所: 茅野市北山3413
- ・電話番号: 0266–68–2626
- ・所要時間: 2~4時間
- ・公式サイトURL: http://kurumayama.sakura.ne.jp/summer/
9. 蓼科ふれあい牧場
白樺高原の中心となる蓼科牧場は、ウィンターシーズンには、いずれも白樺高原国際スキー場となります。グリーンシーズンには蓼科ふれあい牧場となり、放牧されている羊やポニー、ロバ、ミニブタなどと、間近で触れあうことが出来ます。
蓼科ふれあい牧場からは、数多くの高山植物や野鳥が棲息する御泉水自然園に向かう、眺望満点のゴンドラリフトがあります。ふれあい牧場から少し離れたところには、広大な敷地に馬や牛が放牧されている蓼科第二牧場があり、蓼科山や浅間山が望める白樺の小径での散策を楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 蓼科ふれあい牧場(蓼科第一牧場)
- ・住所: 長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野745
- ・アクセス: 中央自動車道 諏訪ICから車で46分/中部横断自動車道 佐久南ICから車で40分
- ・営業時間: 9:00~16:30
- ・営業期間: 4月下旬~10月中旬
- ・定休日: 期間中無休
- ・電話番号: 0267–55–6201(白樺高原総合観光センター)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 2~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.shirakaba-ski.jp/summer/bokujou.html
10. 御泉水自然園
蓼科ふれあい牧場からゴンドラリフトに乗って、白樺高原の素晴らしい景色を眺めながら向かうのが、標高1,830m、蓼科山の中腹に広がる御泉水自然園です。
御泉水自然園には、約300種の高山植物と、数多くの野鳥たちが棲息しており、園内に整備されている木道などを散策しながら、森林浴とバードウォッチングを気軽に楽しめます。リードを付けたペットの入園が出来るので、愛犬も一緒にお散歩して豊かな自然の中でリフレッシュすることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 御泉水自然園
- ・住所: 北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野
- ・アクセス: 蓼科牧場からゴンドラリフトで5分
- ・営業時間: 9:00~16:30
- ・開園期間: 4月下旬~10月下旬
- ・電話番号: 0267–55–6201(白樺高原総合観光センター)
- ・料金: 大人300円、小人150円
- ※ ゴンドラリフト往復とのセット券|大人(中学生以上)1,000円、小人600円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.shirakaba-ski.jp/summer/gosensui.html
11. 北八ヶ岳ロープウェイ
北八ヶ岳の北端となる北横岳と縞枯山との間にある標高2,237mの山頂駅まで、標高1,771mの山麗駅から高低差466mを約7分、壮大な八ヶ岳連峰と南アルプスの大パノラマを楽しめるロープウェイです。
山頂駅近くには、八ヶ岳最後の噴火で出来た溶岩台地の坪庭があり、5月から8月にかけて様々な高山植物が、溶岩むき出しの土地に咲き並びます。坪庭には1周約30分の散策探勝路があり、可憐な高山植物や珍しい縞枯山の縞枯現象を、じっくりと間近で眺めることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 北八ヶ岳ロープウェイ
- ・住所: 長野県茅野市北山蓼科
- ・営業時間: 8:40–17:00
- ・電話番号: 0266–67–2009
- ・料金: 大人往復:1800円、大人片道:1000円、小人往復:900円、小人片道500円
- ・所要時間: 7分
- ・公式サイトURL: http://www.pilatus.jp/
12. 蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデン
日本で最初になる本格英国式庭園の蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデンには、バラは勿論のこと、四季折々に美しく整備された庭園内には、5,000種類を超える様々な草木が美しく植えられています。
バラクラでは、オールドローズやフリチラリアなど、英国式庭園の象徴となる花々をはじめとして、蓼科高原の四季と共に美しい庭園の情景が繰り広げられています。
バラクラのハイシーズンは、6月中旬から7月中旬と、10月上旬となっています。6月には、バラクラフラワーショーと、続いてクラッシックローズウィークスが、10月はガーデンコンサート・ハーベストフェスティバルが行われます。
■ 基本情報
- ・名称: 蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデン
- ・住所: 茅野市北山栗平5047
- ・営業時間: 4月~10月:9:00–18:00、11月~3月:9:30–17:00
- ・定休日: 無休(冬季休暇有)
- ・電話番号: 0266–77–2019
- ・料金: 季節、イベント開催等に従って変動します
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.barakura.co.jp/
13. 蓼科温泉共同浴場
蓼科高原のプール平にある蓼科温泉共同浴場は、銭湯のような雰囲気のある、ドライブやツーリングなど、旅の疲れを取るには好適な源泉掛け流しの温泉です。
共同浴場の源泉は、高温の弱酸性泉の蓼科三室源泉で、泉質はナトリウム-塩化物、硫酸塩温泉(弱酸性低張性高温泉)、泉温は61.0度、phは3.15となっています。効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛など、信玄の隠し湯と伝えられているだけに、特殊適応症は、きりきず、やけどなどとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 蓼科温泉共同浴場
- ・住所: 茅野市北山蓼科4035−170
- ・営業時間: 11:00~21:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0266–67–2100
- ・料金: 大人500円、小人300円、1歳未満無料
- ・公式サイトURL: http://tateshina.ne.jp/onsen.html#kounou
14.CMの場所を疾走!
