suneko
日本の夏の夜空に、一番似合うもの。それはやはり、華々しく打ち上げられた花火ではないでしょうか?今年の夏、東京でも多くの花火大会が開催されますが、なかでも「これだけは外せない!」という4つの花火大会をご紹介します!
1.隅田川花火大会
隅田川花火大会は、浅草や向島周辺の隅田川沿いで行われる花火大会です。毎年7月の最終土曜日に開催され、江戸時代から続く日本最古の花火大会でもあります。隅田川花火大会の特徴は、隅田川沿いで開催されるということもあって、川に浮かべた屋形船の上から花火が観られること! ゆらりと屋形船に揺られながら、優雅に花火見物というのもなかなかオツなのではないでしょうか?(参考サイト:http://www.segawamaru.com/hanabi.html)
混雑を避けてのんびりと花火見物したいなら、国道6号線沿いがお勧め。こちらは地元の方がよく利用されている穴場スポットで混雑も少なく、それでいて花火からの距離も近いので、ゆったりと迫力のある花火を楽しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称: 平成26年(第37回)隅田川花火大会
- ・開催日: 7月26日(土)
- ・打ち上げ時間: 午後7時05分~8時30分
- ・打ち上げ場所: 第一会場「桜橋下流~言問橋上流」第二会場「駒形橋下流 ~厩橋上流」
- ・公式サイトURL: http://sumidagawa-hanabi.com/
2.神宮外苑花火大会
打ち上げられる花火の数なんと約1万発! という規模の大きさで有名なのが「神宮外苑花火大会」。この神宮外苑花火大会では、毎年花火の打ち上げだけでなく、神宮球場などの各会場にて有名アーティストによるライブも行われています。「花火も好きだけど、音楽ライブも大好き!」という方には、うってつけのイベントではないでしょうか?
神宮外苑花火大会に行くのであれば、やはりライブも一緒に楽しみたい!という方は、ライブも開催される「神宮球場」「国立競技場」「軟式野球場」「秩父宮ラグビー場」で観るのがベストです。
■ 基本情報
- ・名称: 神宮外苑花火大会
- ・開催日:8月16日(土)
- ・打ち上げ時間: 午後7時30分~8時30分
- ・会場(2013年): 「神宮球場」「国立競技場」「軟式球場」「秩父宮ラグビー場」
- 「絵画館前ロイヤルガーデン」
- ・公式サイトURL:http://www.jinguhanabi.com/
3.江戸川区花火大会
江戸川区花火大会は毎年8月の第一土曜日に、江戸川河川敷で行われます。打上総数、約1万4000発というド迫力で、特に5秒間に1000発打ち上げられるオープニングが見物です!そして江戸川区花火大会では、テーマごとに趣向の違う花火がBGMに乗せて次々と打ち上げられるので、観ているだけで気分が盛り上がること間違いなし!
花火を観るなら、広々としたスペースでのんびりと観たいもの。だったら、篠崎公園がお勧め。こちらの公園はとても広いので、混雑の中で人の頭越しに花火を観る…なんてこともありません。
■ 基本情報
- ・名称: 江戸川区花火大会
- ・開催日: 8月2日(土)
- ・打ち上げ時間: 午後7時15分~8時30分
- ・打ち上げ場所: 江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
- ・公式サイトURL: http://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi/
4.東京湾大華火祭
yoppy
見どころはなんといっても、尺五寸玉(直径45センチメートル)の10連発!これを観ずして東京湾大華火祭は語れません。
迫力ある花火が東京ベイエリアに打ち上がる様は、まさに圧巻の一言!
東京湾大華火祭では有料席も設けられていますが、ちょっと贅沢してホテルから花火見物というのはいかがでしょうか?
これらのホテルでは毎年、花火を観るための宿泊プランが用意されています。
・ホテル日航東京
・ホテル グランパシフィックLE DAIBA
・東京ベイ有明ワシントンホテル
■ 基本情報
- ・名称: 東京湾大華火祭
- ・開催日: 8月10日(日)
- ・打ち上げ時間:午後6時50分~8時10分
- ・打ち上げ場所:「東京港晴海埠頭沖海上」「晴海ふ頭公園」
- ・公式サイトURL: http://www.city.chuo.lg.jp/bunka/event/toukyouwanndaihanabisaimeinn.html
いかがでしたでしょうか?夏の思い出作りに、花火大会はなくてはならないもの。4つのうちのどれか(または全部!)の花火大会に遊びに行き、たくさんの思い出を作ってみて下さい。