海外で使うwifiどれがいいか分からない人必見！知っておきたい26個のまとめ

ネット社会になった今、海外に行く際はwifiは特に必要になってきます。よく言われるのが、外国のネットを利用して高額請求が来るというもの。これを解消するサービスの手配が渡航前の日本で完結できるとなれば、渡航初心者の方にはこれほど安心、且つ嬉しい事はないですね！どんどん活用していきましょう！

■海外の無料WiFiにご用心！

海外旅行をする場合にもインターネット環境はとても大切です。日本と同じ感覚でパケット通信をしていると高額な請求となって生活もままならなくなる可能性もあります。海外旅行中のスマートフォンの利用は特に注意しておきましょう。

空港で提供されているようなWi-Fiを申し込めばひとまずスマートフォンの利用は安心です。価格もそこまで高価ではないのでしっかり申し込むようにしておきましょう。SIMフリーの新しいスマートフォンを持っていればより便利ですね。

■海外WiFiのメリット

海外の空港などで設定できるWi-Fiや通信回線を登録しておけば通信費用を大幅に節約できます。通信制限もありますが、ちょっとした情報収集やホテルやレストランの予約もスマートフォンからできるようになるので非常に便利です。何かあったときにも電話が使えると安心ですね。

 海外でそのままスマホを使うとどうなるの？

何の準備もなく、何も工夫せず海外でスマートフォンを使用すると超高額なパケット通信費がかかってしまい、数万円から数十万円というような金額請求されることもあります。1日でも相当な金額になるので、Wi-Fiスポットはできるだけ活用しておきましょう。

SIMフリースマホならば、現地でSIMを手に入れて入れ替えたほうが安心です。電話やメールが多い方にとっては特に必須です。ホテルのWi-Fiも面倒くさがらずに設定できるようにしておきましょう。

■パケ死を防げ！海外WiFiをレンタルしよう

海外でスマートフォンを利用する場合、数日だけの回線契約を結ぶか、ポケットWi-Fiを使用することになります。空港やカフェの無料のWi-Fiだけでなんとかする猛者もいるようですが、初心者の方はできるだけ安く利用できる回線契約をしたほうが安心です。

まずは予約

予約は現地ですぐにできるので早めに設定しておきましょう。各携帯会社に事前に連絡しておけば、海外でWi-Fiを利用する方法も教えてくれて、海外パケットの方法と合わせて予約もできます。この段階でしっかり設定できれば、海外旅行中でもスマートフォンを安心して使えます。

従量課金になる場合が多いので、ホテルやカフェではできるだけWi-Fiにつないで無料で通信できるように工夫しておきましょう。余計な使用を控えることも大切です。

WiFiの受け取り

Wi-Fiの端末が必要になる場合には、事前に国内のお店か現地でレンタルするようにしましょう。SIMフリーのスマートフォンにSIMを入れてしまうか、ポケットWi-Fiをレンタルするか、方法はいくつかあるので便利な方法を選びましょう。

iPhone6などを選んだ方はSIMフリーに既になっているので、回線契約だけすれば十分でしょう。使い方や仕組みがよくわからない場合には、先にある程度理解してから使用することをお勧めします。

WiFiの設定、利用

Wi-Fiの設定は、それぞれで行うことになりますが、家族や友人に詳しい方がいる場合にはその方にやってもらったほうが確実です。Wi-Fiのスポット名とパスワードを入力すれば利用できる場合がほとんどなので、カフェやホテルではその共有パスワードをもらうようにしましょう。

ホテルなどでは詳しく使い方を教えてくれたり、代わりにやってくれる場合もあるようなので、怖がらずに質問して解決しましょう。日本にいる間に設定に慣れておくのも大切です。

返却

国内で借りたものに関しては借りたお店に返しに行けばOKです。海外でも借りたお店で返却すればよいので、空港などで借りたものは帰国前にしっかり返却するようにしましょう。パスワードなどは毎回変更されてしまうので、再度使用するのは難しいですが、それだけセキュリティがしっかりしていれば安心です。

返却を忘れてしまうと返せなかった分の料金がさらにかかってしまうので、海外旅行では特に注意しましょう。返却のためだけに再度チケットを取るのは大きなコストになるので絶対に返却は忘れないようにしてください。

■レンタルサービスを比較

Wi-FiやSIMのレンタルサービスを活用することでも通信費用を節約することができます。よくスマートフォンのWi-Fi設定の仕組みがわからない場合には、端末ごと借りてしまうのも一つの方法です。電話やメールといった機能だけを使いたい場合には、価格も節約できます。

グローバルWiFi

インターネット上から申し込みができ、各空港で端末の受け取りができます。世界中で利用できるサービスなので海外旅行やWi-Fi利用が初めての場合でも詳しく教えてもらえて安心です。高速通信が可能な4G-LTEも利用できるため、動画の視聴やアップロードもできそうです。

