損してない！？奈良に行ったら食べたい朝ご飯まとめ

朝ご飯なんてそのへんのものを適当に食べておけばいい、と考えていませんか。奈良の朝ご飯は、ナチュラル志向でいてしっかり美味しい。食べなければ損をしますよ。

１.「ノモケマナ」

ふしぎな店名は何語かな。不思議なパン屋さんの「ノモケマナ」です。店舗外観から不思議です。



店内は小麦のやける香ばしい香りでいっぱい。これはおなかが空きますね。



店の奥にカウンターがあり、イートインできます。さらに不思議な形のテラス席も。この狭さがかえって、くつろげそうです。

２.「奈良ホテル　メインダイニングルーム『三笠』」

奈良ホテルといえば日本有数のクラシックホテル。宿泊するのはおそれ多くても（笑）、朝食利用なら入れます。メインダイニングルームの「三笠」は、調度品もすてき。行ってみるだけでも一見の価値があります。
天井の高さはこれぞクラシックホテルです。ウェイトレスの制服もクラシックで、ますます優雅な気分になれます。



とくにひねった献立はなくても、一品一品のクオリティが高いです。焼き魚もふんわりしています。
洋食では、フレンチトーストが絶品。卵の焼き加減もたまりません。こんな優雅な朝食を宿泊客でなくても食べられるのは嬉しいですね。

３.「朝日堂」

にぎやかな朝マックもいいけど、たまにはゆっくり朝食を食べたいですね。朝日堂は、本なんかを持ちこんでのんびりすごしたいアットホームなカフェです。窓からは小学校が見えます。これまた、のんびりした雰囲気ですね。

日曜日もモーニングがありますから、トーストや自家製パンを食べてから出かけましょう。たまにはこんな日もいいですね。

４.「日本料理　おばな」

猿沢池のすぐ南にあるホテルサンルートの地下一階にある和食レストランです。外観はごく普通のビジネスホテルですが、「おばな」だけを利用するお客さんも珍しくありません。
特に朝食は、ビジネスホテルのビュッフェとは思えないおいしさです。朝は７時から開店ですが、オープン前から待っている人もいます。お惣菜のレベルはさすがホテルの和食です。
茶碗蒸しや奈良漬けもおいしくて、和食の良さをしみじみと感じられます。奈良漬はホテル内ショップで販売しているものです。フレンチトーストも捨てがたいですね。ほかにも奈良名物の茶がゆ、飛鳥鍋なども朝食ビュッフェにそろっていますよ。

５.「セリーナ」

ＪＲ奈良駅近くで朝ご飯が食べたいなら、ホテル日航奈良３階へどうぞ。ホテル内の朝食は和洋ビュッフェと和食の２店舗があります。好きなものを好きなだけ食べたいなら、ビュッフェ式のセリーナがおススメです。

ホテルの朝食ならではのビュッフェですが、こちらはお値段に比べて内容が充実しています。和食派も和食派も品数の多さに大満足できますよ。節分の時期は興福寺粕汁が登場します。ちなみにビュッフェはランチもディナーもあります。期間限定のデザートバイキングもありますよ。週末のランチはオープン前からお客さんでいっぱいです。予約していかれた方がいいですよ。