今年の秋は定番じゃない、ちょっと変わったスポーツ体験をしたい！

いつの間にかすっかり夏も終わり、やってきた「スポーツの秋」！今年の秋は、いつもとは違うちょっと変わったスポーツ体験してみませんか？！ジョギングなどなかなか始められない…って人も、初めてのユニークなスポーツなら気軽にできそうですよね♪

バブルサッカー

ノルウェー発祥の「ぶっ飛び」スポーツです。フットサルのように5対5で試合を行うのですが、装着している大きなバブルが曲者！他の人に当たるとその弾みで自分もボールのように転がってしまうんです。衝撃を吸収してくれるので、全く痛くありません。みんながひっくり返る姿が面白すぎて爆笑してしまいます。

通常のサッカーは体当たりにあって転んでしまったり、痛そうな場面もありますよね。バブルサッカーはビニールボールを装着することで、思いっきり他のプレーヤーと当たっても大丈夫です。世界一安全なサッカーと言われているそう。友人や家族で、運動神経関係なく、爆笑の中一緒にプレーできるのが魅力的です♪

ペタンク

フランス発祥のボールスポーツです。フランスでは500万人以上がプレーし、サッカーに次いで盛んな人気スポーツです！日本ではまだあまり知られていないペタンクですが、どこでもほんの少しのスペースがあれば気軽にプレーできるのが良いところ。

ペタンクの大まかなルールは、ビュットと呼ばれる目標球に向けて金属製のボールを投げ合い、相手のボールよりビュットに近く置くことで得点を競うというものです。思い通りの投球ができたり、作戦が的中した時に得られる爽快感がたまらないとの声も☆

フットバック

フットバッグは、直径５cm程のお手玉形のバッグを、手や腕を使わず、主に足を使って蹴るスポーツの総称です。ネットを挟んで蹴りあう「フットバッグ・ネット」や、 蹴り続ける回数・時間を競う「フットバッグ・コンセキュティブ」、 華麗な足技を競う「フットバッグ・フリースタイル」など様々あります。


世界で最も競技人口が多いと言われているのが「フットバッグ・フリースタイル」です。 決められた時間内で音楽に合わせて様々な技を繰り出し、 その難易度、美しさ、オリジナリティ、音楽との融合などを総合的に競います。

競わずとも、1人でも何人かで輪になってもできるので気軽に始められます♪海外では結婚式で新郎新婦が2人でどれだけ続けられるか、ウェディング・フットバッグなんてのもあるそうです。

カローリング

カローリングは、氷上のスポーツとして知られる「カーリング」を、インドアのフロアーで手軽にできるように考えられた、全く新しいスポーツです。カーリングスポーツセンター、体育館、公民館、オフィスなどの身近な施設のフロアを利用して行うことができます。

ルールは、1チーム3人のプレイヤーが6個のジェットローラを、11ｍ先にある直径90cmのポイントゾーンに向けて投球します。相手チームと交互に投球してぶつけ合い、得点を競います。イニング終了時にポイントゾーンの中心に最も近い位置にジェットローラを停止したチームが勝ちとなります。

簡単なルールで、特別な技術や力も必要としないので、子どもからお年寄りの方まで手軽にチームプレーを楽し楽しめる全世代スポーツです☆

スピードミントン

バドミントンの親戚のような新しいスポーツ、その名も「スピードミントン」！ドイツ発祥のニュースポーツです。通常バドミントンは、シャトルが軽いため屋外だと風に流されてしまい、まともにプレーできませんよね。スピードミントンは、改良した通常より重いシャトル(シャトルボール)を使用します。

スカッシュのようなラケットと専用シャトルボールさえあれば、スピードミントンはどこでも楽しめます☆キャンプやビーチでのアクティビティにもオススメです。シャトルが重たくなった分、一般的なバドミントンとは異なる球筋で、かつスピード感もアップしているので盛り上がること間違いなしです♪

さらに、ナイトスピーダーと呼ばれるタイプのシャトルもあり、ヘッドに装着した発光スティックによって暗い中でもプレーが可能なんだとか！BLACKMINTONというプレースタイルも生まれ、今後のエンターテイメント性の広がりにも注目です。

インディアカ

インディアカはドイツで考案されたニュースポーツです。インディアカボールと呼ばれる羽根のついたボールを、ネットを挟んで手で打ち合うバレーボールタイプの競技です。


インディアカボールは、ラケットなどを使わず直接手で打ち合うのが大きな特徴です。ボールに付いている羽根には滞空時間を長引かせること、狙った方向に真っ直ぐ飛ばすことができるという作用があるため、意図した方向に、ゆっくりまたは速いスピードで飛ばすことができ、初心者にもプレーしやすいです。


変わったスポーツだと周りに経験者がいない場合が多いので、上手下手がない中みんなで楽しめますよね！ハードな運動が苦手でも、初めてのスポーツなら少し体験してみたいと思えそうです。さぁ、今年は皆さんどのように「スポーツの秋」を楽しみますか？

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素材提供：トリップアドバイザー