羽村駅の始発は？周辺には何がある？気になる羽村駅の基礎知識まとめ

JR中央線立川から先、JR青梅線にある羽村駅について、周辺の観光スポットとともに紹介したいと思います。

羽村駅とは?

羽村市東口から南方向には、商店街や学校、マンションなどの住宅地が広がっています。羽村動物公園に向かって、少し高台になっていて、富士見町ではその名の通りお天気のいい日には富士山の山頂を見ることができます。東口の反対側にはコミュニティセンターがあり坂を下っていくと多摩川沿いの羽村の堰に到着します。

乗り入れる路線

JR中央線、 JR青梅線

時刻表

JR青梅線、羽村駅の時刻表です
時刻表

周辺のおすすめスポット

羽村市動物公園
日本で初めての町営動物園として昭和53年に開園しました。猛獣はほとんどいなくて子どもたちが直接触れ合えるような小さな動物を中心にアットホームな動物園として、親しまれています。
羽村動物公園のテーマは、子どもたちと動物との直接のふれあいを通じて、動物や自然に対する興味と愛情を育むというもので、ふれあい広場には、おとぎ話や昔話をテーマにした展示だったり、全く動かないワニだと思いよく見ると本物そっくりの造りものだったり、展示の方法がとてもユニークです。園内の中心にはピクニック広場があり、遠足に来た子どもたちや親子連れの方たちがお弁当を食べたり広場で遊んだりくつろぎの場所になっています。


羽村の堰の桜
羽村の堰の春は前期が桜、後期がチューリップとして例年3月から5月上旬まで玉川上水沿い・羽村堰周辺を中心に花と水のイベントが行われています。羽村の堰とは多摩川の清流が開けたところで、釣りや水遊びもできます。多摩川から玉川上水路にそって並木が美しく家族やカップルなど多くの人たちが散策を楽しんでいます。約200本の桜は満開時はとても幻想的で美しく毎年多くの人たちが訪れます。

まいまいず井戸
まいまい井戸は羽村駅のすぐそばにある五ノ神社の境内にある古い井戸です。直径約16m、深さ約4mで1962年ころまで実際に利用されていました。「まいまい」とはカタツムリのことで、地面から渦巻き状に彫られている井戸でかつては武蔵野台地で数多く掘られた井戸のようです。当時は垂直に掘る技術がまだ未熟だったためこのような形になったといわれています。とても珍しい形の井戸です。

羽村駅の基本情報