北海道観光は他にない感激の連続です。広大な土地の中に言葉を失ってしまいそうなスポットがたくさんあります。旅行先でも人気でMacBook Proの壁紙にもなった「美瑛の青い池」、ミシュランガイドブックに掲載された「函館山」、世界遺産の「知床」など美しい景色が広がります。
冬はマイナス30度と厳しい寒さになる場所や、人の手が加えられていない、日本にもこんなすばらしい景色があるんです。自然があるからこその絶景スポットを厳選して一挙ご紹介します。
1. 旭岳、沼の平【旭川】
http://www.welcome-higashikawa.jp/info/?c=12
北海道一の山「旭岳」。旭川にあるこの山に「沼の平」と呼ばれる大小の沼や池塘が広がる高層湿原が広がっています。
この写真は紅葉時期の旭岳です。
9月中旬くらいがピークで多くの観光客が訪れる、あまり旅行雑誌でも紹介されない、意外な穴場絶景スポットです。
日本一早い紅葉で色づく山々と真っ青な沼・池塘のコントラストが神秘的な美しさを作り出しています。雄大な山々に囲まれればリフレッシュできますよ♪帰りは体の疲れを癒やしに旭岳温泉なんていかがでしょう。
ハイキングコースの中で出会える沼の平。この場所に行き着くまでに長い長い道のりを進むことになりますので、ここを見る前には事前に体力作りをしておく方がよいでしょう。愛山渓温泉より片道約3時間以上もかかります。ロープウェイでの観光も出来ますが、見られるスポットが限られてしまうようです。
■基本情報
- ・名称: 沼の平(大雪山の旭岳)
- ・住所: 北海道上川郡上川町層雲峡
- ・オススメの時期: 9月中旬
- ・公式サイトURL: http://www.welcome-higashikawa.jp/info/?c=12
2. 神の子池【清里町】
http://58674578.at.webry.info/201304/article_6.html
摩周湖から湧き出る伏流水によって出来たと言い伝えられている、「神の子池」。
季節によって、色が変化する美しい池です。また、水温は約8度と年間を通して低いため、倒木が腐らずにまるで化石のように沈んでいる何とも不思議な光景も見どころのひとつです。
さらに、水深も約5メートルと浅い池なので、澄んだ池底のエメラルドグリーン色もとても神秘的です。オショロコマというサケ科の魚が生息しています。
現実離れした美しさに息を呑みます。この美しい色の理由はまだはっきりしていませんが、どうやら水酸化銅という物質が影響しているようです。ちなみに摩周湖はアイヌ語で「神の湖」という意味を持つのだそう。その伏流水の池ということからこの名がつきました。
油絵のような濃い色の組み合わせがとても幻想的ですね。この姿が自然の力だけで出来たのかと思うと、神聖な気持ちになってきます。究極のパワースポットになることは間違いなさそうです。癒しを求めているときは是非足を運んでみましょう。
3. ラベンダー畑【富良野町】
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国民的テレビドラマ『北の国から』で全国区となった富良野。
富良野といえばすぐさまラベンダー畑を連想される方も多いのではないでしょうか。 清涼感漂う一面の紫色は心を隅々まで癒してくれます。
ラベンダーが一面に咲き乱れる6月~8月は、この世のものとは思えないような、紫色に染まった大地を眺めることができます。
また、ラベンダー畑から漂う爽やかな香りが心を落ち着けてくれます。お土産にポプリやアロマオイル、コロンなんていかがでしょうか。ラベンダー畑に併設されているショップには女性に嬉しいグッズが目白押しです。
まさに花の絨毯と表現出来るスポットですね。ラベンダーといえば紫色をイメージしますが、実は違うカラーも実在しているのです。ここでは美しさに加えて、自分の常識を飛び越える光景が待っています!!