1日当たり1500円ほどの料金がかかるようですが、数十万円もかかるよりは安心ですね。長期プランも利用すればさらにお得にインターネットを活用できます。

グローバルWiFi（http://townwifi.com/）

グローバルデータ

1日当たり480円から1580円程度の定額料金で利用できるWi-Fiサービスで、返却までの間じっくり利用できるサービスです。有名人が利用していることもあってか注目もされており、使える国も多いようです。旅行先が決定したらまずは申し込み予約をしておくとよいでしょう。

空港などで受け取って、返却するときに料金を支払うので別途資金の用意が必要ですが、クレジットカードなどを頼るのもよさそうです。渡航先によって料金は変わるので事前にチェックしておきましょう。

グローバルデータ（http://www.globaldata.jp/）

テレコムスクエア

日本に来る外国人に対してもサービスを行っており、ビジネス利用も個人での旅行でも利用できる便利で信頼できるサービスです。携帯電話をレンタルするサービスもあるので、自身のスマートフォンを海外に持っていきたくない場合にも便利でしょう。

複数の国に渡航する予定がある方でも利用できるサービスがあるので、面倒な手続きもなくインターネットが使えます。ビジネス利用も多いので、仕事で使ってみるのもよいかもしれません。

テレコムスクエア（http://www.telecomsquare.co.jp/）

ユーロデータbasic

1日690円という価格でヨーロッパ全域で利用できるWi-Fiです。つなげられる端末も10台まででかなり充実しているサービスです。利用制限もないようなのでインターネットのヘビーユーザーにとっては特にうれしいですね。ブログや動画のアップロードをする方にもおすすめです。

レンタルも返却も郵送でできるので、旅行前に返却の用意をしておくと疲れていてもスムーズに返却できて便利です。価格は業界の中でもかなりお得なので利用価値は十分ありますね。

ユーロデータbasic（http://www.gmobile.biz/euro/）

アロハデータ

ハワイ専用のWi-Fiサービスで、連続通信時間や通信制限もありますが、最大５００MBまであるので、基本的なメールのやり取りやインターネットの閲覧程度はできるでしょう。GPSを利用するような場合はすぐに制限がかかってしまいますが、基本的な利用には十分です。

楽天ID決済もでき、1日880円とリーズナブルです。同時に10台まで接続できるのもうれしいポイントですね。通信量を節約しないといけないのは残念ですが、写真のクラウドへのアップロードはホテルのWi-Fiにつなげばよいので工夫次第で便利になるでしょう。

アロハデータ（http://www.gmobile.biz/aloha/）

ＵＳデータ

1日980円で同時接続も可能なWi-Fiサービスです。アメリカへ旅行する方には特におすすめですが、主にホテルやカフェで簡単にWi-Fiに接続できるので訪れる都市によってはそこまで必要ないかもしれません。移動中やホテルから出ているときには常に持ち歩きたいですね。

設定も簡単で女性やこれらの機器の利用が苦手な方でも使えるので、ぜひ利用してみてください。アロハデータと同じ会社のサービスなので申し込みもしやすそうです。

ＵＳデータ（http://www.gmobile.biz/us/）

■世界のWiFi事情

国によってWi-Fiの状況はかなり異なっています。すでにどこでもWi-Fiにつなげられるくらいに発達している場合もあれば、まだまだ環境が整っていない場所もあります。それぞれの旅行先でスムーズにWi-Fi設定できるように事前にチェックしておくとよいでしょう。

アメリカ合衆国

アメリカのインターネット環境は日本よりはまだ劣っているようで、回線速度が遅く、料金も少し高いようです。それでもつながるスポットは多いので、海外旅行中にもしっかり活用できるでしょう。接続のしやすさも十分ですが、カフェでは注文をしないと利用できないなどのルールもあります。

スターバックスやマクドナルドなどファーストフード店の多くではWi-Fiも利用しやすいので活用していきましょう。空港のような場所では無料でつなげられるWi-Fiがあるのが当たり前なのでインターネット利用者には嬉しいですね。

ハワイ

ハワイではWi-Fiがその立地の関係上、つながらないことも多いようですが、近年は少しずつ改善されてきています。島では電波なども限界があるので大勢で利用すれば、電波が弱まってしまうのも仕方ないでしょう。レンタルWi-Fiでも頼りない場合があります。

ホテルやカフェでWi-Fiをつなぐことはできそうですが、それもあまり信用はできなさそうなので現地で体験してみるのが良いでしょう。ワイキキエリアは既に設備も充実してきているので信頼できそうです。

韓国

日本のお隣韓国でもスマートフォンはかなり普及してきており、回線契約をしている人にとっては十分Wi-Fi環境も整っているようです。しかし、何も準備していない場合にはつなげられるWi-Fiはほとんどないので注意しておきましょう。

