インペリアルホテル台北はスタイリッシュな内装と5軒の飲食店があるよ♪

台湾旅行で日本人にとても清潔という理由で人気のホテルの一つ、インペリアルホテル台北は1960年代に創業した台湾では歴史のあるホテルです。数度のリニューアルを経て、古い良さを残しつつ、新しい快適な滞在ができる設備を整えています。

インペリアルホテル台北とは?

インペリアルホテル台北はMRTで移動するのにとても便利な立地にあります。多くの人が観光や食べ歩きで滞在中に時間を過ごしています。ホテル周辺にもたくさんの飲食店があり、市立美術館、花博公園、故宮博物館など各地の観光名所へも車で5～20分程度の距離にあります。

ホテル周辺は、屋台から高級なレストランまで様々なお店がたくさんあります。アクセスの便利な繁華街エリアにあるだけあって、食事は選択肢がありすぎて悩むことになりそうです。

1.フロントページバー

フロントページバーは、ホテル内の１階にあるバーです。イギリス風の雰囲気で、昼の正午から夜の0時まで営業しています。大画面テレビでスポーツ観戦をしながら、または午後6時30分ごろからの生演奏を聴きながらお酒楽しむ、ちょっと贅沢な時間の過ごし方ができます。

欧米人の利用も多く、異国情緒を味わいながらお酒という時は、理想的なお店です。まるでイギリスのパブにいるかのような感覚を味わうことができます。

2.ソノマグリル

ソノマグリルは、ホテルの1階にある目の前で熱くなった鉄板で厳選された肉やシーフードを完璧に焼きあげる日本でいう鉄板焼きのお店です。また、お勧めの特選ワインも豊富に取り揃えてあるので、おいしい料理とともに芳醇なワインを堪能することができます。

アルコール類の持ち込みは可能ですが、300台湾ドルのチャージが必要となります。やはり、持ち込むぐらいなら、お店のお勧めのワインをいただいた方がいいようです。

3.帝国会館

帝国会館は、ホテルの２回にある、台北では珍しい潮州料理と広東料理が楽しめる中華レストランです。朝食は6：00から10：00、ランチ12：00から14：30、ディナー18：00から21：30となっています。ワインセラーもあり、コンディションのいいワインと中華料理を合わせていただけます。

日本では中華料理とワインという感覚はあまりありませんが、実は中国ワインの歴史はフランスよりも古く、２３００年前にさかのぼることができます。古くから中国人はワインを飲んで中華料理を食べていたのですね。

4.VIBESオープンエアテラス

VIBESオープンエアテラスは、ホテルの２階にあるテラス席のカフェバーです。営業時間は、午後１７時から午後２２時３０分までとなっています。夕方の台北の風景を眺めながらお酒などを楽しむのもいいホテルの滞在の過ごし方ではないでしょうか。

欧米人はよく夕方にオープンテラスのお店で夕食やビールなどを楽しんでいる姿を見かけます。やはり旅の持つ解放感は、室内よりも屋外で過ごす方がより増してくれるのではないでしょうか。

5.Le jeu du pain

Le jeu du painは、ホテル内の１階にあるベーカリーショップです。ホテルで焼いているホテルブレッドをはじめ様々なケーキなどの焼き菓子を購入することができます。台湾らしいパイナップルケーキはちょっと注目の品です。

このベーカリーショップで販売しているケーキはなんとなく日本っぽい感じのものが多いようです。滞在中の誕生日や記念日などに利用するのはかなりのサプライズになるのでお勧めです。

宿泊者の声

ちなみに、台北のインペリアルホテルはウォシュレット完備なので、オイラ的には尊いホテルってことになってる。

— ぽんす (@ponsunosuke) 2015, 9月 13

ウォシュレットは、これになりきっている人にはとてもありがたいです。なんというか、海外旅行で困るのは現地のトイレットペーパーが硬くて・・・・。

やはり定宿じゃないホテルは選ぶもんじゃないな。　台北はロイヤルホテルと、インペリアルホテルがいろいろ便が良くて好き。　個人的には立地と行きつけのお店の数の多さ含めて、インペリアル最高。

— manorin (@manonrashure) 2014, 12月 22

観光客に人気なホテルの条件は、やはり清潔、快適、交通の利便性の高さですね。一度宿泊してしまうと、他のホテルが見劣りしてしまうようです。