「羽生水郷公園」の見どころはコチラ!
水にまつわる自然景観が整備された美しい公園は、併設されている水族館や、「世界キャラクターさみっとin羽生」などのイベント開催でも人気を博しているスポット。羽生市を語る上ではずせないキーポイントをいくつも持っています。1.さいたま水族館
トリップアドバイザー
埼玉県で採捕される86種類の魚のうち、展示可能な約70種類を中心に、その生態や特徴を解説しています。館内では、約200kmに及ぶ「荒川」を上流から河口域まで下るような流れで、生息地などがわかりやすく展示されており、川下りのような気分で見て回ることができます。。天然記念物の展示も行っており(国指定のミヤコタナゴ、県の魚ムサシトミヨ)世界でも貴重な食虫植物ムジナモを増殖、展示しています。また、世界の代表的な熱帯魚も展示しており、庭池では1mを超えるチョウザメや、コイ、ニシキゴイなどをガラス越しに間近で見る事ができます。
毎年11月14日は「埼玉の県民の日」で学校がお休みになり、水族館は子ども料金無料ということで多くのお子さんが遊びにいらっしゃるようです。
2.国内唯一の「ムジナモ」自生地
http://blogs.yahoo.co.jp/chiisanamachinoyume/17125928.html
浮遊性の水草であるムジナモは、かつて南北アメリカを除くヨーロッパ、アジア、アフリカに点在する事が知られていました。イギリスやシベリア等から花粉や種子の化石が発見されており、氷河期以前に熱帯から北へと分布を広げたと考えられている植物です。自生地の多くでは、近代化に伴う水質汚濁や開発などによる埋立で既に絶滅が確認されていました。その後欧州、オーストラリアなどから再発見の報告が届き、現在も細々と世界各地に分布していることが確認されました。
環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧IA類として、埼玉県羽生市にのみ生育しているとされています。埼玉県のレッドデータブックでは野生絶滅に分類されている貴重なものです。
3.アクアスクールの開催
アクアスクールとは、カメやアメリカザリガニなどについて、実際に水辺の生物に直接触れながら、特徴や生態などを楽しみながら学ぶ講座です。主に小中学校、幼稚園、子供会などの団体を対象としています。(大人の方の団体も参加可能です。)実施日は平日がメインで、土・日・祝日については、相談に応じて検討していただけるとのこと。実施日の2週間以上前から申し込みを受け付けておられますので、ぜひご利用なさってみてください。
4.毎週開催中の体験イベント
「水族館探検ツアー」水族館の裏側に潜入!魚の飼育や水族館の設備について解説あり。:毎週土曜、11:00~/13:00~/14:00~15:00~(各回先着20名)「給餌タイム」飼育スタッフによる解説付きで、水族館にいる魚がどのようにエサを食べるのか観察できます。:毎週土曜と日曜及び祝日、15:30~
5.お土産処「さい水ショップ」
2015年5月にリニューアルオープンしたばかり。さいたま水族館に併設された、水槽の中にいるお魚達と一緒に買い物できるような感覚を楽しめるショップです。さいたま水族館キャラクターのムートくんミニタオル・ストラップなどのオリジナルアイテムを取り揃えています。たくさん遊んだ楽しい思い出をかたちに残す、チャーミングなお土産が見つかるスポットです。お帰り前に、ぜひのぞいてみてください。
来園者の声
端から端までゴロゴロしたいよ!((´艸`*)) #羽生水郷公園#ごかぼちゃんの世界キャラサミット pic.twitter.com/r4NoPTITGK
— ごかぼちゃん【五家宝の妖精】 (@gokabochan) 2014, 11月 16
こちらは、今年も開催が決定しているキャラクターさみっとin羽生に参加されたキャラクターによるツイートです。遠くまで緑が続く風景は、開放的で最高です。今年も晴れるといいですね。ゴロゴロしちゃいたい…その気持ち、わかります! 今日はピクニック♡♡♡お弁当作りがんばったよ(^_^)