http://kat141.blogspot.jp/2011/01/blog-post_16.html
最後は、ビーナスラインでCM撮影が行われた名スポットへ! レミオロメンのプロモーションビデオや、ユニクロ・ヒートテックのCMで使われたことで一躍話題になりました。
中でもユニクロのCMで登場したこのヘアピンカーブは、ドライブ好きの方なら一度は疾走してみたい場所ではないでしょうか。
天気がよければ絶景も見れますよ。
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/314466/blog/20524073/
3.ビーナスラインを訪れた人の声
- 若草色の夏までがオススメだが、意外と秋の黄色も捨てがたい。冬も青と白で綺麗という……要は1年中楽しめる道路。もちろん冬は車で。
- http://ignite-around-japan.jp/blog-entry-23.html
- このPA(霧ケ峰 富士見台PA)からの景色も最高です。
- 一面に水墨画のような景色が広がってます。
- ここは人気のスポットのようでわざわざ関西から、ニッコウキスゲ(ビーナスラインで有名な花)を見に来ている人もいました。残念ながら今年は長雨の影響で花が流れてしまったらしく、あまり咲いていませんでした。
- 「また来年来ます!」って言葉が印象的だったなぁ。
- ツーリングで来ているバイクの人達も沢山いました。
- http://kakarityou.web.fc2.com/dbinasu.html
- 高原からは松本盆地と北アルプスの峰々が眺望できます。もうこの絶景には大感激です。きてよかったと思いました。絶景に震えるほどの感動をあじわうことはそうないことです。
- http://ueshin.blog60.fc2.com/blog-entry-1317.html
4.場所
http://www.lalba.biz/index.php?id=44
ビーナスラインは、茅野から蓼科湖、白樺湖、大門峠までの旧蓼科有料道路と、大門峠から霧ヶ峰高原、美ヶ原高原までの旧霧ヶ峰有料道路を合わせた、蓼科、白樺、霧ヶ峰、美ヶ原の各高原を巡る観光道路です。
ビーナスラインのうち、八島高原駐車場から美ヶ原高原までの区間は、おおよそ11月下旬から4月下旬まで冬季通行止めとなります。
アクセス方法
ビーナスラインの起点は、中央自動車道諏訪インターチェンジ近くの国道152号線、あけぼの隧道交差点となっています。中央高速道路の諏訪インターチェンジから東京方面に国道20号線をちょっとだけ走り、白樺湖・蓼科方面へと国道152号線に入れば、そのままビーナスラインに入ることになります。
ビーナスラインの終点となる美ヶ原高原、ビーナスラインの最高点となる美ヶ原高原美術館には、上信越自動車道の東部湯の丸インターチェンジから、国道152号線、県道62号線を走り、県道464号線に入ります。
基本情報
- ・名称:ビーナスライン
- ・住所:長野県茅野市、松本市、
- ・公式サイトURL:http://www.venus-line.net/
地図はこちら
5.ビーナスライン周辺にあるおすすめランチスポット
見どころ満載のビーナスライン周辺。隅から隅まで魅力的な場所に立ち寄っていたら、飲食も忘れてあっという間に時間が経ちそうです。美味しいお店も数多く揃っているので、必ず忘れずに訪れてください。おすすめのお店を紹介しましょう。
1.ガムラスタン
ガムラスタンとは、スウェーデンの首都ストックホルムにある旧市街のこと。店名の通り、北欧料理が楽しめるお店です。ビーナスラインの素晴らしい眺望を堪能してから、美味しい北欧料理を食べれば、まるでヨーロッパを旅行した気分に浸れます。
洋食で言うところのランチコースである『ハロン』がおすすめ。ノルウェー産ニシンのディルマリネ、メインの肉料理、本日のスープ、サラダ、シェフ特製デザートの盛り合わせ、ライ麦パン、コーヒーか紅茶がセットで1,800円です。
■ 基本情報
- ・名称: ガムラスタン
- ・住所: 長野県茅野市北山芹ケ沢4947–1
- ・アクセス: JR中央本線「茅野」駅から車でビーナスライン経由約20分
