1.「昭和レトロ商品博物館」とは?
昭和の時代に消費されたお菓子、清涼飲料、薬などのパッケージが一堂に展示されている博物館なんですよ。めずらしいですね。日本でひとつだけかもしれません。青梅雪女伝説にちなんで、2階は「雪おんなの部屋」というスペースに。そして隣には赤塚不二夫会館があり昭和幻灯館と「昭和を巡る3館めぐり券」で全て観てまわることができます!
2. 「昭和レトロ商品博物館」の魅力
「パッケージは文化である」日頃の生活の中で、あたりまえのように存在するものの次々と消えていく運命のパッケージ。こちらの博物館には昭和の時代に活躍していた日用品の数々がところ狭しと並んでいます。昭和の空気が漂う懐かしさにあふれる場所なんです♪高価な骨董品ではありませんが、いつも人々の身近にあった商品たち。100年後など、これから先、とても貴重な宝になっていくのでしょう☆
3.見どころ・お勧めポイント
青梅赤塚不二夫会館
「これでいいのだ!」昭和を代表するギャグ漫画王の赤塚不二夫さんの絵や写真が展示されています。おなじみのキャラクターたちに囲まれて、館内をぐるっと一周すれば元気になってしまいますよ〜♪当時マンガが書かれたトキワ荘の室内を再現されたシーンもあり、当時の庶民的なアパートの中がよくわかります。
昭和幻燈館
昭和レトロ商品博物館の別館。2015年より展示が新しく生まれ変わりました。以前は鉄道コレクションを展示していましたが、現在は、青梅からデビューし活躍されているユニット『Q工房』の墨絵作家の有田ひろみさん、ぬいぐるみ作家の有田ちゃぼさんの常設展となっています。館内は古き良き青梅の街に似合うかわいらしい猫たちであふれています♪
昭和を巡る3館めぐり券
青梅市の懐かしの昭和スポット「昭和レトロ商品博物館」「赤塚不二夫会館」「昭和幻燈館」の3軒が、「昭和を巡る3館めぐり券」で全て観ることができますよ!懐かしい映画看板が立ち並ぶ青梅の町を歩きながら、こちらの3館をまわって、古き良き昭和の時代へタイムスリップしちゃいましょう♪
4.口コミ
青梅にある「昭和レトロ商品博物館」に行ってきた!昔の紙芝居がありました。青梅と雪女の関係。 http://t.co/c010pfJ4zn pic.twitter.com/XCSjabudhm
— レトロゲームズ (@retro_gamez) 2015, 8月 13
昭和レトロ商品博物館に行ってきた!街全部が昭和!!!たのしい( ´ ▽ ` ) pic.twitter.com/YWuhslj4Dj
— @ナカジ (@suginamiJUNK) 2015, 5月 13
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称: 昭和レトロ商品博物館
- ・住所: 〒198-0084 東京都青梅市住江町65
- ・アクセス:JR青梅駅→徒歩5分
- ・開館時間: 10時~17時
- ・休館日: 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)年末年始や長期連休はお問い合わせください
- ・電話番号:0428-20-0355
- ・入館料: 大人:350円 小人:200円 ※3館めぐり券 大人:800円 小人:450円
- ・公式サイトURL: http://showa-retro.omjk.jp/index.html
一歩足を踏み入れたとたん「懐かしい〜!!」と叫んでしまいそうです。昭和の雰囲気ってなんだかほっと落ち着きますねぇ。
素材提供:トリップアドバイザー