「120坪もある大露天風呂なんて見たことない！」出雲観光と合わせて行きたい、周辺の3つの温泉郷まとめ

旅行の醍醐味のひとつに、温泉があります。今回は、出雲観光の際に立ち寄れる近場の温泉をご紹介します。

１．【玉造温泉】

１３００年前の『出雲国風土記』にも名湯として記されている、日本最古の湯のひとつが玉造温泉。平安時代、『枕草子』にも三名泉と書かれています。

泉質は、ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉で、肌にハリと潤いをもたらす美肌・保湿効果が期待できます。観光の際、日帰りで立ち寄ることのできる温泉旅館も、いろいろと選べますよ！
なかには120坪の大露天風呂がある温泉旅館も！この開放感は一度味わったらやみつきになります。
ライトアップ時は「千と千尋」に出て来たお湯屋の雰囲気もありますね。

桜の時期には、周辺がライトアップされますよ！

温泉街を流れる玉作川は桜並木になっていて、花の季節は夢のような光景に。湯上がりの夜桜見物もロマンティックで素敵！

周辺を観光するなら、パワースポットである玉作湯神社がオススメ！

玉作湯神社には願い事を叶えてくれる「願い石」があります。まずは「叶い石」を頂いてご神水で洗い清めた後、願い石にあてながら願い事を3回祈念します。願い石のパワーを移した叶い石は願い事を書いた願い札と一緒にお守り袋に戻し、大切に持ち歩けば願いが叶うそうです。

お守り袋がとってもカワイイので、お土産にもイイかも。

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２．【温泉津温泉】

発見されてから１３００年の歴史を持つ、温泉津温泉。源泉に手を加えていない生の温泉は、薬効の高さがその魅力です。さらに、温泉地としては全国初の国の重要伝統的建築物群として町並みを保存されています。

温泉津温泉には、元湯と薬師湯の二ヶ所の外湯があります。元湯は、狸が湯につかって傷口を治していたと言われており、様々な病気への効果が期待できます。薬師湯は、日本温泉協会の審査で全項目最高評価のオール５を取る最高級の天然温泉です。

湯の花が長い歴史を感じさせます。

温泉の濃い成分が固まり、まるで鍾乳石で出来ているような湯船。効能に期待が持てますね。

まさに大正ロマン、といった雰囲気！

薬師湯となりの旧館はカフェとして開放されています。大正浪漫のアンティークがたくさん飾られていて、ついつい写真を撮りたくなります。

メニューのオススメは石見銀山ゆかりの「奉行飯」。ティータイムのおともにはクコの実ケーキはいかが？

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３．【松江しんじ湖温泉】

 宍道湖の北側の湖畔にあるのが、松江しんじ湖温泉。温泉温度は七十七度の、天然温泉です。 日本の夕日百選にも選ばれる、美しい宍道湖の夕日を眺めながら温泉に浸かることができます。

日没時間を調べて、直前に温泉に入るようにすると、絶景が見られますよ。
宍道湖の周辺には絶景ポイントも多く、観光スポットも少なくありません。時間調整にピッタリでしょう。時間がない！という方には、足湯だけでも浸かっていくことをオススメします。
素材提供：トリップアドバイザー

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