Kentaro Ohno
神奈川県横須賀市は三浦半島にあり1853年に浦賀に黒船・ペリー来航より第二次世界大戦終戦まで製鉄・造船・軍港都市として栄えた歴史があります。現在も海上・陸上自衛隊の基地や教育施設があり、アメリカ海軍第七艦隊・横須賀海軍施設も置かれています。不定期ながら海上自衛隊ツアーや自衛隊基地・米海軍施設・艦艇の一般公開も年に数回開催されてます。軍艦をまじかで見るなら毎日運航されているクルーズ船がおすすめですよ。
1.横須賀基地が見れるツアーがあるんです。
そんな横須賀基地ですが、定期的に「自衛隊基地関連ツアー」が催されています!「横須賀基地ってどんなところ?」「どんな訓練がされているの?」「施設・設備はどんなものがあるの? それぞれどんな役割があるの?」などなど。普段見ることのできない横須賀基地のアレコレを、旅感覚で見学・体験できるツアーです!自衛艦隊司令部・護衛艦隊司令部・潜水艦隊司令部などがある海上自衛隊の中枢的な基地となる横須賀基地。ツアー中は現役自衛官に質問したり海上自衛隊の活躍を知ることができます。ツアーは安全面の確保などから当日の身分証明書提出や係員の支持に従わない時は最悪拘束されることも!しっかりとルールは守ってくださいね。
http://jmsdf.info/?page=2&gal=1&mode=search&sword=AGS-5104&andor=&search_id=&sea…
2.横須賀基地ってこんなところ
横須賀基地は、「船越地区」・「西逸見地区」・「長浦地区」・「新井地区」・「楠ケ浦地区」・「田浦地区」・「武山地区」・「久里浜地区」の8つの地区があり、それぞれ地区ごとに司令部や学校などが集められています。在日アメリカ海軍の吉である横須賀基地は正式名称「横須賀海軍施設」といい、地元では「ベース」、アメリカ軍関係者からは「横須賀ベース」と呼ばれています。基地内部は基本的に米ドル使用ですが、性格施設では日本円と米ドルの両方が使えます。
海上自衛隊自衛艦隊司令部
http://homepage3.nifty.com/tompei2/YokosukaGunkou-2.html
首都・東京に近いことからもっとも重要とされる場所、それが海上自衛隊自衛艦隊司令部!中枢的ということもあり、定係港にする艦隊も多い。その総数は34隻にも達します。その時代の最新鋭艦が配備される光景があります。
第2術科学校見学
http://navyfan.cocolog-nifty.com/blog/cat41549895/index.html
海上自衛のスペシャリストの育成に必要な知識及び技能を修得させるための教育機関。普段は見る事ができない場所ですが、見学ツアーで特別に見られます。自衛隊は多彩な任務を遂行するためにさまざまな専門知識や技量が必要不可欠。戦後の海上自衛隊の専門教育が開始されたのもこの第2術科学校見学!術科の種類に応じて専門教育を実施する学校は各地にありますが、こちらでは機関術科・情報・技術・外国語などを担当しています。
海軍機関術参考資料室
http://navyfan.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-0a7a.html
約200点の史料が展示されています。海軍機関術参考資料室は旧海軍機関学校記念事業の一環として設置されたもの。ここにある展示品は全国の関係者から寄贈を受けた旧海軍機関学校ゆかりのものばかり。隊員の教育の場として、そして機関術広報の面でも広く閲覧できるようになっています。例外を除けば基本的に毎日見学でき、希望日の2週間前までに第2術科学校総務課に連絡すればいいですよ。
学生隊舎(居住施設)
http://blog.livedoor.jp/cheercheer/archives/17147503.html
海上自衛隊の総員起こし(午前6:00)。早い人は1分で起きて出てくるそうです。学生たちが寝泊まりしている学生隊舎では一部屋に数人で生活しています。ここでの生活は艦艇の生活に合わせ、5分前行動などが基本!キビキビとした動きが必要とされます。しかし速さにとらわれてはいけない。他が雑になればやり直しや罰則が設けられる。自衛隊として一人前になるには厳しい道のりを超えなければいけないようですね。
みかさ公園
横須賀市の中心部にあり「日本の都市公園100選」にも選ばれている「三笠公園」。入り口にある広場からは「戦艦三笠」のマストが見える場所も!これはテンションが上ります♪その「戦艦三笠」があるのは中央広場。遊具もあるのでお子様連れでも楽しめます。