レンタルWi－Fiがあれば困ることはないですが、何も用意がないといちいちカフェやホテルでパスワードを入力しないといけないので時間的な手間もあります。忙しい方や仕事で訪れる場合には事前の準備が大切です。

中国

中国ではインターネット上でも情報統制があるので、ブラウザなど利用できないものも出てくる可能性があります。全てにおいて自由なわけではないですが、旅行に関する情報は最低限調べられます。お店の予約なども問題なくできるようなので安心してよさそうです。

Wi-Fiをレンタルしていてもつなぐのは中国の回線なので、ルールはそこに従うしかありません。大都市ではWi-Fiもつなぎやすいですが、地方へ行くと接続環境はかなり厳しくなります。

■複数ヶ国渡航する場合

複数の国を一気に旅行する場合には、Wi-Fiの扱いもそれぞれ異なってきます。日本や各空港でレンタルしていると面倒な手続きや返却が必要になるため、ホテルや空港、カフェで無料Wi-Fiを利用するほうがストレスが減らせます。旅行前にじっくり計画しておきましょう。

各地で30日近く滞在するようならば、それぞれの国で期間限定のSIM回線を契約したほうがインターネットに関してはかなり便利になります。各地で仕事をしなければいけないような場合には特に注意しておきましょう。

アメリカ 写真は撮りまくってたけど SNSとかネットはWi-Fi環境下のホテルでしか使えなかったよね… まずあんまりつながんないし 海外料金高くなりそうで怖かったし 電話はWi-Fi使えるときにケータイのふつうの電話じゃなくてLINEの電話のほうがいいよっておしえてもらったw

— な つ き (@Archer0426) 2015, 12月 7

必需品としてはフランスに限らずだけど海外専用のwifiルーター(事前レンタル)、充電器(iphoneやルーター用に複数個)、コンセントの変圧器。多分それくらいです。地図アプリと検索さえ出来れば大体どうにかなります。海外不安ニキの場合は個人じゃなくて自由時間が多いツアーもいいかも。

— らぴぃす@ごちうさ巡礼.3日目ハ-38a (@LapiS_mea) 2015, 12月 7

これも知っておくべきことやけど、海外でホームステイのWi-Fi以外で通信使ってたら半端なくお金かかるらしい！機内モードにしてて外では写真撮るくらいにしないとね。

— 竹之内大輝 (@DaikiWimbledon) 2015, 12月 2

はい。更に提携先じゃない通信事業者に繋がりローミングされた場合は298万円ぐらいになる場合があります。だから海外WiFiレンタルが安全。 RT @sweet_flottant: WiFi通さずに海外でLINEすると日2,980円なん？？？？1ヶ月で。。。

— かねあき。 (@kanne777) 2015, 11月 28

■レンタルサービスを比較　PART2

JALABC

JAL、UA、DLのマイレージが最大200マイルも貯まるお得なwifi。1日1,150円～。データ通信料は基本無制限ですが、直近3日間で450MBを超えると利用制限がかかる事もあるようです。アメリカ本土、ハワイ、台湾、韓国、オーストラリアは4G/LTE対応。

端末は空港カウンターの出発階、到着階にて受け取り、返却が出来スムーズ、且つ空港手数料、引渡し手数料などもかからないようです。端末の無料配送のやりとりが多い中、配送希望の場合は逆に有料のようです。

210円の任意加入の安心保証料を支払えば、盗難や紛失時に保証が適用されるようです。紛失は決して少ない事ではないので、安心できますね。

端末のやりとりに関しては手数料がかからない空港でのやりとりにすれば、手続きが空港から始まり、空港で終わるというのもわかりやすくていいですね。
「海外は初めてで不安。」という方はこの時に質問攻めしてみてはいかがですか？

航空会社ならではの強みを活かしたマイルが貯まるところも嬉しいサービスですね。

JALABC（http://www.mobile.jalabc.com/）

GAC（グローバルアドバンスコミュニケーションズ）

アメリカのベラゾイン社のネットワークを利用した広いwifiサービスエリアが強みのアメリカ、ハワイ向けのwifi。現地で利用できる充電器はもちろん、数量限定ですが、カーチャージャー無償キャンペーンも実施されていたりします。

「それでもやっぱり充電は不安。」という方には、10～12時間持つExtra Battery（150円/日）もあるのでご安心を。端末の受け取りは配送、返却もポスト投函と大変便利で、往復送料はwifiレンタル料に含まれており国内どこにでも対応しているようです。

