東京の立川市にある「矢川緑地」は自然を満喫できるスポット

都会にある小さなオアシス。貴重な水生植物や野鳥に会える立川市の矢川沿いにある穴場的スポット「矢川緑地」紹介します。歩きやすく整備された散歩道は、春から秋にかけてゆっくりと散策したいスポットとなっています。

１．「矢川緑地」とは？

矢川緑地は東京都立川市にある矢川沿いにある緑地です。面積は2.1ヘクタールと小規模ですが、東京都によって東京における自然と保護と回復に関する条例に基づいて保全地域に指定されています。緑地の南側にある湿地帯では、野鳥を見ることもできます。

２. どんな魅力が？

面積は2.1ヘクタールと小規模ながらも、緑地内には東京都の名湧水57選に指定されている湧水池や豊富な野鳥が観察できるなど、見所がたくさんある緑地となっています。矢川の流れに沿って散策路が整備されており、水辺を眺めながらゆっくりと散歩ができます。

３．周辺のおすすめスポット

国営昭和記念公園

国営昭和記念公園は、昭和天皇在位50周年記念事業の一環として東京都立川市に誕生しました。園内にはレインボープールや子どもの森、日本庭園、砂川口など多彩な設備があり、大人から子供まで楽しめる公園となっています。9月から11月にはコスモスまつりが開催されるなど、季節によって様々なイベントを開催しています。

■ 基本情報

・名称：国営昭和記念公園
・住所：〒190-0014 東京都立川市緑町3173
・アクセス： JR中央線立川駅より徒歩10分
　　　　　　多摩都市モノレール立川北駅より徒歩8分
・営業時間：9:30～17:00（季節によって変更あり）
・電話番号： 042-528-1751
・公式サイトURL： http://www.showakinen-koen.jp/

ファーレ立川アート群

ファーレ立川アートは、多摩モノレールの立川北駅に隣接するエリアに展示される世界36か国92人の作家による109点のパブリックアート作品群を展示しています。アートも1つ1つ個性があって見る人を楽しませてくれます。作品のアートツアーを市民ボランティアが行っているのも特徴となっています。2014年10月に完成20周年を迎え、週末にはたくさんの人が訪れています。

■ 基本情報