■ 基本情報
- ・名称: 佐々木ファームの「彩香の里」(他にもラベンダー畑は一杯あります)
- ・住所: 北海道空知郡中富良野町丘町6–1
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・電話番号: 0167–44–2855
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期: 6~8月上旬
- ・公式サイトURL: http://www.h2.dion.ne.jp/~saika/
4. アーチ橋「タウシュベツ橋梁」【上士幌町】
北海道遺産にも選定されている、旧国鉄のコンクリート製アーチ「タウシュベツ橋梁」。
幾つかあるアーチの中でも特に有名なのがこの場所です。
眼鏡橋にも例えられる、産業遺構のひとつ。橋梁はそれを取り巻く糠平湖が時期によって水位を変えるため、一年を通して違う表情を見せてくれます。氷の張った湖の上に橋梁が突き出す12~3月ごろの光景は他ではなかなか見れないものです。
崩壊の恐れがあることから、橋に立ち入ることはできません。ですが、少しずつ朽ちていく姿が儚く、絵画のような美しさを感じさせます。ちなみに、この橋の付近はヒグマの生息地となっているので、クマよけ対策などは万全にして注意して行って下さい。
訪れたくなる昔ながらの建築物。多くは保管するのに再生計画が立てられるものですが、ここでは本来の姿をそのまま残すために立ち入り禁止となっています。どんどん朽ちてはいますが、その姿も本来のあるべき姿といえるでしょう。時の流れに合わせて変わっている様子に今後も注目です。
■ 基本情報
- ・名称: タウシュベツ橋
- ・住所: 北海道河東郡上士幌町
5. カムイワッカ湯の滝【斜里町】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%83%E3%8…
「カムイワッカ湯の滝」は、北海道斜里郡斜里町にある、カムイワッカ川にかかる滝です。
実は滝自体が温泉になっており、知床を代表する秘湯として人気を集めています。
岩場を自分の足を使って移動できるスリル感のある体験ができますよ。
家族連れでもいっても水遊びを楽しむことができる場所でもあります。
ただし、岩場はヌメリがあるので要注意!滑り止めが付いたサンダルなどを用意していくと良いでしょう。
アイヌ語で「カムイ」は神、「ワッカ」は水を意味するのだそうです。この温泉は強い硫黄を含んでいるため、生物が生息できないことからこの名が付けられました。滝壺は露天風呂のようになっており、秘湯として人気です。
暖かいので水遊びをしても子供の体が冷えにくいのは嬉しいですね。大人も足湯感覚で楽しめるので是非ご家族揃って行ってみましょう。水着があればゆっくり体をつけることが出来そうですよ!癒しと合わせて楽しい時間になることは間違いなさそうです。
6. 雲海テラス【トマム】
http://www.snowtomamu.jp/blog/2009/06/post-45.html
トマム駅直結のリゾートホテル「星野リゾート トマム」が運営するテラス施設です。
自然が生み出す雄大な雲海の情景をたっぷりと味わうことが出来ます。 間近に雲海を眺めながらの食事や、大自然のパワーをいっぱいに浴びてのヨガなど、魅力満載です。
目の前に広がる雲海を眺めていると、日頃の悩みをとっても小さなものに感じられるようになって、心にエネルギーが湧いてくるような不思議な気持ちになります。
雲海とその背後を登る朝日は圧巻です。早起きして見る価値ありですよ。ですが雲海は条件がそろったときにしか見ることが出来ません。高確率で見られるそうですが、運が悪ければ見られないこともあるので注意してください。
まるで自分が雲の上の島にいるような気分を味わえます。まさにラピュタのようですね!この幻想的な光景は飽きずにずっと見ていられそう。究極のパワースポットには一生に一度は行って実際にみてみたいですよね!
■ 基本情報
- ・名称: 星野リゾート トマム
- ・住所: 北海道勇払郡占冠村字中トマム
- ・定休日: 点検日以外は無休
- ・電話番号: 0167–58–1205
- ・料金: 大人 …1900円
- 小学生 …1200円
- ペット(犬)… 500円
- ・オススメの時期: 5~10月の早朝と日中(雲海の発生シーズンによる)
- ・公式サイトURL: http://www.snowtomamu.jp/summer/
7. 美瑛の青い池【美瑛町】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E3%81%84%E6%B1%A0#/media/File:Wiki-bluep…
道道966号線、白樺街道沿いに目印の看板を折れると駐車場があります。
車を停め、歩いて池の間際まで近づくことが出来ます。
この世のものとは思えない目の覚めるような青はダムにより堰き止められた池に多く含まれるアルミニウムの影響でこの色になるそうです。 針葉樹林の凛とした姿が独特のブルーと相まって、涼やかな風を感じさせてくれます。
アップル社のOS X Mountain Lionの壁紙に採用されたことから人気に火が着いたスポットです。このあまりにも神秘的な景色を見るため、国内のみならず世界中から観光客が足を運んでいます。自然が生み出す美しさは計り知れません。
緑と最高の相性の青い池も見応えがありますが、紅葉シーズンもとっても美しいですし、なかでも近年人気を集めているのは雪景色の中で見る青い池。枯れ木を雪が真っ白に染め、それでも変わらず綺麗なカラーを見せてくれる池の光景には一気に心を掴まれてしまいます。
■ 基本情報
- ・名称: 美瑛の青い池
- ・住所: 北海道上川郡美瑛町白銀
- ・定休日:冬季は積雪のため封鎖
8. パッチワークの路【美瑛町】
http://moneytec.livedoor.biz/archives/52057625.html
パッチワークの路とは、美瑛の丘陵地帯を走る道のことです。
この道の両側には広大な農地が何一つさえぎる物なく拡がり、花々や作物がまるでパッチワークのように模様を織りなしていることから名づけられました。
高台から眺める景色はまさに絶景!
