台湾の烏来温泉で自然やグルメ、原住民文化を満喫しよう♪

台湾の温泉街として人気の烏来温泉。2015年夏の台風で大きな被害を受けましたが、現在では徐々に復興しており、多くのホテルやお店が営業を再開しています。この記事では、烏来温泉へのアクセス方法や楽しみ方をご紹介します！

MRT新店駅からのアクセス方法

MRT新店駅を降りたらまずバス停に向かいましょう！台湾のバスには全て番号がついており、烏来温泉行きのバスは「849」となります。烏来温泉は台湾人の方も多く訪れる観光スポットなので、バス停の標識の前には多くの人が列をつくっています。一緒に並びましょう。

烏来温泉までは、MRT新店駅から乗ると15元で行くことができます。降りる駅は終点駅なので、MRTで新店駅まで来て、849のバスに乗っていくのが一番分かりやすい方法だと言えるでしょう。並びたくない方や確実に座りたいという方は、タクシーを利用されるのもおすすめです。

こちらは帰りのバス停です。バスを並ぶ列に沿って椅子が設置してあって、座りながら順番待ちができるようになっているんですよ！

まずはインフォメーションセンターへ

老街を入る前に、まず入り口付近にあるインフォメーションセンターに寄りましょう。警察署の横にあります。そこには日本語のパンフレットが置いてありますよ。お手洗いもあります。そして嬉しいことに、インフォメーションセンターの横には足湯ができる場所があります！

台湾で足湯に入る際は、まず近くの水道で足を洗ってから入るのがマナーです。地元の人に混じって足湯を楽しんじゃいましょう！

老街でショッピングや食べ歩き♪

烏来老街には美味しい食べ物がたくさんありますが、まず食べたいものが、この猪肉のソーセージ。肉汁たっぷりで食べ応えがありますよ。現地の人は生のにんにくをかじりながらソーセージを食べるのが好きです。そのため、お店の横にはつけだれの他に生のにんにくが置いてあることが多いです。

こちらの「烏来雅各」というお店は、ソーセージを買い求める人でよく行列ができています。1本35元、3本100元です。ソーセージを焼く良い香りについつい引き寄せられてしまいます。

烏来老街では他にも、お餅や温泉玉子が売られており食べ歩きにぴったり！もちろんレストランも多くあるので烏来の原住民料理を楽しむのも良いでしょう。お土産には「小米酒」という粟から醸造されたお酒もおすすめですよ！

タイヤル民族博物館は無料で見学できます！

烏来老街の途中に、タイヤル民族博物館（新北市烏来泰雅民族博物館）があります。博物館の外壁に描かれている大きなタイヤル族の画像が目印です。タイヤル民族博物館は無料で見学することができ、タイヤル原住民の文化資産を見ることができますよ！

博物館には歴史、文化、工芸などの芸術作品が展示されています。烏来老街にせっかく訪れたのなら、原住民の文化や生活について学んでいかれることをおすすめします。

■ 基本情報