日本だけでも台湾だけでも終われない！日台縦断！鉄道スタンプラリーはスタンプもかわいくて旅の思い出にGood！

日台縦断！鉄道スタンプラリーは、日本と台湾の鉄道でスタンプを押して巡る旅の新しい形です。スタンプラリーは日本独自の文化なのですが、それが海外に広がった数少ないケースと言えるでしょう。日本では３つの駅、そして台湾では６駅をめぐってスタンプラリー帳をコンプリートしましょう！

日台縦断！鉄道スタンプラリーとは?

 1.鉄道の旅をさらに楽しむために

日本と台湾での鉄道というジャンルでは国境を越えた共同開催というこのスタンプラリーは、おそらく世界初の試みでしょう。日本と台湾の観光の振興が目的で、国内でのスタンプラリーが人気をさらに海外まで拡大させようという面白い企画ですね。鉄道の旅が好きな人にお勧めです。

日本だけではなく台湾でも鉄道の旅がしてみたいという人にとっては、これはいい機会となるでしょう。ちょっとした旅の動機があるだけでも少し旅へ出る意欲に差が出ますよね。

2.日本でのスタンプラリー

日本側では、西武秩父駅と本川越駅、三浦海岸駅の羽田空港国際線ターミナル駅、東京駅のトラベルサービスセンターの３か所でスタンプを設置しています。なぜか、関東にだけ集中しているので、首都圏に住んでいる人の方が参加するのは有利ですね。

スタンプを押せる時間もそれぞれの駅で違って、秩父駅と本川越駅では始発時間～終電時間、羽田空港国際線ターミナル駅では7:00～22:00、JR東日本 トラベルサービスセンターは7:30～20:30となっています。

3.台湾でスタンプラリーを楽しむ

台湾では、台北駅、台鉄夢工場旗艦店(近西3門)、新竹駅、台中駅、嘉義駅、花蓮駅の服務台の６か所でスタンプを押すことができます。服務台とはサービスセンターのことです。台北駅と台鉄夢工場旗艦店(近西3門)は10:00～22:00、新竹駅では8:00～17:00、台中駅では6:00～22:00、嘉義駅では7:00～23:00、花蓮駅では10:00～22:00となっています。

日本とは違って、サービスセンターの営業時間がまちまちなので、少しこの点は注意をしてスケジュールを組む必要があるかもしれませんね。また、台湾までの空の旅は自腹なので、スタンプラリーだけではなく他の目的も持っていくのがいいですね。

4.スタンプラリー帳はインターネットでダウンロードもできます

スタンプラリーといえばやはりスタンプラリー帳が必要ですね。これが無ければ始まらないとさえ言えるでしょう。スタンプラリー帳は１万冊用意されていて配布が行われています。これはスタンプラリー帳設置箇所似て入手が可能です。

しかし、もう無くなっている場合、もしくは、今すぐ手に入れたい場合はインターネットでPDFファイルをプリントアウトすれば自宅でも入手することができるので、思い立った時に準備することができます。

5.記念のトートバックがもらえます

スタンプラリーを完成させるとどのようないいことがあるのか、と思う人もいるかもしれません。確かに、旅をしてスタンプを押すだけならばちょっとつまらないかもしれません。旅自体を楽しめる人でなければちょっとスタンプを押して回るだけならばもう少し同期になる理由が欲しいですよね。

実は、スタンプ設置指定駅10駅から、そのうちの5駅（台湾2＋日本3または台湾3＋日本2）のスタンプを集めた場合、その記念として先着2000名様（台湾及び日本各1000名様）に特製トートバッグがプレゼントされます。

併せて読みたいホームページ

スタンプラリー帳のダウンロードサイト：このサイトはPDFファイルで、それをプリントアウトして使用できます。

旅々台北：台湾での鉄道の利用方法を詳しく教えてくれます。 

台北の休憩スポット

台湾での鉄道の旅で疲れ切った体を癒したい人にお勧めの休息スポットは、豪門世家理容名店です。ここはエステとマッサージの有名店で、特に台湾らしい足踏みマッサージが体験できるのが、大きなポイント。２４時間営業なので利用しやすいところもいいですね。ホームページはこちら。

参加者の声

台湾鉄路と西武鉄道、京急、JR東の共同企画「日台縦断！鉄道スタンプラリー」の台紙を無事にゲット。五箇所がんばって押してきますー。しかし西武秩父も三浦海岸も本川越もそうそう行かないよ… https://t.co/R4VZuCvK6s pic.twitter.com/YCASrDAfcs

— Ayano (@tokyo_ayano) 2015, 12月 27

実はGetしてたり。 日台縦断！鉄道スタンプラリー pic.twitter.com/zD84S25DBe

— 弾丸アジア@2016年一発目の香港弾丸中 (@danganasia) 2015, 12月 23

日台縦断！鉄道スタンプラリーは、あと半年ぐらいしか期間がありませんが、もうすでにやっている人も結構いるようです。トートバッグが欲しい人は、早めにアクションを起こさないと間に合わないかもしれません。

素材提供：トリップアドバイザー