滋賀で人気のスイーツ店５選。甘いものに目がない人必見！

琵琶湖、彦根城をまわって、甲賀で忍者体験をして、近江牛を食べたら締めはスイーツですよね。京都の影に隠れてあまり目立たないイメージのある滋賀県ですが、美味しいスイーツも沢山あるんです。見たら行きたくなるスイーツ店、ご紹介します。

１．御菓子処 嶋屋

いちご大福で有名な「嶋屋」。２Ｌから３Ｌサイズの大きなイチゴだけを使用し、白あんと柔らかなおもちで包みます。お餅からうっすらと透ける赤色が食欲をそそりますよね。いちご大福は１１月中旬から４月中旬までの期間限定販売となっています。
 
嶋屋にはいちご大福だけでなく「バナナとくるみの大福」もあるんです。パウンドケーキならバナナとクルミの相性はばっちりですが、白あんとお餅に…？なんて不安が吹き飛ぶ程、バナナに白あんがマッチして、クルミの苦みがいい感じのアクセントに。こちらは通年販売なので是非お試しください。

２. クラブハリエ

明治５年（１８７２年）に創業した老舗和菓子屋の洋菓子部門として、昭和２６年（１９５１年）に誕生した「クラブハリエ」。クラブハリエを代表するお菓子となった「バームクーヘン」は、しっとりとしているのに、ふわふわと柔らかく、口どけが良いんです。
   
ショーケースに並ぶ色とりどりのケーキ達はカフェで頂く事が出来ます。スコーンもあるので朝食にもお勧めです。残念ながら近江八幡日牟禮ヴィレッジでの焼き立てバームクーヘンの販売は終了してしまいましたが、「ラ コリーナ近江八幡」の「できたて工房」で焼き立てバームクーヘンを提供しています。

３．糸切餅 元祖莚寿堂本舗

「糸切餅」はあんこを包んだ白いお餅に、赤と青の３本線が入った多賀大社名物です。由来は二度の元寇を退けた事から、蒙古の旗印である三本線を模して、弦で切って供えたというもの。包丁を使わず、糸で切るので糸切餅という名前がついています。
 
少し塩気の効いた薄い筒状のお餅の中にこしあんが入っているのですが、あんこは甘すぎず、一口サイズに切られている事もあって、何個でも食べてしまいそう。日持ちがしないのでお土産には不向きですが、旅先でしか食べられないものを食べるのも旅行の楽しみのひとつですよね。

４．ドゥブルベボレロ

各国から厳選して取り寄せた素材を使用して作られるスイーツが所狭しと並ぶ、フランス洋菓子専門店「ドゥブルベボレロ」。口コミグルメランキングで何度も１位を獲得している、滋賀の超有名店です。洋菓子のみならず、パンや焼き菓子など様々なスイーツを提供しています。
 
ＴＶなどで紹介され有名となった「アイアシェッケ」はドイツ東部・ドレスデン地方発祥のチーズケーキ。上からクッキー生地、バター＆カスタード生地、ラムレーズン入りのチーズ生地にサブレ生地の４層で織りなす、濃厚なベイクドチーズケーキは絶品です。

５．エクレレ

「エクレレ」はエクレアを中心とした焼き菓子専門店です。２０１４年にオープンしたばかりですが、口コミ等であっという間に有名となり、主力商品のエクレアは午前中で売り切れてしまう事も多々あります。電話すれば取り置きが可能なので、事前に電話してから行く方がいいかもしれません。
 
味もさることながら、見た目もポップで可愛らしいエクレアは全部で１０種類。約２０ｃｍ程もあるロングエクレアなので、何人かでシェアすれば色々な味も楽しめます。エクレアの他にもカヌレなどの焼き菓子や、第５回スイーツ甲子園で優勝した「丁子麩ラスク」も販売しています。

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旅の思い出のおすそ分けとも言えるお土産には不向きなスイーツばかり紹介してしまいましたが、店員さにゃ地元の方と交流しながら、現地で食べるからこそ美味しさも増すというものです。お土産にはしたくても出来ないスイーツを食べに、いざ滋賀へ出かけましょう！

素材提供：トリップアドバイザー