絵画のような、美しい彩りに心を奪われてしまいます。デートスにもおすすめな場所です。
また、このスポットの最大の魅力は同じ風景を二度と見ることができないところにあります。その年によって作付けされる作物が変わるため、同じパッチワークを見ることはできないのだそうです。1年で終わってしまう儚さがまた素敵です。
見事なグラデーションを描きながら違う色へと一気に変わる。全体のカラーに統一感がないながらも、その切り替わりがより美しく見える光景はこの他ではなかなか見ることはありませんよね。次の年にはどんな光景を見せてくれるのか、毎年楽しみに出来るスポットです。
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9. 三国峠【上士幌町】
http://ramblingonmyhokkaido.blog112.fc2.com/blog-entry-119.html
北海道に存在する国道の中では、一番高い位置にあるのがこの三国峠です。
途切れることのない樹林の中を貫く圧巻の人口建造物! この「松見大橋」を、展望台から眺めるもよし、もちろん爽快に走り抜けるもよし。
大自然に負けまいと道を通す人間の力強さにも胸打たれます。
この絶景を思いっきり満喫したい!という人はレンタカーを借りて出かけることをおすすめします。
三国峠の展望台の脇にひっそりと佇む「三国峠カフェ」はおすすめですよ。山小屋風のログハウスが可愛らしいカフェです。カレーとソフトクリームがたいへんおいしいと口コミでもかなり評判になっているんですよ。
自然の中にいる自分を強く意識できるスポットです。これからも自然と共に生きられたらどんなに素敵なことでしょう。「自然と仲良く」というイメージの代表に取り上げられても良いほどの光景だと思います。
■ 基本情報
- ・名称: 三国峠
- ・住所: 北海道上川郡上川町~河東郡上士幌町
10. 世界三大夜景、函館山【函館市】
日本三大夜景のひとつに数えられ、そればかりか世界三大夜景ともいわれる絶景です!
ナポリ、香港と並ぶその“宝石箱”の眩しさにうっとりしてくださいませ。 カップルにもファミリーにもおすすめの「夢のひととき」な外せないスポットです。
キラキラと光る町並みを見ていると、とってもロマンチックな気分に!
見ているだけで、ゴージャスでエレガントな気持ちになることができます。
ちなみに、この夜景の中から「ハート」の文字を見つけることができたら願いが叶うというジンクスもあるんですよ。縦にカタカナで描かれているので、よく目を凝らして見ていれば浮かび上がってきますよ。恋人とぜひ試してみてください。
デートコースの定番といえる人気の夜景スポットです。何度見ても飽きることはなさそうですね。この輝きを見ていると、自分の悩みもなくなりそう!
11. 工場夜景クルーズ【室蘭市】
http://www.city.muroran.lg.jp/main/org6400/yakei.html
煌々とライトに照らし出される様々な配管。闇夜に浮かび上がる工場群はまるで近未来の世界。
室蘭市の工場の夜景は、「日本・五大工場夜景」とも言われています。
夜の室蘭港を豪華クルーザーで巡るナイトクルージングが人気です。
昼間は一般的な向上地帯にしか思えませんが、夜の景色は近未来に行ったような、異空間になっていますよ。
12. 知床五湖【知床】
http://blog.livedoor.jp/nagu0223/archives/51298156.html
手つかずの自然の森のなかにある5つの湖です。
水面には知床の山や木々、草花を映し、その豊かな自然に育まれて多くの生物が生息しています。大自然の四季を感じる、知床に来たら訪れたいスポットです。
パノラマ風景はもちろんのこと、澄んだ湖に写り込む植物や空もまた絶景!
時間を忘れてしまうリラックスできる場所になっています。
13. 能取湖サンゴ草群落【網走市】
http://blogs.yahoo.co.jp/chi_hiro_0926/20244556.html
網走市の西部にある能取湖。北海道でも限られた場所でしか見られないアッケシソウが群生しています。
アッケシソウは塩分を含む土地に生えるサンゴ草で、飽きには茎が赤く色づいて一面真紅のじゅうたんを敷き詰めたような景観が見事です。
どこまでも鮮やかなピンクが広がる景色が女性にとっても人気!