- ・営業時間: 11:30~15:00&17:30~21:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0266–77–3466
- ・料金: ハロン1,800円~
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/nagano/A2004/A200403/20000028/
2.蓼科高原カントリークラブ レストラン
高原の避暑地といえば、ゴルフ場の存在は切っても切れません。ビーナスライン沿いにも広大な土地を利用したゴルフ場があります。蓼科高原カントリークラブは、充実したコースに負けない天然温泉大浴場に並び、レストランも自慢です。
営業時間は、事実上決まっていないのも同然で、最初の方が来たら開店、最後の方帰ったら閉店というマイペースぶり。肝心の味と居心地は周辺の有名ホテルに負けないのでご安心ください。地元の食材を使った、『信州ポークのカツカレーや煮カツ』、『信州サーモンとイクラ丼』などが人気。
■ 基本情報
- ・名称: 蓼科高原カントリークラブ レストラン
- ・住所: 長野県茅野市北山4035
- ・アクセス: 中央自動車道「諏訪I・C」からビーナスライン経由で約40分、またはJR中央本線「茅野駅」から北八ヶ岳ロープウェイ線に乗車し約30分「ゴルフ場入口」下車すぐ
- ・営業時間: 8:00~最後のお客様が帰るまで
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0266–67–2201
- ・料金: ランチ1,080円~
- ・公式サイトURL: http://www.alpico.co.jp/tateshinakogen-cc/restaurant/
3.千乃壺
管理栄養士の滝澤ちか子さんが運営するカフェ&レストラン。東京と蓼科料理教室で講師をしているので、営業は不定期です。それでも行く価値があるのは、こだわりのレシピの食事系メニューとスイーツが絶品だから。
営業期間によって多少メニュー内容は変わりますが、『豆と信州牛のキーマカレー』は、カフェオリジナルのルーを使ってアレンジしたもの。豆がゴロゴロ入っているだけでなく、信州牛の旨みが凝縮されたちょっと個性的な味わいのカレーです。付け合わせの福神漬けもおすすめ。
■ 基本情報
- ・名称: 千乃壺
- ・住所: 長野県茅野市北山4965–1
- ・アクセス: JR中央本線「茅野」駅から車でビーナスライン経由約20分
- ・営業時間:だいたい 11:00~17:00(不定期営業のため必ず問い合わせてから来店すること)
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号:0266–77–2276
- ・料金: チーズのフレンチトースト950円~
- ・公式サイトURL: http://sennotubo.com/
4.欧風料理 アンファミーユ
多種多様なアウトドアアクティビティが季節問わず楽しめる東急リゾートタウン蓼科。施設内には、インド料理からそば専門店まで飲食店が揃っています。「欧風料理 アンファミーユ」もその中の一つで、家族連れでも本格的な洋食が楽しめるレストランとして知られてきました。
きちんと盛り付けられた色とりどりの料理は、アクティビティでの疲れを癒してくれます。ランチは、セットも単品も充実。例えば『Aランチ』は、本日の前菜orスープ、各種パスタorオムライスorカレー、高原サラダ、本日のデザート、ソフトドリンクという内容で1,600円です。
■ 基本情報
- ・名称: 欧風料理 アンファミーユ
- ・住所: 長野県茅野市北山鹿山4026–2 東急リゾートタウン蓼科スポーツタウン
- ・アクセス: JR中央本線「茅野駅」から東急リゾート送迎バスですぐ、または中央自動車道「諏訪I・C」からビーナスライン経由で約1時間10分
- ・営業時間: 11:30~14:30&17:30~21:00
- ・定休日: 水曜日(冬季は火曜日・水曜日)
- ・電話番号: 0266–69–3117
