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北海道最果ての島、利尻島。夏のシーズンには花が咲き乱れ、自然いっぱいの人気の観光地です。そんな利尻島にはほっぺたが落ちるほど美味しいものもいっぱい!どれも上品質で北海道ならではのお土産になりますので、お土産にはとても喜ばれます。瓶詰ウニ
利尻産のウニといえば、日本で最上級のウニです。というのも、ウニのお食事は昆布などの海藻類。利尻昆布が有名な利尻島ですから、それを食べて育つウニも美味しいのは当たり前ですよね。本当は生で持ち帰れれば良いのですが、ウニはすぐに溶けてしまう性質を持っているので、お土産には瓶詰が最適です。瓶詰になっているウニは、獲ってすぐに殻をむき甘塩に漬けます。生と同じ、とは言えませんが、それに近い濃厚な味を楽しむことができます。ムラサキウニとエゾバフンウニが利尻で獲れますが、やはりエゾバフンウニは最高!一度食べたら他のウニが食べられなくなったという声が続出の美味しさです。
■ 基本情報
- ・名称: 利尻漁業協同組合 仙法志支所 直売店
- ・住所: 利尻町仙法志字御崎
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・定休日: 10月下旬~4月(夏季は無休)
- ・電話番号: 0163-85-1580
利尻昆布
利尻昆布は、京料理でもよく使われる高級昆布です。細長い笹の葉状に育ち、肉厚で、北海道に広く生息しますが主に利尻島・礼文島近海が産地となっています。利尻島の浜では夏になるとあちこちで昆布を干している様を見ることができます。京料理でよく使われるのは、ダシが良いから。利尻昆布でとるダシは澄んでいて、ほんのりと塩味のする上品な味わいが特徴です。素材を大事にする和食に最適の昆布といえるでしょう。もちろん、家庭でも大活躍すること間違いなしです。
■ 基本情報
- ・名称: 利尻漁業協同組合 仙法志支所 直売店
- ・住所: 利尻町仙法志字御崎
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・定休日: 10月下旬~4月(夏季は無休)
- ・電話番号: 0163-85-1580
たちかま
「たちかま」と聞いてもいったい何を指すのかわからない人も多いのではないでしょうか。これは、利尻島近海で獲れた新鮮なスケトウダラの白子を原料にして作ったカマボコのようなものです。タラの白子はとても鮮度が落ちやすいので、少しでも長もちさせようという先人の知恵で作られました。米田商店のたちかまは赤穂の塩以外の添加物は一切加えていない、利尻島だけの逸品です。食感はフワフワ・モチモチとしていて弾力があり、鍋の具にしたり、バター焼きにすると美味しいです。不思議な食感が癖になりますし、なにより白子の濃厚な旨味がたまりません!
■ 基本情報
- ・名称: 株式会社マルコメ米田商店
- ・住所: 北海道利尻郡利尻町沓形字本町87番地
- ・電話番号: 0163-84-3022
- ・公式サイトURL: http://www.marukome.net
飯寿司
身が締まっているとはいえ、これを醗酵させると身の甘みが増し、非常に美味しい飯寿司になります。最近はニシンや鮭の飯寿司は全国のスーパーなどで見かけることも多くなりましたが、ホッケはなかなか見ないのではないでしょうか?北海道ならではのホッケの飯寿司、特におすすめの逸品です。
■ 基本情報
- ・名称: 株式会社マルコメ米田商店
- ・住所: 北海道利尻郡利尻町沓形字本町87番地
- ・電話番号: 0163-84-3022
- ・公式サイトURL: http://www.marukome.net
ミルピス
これもまた、不思議な名前のお土産ですが…正体は、飲み物です。利尻島で作られている乳酸飲料なのですが、1965年に販売を開始してから現在まで、手作りで原液を製造し、利尻の天然水で薄めて販売しています。原材料は牛乳・砂糖・乳酸など。「乳酸菌」ではなく「乳酸」なのが特徴です。味はのどごし爽やかでカルピスよりもスッキリとした感じ。利尻山牛乳のまろやかさも感じます。利尻島の各観光地で見かけるミルピスですが、水で薄めた瓶入りは日持ちがせずお土産には適しません。1.5リットルのペットボトルに入った原液が販売されているので、気に入った方はぜひどうぞ!
■ 基本情報
- ・名称: ミルピス商店
- ・住所: 北海道利尻郡利尻町沓形字新湊153番地
- ・電話番号: 0163-84-2227
- ・料金: 180ml瓶入350円/1.5ℓ原液4,000円