【北海道】お年寄りから子供まで満足できる和食懐石がおすすめのホテル・旅館５選

３世代での旅行がしたい、または祖父母とお孫さんで旅行がしたい場合、世代に関係なく北海道の味覚が楽しめる日本料理が自慢のお宿に泊まりたいですよね。北海道の味覚といえばやはり魚介類、そしてそれを一番おいしくいただける日本料理の技法を余すことなく披露してくれる料理が自慢の温泉宿をご紹介します。

1.望楼ＮＯＧＵＣＨＩ函館

望楼ＮＯＧＵＣＨＩ函館の会席料理は『旬菜』、南北海道の旬の素材を使い贅を尽くした日本料理が堪能できる温泉宿です。プランにはお子様の喜ぶ三大蟹の食べ比べができるプランがあり、しかも、『函館飲ん米』というブランド米函館産『ふっくりんこ』を原料とした日本酒を楽しめるサービスが付いています。お酒が好きな年輩の方も満足できる内容ですね。

大正時代を彷彿させるテーマの客室『WAMODERN』は、寝室は洋室ですが広々とした和室もちゃんとアリ、くつろぎの空間を演出しています。

プライベートな空間でくつろぎたい方に好まれる客室に付いている展望露天風呂は、函館の街を眺めながらたっぷりと湯の川の良質な温泉を堪能することができます。

四季によって色とりどりの函館の味覚が並ぶ地産地消会席『季節のお献立』は、和食をベースに洋食のテイストも織り交ぜて作られた新鮮な海鮮料理がメインのメニューが並びます。

2.平成館　しおさい亭　別館　花月

平成館 しおさい亭 別館 花月は、家族連れで泊るのに最適な宿です。全てのお部屋に温泉の露天風呂付いていて、しかも北海道の味覚が味わえる会席料理が食べられる部屋食を選択することができます。全室オーシャンビューなので、海を見ながらゆっくりと家族でのお食事を楽しみたい方にお勧めです。
全室オーシャンビューの客室は、全室露天風呂付きの客室でもあります。この贅沢な空間なら老若男女誰しも宿泊を堪能できるでしょう。
客室に付いているオーシャンビューの露天風呂は、漁火を眺めながらくつろぐことができる特別な場所です。
バイキングを選ぶこともできるのですが、やはり子どもがいる場合やゆっくりとくつろぎたい高齢者とともに泊るなら、部屋食がお勧めです。周りに気遣いすることなくゆっくりとお食事を楽しめます。

3.ホテルゆもと登別

ホテルゆもと登別は、４種類の温泉が堪能できるちょっとお得な温泉宿です。お食事は夕食はレストランかいぇ夜食が選べて、メニューは同じ会席料理となります。お料理の内容は季節によって変わるので、北海道の旬を食を通して味わうことができるでしょう。

2012年にリニューアルされた和洋の２ベッドのお部屋は、現代的な雰囲気がとても素敵な空間を演出しています。家族連れには４ベッドルームのお部屋も用意されています。
落ち着いた古風な和室で温泉旅館らしい風情を味わうのも、昭和のレトロ感が真新しい方にお勧めです。
登別牛やカニ、キンキなど北海道の味覚が一堂に会した会席料理が堪能できる、かなり贅沢なメニューが食卓を彩ります。お子様名が喜ぶデザートもばっちり用意されています。

4.竹葉新葉亭

竹葉新葉亭は、子どもにはやや豪華すぎるのではと思われるかもしれませんが、『本物』を子供のころから伝えたい時はこれほど最適なお宿はありません。口コミでは親子３代で宿泊されている方も多く、お食事だけではなくすべての点で満足いく温泉宿のようです。

純和風旅館の魅力が程良く表現されている数寄屋造りの落ち着いた雰囲気のお部屋で、部屋食をいただくことができます。

純和風旅館ですが、洋室でベッドという寝室も用意されています。ひざが悪いという高齢の方にお勧めできる優しい宿ですね。

函館前浜や北海道中から集められた北国の味覚を、料理長が腕をふるって作った懐石料理の数々が堪能できます。

5.定山渓第一寶亭留 翠山亭

定山渓第一寶亭留 翠山亭は、部屋食だけではなく、個室や食事処でのお食事が選べて、お子様の年齢や高齢者の体調に合わせて食事のスタイルを選ぶことができます。また、別注文のお料理も注文できるので、会席料理にはない旬のお味を家族で堪能したい時に融通がきくところがいいですね。お子様からシニアまで満足できる思い出に残る夕食が期待できます。

特別客室はかなり広く９０㎡もあり、３世代でにぎやかな時間を過ごすのに理想的な空間でしょう。
客室に付いている展望露天風呂は景色も良く、いつでも気軽に利用できるのが魅力です。小さなお子様と一緒の時、周りを気にしないでゆっくりと温泉を楽しめます。

北海道を囲む３つの海から取り寄せた北海道の旬の味覚を使った会席料理は、世代に関係なく満足できる素敵な夕食の時間を演出するでしょう。