- ・料金: ランチ1,000円~
- ・公式サイトURL: http://www.lcv.ne.jp/~enfamill/
5.そば庄 蓼科高原店
西欧風の雰囲気が満載のビーナスラインエリアでも、長野県にありますから一度は本場の信州そばを食べておきたいですね。「そば庄 蓼科高原店」はビーナスライン近くにあるので、立ち寄りやすいお店です。古民家の玄関にかかった真っ赤な天狗のお面が出迎えてくれます。
山菜や海老、野菜の天ぷらが7品、ざるそばととろろがついた『とろろ付き天ざる』は1,590円。つめたい汁そばに天ぷらや薬味がトッピングされた『おろしそば』は980円。そばの実なめこ、漬物、味噌汁がついたご飯ものメニュー『とろろめし』も好評です。
■ 基本情報
- ・名称: そば庄 蓼科高原店
- ・住所: 長野県茅野市北山小斎4035
- ・アクセス: JR中央本線「茅野」駅から車でビーナスライン経由約25分、または中央自動車道「諏訪I・C」から車で約30分
- ・営業時間:4月から11月10:30~20:00、12月から3月10:30~17:00
- ・定休日: 4月から11月第1火曜日、12月から3月毎週火曜日、8月なし
- ・電話番号: 0266–67–3750
- ・料金: おろしそば960円
- ・公式サイトURL: http://sobasyo.com/
6.イルポルト
黄色い外壁に深いグリーンの三角屋根が目印の「イルポルト」は、蓼科を代表するイタリアンレストラン。素材には特にこだわり、野菜は隣接する畑で自家栽培したものを使用しています。ズッキーニ、トマト、ナス、インゲンなどお馴染みのイタリアン野菜を使った料理を目当てに来るリピーターは多数。
ランチでは、『水牛のモッツァレラチーズとトマトのカプレーゼ』、『カプリチョーザ』、『信州サーモンと 季節野菜のマリネの盛り合わせ』など単品も揃っています。好きなものを注文して昼間から厳選されたワインで一杯もいいでしょう。『肉料理セット』や『パスタセット』もおすすめ。
■ 基本情報
- ・名称: イルポルト
- ・住所: 長野県茅野市北山栗平4035–68
- ・アクセス: JR中央本線「茅野」駅から車でビーナスライン経由約20分、または中央自動車道「諏訪I・C」から約15分
- ・営業時間: 11:30~14:30&17:00~21:00
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 0266–71–5533
- ・料金: パスタセット
- ・公式サイトURL: http://www.lcv.ne.jp/~ilporto/
7.エスポワール
「エスポワール」は、オーベルジュの中にあるレストランです。宿泊施設としててだけでなく、ウェディングにも使用できたりとレストランの枠を超えた楽しみ方ができるお店。地域に根差し、食材も地元のものを取り入れ、ビーナスラインエリアの活性化につながっています。
『ランチ』は4,500円で、選べるオードブルとメインをはじめ、本日のシェフのこだわりの一皿、デザート、食後の飲み物がコース風に。オードブルは、10日間熟成ジビエのテリーヌ、本日のオードヴルなどから、メイン料理は、国内産鹿肉のポワレ ジン香る赤ワインのジビエソースなどからチョイス。
■ 基本情報
- ・名称: エスポワール
- ・住所: 長野県茅野市北山蓼科中央高原
- ・アクセス: JR中央本線「茅野」駅から車でビーナスライン経由約25分
- ・営業時間:12:00~14:00ラストオーダー&18:00~20:00ラストオーダー
- ・定休日: 木曜日 冬季休業あり
- ・電話番号: 0266–67–4250
- ・料金: ランチコース4,500円~
- ・公式サイトURL: http://www.auberge-espoir.com/
8.レストラン クララ
ヨーロッパの高原リゾートを訪れた気分になれるホテルハイジ。その中にある「レストラン クララ」で食事をすれば、さらに日本にいるとは思えない雰囲気がさらに強まります。赤いクロスのかかったテーブルがズラッと並ぶ店内は、絵本の世界に紛れ込んだようです。