端末に関しては、最大5台まで接続可能、通信速度は最大100Mbps、4G/LTE対応、定額無制限で月をまたがってもレンタル日数分の料金で済みます。

高速LTEタイプのECOWi-Fiと高速LTEタイプ＋バッテリー長持ちタイプのULTRAWi-Fiがあり、料金はともに最初の4日間950円/日、違いはECOが連続4時間利用可能で1日追加ごとに650円、ULTRAが連続10時間利用可能、1日追加ごとに800円です。

プランに関しては4日～となっているようなので、4日以上使う予定がある方がいいかもしれません。

スタッフ全員が海外駐在、留学経験があるがゆえの安心、充実したサービスが強みのようです。

GAC（http://www.beonlineusa.com/usarental/index.html）

エクスモバイル

世界170カ国に対応するベトナム、カンボジア、マレーシア、インドネシアは3G対応で550円/日～というwifi。他料金としては、韓国、香港は4G/LTE対応で650円。グアム、中国など4G/LTE対応で750円、アメリカなど4G/LTE対応で850円、イギリス、オーストラリアなど4G/LTE対応で950円、

一部ヨーロッパなど4G/LTE対応で1,100円、ロシアなど3G対応で1750円、その他3G対応で1980円といった料金となります。

周遊コースも充実しており、ヨーロッパ周遊コース、3G対応で1,210円/日、1日200MBまでで4G/LTE対応のコースだと1,380円、アジア、ヨーロッパ、欧米など50カ国以上の最高通信速度21Mbpsの3G対応で1,980円/日などがあります。

同時接続が最大5台迄可能。更に盗難などの補償プランとして、全額補償プランなどもあるようです。
変換プラグオプション240円/日もあるみたいなので身軽に渡航したい方にはいいですね。
国のカバー数が多いので、世界を飛び回る方には嬉しいwifiとなっているようです。

端末のやりとりは前日の宅急便配達受け取りで540円、ポスト返却360円のようですが、クーポンなどがあれば無料になる事もあるようです。

エクスモバイル（https://www.wifi-park.com/）

トラベルコム

データ通信料が360円/日～、オプション料金が100円/日～、端末送料返却ともに0円、東芝ミニノートＰＣ取扱手数料1,000円のみでレンタル料は0円、コンビニクレジットカード払い可能という圧倒的サービスが自慢のwifi。最大4時間の電池持ちも自慢のようです。

台湾では受信速度最大150Ｍ、送信速度最大50Ｍの速度を誇ります。アメリカ、ハワイで740円/日で2GBまで使えて、4GLTE対応となっているようです。4GLTEで10台まで同時接続可能だったりするようです。

盗難損害補償料200円/日で盗難や紛失などで機体本体が全損した場合、未加入時は40,000円かかる所、8,000円で済むそうです。

予備バッテリー100円/月でバッテリー機能が4時間から12時間に膨れ上がります。尚、ユーチューブ視聴やスカイプのビデオ通話などの動画閲覧は速度を守る為に禁止となっています。
動画好きにはきついかもしれませんが、快適な速度を楽しむ為には致し方ない事かもしれません。

珍しいオーストラリア特化型プランもあるようです。オーストラリア740円/日で4GBまで使えて受信最大12Mの3.5G HSPA。3ケ月～の長期プランで制限は12ＧＢ/月。受信最大100Ｍの4GLTEで9,990円/月となっているようです。

トラベルコム（http://www.nittel.jp/index.html）

ワールドＤＡＴＡbasic

世界周遊タイプのwifiルーター。3G、2G、最大2Ｍbpsの24時間パケットし放題、速度制限一切なしで690円/日。また嬉しい事に1ケ月前以上の申込みで早割10％オフになります。10台まで同時接続が可能で、130か国に対応しています。

往復送料無料なので、ネットで予約し、自宅に届き、ポストで返却、というやりとりになります。あれば嬉しいUSBカーチャージャーも無料でレンタル出来ます。スマホの充電も可能な予備バッテリー100円/日もあるので、通常8時間の電池持ちが更に最大5時間プラスになります。

出発前日17時まで申込みOKなので、急な渡航の際など重宝しそうです。因みに土日祝祭日は16時が最終受付となります。

マンスリープラン12000円/月などもありますので、18日以上使う場合はマンスリープランがお徳になります。また、200円/日の安心補償で、破損、紛失、盗難などのペナルティー料金が50％カバーされます。

マンスリープランの場合は18日以上31日までは3600円、32日目以降は120円/日となるようです。

尚、マリアナ諸島である、サイパン、テニアン、ロタ島は対象外となっており、利用してしまうと、1MBあたり、2000円の通信料が別途発生しますのでご注意下さい。

ワールドＤＡＴＡbasic（http://www.gmobile.biz/world/）


いかがでしたか？海外でWi-Fiを使うのは難しいですが、しっかりレンタルしておけば現地で情報収集するときにも心配ないですね。事前にお店の予約をするような場合にも活用できるので、ぜひしっかりWi-Fiを応用してみてください。