女子旅行にぜひ訪れてみてください。
14. オホーツク海の流氷【網走市】
http://www.jalan.net/kankou/spt_01211ab2080007846/photo/?screenId=OUW3701
遠くアムール川の影響を受けて発生するオホーツク海の流氷は、眺めているだけで、海は世界と繋がっていることを実感させてくれます。
観光期間は1月下旬から3月中旬だけなので、見られる時期が限られている貴重な景色です。流氷観光砕氷船で見るのがオススメです。
北海道でしか見ることができない景色ですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 流氷観光砕氷船 おーろら
- ・住所: 北海道網走市南3条東4–5–1 道の駅(流氷街道)
- ・営業日: 毎年1月~3月(流氷の発生状況により変動)
- ・定休日: シーズン中は基本的に無休
- ・電話番号: 052–43–6000
- ・料金: 大人 …3300円
- 小学生…1650円
- (団体割引有り)
- ・所要時間: 約1時間
- ・オススメの時期: 冬
- ・公式サイトURL: http://www.abakanko.jp/driftice_info/
15. オロロンライン【小樽市~稚内市】
Kenichi Sugimotoさん(@sugimoto_kenichi)が投稿した写真 — 2016 5月 23 7:49午前 PDT
石狩市から天塩町までの国道231号、232号に加え、国道337号、5号、道道106号を含めて、小樽市から稚内市までの壮大な舗装路を 「オロロンライン」と呼称します。
レンタカーを借りる、あるいはマイカーを持ち込むのがおすすめ! はたまた大型2輪で颯爽などもとっても気分が上がりますよ。
ドライブ好き垂涎の北海道ならではの雄大な道路です。
16. 摩周湖【弟子屈町】
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摩周湖は北海道の弟子屈町にある神秘の湖です。
世界一の透明度を誇ると言われていて、注ぎ込む川が無いのにいつも水位が変わらない不思議な湖てす。
湖の周囲にはいくつも展望台があり、そこからの眺めは絶景です。
山間の中に隠れるように佇んでいる湖をは、昔見た絵本の中に登場した景色を思い出してしまうほどの懐かしさを感じさせてくれます。
17. 釧路湿原【釧路市】
http://nagapon.exblog.jp/8917003/
1市2町1村にまたがり植物学的にも貴重な低層湿原と高層湿原を有し、昭和62年、国立公園の指定を受けているのが、釧路湿原です。
丹頂鶴をはじめ野鳥の生息飛来地としても有名。
釧路市北斗の湿原展望台と釧路町細岡の展望台からの景観がよい。温根内ビジターセンターの遊歩道と釧網本線の車窓からも湿原を間近に見ることができますよ。
18. 神威岬【積丹町】
http://masaru.me/archives/16161
「神威(カムイ)」とはアイヌの言葉で「神」を意味します。
ニセコ積丹小樽海岸国定公園に属する、日本海へ突き出す形の岬です。 突
端までは尾根伝いに整備された遊歩道を利用しますが、強風時には封鎖されることもあるので、 事前に確認が必要です。
海の底まで見える透明度の高い海は吸い込まれるような美しさです。
■ 基本情報
- ・名称: 神威岬
- ・住所: 北海道積丹郡積丹町大字神威岬
19. 小樽運河【小樽市】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%A8%BD%E9%81%8B%E6%B2%B3#/media/File:O…
大正12年に完成した「小樽運河」は小樽を代表する観光スポットのひとつです。
小樽運河は、一般的な内陸を掘って造った水路ではなく、海岸の沖合を埋め立てて、陸との間に造った水路です。そのため、直線ではなく緩やかなカーブがかっているのが特徴です。
全長1140mで、北運河(40m)だけが当時の姿のまま残っています。
オレンジ色の街頭がなんともロマンチックな雰囲気になっています。
20. 阿寒国立公園オンネトー【足寄町】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%88%E3%83%BC
「オンネトー」は北海道三大秘湖のひとつ。
季節や見方、天候などによって湖面が様々な色に変化することから、別名「五色沼」とも呼ばれています。
雌阿寒岳の噴火によって螺湾川が止められて出来た湖です。
また、湖水は酸性のため魚類は生息していませんが、エゾサンショウウオやザリガニが生息しています。
深いブルーの水面の表面は太陽にあたるとキラキラとしてとっても美しい!
