かけ湯温泉で湯治のススメ☆心身ともに健康になろう♪

かけ湯温泉は、湯治が出来るところとして有名です。長野県は良いお湯に恵まれた土地で、別所や白馬乗鞍、穂高など名高いスポットがたくさんありますが、もちろんこちらもその一つです。柔らかい優しい泉質で、神経痛などに効能があり、本当は一定期間滞在してゆっくりと療養するのが理想ですが、日帰り施設などで日頃の疲れを癒すことも出来ます。今回は地域の魅力や歴史、口コミなどを詳しくご紹介していくので、読んだら行ってみたくなること間違いなしですよ♪

1.「鹿教湯(かけゆ)温泉」の魅力ポイント

1.温泉街

川に沿うようにして、約30軒の旅館や大型ホテルがあります。そればかりではなく、リハビリを中心に取り組む鹿教湯病院や、クアハウスなどもあります（クアハウスとは健康ランド、スパの類のことです）。

温泉街には伝統的な日本旅館もあれば、バリアフリーの宿、そして湯治に向いた宿など、様々なタイプの宿泊施設があります。

2.湯治のススメ

湯治（とうじ）とは、温泉地にある一定期間以上滞在して、温泉療養（おんせんりょうよう）をして心身を癒す行為です。「鹿教湯(かけゆ)温泉」では大自然の中で安らぎ、健康を取り戻す「湯治バカンス」を勧めています。

「鹿教湯(かけゆ)温泉」には湯治のできる宿が10軒以上あります。食事が出るところもあれば、素泊まりのところもあります。

3.開湯伝説（かいとうせんでつ）

開湯伝説（かいとうでんせつ）とは、温泉が発見された由来に関する言い伝え、伝説のことです。あくまで伝説ですので、史実と異なることもあります。伝説ですと、各地の温泉は戦国武将や高僧、そして動物が発見したとされるものが多いです。

「鹿教湯(かけゆ)温泉」は、その名前の通り、鹿が発見した温泉だと言われています。ただの鹿ではありません。なんと文殊菩薩（もんじゅぼさつ）に化身した鹿です。

4.回復力の温泉

「鹿教湯(かけゆ)温泉」は江戸時代から湯治場として知られていました。お湯は無色透明で、癖がなく、「柔らかいお湯」と形容されます。また神経痛・関節痛・リュウマチなど体の疲れを癒すのに効能があると言われています。

そして飲むことも可能です。冷やすとアルカリイオン水として美味しく飲むことができます。まさに浸かって良し、飲んで良しです。

5.日帰り入浴も可能

「鹿教湯(かけゆ)温泉」の旅館の中には、日帰り入浴も可能の温泉があります。また車椅子の対応可能、車椅子貸し出しが可能な旅館もあります。

多種多様な温泉がありますので悩んだり、迷ったりしたときは、鹿教湯温泉旅館協同組合に問い合わせをしてみましょう。パンフレットの郵送などもしてくれます。

2.「鹿教湯(かけゆ)温泉」

外湯（そとゆ）とは、温泉街に存在する、ホテルや旅館など宿泊施設を伴わない公衆浴場、日帰り入浴施設のことです。「鹿教湯(かけゆ)温泉」には、この外湯にも恵まれています。かつての源泉地にある文殊（もんじゅ）の湯、共同浴場、足湯などいろいろあります。

3.実際に訪れた人の声

4.「ケアハウスかけゆ」

「鹿教湯(かけゆ)温泉」には、「ケアハウスかけゆ」という施設があります。普通の温泉の入浴効果を得るだけなくさまざまな運動とリラクゼーションをとりいれて楽しみながら健康になろうという施設です。ちなみに水着着用で、施設を利用することになります。

5.合わせて読みたい参考ページ

• 鹿教湯温泉パンフレット
• 旅館案内パンフレット
• 信州鹿教湯温泉　ボランティアバスガイド「ばんび～ゆ」のブログ

6.地図と基本情報

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かけ湯温泉の見どころや実際に行かれた方の声をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。長野県中部にあるこのスポット、文殊菩薩が鹿に化身して湯のあることを教えたという伝説が残る歴史ある湯治場です。標高約800ｍの山間にあり、清流に臨んでいるので、心身ともにリフレッシュできますね。色んなタイプの旅館のほか、リハビリテーションセンターなどの医療施設があるので、年間を通して賑わう場所です。是非一度、時間をとって訪れてみてください☆

素材提供：トリップアドバイザー