『おすすめのランチコース』は3,400円。とある日のメインは、ススキのポワレ黒オリーブのソース、詰め物をした若鳥モモ肉のディアブル仕立て。これに小さなオードブルとコーヒーか紅茶が付きます。ハンバーグや海老フライなどがワンプレーとになった『お子様料理』も用意。
■ 基本情報
- ・名称: レストラン クララ
- ・住所: 長野県茅野市北山蓼科4035 ホテルハイジ1F
- ・アクセス: JR中央本線「茅野」駅から車でビーナスライン経由約40分
- ・営業時間: 8:00~10:00&12:00~13:30&18:00~20:00
- ・定休日: 1月中旬~2月上旬
- ・電話番号: 0266–67–2001
- ・料金: ランチコース3,400円~
- ・公式サイトURL: http://www.hotelheidi.co.jp/
9.しもさか
高原らしい緑あふれる山林に佇むちょっと洒落た古民家。ビーナスラインを目当てにやってきた観光客だけでなく、遠方からのそば通も集ってくる「しもさか」です。手書きの看板、筆書きのメニュー、シンプルさの中にお店への思いが伝わってきます。
メニューは『せいろ』、『おかわり』、『せいろ大盛り』、『そばがき』、『しるこ』など、そばのみ。天ぷらや鴨料理、とろろはないのです。あとは、日本酒と瓶ビールがあります。ひたすらそばの美味さを思う存分楽しめるお店です。
■ 基本情報
- ・名称: しもさか
- ・住所: 長野県茅野市北山蓼科4035–1026
- ・アクセス: JR中央本線「茅野」駅から車でビーナスライン経由約40分
- ・営業時間: 11:30~16:00
- ・定休日:不定休
- ・電話番号: 0266–67–2682
- ・料金: せいろ1,600円~
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/nagano/A2004/A200403/20000199/
10.みつ蔵
ビーナスラインの風景にぴったりなイタリアンやフレンチのお店も良いですが、人気のそば店にも行ってみませんか?「みつ蔵」は、ふぞろいのレンガを積み上げた外壁がかわいらしい山小屋風のお店です。店外には蒔き割りも積んであり、山での生活を目で楽しむことも可能。
『せいろそば』は、竹ざるに盛られた石臼挽きの手打ちそば。シンプルだからこそ、そば本来の味が分かります。『天せいろ』、『鴨汁せいろ』、『つけとろ』、『天ぷらそば』、『鴨南蛮』などバリエーションが豊富です。『そばプリン』、『伊吹だんご』など、スイーツもおすすめ。
■ 基本情報
- ・名称: みつ蔵
- ・住所: 長野県茅野市北山4035–228
- ・アクセス: JR中央本線「茅野駅」から諏訪バスピラタスロープウェイ方面行きに約25分乗車し「杜鵑峡上バス停」下車すぐ
- ・営業時間: 通常期間10:00~15:00ラストオーダー&17:00~20:00ラストオーダー、ゴールデンウィーク及び夏期10:00~14:00餡素17:30~19:00
- ・定休日: 水曜日(祝日の場合は木曜休業)
- ・電話番号: 0266–78–2278
- ・料金: せいろそば1,000円~
- ・公式サイトURL: http://suwa-net.com/mitukura/
長野県にあるビーナスラインのおすすめスポットを紹介しました。ビーナスライン、とても綺麗でしたね!こんな空気の美味しいところを散策してみたいものです。高山植物が自生しているのも人気がある理由のひとつなんですね~。季節の移り変わりとともに表情をがらっと変える大自然を見たくて何度もやってくる方も多いそうです。
道路といっても途中にいろいろな見どころがあって、ドライブが楽しくなります。車・バイク好きの方にはたまらない場所ですが、もちろんスピードの出し過ぎには注意してくださいね! ビーナスラインには冬季通行止めとなる区間が一部ありますが、別ルートで出かけることも出来ますので、一年を通して素晴らしい高原リゾートを楽しむことが出来ます。
日帰りで行くと、帰路に名残惜しくなるのが間違いないので、泊りがけでじっくり楽しんでくださいね。