21. 稚内港北防波堤ドーム 【稚内市】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E9%98%B2%E6%B3%A2%E5%A0%A4%E3%83%89%E3%83…
70本の円柱とゴシック様式風建築が見事なマッチングを見せ、ハッと息を呑む美しい佇まい。
全長427mにも及ぶ、世界的にも珍しい半アーチ型の堅牢にして軽やかな稚内甲北防波堤ドームは、 北海道遺産にも選定されています。
強風と荒波から人々の暮らしを守ってくれる、頼もしさを感じさせる絶景です。
この通りを眺めていると、日本にいることを忘れてしまうほどです。
■ 基本情報
- ・名称: 稚内港北防波堤ドーム
- ・住所: 北海道稚内市開運1丁目
22. 美瑛の丘【美瑛町】
http://blog.goo.ne.jp/robapyon1168/e/4627d6756d46712cb74c63eacc42283f
これぞ北海道!といった風景がどこまでもどこまでも広がる、のびやかで気持ちのよい絶景です。
ケンとメリーの木、セブンスターの木、マイルドセブンの丘、などなど、 懐かしいテレビCMやドラマで一度は目にしたことのある“絵になる景色”を体感できます。
遠くまで広がる道!映画の中で見たような絶景を楽しみたいという人には、ぜひ訪れていただきたい場所です。
■ 基本情報
- ・名称: 美瑛の丘
- ・住所: 北海道上川郡美英町
23. 東藻琴芝桜公園【大空町】
https://irs3.4sqi.net/
日本最大規模を誇る芝桜の公園です。
毎年5月~6月にかけて見頃を迎える芝桜を見渡せば、まさにこの世の楽園かと思う絶景です。 見頃に合わせて開催される「ひがしもこと芝桜まつり」や夜間ライトアップなど、見所満載!
芝桜は近くて見ても美しいですが、この公園では高台に上って全景色を見るのがおすすめ。
ピンク色のかわいさに女性なら、心がキュンキュンしてしまいますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 東藻琴芝桜公園
- ・住所: 北海道網走郡大空町東藻琴末広393
- ・電話番号: 0152–66–3111
- ・料金: 中学生以上…500円
- 小学生以下…250円
- ・公式サイトURL: http://www.shibazakura.net/
24. 野付半島のトドワラ 【別海町】
http://www17.tok2.com/home/kouvfr/touring/090814/2.html
トドマツ原生林の立ち枯れた跡がトドワラです。
地盤沈下により、海水に浸食されて、今の姿になったとか。 じっと見つめていると、物悲しさの向こうに、澄んだ安らぎが感じられるのが不思議です。
知床半島と根室半島の中間に位置し、オホーツク海に腕を伸ばすようにして広がるのが野付半島。全長約26kmの日本最大の砂嘴(さし)を眺めることができます。
■ 基本情報
- ・名称: 野付半島のトドワラ
- ・住所: 北海道野付郡別海町野付63
- ・公式サイトURL: http://www.aurens.or.jp/~todowara/
25. 宗谷丘陵 【稚内市】
http://sokuup.net/?mode=permalink&no;=19930
広々とした丘陵地帯に置かれた牧草ロールを目にすると、スケールの大きさに爽快な想いが湧きます。
シーズンによって見られる光景が変化するのも、四季を全身で体感できる貴重な楽しさです。
のんびりと、身も心も解きほぐしたい時に、時間を忘れて散策したい場所です。 宗谷岬の裏手に広がる、北海道遺産にも認定された、なだらかな丘陵です。
パノラマで海を眺められる貴重な体験ができる場所です。
■ 基本情報
- ・名称: 宗谷丘陵
- ・住所: 北海道稚内市宗谷岬
26. ひまわりの里 【北竜町】
http://portal.hokuryu.info/topics/culture/20110914
見渡す限りの黄色いじゅうたん。
どこまでも続く広大な敷地に、130万本ともいわれるひまわりが咲き誇ります。 それはまさに沸き立つ大地のエネルギーそのもの。呼吸するのも忘れます。
ザ・北海道ともいえる広大な景色!
レンタサイクルでひまわり畑の中を爽快な気分でサイクリングしてみると、心がとっても豊かになってくると評判です。
■ 基本情報
- ・名称: 北竜町 ひまわりの里
- ・住所: 北海道雨竜郡北竜町字板谷143–2
- ・電話番号: 064–34–2111
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期:7月中旬~8月下旬
- ・公式サイトURL: http://www.town.hokuryu.hokkaido.jp/
北海道観光はいかがでしたか?これ本当に日本にあるの?と疑いたくなる景色ですね。感動体験が出来ると思います。他にもみどころはたくさんあって、有名な温泉地やカニや海の幸、ジンギスカンやラーメンなど、行ったら食べたい北海道グルメや札幌の雪祭りや旭山動物園も人気です。これまでに見たことのない景色をぜひ体験してください。
素材提供:トリップアドバイザー